ソープワート ナデシコ科 ヨーロッパ・アジア原産
ソープの名で分かるように、石鹸として利用されるハーブです。
属名がサポナリアはラテン語で石鹸のことで、英名和名とも「泡」を意味します。
葉にサポニンがあるので煮立てて石鹸の代用とすることから、シャボンソウとも呼ばれますが、
サポニンを含む植物は、よくシャボンソウと呼ばれることが多いようです。
属名と同じサボナリアという花もシャボンソウと言い、エゴノキにもサポニンがあるのでシャボンの花と言ったりします。
しかしサポニンは毒性があるので気をつけましょう。
淡桃色の優しく可愛い花は、フルーティーな香がします。
愛らしい花に心惹かれました。
ムスクマロウ アオイ科 ヨーロッパ原産
こちらもハーブでソープワートと同じ、優しい色合いが好みです。
画像が他にないので、こちらで一緒に紹介することに。。。^_^;
見たときはタチアオイや、ムクゲの花と似てるなぁって思いました。
でも花が小振りで上品な印象が、とても気に入って何の花かなぁって・・・
調べて分かりました。
ジャコウアオイ(麝香葵)が和名で、夕方になって仄かな香りを放つようです。