★さちの夢空間

さちの身辺雑記。
ときどき情報の交換も。

おどりこそう

2006-04-29 18:06:30 | 暮らし

いただいた踊子草が咲いた。



つぼみのときは淡いピンクだったが

咲いてみると白だった。

軽やかに踊っているようでドガの画を思い出す。


我が家ではいまハナミズキが満開。

満開になるまえのうすみどりのはなみずきも好きだ。


ピンクのハナミズキは


日向と


日陰で微妙に色合いが変わる。


お隣のライラック(仏 リラの花)も
見ごろを迎えた。
いい香りが当たり一面に漂っている。




春は花の季節。若葉の季節。
いのちあふれる季節なのに、どうして気持ちがふさぐのだろう。
木の芽時は欝の季節と、どうしていうのだろう。


ご参考までに
http://www.washimo.jp/Report/Mag-KinomeToki.htm








義母の法要

2006-04-23 11:39:43 | 暮らし
ときどき
今日は義母の七回忌。
親類がすべて関東に住んでいるし、たまにはお墓参りもかねようと
御殿場の富士霊園で法要を営むことになった。

朝7時家を出る。わんこもいっしょ。
座席を倒し、スチール製の組み立て小屋を作ってのせた。
ワンルームだけど、立ち上がっても天井につかえないし、
寝そべっても充分余裕がある。
かなりゆったりしたスペース。
その分人間は窮屈だけど、「この子の為なら」と犬バカ振りを発揮。

3どワンコ休憩を取り、11時富士霊園に到着。
日曜日なのに連休前だからか高速がすいていて
思いのほか早く着いた。

富士霊園はその名のとおり富士山の裾野にあり
70万坪の土地に70万区画の墓所がある日本一の霊園。
入り口から遠い場所にあるお墓のために
循環バスが走っている。
我が家のお墓は義父が40年以上も前に買っておいたので
入り口に近い。



この霊園は花の名所で、ことにさくらは「日本のさくら名所100選」のひとつ。
約5000本の富士桜やソメイヨシノが植えられている。
盛りは過ぎているもののまだまだ美しかった。





白木蓮富士の裾野に骨納む  さち  



法要は20分ほどで終わり


霊園に併設された宴会場での会食に移る。

そこそこのお味でした。

昨年末の義父の法要から4ヶ月あまり。
その間に3人の人たちが深刻な病気にかかっていることが分かり
元気なうちに出来るだけ会おうねと話し合ったことだった。

御殿場には最近話題のアウトレットがあり寄ってみたかったが
疲れるのであきらめた。7時半に帰宅。





今年も胡蝶蘭が咲いた。
12~3年前にいただいた鉢だ。
ただ水をやっているだけだが毎年咲いてくれる。














源平はなもも

2006-04-20 18:08:02 | 暮らし


今年も近くの公園の源平はなももが咲いた。
一本の木にピンクと白の花が混然一体となって
青空に映えている。






こちらはなごりのしだれざくら。


花の盛りを過ぎ艶なすがた。



みつばつつじは今が盛りとあちこちで満開を迎えている。



この可憐な花は忽忘草(わすれなぐさ)
ムラサキ科 英名はそのものずばり Forget me not




さてこちらの花の名は?
花弁から角が出ているようなユニークなデザインです。
どなたかご存知ありませんか?







『魔笛』のチケット

2006-04-18 21:55:26 | 暮らし


7月1日サラマンカホールでモーツアルトの『魔笛』の公演がある。
コーラスの仲間4人で見に行こうと約束していた。
今日がその発売日。
サラマンカの会員である私がチケットを買いに行くことに
なっていたので、早起きして8時に家を出た。
サラマンカに着くと、もう30人以上の人が列を作っていた。
椅子の用意がしてあったので助かった。
9時の発売開始には60人近くが並んだ。
わたしは並んでチケットを買った経験がないので
大変なんだなーと思ったが、都会に比べれば
人数が少ないので楽なんだろう。

サラマンカホールはキャパが700弱。
フルオーケストラの演奏では、奏者が舞台からあふれんばかり。
音響はすばらしいが、オペラともなるといかにも狭い。
特に『魔笛』は舞台も大がかりだ。
オケピットもないし、どこで演奏するのかしら?
さまざまな疑問がわいてくるが、それがいかに工夫されるかを
見るのも楽しみのひとつ。

10時近くになってようやくチケットが手に入った。



すずらん(ユリ科)が咲き始めた。
すずらんはとても丈夫で手がかからない。
冬には丸坊主の鉢も、ちゃんと季節を感じて
芽を出し花を付けてくれる。




シャガ(胡蝶花、著莪)は今が満開。
友人から4年ほど前に根わけをしてもらったもの。
繊細なはなびらが美しい。
アヤメ科の花で英名はFringed iris。なーるほど。









イフェイオン・ウイスリーブルー?

