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Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

Manhattaner's

2013年09月16日 | Weblog
15年以上まえからネクタイや靴下などで愛用している「マンハッタナーズ」というブランドがある。作家の久下貴史氏が猫をテーマに描かれているデザインとなる。作家はニューヨーク在住であるが個展とサイン会で一時帰国されていた。この三連休の最終日に札幌でサイン会があった。台風は接近していたがこういう機会はなかなか無いと思い大通りのセントラルまで出かけてみた。カレンダーや画集を購入すればサインが貰えるとのことだったがどうせならと小さな画を購入。額裏のサインに添える名前は妻の名と妻が独身時代に飼っていた猫の名を入れてもらった。サインを書いてもらいながら、今でも「斜め線と顔猫の対決」ネクタイを愛用していることなどを作家と話す。購入した画はそのまま横浜の自宅へ発送を頼む。ちょっとした妻へのサプライズなのだ。

Manhattaner's
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ご報告

2013年08月29日 | Weblog
機材も一新


本日から転職に伴い単身で札幌の極東基地に移住いたします。
数日は回線工事や引越し作業でドタバタすると思います。
新天地でのレポートをお楽しみに!
自転車や基本的な工作工具は持って行きます。
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2013年05月18日 | Weblog
東急東横線が地下にもぐり副都心線とつながって2ヶ月が経った。今の地上駅の様子を覗いてみた。通路はそのままだが、券売機や改札は大きなスチールパネルで塞がれ壁が築かれていた。これから数年で渋谷は更に激変することだろう。最近の工事は先ず壁が築かれなかでモソモソ作業が進み、ある日突然壁が取り払われる。するとずっと前からあたかも存在していたかのように新たな建造物が突如風景に組み込まれているといった寸法。風景にまぎれ壁は出現し、記憶のなかに壁は成長し、やがてそこにあった実態は忘れ去られる。気が付けば街は壁で埋め尽くされてしまうのだ。
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黒白フィルムは 燃えるスクラムの街

2013年05月15日 | Weblog
所用で永田町に出たついでに九段下まで足を伸ばし靖国神社を参拝する。都内はあちこち探索すれど靖国は初めて訪れる場所。TVでよく観る風景ではあるけれど本殿の奥行きはイメージよりも狭かった。折角ここまで来たからはと、お隣の武道館の外観を見学し「太陽を盗んだ男」のロケ地確認。そして科学技術館に30年ぶりに訪れるも残念なことに休館日だった。諦めて半蔵門駅を目指すと「昭和館」なる博物館を発見。その存在すら知らなかったものだ。昭和のくらしを伝える展示物がメインとなるが、主目的は戦中の暮らしぶりがテーマのようだ。戦中戦後の展示物は我々世代にはよく知ったもので新鮮味はないものの、修学旅行の生徒がちらほら訪れるを見て納得。若い世代にはこの程度でも十分な情報量であり何もかもが知らないことだらけなのだと考えを改める。図書文献の閲覧もできるようなので図書利用カードを作り資料を検索。端末で「大阪砲兵工廠」を検索する。戦中の砲兵工廠の様子から空襲、そしてアパッチ族の証言やその暮らしぶりまでを知ることが出来た。どうやら開高の描く「三文オペラ」のような面白おかしい暮らしぶりではなかったようだ。曰く「日本人の作家に朝鮮は描けない」とはアパッチ生き残りのことば。書籍で判明した事実に今も工廠跡地の公園に残る「舟形石」と呼ばれる鉄塊は単なる空襲の瓦礫ではなく、砲兵工廠稼動中に溶鉱炉へ作業員が転落したときの鉄塊とのこと。骨も拾えず材料として使うことも憚られ、慰霊のため安置されたもの。今回の散策でまわった九段下という場所は良くも悪くも昭和のまま取り残された区画なのだと改めて思う。願わくば武道館も科学技術館もこのままであって欲しい。


参考文献

地中の廃墟から―「大阪砲兵工廠」に見る日本人の20世紀
河村直哉著

昭和館
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夢は短い狂気

2013年04月06日 | Weblog
今朝方、山手線に乗っている夢を観た。スマフォでネットに夢中になり降りる駅を乗り過ごした夢。気が付けば内回りの列車は田端か駒込あたりまで来てしまったようだ。普段の行動範囲では決して踏み込まないエリア。このまま一周してしまおうか列車を降りて引き返そうか迷っている。時間はたっぷりあるらしい。迷いながらも降り立った駅は山手線には実在しない駅名だった。島式ホームに木造の白い弧線橋がかかり周りにはすすき野が広がる。その景色を俯瞰で見ながら、「ああ、この駅は数年前にも乗り過ごして降りた駅だな」と気づく。覚醒時はすっかり忘れているが、夢のなかでは数年に一度の頻度で訪れる架空の駅、バス停、街角、店などの行きつけローケーションがあるのだ。
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大涌谷

