先日インターネットでずっと探していた本を手に入れる事が出来ました。
レームブルックというドイツの彫刻家の図録で、もう10年以上も前に札幌の芸術の森美術館で見た
彼の彫刻が忘れられませんでした。
それからアイヌの伝統工芸や文様を取り上げた展覧会の図録も良書がありました。
さらに江戸時代のお坊さん・円空の、主に後期(岐阜県あたりで作った)と思われる仏像展の図録。
円空は北海道にも行脚していた僧侶で、ものすごい数の仏像を彫っています。
何年も前に道立近代美術館で見た時は、吹き出しそうなユニークな表情の仏像や、
えっ!これ仏像?!みたいなのが沢山あったのですが、不思議と愛情を感じ、心を鷲掴みにされる作品が沢山あります。
神聖な芸術は、木造建築に置いても「なぜ樹を使うか」「なぜ樹に惹かれるか」とか
設計の根本を考えさせられるきっかけになります。
それから最近関東で個展があったけど行けなかったフランシス・ベーコンの図録も買いました。
展覧会の図録は、自分が実際に見たものを後で思い出させる手がかりになります。
ものを作る仕事をしていると、こういう資料が思わぬ所で新しい事をひらめくきっかけになってくれたりします。
展覧会で見た後は荷物になるし高価なので買わずに帰ったりしますが、後々後悔しないように買うべきだなと最近思います。
今回の本はハモニカ古書店という所で手に入れました。
貴重な展覧会の図録や、古いデザイ・建築雑誌等も取り扱っている素晴らしいお店です。
レームブルックというドイツの彫刻家の図録で、もう10年以上も前に札幌の芸術の森美術館で見た
彼の彫刻が忘れられませんでした。
それからアイヌの伝統工芸や文様を取り上げた展覧会の図録も良書がありました。
さらに江戸時代のお坊さん・円空の、主に後期(岐阜県あたりで作った)と思われる仏像展の図録。
円空は北海道にも行脚していた僧侶で、ものすごい数の仏像を彫っています。
何年も前に道立近代美術館で見た時は、吹き出しそうなユニークな表情の仏像や、
えっ!これ仏像?!みたいなのが沢山あったのですが、不思議と愛情を感じ、心を鷲掴みにされる作品が沢山あります。
神聖な芸術は、木造建築に置いても「なぜ樹を使うか」「なぜ樹に惹かれるか」とか
設計の根本を考えさせられるきっかけになります。
それから最近関東で個展があったけど行けなかったフランシス・ベーコンの図録も買いました。
展覧会の図録は、自分が実際に見たものを後で思い出させる手がかりになります。
ものを作る仕事をしていると、こういう資料が思わぬ所で新しい事をひらめくきっかけになってくれたりします。
展覧会で見た後は荷物になるし高価なので買わずに帰ったりしますが、後々後悔しないように買うべきだなと最近思います。
今回の本はハモニカ古書店という所で手に入れました。
貴重な展覧会の図録や、古いデザイ・建築雑誌等も取り扱っている素晴らしいお店です。