★さちの夢空間

さちの身辺雑記。
ときどき情報の交換も。

あまーいイチゴ  完全無農薬の野菜、イチゴ、お米そして平飼いのたまご

2010-05-18 22:53:07 | 暮らし
友人の息子さん(超イケメン)が完全無農薬の野菜やお米、ひら飼いのたまごの宅配を始めた。
寺町畑


本当は週2回だけど、我が家は高齢者の二人暮らしなので
週1回新鮮な野菜やたまご、月に1回お米を宅配してもらっている。
今日はイチゴ、新玉ねぎ、べんり菜、スナップエンドウ、ちりエンドウ
わさび菜、キャベツ、べか菜、たまごが届いた。


わさび菜は、その名のとおりぴりぴりとわさびの味がする。
お気に入りのレシピはサラダ。
葉を洗って水気を切り、一口大にちぎる。
千切りしたにんじんを散らしぶぶあられ(お茶漬けにかける小さな粒のあられ)
をふりかけポン酢をかけていただく。
お好みで海苔をちぎってかけても美味しい。
春菊でも合う。

新玉は薄くスライスしてレモン汁とおしょうゆで。
葉の部分も十分柔らかいので、いかとすみそであえて頂く。

イチゴはアライグマと大奮闘してやっと収穫できるようになったとのこと。
(配達の時にはいつも畑の様子がコピーで伝票と共に添付される。
 それを読むのも楽しみの一つである)
苦労の甲斐あって、それはそれはみごとな艶の美味しいイチゴだ。


無農薬栽培の野菜は柔らかく自然な甘みでいくらでも食べられる。
美味しいのはもちろんだが、『安心』がより美味しくさせるような気がする。

これは一面不幸なことでもある。
手持ちがなくなったときスーパーでは絶対に手に入らないから。

やがてソラマメの収穫が始まる。
今年はことのほか豊作だそうだ。
てんぷらにするのが楽しみである。




俳句 ~いつのまにか五年の歳月が~

2010-05-17 21:31:43 | 趣味
俳句を始めて五年。
きっかけは校区の友人の誘い。
まったく未知の世界だったが「牛に引かれて善光寺・・・」よろしく、
やってみることにした。

友人が所属している結社は、有季、定型、歴史的仮名遣いという
伝統的なものだった。
わたしはどちらかというと、あまり形式にこだわりたくないほうだが
初心者なので形式にのっとって詠み始めた。

といっても月に一回の句会に六句投句するのみ。
極めて寡作だった。それは今もあまり変わらない。

俳句の上達法はまず一句でも多く詠むことと聞いてはいるものの
ボキャ貧、国文学の知識、素養の欠如などあって、そうおいそれとは
詠めない。

それでも続けていれば何とかなるもので、所属する月刊誌の2月号の巻頭に選ばれた。
巻頭に選ばれると「巻頭作家紹介」ページに写真と共にプロフィールが載る。

           所属する結社の月刊誌「栴檀」(せんだん)
                  

プロフィールは、私を句会に誘ってくれた友人が書いてくれた。
彼女は、子どもが中学のときPTAで知り合って以来の友人である。

彼女は古代史を学び、日本文学、古典、日本語、歴史に
造詣が深く、教えられることが多い。
その上教師の傍ら農業にも従事していたので
農作業にまつわる事柄にも精通している。
句歴は十年で、常に選に入る達人である。

当然文章の達人でもあるので、わたしのことを実力以上に
簡潔に分かりやすく書いてくれた。感謝、感謝である。

俳句を詠むようになると、誰もが感じることだが
日本語の豊かさ、季語のおもしろさ、自然のもつ奥深さにあらためて気付かされる。


一番好きなのは歌うことだが、入団して20年になるコーラスも体力的にきつくなってきた。
先日も練習のあと疲れを覚え、翌日から血尿が出る始末。
演奏会が近いので特別練習があったが出席できなかった。
悲しいけど、もうそろそろ限界かなと思う。

その点俳句は寝たきりになっても続けられる(ボケちゃったら無理だけど)。
人生も終盤。悔いの無い毎日を過ごしたいと思うのだが・・・。

   最近の句から      数独の空白多し目借時  さち





          今を盛りのエゴの花 とてもいい香り
 



ずいぶんご無沙汰しました。 なんじゃもんじゃの木

2010-05-13 16:10:04 | 暮らし
一月あまりのご無沙汰でした。

連休はひどい偏頭痛に襲われ、頭痛薬を飲んだけど
まったく効き目なし。
ボルタレンとロキソニンがあったので、どちらも強い薬だが
少しでもダメージの少ないロキソニンを試してみた。
ようやく三日目に痛みが治まった。
その上ロキソニンをのんでいる間、扁平苔癬がなりを潜めていて有難かった。
薬をやめたとたん再発したが・・・。

痙攣性の頭痛は間歇的に襲ってくるので大変なストレスだ。
おかげで、息子が「母の日」のプレゼントで会席をご馳走してくれるはずだったが
鎮痛剤で眠くて眠くて出かけるどころではなかった。
今度帰ってきたときには、倍ご馳走になろう。

ブログを更新しようと撮っていた写真がずいぶん溜まった。
みんな季節はずれになってしまったので直近の写真を。

一株百円で買った羽衣ジャスミンの鉢がこんなに大きくなった。
あたり一面むせ返るような香り。

 
安い花は生命力が強いように思う。
控えめな姿の控えめな花色。
 
イキシヤ(槍水仙) 今年はいっぱい花をつけた。
                 
 
近くの公園で見たすてきな色のジャーマンアイリス
  

同じく楚々とした白い花が満開の樹木。何本かあった。
帰宅して名前を調べてみた。どうも「一つ葉タゴ(なんじゃもんじゃ)」らしい。