しかも7時まで眠った。
からだの中のオリのようなものがすっきり取れた感じだ。
朝食の前にひと風呂浴びようと露天風呂へ。
また貸切状態。みなさん出発が早いんだ。
今日は乗鞍スカイラインへ。雪の壁がたのしみだ。
昨日見た乗鞍
景色は新緑から芽吹き、まだ枯れ木の状態と
季節が逆戻りしていく。
地上の夏日をしりめにバスの外はどんどん涼しくなる。
穂高や槍、笠が岳を見ながらのドライブは爽快そのもの。
この山岳道路は日本一高いところを走っているとのこと。
雪の壁のドライブコース
標高が高いので、雪の壁の高くて厚いこと。
朴の木平からおよそ45分で畳平の駐車場へ。
標高2702m。気温は5℃くらいか。
絶好の日和で、来た甲斐があった。
地元の方は「こんなにいい天気はめずらしい。
いつもすぐガスが出るんだよ」
鶴が池
友人の勧めでダウンジャケットと手袋を急遽持参。
大正解だった。
アルプスが一望できるという魔王岳へ歩き出したが
登山道が水浸しだったのと、病み上がりのせいか
二人とも息が切れて上まで行けなかった。
雪に別れを告げ
新緑の中を下る。
名残の山桜と笠が岳(平湯)
温泉につかり、大自然を満喫し、
気持ちがゆるゆる、ふっくらする旅だった。
友人に感謝。