茨城のひたち海浜公園で撮影しました。
沖縄に自生する萩なので、リュウキュウハギと名付けられ、本州の萩より
開花時期が長く、遅い季節まで楽しむことが出来ます。
1m~2mの高さになりヤマハギなどと比べると、花は大きくて赤紫色の
花の色もやや濃いめで、花数をたくさん付けて咲きます。
また本州の萩は落葉低木ですが、リュウキュウハギは落葉しません。
こんもりと赤紫色に染まった植え木が遠くからでも目に入り、何の花だろうと急いで近づいて見ました。
満開の萩の花でした。
こちらで見る萩はもうとっくに終わってしまったのに、そう思っていたら立て看板に「リュウキュウハギ」とありました。
そして「他の萩と比べ花付がよく花期が長いので、秋の見どころのひとつとして植栽しました。」と書いてありました。
萩がこのようにたくさん植えられ、これだけの花が咲いてるのを見たことがありません。
南国の地で見る萩は、もっと印象が違ったりして。。。
暑い沖縄にも萩があることを今回知りました。(^^ゞ
力強さを感じます!
風に吹かれて可憐に揺れる普通のハギと、比較してみると。。
違いが顕著で面白いものですね。
きっと沖縄の風景に似合うのでしょうね。。
頭の中がリゾート気分になりました