トラノオと付く名前の種類は多いようで、長く伸びた花穂を虎の尻尾に例えたもです。
山野や草原の日当たりの良いところに生育するのがオカトラノオです。
同じ仲間で湿地に生育するヌマトラノオがあります。
偶然にも畑に植えられてるを見つけ、この花を見ることが出来ました。
しなやかにカーブした花穂が、波打つように白い花を咲かせ、緑の葉とのコントラストも涼やかな印象でした。
花穂の長さは30cm位、花は下から上へと咲きます。
どれも同じ方向に向いて咲いてるのが不思議な感じでした。
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一つ一つは1cmほどの小さな花で、可愛らしいです。