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北海道の旅④フレペの滝~知床五湖・そして羅臼へ

2009-08-27 16:24:10 | 
お天気もすっかりよくなり暑くなった。
知床自然センターにバスを停めてフレぺの滝と知床五胡の散策へ。
フレペの滝へは草原を20分ほど歩く、というか徒歩でしか行けない。
振り返ると羅臼岳がくっきり。(右の写真)
 
滝への道は夏の花がいっぱい咲き、ネイチャーガイドさんが案内してくれる。
とても感じのいい人だった。森の中では偶然エゾゼミの羽化に出会った。
        
船から見たフレペの滝(乙女の滝)      草原から(上から)見た滝
  
草原には黄色い花が一面に咲いていた。ハンゴンソウかキオンか。
 
崖の急な斜面で草を食むエゾシカ。滑り落ちないかとひやひやした。
はじめ珍しかったエゾシカもうようよいるとだんだん誰も見なくなる。
エゾシカは雌はメス、雄はオスどうし群れているようだ。
 
立派な角のオス鹿にあった。角は一年ごとに枝分かれするそうでこの鹿は3歳。
 
わたしたちの一行が歩いていたので、親子の鹿が道を挟んで別れ別れになってしまった。お母さん鹿が心配そうに子どものほうを見ている。こどもは人が怖くてお母さんに近づけない。かわいそうにとうとうすくんでしまった。早く一緒になれるように、わたしたちは足早に立ち去った。
 

知床自然センターに戻ってはまなすのソフトクリームに舌つづみ。ずいぶん汗をかいたので美味しかった。
この後は知床五胡のうち一湖と二湖の散策。元気な人は添乗員さんと湖へ。
三湖~五湖はヒグマが現れる危険があるというので立ち入り禁止だった。
暑さでダウンした6人(わたしも)はガイドさんと木道を散策。春は水芭蕉がとてもきれいな湿地である。
    一湖        二湖        整備された木道 

二湖(オホーツク海側)を散策しバスは知床峠を越えて半島を縦断し、今晩の宿のある太平洋側の羅臼へ。雲海の下に羅臼の町はある。
 
見にくい地図だけど。

ずいぶん身体を動かしたので夕食も美味しく頂いて、すぐ眠りに着いた。




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