2013年04月04日 | Weblog
桜も散ったこの週明け、贅沢に三連休をとって箱根までドライブ。東名で1時間走れば御殿場アウトレット到着。商品入れ替え後で盛り上がらない売り場を巡る。ホテルまでの道中はポーラ美術館に立ち寄り遊歩道を散策。二日目は大涌谷と箱根湯元を観光。まわりの観光客は中国人と韓国人ばかり。大型低気圧の接近で雨脚も強い。箱根は自転車のアタックで何度か訪れているが観光する余裕は無い。自転車では自宅から3時間かけて70kmの距離にある箱根湯元へ。そこから箱根の激坂峠のアタック。芦ノ湖に辿り着いてものんびり休んでいられない。日没までに帰宅せねばと高速ダウンヒル。そしてまた70kmをひたすら自宅を目指し往復200kmの走行なのだ。ドライブ三日目はどこにも立ち寄らず御殿場から逆戻り。開通したての圏央道インターを横目に通過し新装の海老名サービスエリアを見物。まるでショッピングモールの様相。高速走行ではクルーズコントロールを80km/hにセットしひたすら左側走行車線を走る。それでも10時のホテルチェックアウトから2時間で昼には自宅到着。長いような短い三日間の終了。当分は旅行もないことだろう。
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シェ~

2013年02月28日 | Weblog
諸君!これがスタンダードだ。身体に叩き込みたまへ!

右腕は真っ直ぐに伸ばし、指を揃え掌を直角に曲げる。左手は胸にあてる。右足は膝を直角に曲げ左足の前に組み、つま先は下を向く。この姿勢で背筋を伸ばし「シェ~」なのだ。アレンジとして右足の靴を脱ぎ、靴下を半分ほど脱ぎズラして先をヒラヒラさせるのも好し。
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大掃除

2012年12月30日 | Weblog
雨のなか毎年恒例の大掃除。水道のホースを延長してベランダへ。南と西の二面あるベランダと掃きだし窓10枚、網戸、サッシレールを全て水で洗い流す。植木鉢も全て移動しての大掃除。掃き集めた落ち葉などでスーパーの袋がいっぱいになる。雨降りをいいことにベランダのガラス柵やタイルもブラシで擦り水で汚れを流す。これで新年を気持ちよく迎えることができそうだ。
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免許更新

2012年12月06日 | Weblog
仕事を午後半休させてもらい運転免許の更新に二俣川試験場に行く。今回からICカードへと変更となるので4桁の暗証番号2組を登録。3100円の印紙を申請書に貼り提出。視力検査を経て30分の講習で終了。その場で新しい免許証をもらう。早く終わったのでついでに試験場内で献血もする。血液検査で合格となり400CC採血は10分ほどで終了。日本赤十字の帰りにスキヤキ味ふりかけとカップ焼きそばとジュースを貰う。献血のたびに宮沢賢治の「蠍の火」のフレーズが思い起こされる。「ああ、どうして私は私の身体を黙ってイタチにくれてやらなかったろう そうすればイタチも一日、生きのびることができたろうに」。
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インジェニュイティ

2012年11月30日 | Weblog
誕生日の今日、少し贅沢なお肉ですき焼き。それに大きなケーキとプレゼントを妻から貰う。ラッピングを解くとパーカー 5th テクノロジーで騒がれたインジェニュイティだった。新製品発表時は未体験の書き味と騒がれ話題となったペンだ。気にはなっていたが既にペンは何本もコレクションしていたのでパスしていたのだった。早速色々と文字を試し書きしてみる。ペン先に腰がありしなる構造。縦方向への筆圧も軸に仕込まれたスプリングが吸収するようだ。しかし自分の筆圧は弱いほうゆえペン先をしならせる程までにはいかない。書き味はちょうどモンブランスターウォーカーのファインライナと似ている。普段使っている万年ペンは気圧変化によるインク漏れの心配から飛行機に持ち込めない。出張用のペンとして活用することにした。有難や有難や。
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追悼

