昨日のお弁当は、筑前煮を細かく切って、お米と一緒に炊飯器で炊いた「かやくご飯」弁当です。
昨日、トシちゃんの動画をいろいろ見ていた時に、日本はドイツとサッカーをしていたそうで、しかも後半に追い上げて劇的に勝利をしたそうですね。遅ればせながらおめでとうございます。
これだけ盛り上がっているということは、ドイツは強い国だったのでしょうか。
ということは、あまのじゃくな私はドイツ国民の気持をついつい想像してしまい、これ逆の立場だとすごくショックだったのではと思ったりします。でもサッカーはまた4年後にある訳で、新しい開戦への準備がまた今日から始まるのですよね。
サッカー少年だった秀クンに(何も触れないのも失礼かな)と思い、「日本が勝ったそうですね」ととって付けたように話をフッてみると「途中で寝ようかと思ったよ。(寝なくて良かったよ)」と言い、やはりとって付けたような返事が返ってきただけで、まったく盛り上がらないまま、個々にお弁当を食べる昼休みでした。
サッカーは4年後がまたあります。
しかし政治や歴史の世界は、今の状態が1年後5年後10年後につながっていくのであり、それは見たところ日本はボロ負け状態としか思えない状況で、しかも国内の政治家までが、何度もオウンゴールをしているのではないか?とすら見えてしまう状況にもう耐えられず、このことを考えるのを止めてしまおうと思うのは、「途中で寝ようと思った」秀クンの気持ちに近いものかもしれません。
まさに、30年前までは優秀だった日本の国際的立場も、いつしか個人のお金は吸い上げられ、給料は上がらず、国際的競争レベルはどんどん下がる中、更に今後あれこれも税金が上がろうとしている・・・素人レベルでもオウンゴールを続けているように思えてならないのです。(-_-;)でも、それは30年前の栄えある日本を基準に考えているからであって、つまり他の国が(日本のサッカーレベルが上がったと同じように)競争力をつけてきた結果なのかもしれません。
ある時勝って喜ぶものは、またある時負けて悔しい思いをするようになる。だからどうも勝負することが苦手です。
それはそうと、ワールドカップでまたある情報を得ました。また日本のサポーターが応援の後に後片付けをきれいにしていることが現地のボランティアさんに喜ばれ、大きく発表(?)されたそうですね。それを見て、他の国の方も同じように後片付けをしている国が出てきたそうです。
これは嬉しいニュースです。
スポーツの世界も国際政治の世界も勝った・負けたの厳しい世界ですが、人間のあり方とはそれだけではないように思ってます。頑張って勝つことを価値があると思う(思わされてきた)のは、一つの価値観です。
日本人の平和を愛する気持ち、さんざ爆弾や原爆を落とされて戦争が悲しみしか生まないことを知っている、勝った者が負けた者を服従させる考えはおかしいという価値観(八紘一宇)、これが世界中に広がるといい。戦争で金儲けをしているような価値観は間違っている!と叫べなくても、思いを念じて世界中に広がっていくといい。
黙って淡々と後片付けをしていれば、それを見て喜んでくれる人がまだ世界には大勢居る。そして同じようにしようと考える人も大勢いる。世界の平和も同じではなかろうか。同じように淡々と平和を願い、無駄に戦争なんぞをしないことで、世界は少しづつ変わっていくかもしれない。
・・・と夢みたいな妄想をまた今日もしたりして。(^_^;)
今まで100年も200年も、国際金融資本家に操られていた日本も、これからの時代の変化と共にいよいよ自立する・・・と言う人もいます。
自立と言っても、誰がリーダーシップを取るのだろう?今の政治家はみんなグローバリストみたいなものだし。。。?
でも自立した我が国をみてみたいですね。足かせが無くなれば、きっとまたグングン伸びていくような気もしますよね!
まだ寝ちゃだめですよ(^^)/
「きっといいことあるよね!」
この言葉好きです(*^^)v