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灯油電動ポンプの修理

2013年02月24日 | 修理・工作・技術
廉価で購入した灯油ポンプ((株)工進 手動乾電池式ポンプ EP-103)の蛇腹ホースが破断した。紫外線による経年劣化が原因。ホースが問題なだけで本体のモーターは元気に作動している。ダメもとで"醤油ちゅるちゅる"の蛇腹ホースと比較してみる。根元の径は同一で互換性がありそう。そこでポンプ本体を分解する。はめ込み式のモナカボディーを二つに割る。破断したホース根元はプラスチックリングでカシメられている。マイナスドライバー2本を使いゆっくりとリングを緩め取り付けを外す。次にチュルチュルから蛇腹ホースを取り外す。これは熱溶着部を丁寧に剥がしていけば外れる。チュルチュルのホースは電動ポンプにピッタリと勘合した。カシメリングを元通りにはめ込み作業完了。安いポンプだったので買い替えても良かったのだか資源は有効活用していきたいと思う。
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