13日火曜の朝に家を出て成田からロサンゼルスへ。そして乗り継いでラスベガス到着。ホテルにチェックインして荷物もとかず仕事のショー会場へ。そして今ようやくホテルに戻ってシャワーあびたところです。日本はもう14日の昼前なのね。こちらはようやく寝ることができます。まだ13日の夜8時前だけど。長い長い一日の終わり。
土曜に中国出張から帰国。中国便は成田発は早朝で、成田着は夜遅いのでいつもと勝手がちぎゃう。唯一の救いはフライト時間が欧米の半分以下と短いこと。そして休む暇なく火曜からはいつものLas Vegasへ飛ぶのであった。
英国楽ちん入国審査のIRIS(虹彩認識入国システム)が今年の6月で満2年を向かえ期限切れとなる。今回の出国時に延長を申し込もうと空港で事務所を探すも見つからず。係員に聞いたところIRISの登録は終了とのこと。オリンピックに向けてセキュリティー強化なのかもしれない。英国入国審査の長い行列に並ばすIRISゲートをフル活用してきただけに残念。
再来週からロンドンの予定。相棒さんに探してもらったホテルはVICTORIA駅の近く。というよりVICTORIA線のPIMLICO駅のほうが近いことに気づく。ということはホテルから10分歩けばテムズ川を挟んでアレが見えるわけです。
今回のイギリスでの宿泊は安宿のHoliday Inn。しかし部屋は広くダブルベッドにソファーベッドもあり、スーツケースを優に3個は開けられる広さは有難かった。イギリスは高級ホテルであっても部屋が狭くそのうえ設備だけは詰め込まれ窮屈このうえないところも多いのだ。エアコンはダイキン製、WiFiに大型液晶TVでは衛星放送の多チャンネルと文句なし。そして画像の扉が面白かった。洗面所の扉を開け奥まで押し込めばトイレの個室用扉となる。一枚の扉が二通りに使える設計はたいへん合理的。ついでに猿知恵をひとつ。ヨーロッパのホテルの多くはカードキーとなっている。部屋に入ってこのカードキーをユニットに差し込むことで部屋の電気が使えるようになる。外出や朝食で部屋を空ける際は部屋中の電気やエアコンが落ちてしまう。PCや携帯電話の充電中にこれでは困る。そういう時はカードユニットにパンフレットや期限切れのカード会員証などを差し込めはよろし。特にカードを識別しているものではなくカードで内部SWを入り切りしているに過ぎないのだ。但し大切なクレジットカードなどは破損の恐れもあるので使わないほうがいい。
今夜のフライトで日本に帰国いたします。地方への移動で高速列車が故障しパディントン駅に引戻されるなどプチイベントはありましたが無事業務完了。移動途中にバタシーパワーステーションに寄れるかな。
勤労感謝の日、風邪が完治していないのでバイク走行はお預け。家でゴロゴロしているとJALから荷物が届く。中身はスーツケース用本皮タグプレート。添えられた手紙を読むとフライト50万マイル達成記念とのこと。そういえば30万マイル達成のときにも緑色のプレートをもらっていた。50万マイルといえば地球を約20周した計算。裏をかえせばそれだけの時間をあの狭い空間に缶詰にされていたことになる。無駄ぢゃ無駄ぢゃ。
地球を7回半まわれ
地球を7回半まわれ
仕事が終わって出張に同行した後輩を万博公園に案内。既に閉館時間で園内には蛍の光が流れ天気は土砂降りの雨。最悪の条件ではあったけれど「太陽の塔」の迫力に圧倒されお互いに笑ってしまった。やはり何度見ても見慣れる事はない。新鮮強烈な違和感と畏怖。
こちらは去年の記事
こちらは去年の記事
ヨーロッパでよく見かける男子トイレ。横に長く仕切りのないステンのアサガオ。シンプルにして汚れにくく掃除もし易い。洗面所の手洗いを使うと連動して水が流れる。初めて見たときは本当にここにしても良いのかと戸惑う。まあこんなんで十分かも知れない。日本のトイレが設備豪華で複雑怪奇にして金をかけ過ぎなのだ。