花・うらら♪

身近な花の写真を撮りながら 日々の事を気ままに・・・
おしゃべりしましょ♪

クレマチス

2007-05-15 | 
先日、友人からクレマチスとテッセンは、同じ花なのか尋ねられました。
余り・・・と言うか、ほとんど詳しくない私は、調べてみました。

私もクレマチスは和名でテッセンだと思って、呼んでいました。

ところが、テッセンはクレマチスの一品種であると知りました。

そして昨年は、冬咲きクレマチスのあることも知りました。
それまではこの時季に咲く、紫色の大輪のクレマチスしか知りませんでした。
今では四季咲きのクレマチスもあります。

今回近所で見かけた(他所様のお庭に咲く・^_^;)、クレマチスを撮らせて頂きました。




園芸種のクレマチスは、日本原産の「カザグルマ(風車)」が、ヨーロッパに渡り交配し品種改良され、クレマチスとして日本に戻って来ました。花びらに見えるのは愕で、よく見るクレマチスは8枚が多いです。

白のクレマチスは今回初めて見ました。
紫系の色も濃い色から薄い色、ピンク系と様々。

あえて花びらと言うなら、このクレマチスは6枚。テッセンとの見極めは難しいが、もしかしたらテッセン・・・?テッセンは中国原産で、江戸時代に日本へ渡来し、品種改良された。花びらは6枚で、蔓が鉄のように硬かったので「鉄線」付けられた。
モンタナ系のクレマチス 花びらが4枚。

八重咲きのクレマチスも初めて見ます。
中輪のクレマチス、色も淡く楚々とした感じ。

クレマチスは蔓性だが、このクレマチスは茎が木化、直立型。
大輪の中でも、結構大きな花。花びらも他のクレマチスと比べると細めで、大きく開いている。