Merry X'mas

昨日も今日も気温は低いけれど真っ青な空が広がっている。
日のあたらないところは凍ってて
つるつる滑るが、広い通りは
雪もかなり溶けた。
これで買い物もずいぶん楽になった。

で、ワンコにもサービスしていつもより
多めの散歩をと歩いていると、
時々立ち寄るブティックのママが
「今商店街の売り出し中なの。
福引があるから引いてきて」と
券を１５枚くれた。

いたってくじ運の悪い私、夫に「半分引いて」と
頼んだが「わんこをみてるから」というので
からからと抽選箱を回し始めた。
赤い玉が５個ばかり出て「はずればっかり」と
あきらめかけていたら、
黒い玉青い玉黄色い玉と
いろいろ出始めた。
すると係りの人が、
「おめでとうございます。１等２等４等５等が
あたりました。
１等は自転車です。」
「エーッ！」そのまましばらく目をむいていた。

２等は「グルメ券」。
ペアーで一流レストランでのお食事。
全部で１５本引いたのだが、
こんなにあたった人は
いないと感心されてしまった。
あとはインスタントラーメンやティッシュなど。
等外はみたらし団子２本。
結局みたらしは２２本ももらい、ご近所に
配って歩いた。

これで心置きなく年が越せそう。
来年もこのツキが続きますように。
（欲張りかな？)

イル ヴェッキオ モリーノ

『岐阜は１２月としては６０年ぶりの大雪』
テレビでは全国ニュースのトップです。
今日はとうとう３２センチ積もりました。
雪の話も飽きたのでグルメの話題でも。




つれあいは２ヶ月に１度
お食事会を開くグループに
入っている。
今月はイタリア料理の
『イル・ヴェッキオ・モリーノ』
古い水車小屋という意味らしい。




その日のメニュー。
ずいぶん産地にこだわって
食材を集めてある。
これでは美味しくないはずはない。


あまり西洋料理は食べない私たちだが
夫は、とにかく美味しかった。
どの料理もそれぞれ美味しく
甲乙つけがたい、とのこと。
お店がこじんまりとしていて
なかなか予約が取れないそうだが
今度一緒に行こうと約束した。

ところで和牛『いちぼ肉』って
何をさしているのでしょう？
どこかの部位のことかしら？

検索してみると、いま流行だそうで
「牛のおしりの肉の柔らかいところ」
だそうです。



「おまけ」
このパンジー、
私が梅干を食べている顔にそっくり！



梅干を食べてなくてもこんな顔だって？
ん、まあっ！

ライトアップ～ＪＲ名古屋駅

先日名古屋へ行ったとき、ＪＲ名古屋駅の
ライトアップがきれいだった。

ツインタワー












今年のテーマは『星座』








すべての星座をカメラにおさめようと
がんばったが、みぞれが降り出したので
あきらめた。

大寒気団

のち

昨夜からの雪は
とうとう２５センチになりました。




ほんとに２５センチかな？
もっとあるような気がする。




名古屋市は２２センチの積雪。
実に５８年ぶりとか。
岐阜は毎年雪が積もるが、大体大寒のころ。
１２月の積雪はめずらしい。
全国的な現象と言うことだが。

ミニ・コンサート

毎年今頃になるとつれあいの所属するサロンで
ミニ・コンサートがある。
今年の出演は、ソプラノの大須賀園枝さん、
バスの伊藤貴之さん、そして常連の
ヴァイオリニスト平田文さん。

