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桜岡設計事務所のブログ

東旭川、桜岡にある設計事務所の日々の事、仕事の事、愉快な仲間達。

春の事件簿

2018-04-01 17:14:25 | 家の事
春を迎え、ここ数週間で我が家に中々経験しない災難がありました。

事件その①「ウォシュレットが止まらない事件」
ある日、用を足して念入りにお尻を洗っていた所、ウォシュレットが止まらない事に気づき、設計士に助けを求めました。設計士がスイッチの電池を見つけ出すまで私はずっとお尻に打ち水を浴びておりました。便器本体にもスイッチがあるのですが、パニックで見つける事が出来ませんでした。無事に止まった後も暫くお尻に打たれている感覚が残りました。

対処法:便器本体にもスイッチがあるはずなので、事前に確認しておきましょう。壁付けの押しボタン式スイッチは稀に電池が切れますので、取り替え易い位置に予備電池を保管しましょう。

事件その②「ついにボイラー壊れた洗礼」
ある晩、食事をしていたら何か寒いなと思いました。始めは季節外れのキュウリの酢の物を食べたせいだと思っていました。風呂に入る前に、何気なく温水ボイラーを見たら、お湯の残量が全くありませんでした。


正常な場合はこうなります。


うちはオール電化で、暖房も給湯もこの一体型のボイラーに頼っています。お湯が無いという事は、家全体に張り巡らされているパネルヒーターが温まらないのと、水風呂になるという事です。幸い停電ではなかったので、台所で熱湯を湧かし、水増しして温度を下げて身体を最小限洗いました。
暖房はブレーカーも落として薪ストーブに頼りました。しかし、今シーズンは薪を準備する時間が無かったので、数日で使い果たす分しか無く、二人でオロオロしていました。


春めいてきたとはいえ、外はまだ普通に寒いです。


しかし気づくのに時間かかったなぁ…やっぱり高気密高断熱の家って凄いですね。と言ってもうちはもう築9年なので、最新の家に比べては大した事無いし、そろそろ何かしらの不具合は出るかもと話していた所の事件でした。


対処法:外のメーターが正常に動いていない場合は電力会社、暖房のブレーカーを付けたり消したりして、ボイラーが正常に動かない場合はメーカーの修理コールセンターに相談して、地元の設備屋さんに見てもらいましょう。
うちは暖房の不具合だったようで、設備屋さんにすぐ直してもらえましたが、多分もう寿命が近いと悟りました。

やりたい事はお金のかかる事ばかり…自宅兼事務所のリフォーム(設備系)を真剣に考えようかと思っています。


良い月ですね。お金に観えます…ってこんな邪念持っていたらお金は入らなさそうですね。

最近ブログを書き渋っていたのは、心もお尻も打ちのめされていたからでした。
気持ち新たにまたブロガー再開します。