次はエアコンの清掃。筐体の外装を外し風向きフィンのユニットも外す。シロッコファンの導風部とドレンを徹底清掃。去年も綺麗に掃除したというのに黒くカビ汚れが目立つ。カビキラーとブラシで根気良く黒ずみを落としていく。カビキラーだけでは漂白しただけで完全清掃とは言えない。やはりブラシと雑巾での掃除はしなければならないのだ。ドレン部は冷風噴出し口と近接しているので、ここの清掃を怠るとエアコン運転の度に部屋中にカビ胞子や埃を撒き散らすことになる。最近のエアコンは熱交換器を自動清掃するらしいが、排水ドレンの清掃はどうなのだろう。ここも熱乾燥などを運転終了ごとに行わないとカビが大繁殖しそう。10年間掃除不要というけれど、10年後が楽しみかも。
夏本番に向けて空調のメンテ。季節に関係なく数年間酷使してきたシーリングファンの回転がこのところ鈍ってきた。微かに異音も聞こえる。そこで天井から降ろして徹底清掃とメンテ。可能なところは全て分解し中性洗剤と雑巾で拭く。モーター回転部にはグリス。電球型蛍光灯のガラスの傘内部もかなり汚れていた。組み立て時は気分転換もありリバーシブルの羽をオレンジからブルーに裏返す。天井に取り付けて試運転。はたしてファンの回転数はアップし無音となる。照明は劇的に明るくなった。