このコンサートは、東海地方に住む
若手演奏家を応援しようと始められた。

まず、オードブルとワインをいただきながら
コンサートの前半を聴く。


プッチーニ作曲”ジャンニ・スキッキ”より
『私のいとしいお父さま』をうたう
大須賀園枝さん





モーツアルト”ドン・ジョバンニ”より
『カタログの歌』
伊藤貴之さん


レハール”メリー・ウイドウ”から二重唱




「ちょっとおしゃれをして出席」と言う条件が付いているので
男性はタキシードが多い。










その夜一番人目を引いた方
赤い帽子がよくお似合いだった。


私たちはごくオーソドックスに。


フランス料理をいただいたあと
コンサートの後半。

平田文さんのヴァイオリンで
「チゴイネルワイゼン」
ピアソラの「アベマリア」
エルガーの｛愛の挨拶」など。




フルートやクラリネットも加わって
クリスマス・メドレーなどを楽しみ
最後はイタリア民謡の大合唱でおひらき。
楽しいひとときでした。

また雪だー！

朝起きると一面が銀世界。






つい先日まで美しい紅葉を見せてくれていた
はなみずきも、綿帽子を被り



ピラカンサも白い衣に覆われ
ひたすら赤が映える。



午前１０時で１２センチの積雪。
雪はこのあとも断続的に降り
夕方までには２０センチは積もるとの予報。

ワンコの散歩が大変だ。

演奏会～マタイ受難曲～

今日はいよいよ本番、１年間練習をしてきた成果を発表する日である。
といっても、合唱団が発足して３０年。
わたは入団して１５年だが
もう３回目の『マタイ』だ。

１時集合。２時ゲネプロ。
長い曲なので終わったのが４時。
６時の開演までに、夕食をとり
着替えをし、発声練習と目の回る忙しさ。

パイプオルガンの調整。



ゲネプロの間のつかの間の休憩






リハーサル室で本番を待つ。



去年の演奏会。
モーツアルトのレクイエムを歌った。




地味な曲なのに、今年も立ち見の出る大盛況。
歌っている身にはありがたい限り。

打ち上げ。
車の人はノンアルコール飲料。
サイダーの味（まずい！）。


これが１年の締めくくり。
さあ、大掃除が待っている。

法事

先日、義父の三回忌の法要を営んだ。
といってもわずか１０人の法事である。
父は長生きだったので(９６歳）係累も自ずと歳を取っている。
身体が比較的健康な姉たちが、東京、千葉、埼玉などから、
朝早く出かけてきて日帰りする。

日ごろあまり逢うこともないので、法事だけが
お互いの息災を確かめ合う機会だ。
菩提寺の住職さんは「それが法事の目的です。
法事は生きているもののためにするのです。」が
口癖である。

法事の楽しみは、おしゃべりもさることながら
美味しい料理を食べること。

今回は、お庭の美しい料理旅館を選んだ。
つくばいの傍らに、山茶花が一輪咲いていた。







★だいこんのお吸い物　塗りのおわんが見事




★かぶらの蒸しもの　
やわらかく山椒味噌との相性抜群





★吹き寄せ
　落ち葉の下にむかご、からすみ
鯛の塩焼きなど美しく盛り付けてあった




★ぎんなんと栗のおこわ




ほかにも、飛騨牛、お造り、などが出たが
写真を撮る前に口に入ってしまった。
法事だったけどあえて普通のお料理をお願いした。
味は少し濃いが、関東の人にはちょうど良かったようだ。

枇杷の花

今月の句会の兼題は『枇杷の花』。
実は大好きだけど花は見たことがない。
花を見なければ句も詠めないので
心当たりを探してみた。
あった。近くのお寺の境内のメタセコイアの
巨木の陰に、ひっそりと咲いていた。
門の外からそっと見ていると
境内を掃除中のお庫裏さんが
「どうぞ中へお入りください。」
お言葉に甘え枇杷を見せていただき
事情を話すと
枝を一本手折って下さった。








あついうぶ毛におおわれた可憐な白い花で
とても良い香りがした。








父の墓覆いて咲けり枇杷の花

初めての雪化粧

朝の散歩は木枯らしの中。落葉が川のようになってアスファルトを流されてゆく。
お昼ごろからみぞれが降り出した。
夜には雷がなり、やがて本格的な雪。
雪も降りすぎると困るけど、
うっすらと積もるぶんには
すべてが白一色で覆われて美しい。



暗くて見にくいが牡丹雪の様子がよく分かる。


お向かいのお宅。忠臣蔵を思い出した。





シクラメンもステラもこごえそう。


私も凍えそう。厚手のパジャマにソックスをはいてレッグウオーマーをつけてやすみました。
まるで討ち入りスタイルです。（苦笑）
おかげでよく眠れました。