2006-04-13 21:51:03 | 暮らし
生協のカタログで買った球根、イフェイオン・ウイスリーブルー。
写真では、清楚な紫がかったブルーだった。
ところが花が咲いてみるとどこかで見たことがある。



これってハナニラそっくり。
ネットで調べると、イフェイオンはハナニラの学名。
なーんだ、初めからそう書いてくれたらいいのに。

ハナニラは百合科、英名はSpring star flower ステキな名前。


陽に透かしてみると紫のラインが美しい。


こちらは
お友達からいただいたおどりこそう。3月中旬。

もうこんなに大きくなった。

花の咲くのが待ち遠しい。



さくら、桜、サクラ。

2006-04-09 18:48:59 | 暮らし
ワンコとの散歩コースはさくらの名所。


枝垂れて咲くさくらが川面に映えて美しい。


ここには岐阜地方の開花宣言を決める
標準木がある。

もうこんなに葉が増えている。
わか草色ががさわやかだ。



シーズンたけなわになると、こんなぼんぼりも
飾られる。好みの分かれるところ。




こちらは我が家のお隣のソメイヨシノ。




お向かいにはこんな椿もある。
居ながらにしてお花見が楽しめる。



三年前に挿し木した椿が初めて花を付けた。










黄水仙 

2006-04-06 16:06:54 | 暮らし

縁の下から黄水仙が芽を出し、いつの間にか花を咲かせた。
ぜんぶで十株以上ある。
縁の下に邪険に放り出しておいたのに
こんなにきれいに咲いてくれて。
今度はもう少し広いところへ引っ越そうね。







水仙は一月には咲き始める。
我が家ではいまやっと満開に近くなった。
すべて私に似てスローだ。


チューリップは小ぶりのもばかり。
もうすぐ黄色が咲き始める。


いろんな花がてんで勝手に咲いている。
名づけて『唯我独尊』花壇。


このところ毎日睡眠時間が5~6時間。
今日こそ昼寝をと思っていたのに叶わなかった。






ズワイガニ

2006-04-04 23:09:08 | 活動


親しい友人から活きたズワイガニをいただいた。
活きガニを茹でるのは初めてなので、
さっそくネットで情報取得。
塩加減は海水よりちょっと薄め、18~20分茹でるとあった。



大きなお鍋がないので全身が入らない。
足を出刃で切り取った。
とたんに猛烈な勢いで暴れだした。
「ごめんね。痛いよね。」
顔を見るとすごい形相でにらみつけている。


私たち人間は他のいきもの命を奪って生きているのだ。
一しゅん感傷に襲われた。
早く楽にして、味わいつくすのがせめてもの礼儀と思い直し、熱湯の中へ。
18分茹でてみた。

茹でたての熱々が美味しいと書いてあったので
さっそくほうばってみた。
「美味しい!」香りがよくて、甘みがあって。
夫と二人で、食卓に運ぶ前にかなり食べてしまった。

友人のおかげで、豪華で美味しい夕食を堪能した。


<おまけ>
わんこのマックがカニをむさぼっている(!)私たちの手元を
じっと見つめている。
甲殻類は与えたことがないので
(もったいないほうが先だけど)
代わりにささみジャーキーを。









『貝母の花』

2006-04-01 15:45:13 | 活動

先日アップしたこのお花は『貝母(ばいも)』でした。
球根が二枚貝に似ていることから付けられたそうです。
3月23日




3月29日 花が咲きました。
みんな恥ずかしそうに下を向いています。
内気なお花なんですね。


でも内側はしっかり模様(?)がついています。
そのため別名アミガサユリともよばれています。




貝母はユリ科、中国原産。
薬用植物でその鱗茎は咳どめ、止血、解熱などに
効用があるそうです。