Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ぎょぎょっと魚眼

2020年05月20日 | 写真、カメラ
色物レンズ専用機として導入したFUJIFILMのX-A1(ミラーレス)。マイクロフォーサーズの代替として短いフランジバックとちょっと広くなったAPS-Cの素子、少し改善した感度に期待。みなさんが仰るようなFUJIFILMの発色なんて1ミリも期待していない。今までどれだけ絶望のズンドコに叩き落されたことか。それはさておき早速変態レンズを精進してみた。ブツはMeike 6.5mm F2.0。画角180度の全周魚眼レンズ。さっそく散歩で試写してみたが全周魚眼の画角に戸惑う。マニュアルフォーカスもあってないようなもの。絞りなんて固定でよくね?さっぱり勝手がわからぬままあちこちにレンズを向ける。ちょっと油断すると自分の足やレンズを掴む指まで写りこむ。これは仕舞い込んだ一脚でも使って撮影したほうが面白いかもしれない。全周魚眼の画像だけでは飽きるので対角に展開する変換アプリもPCにセットする。全周魚眼の見た目だけを追いかけていたら直ぐに飽きそう。このレンズに適した撮影手法と被写体、テーマを探すことにしよう。因みにニコンのFisheye Nikkor Auto 6mm F2.8は40年前の定価60万円で受注生産品。今やプレミア価格で1300-1500万円で売買されている。びっくりしたなあもう。

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