Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

シェーバー

2008年02月10日 | 修理・工作・技術
購入して2年ほど経ったナショナルのラムダッシュES8191の外刃と内刃を購入した。
メーカーは外刃1年、内刃2年での交換を推奨している。実はこのラムダッシュは購入して一ヶ月ほどで一度外刃が破れてしまい交換しているのだ。以前愛用していたリニアスムーサーの要領で肌を伸ばしながら剃っていて爪が外刃に触れ無理な負荷がかかったのが破れの原因だった。深剃りを追求するが故に外刃はどんどん薄く華奢になり、内刃は高速駆動ゆえにデリケートとなっている。今回の交換刃セットはアマゾンで購入して4330円(定価6510円)だった。普通のシェーバーが新品で買える値段だ。リニアスムーサーから一貫してナショナル派であったのだけれど、最近の新製品で四枚刃が出てきて少し引いてしまった。これではT字安全剃刀のアホな競争と変わらないではないか。イニシャルコストも高いうえに、消耗品のランニングコストも高価格化がとまらない。せめてアッセンブリ交換ではなく交換部位を最小化して欲しいものだ。

開発物語
コメント (5)
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