2012年10月31日 | Weblog
作家、藤本義一氏の訃報を聞く。11PMの司会として馴染み深かったが自分にとっては印象に残るエピソードがあった。1997年に業務用「電車でGO!」を発表しブームとなったとき藤本氏がそのブームに触れ、是非、阪神淡路大震災の区間をゲームにして現地の子供を勇気付けて欲しいとコメントされたのだった。大震災は95年に起こっていたのだ。折りしも電GOは1作目のヒットを受け業務命令として直ぐに2作目の製作へと取り掛かっていた。二作目はぼんやりと快速や特急を取り入れようと構想を膨らませていたのだが、その他に作家の言葉を実現させるべくプロジェクトの取材チームを神戸へと飛ばしたのだった。しかし取材チームからの報告は予想外のものだった。路線風景のあちこちはまだ空き地が続き、ブルーシートを被る甍。とてもではないがゲームでの再現は不可能というものだった。そこで路線構想から已む無く山陽本線を外し神戸どまりとせざるを得なかった。神戸以西、西明石までの路線再現となったのは震災の傷跡も癒えた2000年発表「電車でGO!3」まで待たねばならなかった。「電車でGO!3」完成時はプロジェクトで「藤本さん、ようやくこの路線を再現できましたよ!」と内輪で祝杯をあげたものだった。

電車でGO!開発プロジェクトを代表して作家のご冥福をお祈り申し上げます。
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今ブルースが聞こえる

2012年09月25日 | Weblog
いまから30年以上昔、ヤマハ提供の音楽番組をカセットに録音したことがあった。TVのイヤフォン端子からライン接続で巨大ラジカセ(シャープ ザ・サーチャー)に繋ぎ音声録音するものだった。確か八神純子の「Mr.ブルー」を録音しようと狙っていたと記憶している。その番組では直前に開催された第21回ポプコン(ポピュラーソングコンテスト)の受賞曲も紹介されていた。特に興味はなかったが録音ついでにと録ったのがマタハリの「今ブルースが聞こえる」だった。その曲を何度か聴き返しているうちに妙に気に入ってお気に入り集にダビングして聴いていた。残念なことにこの歌手はこの曲だけが知りうる唯一となった。そして何を隠そう今でも車でこの曲は聴き続けていたのだった。先日気まぐれでYOUTUBEの検索かけたところなんと当時のTV放送動画がアップされていて腰をぬかした。ここ数年はググってもロクな情報ひとつ拾えなかったというのにである。今はマタハリではなく“野瀬咲子”さんとして活動しておられるようだ。彼女のこの30年間という歳月に何があったのかを知る由も無い。因みに当時編集したお気に入り集のカセットテープではこの曲の次にはNHK基礎英語講座金曜放送のキャロライン洋子が唄うマザーグースの歌だった。

切なくも素敵な曲 ↓
今ブルースが聞こえる/マタハリ
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羊蹄丸

2012年05月28日 | Weblog
OLYMPUS E-10


いよいよ本当の最後。
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油壺マリンパーク

2012年05月26日 | Weblog
割引券をもらったので車で油壺マリンパークに出かけた。保土ヶ谷バイパスから横浜新道、横横そして三浦縦断道路を辿り自転車で走り慣れた自衛隊駐屯地に出る。あとは国道134号を下り油壺マリンパークへ。自宅からちょうど1時間、50kmの距離。三浦半島へは釣りや自転車で幾度も来ているがマリンパークへは初めての体験。昭和の雰囲気漂う水族館ではあるけれど入場者少なくのんびりまったりするにはとても素敵なロケーションだった。各種展示施設ではタイムテーブルを組み餌やりやイルカ、アシカショーなど飽きさせない工夫演出が盛りだくさん。少ないスタッフでの懸命なサービスは感心。三崎口駅から少し距離があったり、道路案内標識が少ないことなど気にはなったが売り込み方と戦略次第ではもっとお客を呼べそうにも思えた。派手さはないがお台場あたりの物欲食欲だけの休日よりはこちらを強くお勧めします。
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厳島

2012年05月03日 | Weblog
GWは休出の振休を取り厳島へ。妻が以前から厳島神社へ行きたがっていたのだ。名物の鳥居は4月の嵐で一部が壊れ修復作業中。そして旅行の日程と大雨が重なる。宮島二日目は天気も持ち直したのでロープウェイを乗り継ぎ弥山へ登る。更に山道を1kmほど登り山頂へ。下山後に名物“あなごめし”の元祖ふじたやへ。翌日は新幹線で倉敷まで移動し大原美術館へ。美観地区を散策後に倉敷珈琲館で“琥珀の女王”を注文。濃厚な水出し珈琲にはリキュールが絡み、生クリームが上層を覆う。かき混ぜずにそのまま飲るのが作法とのこと(750円也)。今回の旅行は雨に降られ満足に撮影もできなかったけれど、30年ぶりに訪れた厳島は美しく整備されていた。広島市内で京都市電に再会できたので善し。

少しだけ撮影
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