★さちの夢空間

さちの身辺雑記。
ときどき情報の交換も。

痛みを紛らわすわたしなりの方法

2010-04-11 11:00:46 | 暮らし
2月から身体の不調が続いていたが、食欲はまあまああったので
お腹のあちこちの痛みを紛らわすために
長年ほっといた書類や書籍、衣類などの大整理に手をつけた。
「痛ければ横になっていればいいものを」との声をよそに
朝から晩まで整理に没頭した。
我ながらヘンなやつと思いながら。

ついでに長年飾っていなかった息子の五月人形と
わたしのお雛様も虫干しすることにした。

この雛飾りは戦後しばらくして(昭和25年)叔父が買ってくれたもの。
叔父は大学を出たばかりで、初任給をすべてはたいて買ってくれたと
後で聞いた。父と妹を亡くし、二人きりになった母とわたしを
気遣ってのことだったらしい。
今のお雛様から見ると貧弱だが、叔父の思い出もあってなかなか処分できない。










息子の五月人形。なんだかごちゃごちゃして野暮ったい。
当時は何も考えないで飾ったが
まあみごとにいくさ用のグッヅばかり。
人形供養に出そうと思う。
 

 


けっきょく萎縮性胃炎?

2010-04-05 17:05:03 | 体調
内視鏡の結果は、萎縮性胃炎とのこと。
わたしはかなり若い頃から十二指腸潰瘍や胃潰瘍を繰り返し、
萎縮性胃炎になっているといわれてきた。
ドクターの「胃に悪性のものができていないし、食道静脈瘤も
現状維持のようだし良かったですね」といわれて一安心。

中身はともかくドクターに「良かった!」の一言をいただくと
ほっとして、健康体になったような錯覚を覚えるから不思議だ。
それだけに専門家の一言には重みと責任がある。

このままああでもない、こうでもない、と言いながら
歳を重ねていくのだろう。

4月3日 清水川のさくら。やや花冷えの一日。

国際交流団体と思しき方たちが、控えめな太鼓と三味線をながしながら
お花見を。確か去年も見かけた。