ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

400万時間?!(PS3)

2008年01月31日 08時12分35秒 | 家庭用
今週「ディスガイア3」(PS3)が発売されますが、400万時間やり込めるそうで・・・・・・。しかし真面目に400万時間プレイするには人間一人の寿命は尽きてしまいます。

代々受け継いで行って何代目で達成出来るものか・・・?何のためにそこまでしてやらなければいけないのか?本体もソフトもその前に壊れてしまうような気がします。

くだらない突っ込みですが、結局一生遊べるだけやり込み要素があるのでしょうが、それだけやり込むためには飽きさせないだけの魅力あるゲームでなくてはいけません。

ストIIにのめり込んだ時なんかはそのくらいに面白いと思っていました。どうもゲーム業界の流れが次々と新作を発売していく方向へ行ってしまったためにその期待が裏切られてしまったのですが。

牡丹・・・(PS2)

2008年01月23日 23時31分04秒 | 家庭用
まあ蛇足というか何というか・・・・・・

血風録の事で『移動力』と書きましたが正しくは『行動力』ですね。とにかく紅影は行動力がゼロだろうととにかくどんな状況でも常に『牡丹』の技が使えるのです。

これは何が原因なのか?ディスクの傷のせいなのか・・・?ゲームデータが一度おかしくなったような気もするのですが・・・とにかくよく分かりません。

とにもかくにも我がデータとディスクでプレイすれば紅影は(条件付きで)無限に動けます。『牡丹』がヒット出来なければ行動力が無くなれば終わりでターンを終了するしかないのでしょう、多分。今迄そうなった事は無いですが。

常に『牡丹』を当てられる敵が間合いに居るのが条件です。バグッっているので普通に隣のHEXに移動するのにわざわざ回り道をして移動したり、と妙な事が起こる事があるし、行動力が足りなくて『牡丹』を当ててもなかなか行動力が回復しなくてゼロがしばらく続いたり(それでもとにかく『牡丹』は常に打てるのです)して4、5発当ててようやく行動力が100以上になったり、と安定しないというか、常にバグの無限移動が保証されている訳ではなくて、その辺の調整を油断なくちゃんとやっていればまず間違いなく出来るのです。

『牡丹』はダメージが小さいし間合いが実に広く自分の隣にいても可、と非常に当て易くまさにこのバグのために存在するような実に恐ろしい技となっています。

もやはバランス完全破壊で、アホらしくてやめるしかない状況でようやく卒業です。

紅影の無限移動(PS2)

2008年01月22日 12時31分31秒 | 家庭用
「魔人~」ですが、ダラダラと続けてきたのですがようやく終了する気持ちになれました。

ラーメン洞が一つのカギでしたが、なんと紅影が無限に移動出来るどう仕様もないバグが発生して、4ターンはおろか1ターンでクリア出来るようになってしまい興醒めしました。

どうも紅影を普通に使って移動力が無くなって通常ならばそこでそのターンの行動は終わりなのですが、技を開くと残りがゼロになってる筈なのに何故か使える技があって、使ってみると不思議な事に移動力が900いくつとかとんでもない数字になって画面下に大きく99と表示されてまた動けるようになります。

何が原因なのかサッパリ分かりませんがとにかくこのバグによってラーメン洞だろうと何だろうと紅影一人で1ターンでクリアする事が可能になってバランスも面白さも何もあったものではなくなりました。

他に特にやる事もないのでその後も懲りずに一応まともに10人で編成して4ターンでクリアするのに挑戦してそれも成功。もう流石に飽きました。ようやく開放されました。

闘将!!ラーメン洞(PS2)

2008年01月15日 20時42分15秒 | 家庭用
「東京魔人学園外帖血風録」の2周目になると霊場に『闘将!!ラーメン洞」(変換出来ない・・・)が出てくるのは分かっていたのですが、実際やってみたらちょっと厳しいなと思いました・・・・・・。

主人公はLV.99まで行っていましたが、99まで行ってるのはもう一人美里だけで、1周目は陽からスタートしたから、と2周目は陰からやったのですぐに使えない・・・・・・

こりゃしばらくは淡々と本編を進めて行くしかないな、と思いようやく邪まで行きました。

1周目では御神槌を仲間にし損ねたので2周目では攻略本に従って慎重にクリア。1周目ではピセルにしていたので2周目では美空に。今の時点ではまだラーメン洞はキツイかな、という状態です。

これが終われば本当にする事が限られてきます。瓦版も揃えてはいないのですが、3周目までやる気力が続くかどうか・・・というより続かない方が人生のためになるとは思いますが・・・・・・

血風録クリア・・・(PS2)

2008年01月11日 17時55分54秒 | 家庭用
中古のワゴンセールで1600円で買ったPS2版の「東京魔人学園外法帖血風録」をようやくクリアしました。

やりこみ要素は色々ありますが「ディスガイア」などと比べると大人し目のようです。レベルは99でMAXです。

1周目で一人仲間にし損なったので一応もう1周はしたいと思っていますが、まあどうでもいいですね・・・・・・

結構味のある演出でもとの現代劇より面白いんじゃないかと思っていたのですが、友人はもとの方を「真に偉大なゲームだ・・・」と高く評価していましたが、この血風録で「あのデザイナーは終わった・・・」などと言っています。

まあかなり古いゲームで元々はPS1のゲームだったのをPS2版が出ていた事すら知らずにワゴンで見かけて買ったのですから・・・・・・

PS1は3枚組だったようですがPS2は1枚、内容が弱冠違うようですが実に気楽にプレイしてもはや世間の流れには全く着いて行っていないですね・・・・・・

レイトンの光るセンス

2008年01月06日 00時04分35秒 | 携帯用
「レイトン教授」シリーズは名作と呼んでもいいくらいの出来映えだと思います。一風変わった幻想的なキャラクターデザイン、多湖輝のクイズ・・・

ストーリーの展開の仕方は普通のADVと大差はないと思います。ただ常にクイズがついてまわるというある種のご都合主義であり、それがゲームとしての面白さにつながっています。

ムービーの出来も良い。シナリオ自体は、まあ賛否両論というところでしょうか。

クイズの出題の仕方が実にセンスを感じさせます。普通に答えをクリックする物もあれば、文字や数字を入力する物もある。画面をクリックしてキャラを動かしたりする物もあって、細かい所ですがちょっとした笑いをとっています。

こういった所が三流のメーカーが作れば単に決まりきった出題の仕方しかしないでダラダラとしてしまいがちなのをメリハリを上手く付けて問題を強く印象付けています。

『ナゾ辞典』というクリア後などにオマケで見られるクイズの一覧でも『お気に入り』という要素も盛り入れ、そこに入れたくなるクイズにはそうした答え方の面白い物を入れる人も多いのではないかと思います。

随所にセンスが光る好作だと思います。