★さちの夢空間

さちの身辺雑記。
ときどき情報の交換も。

花粉症で発熱?

2009-03-23 10:08:44 | 体調
くしゃみに始まった花粉症、そろそろ40日になります。
今年は花粉の飛散もことのほか多く、
黄砂もあいまって症状は激烈。
さまざまな薬もいくらか症状を和らげてはいるのでしょうが
昨年が楽だっただけに、苦しさもひとしおです。

で、このだるさも花粉症のせい?と
熱を測ってみると38度8分
いやー、これは花粉症じゃない、
何かに感染したみたい
そういえば、今年はやたら咳と喉の痛みがひどかった
咳のせいで横隔膜辺りの筋肉痛がひどい。
咳で骨が折れてしまう人もあるようです。

診察を受けると肺炎かもしれないと主治医のお言葉。
えーっ、そんな!
検査の結果肺炎は免れたものの気管支炎とのこと。
あんなに節制していたのに。

これが歳を取るということなのかな・・・。
身体全体が徐々に弱っていくということが。

でもまだ60代。ちょっと早すぎますね。


ミモザの花束をいただきました。






開花宣言はいつするの?

2009-03-18 11:47:59 | 暮らし

岐阜市では今日さくらの開花宣言がされました。
散歩コースに、開花の標本木がありますが
夕方のニュースによると、「午後3時ごろにはまだ四輪だった。
夕方もう一度確認に行くと上のほうに一輪咲いていた。
五輪咲くと開花ということになります」
双眼鏡片手に気象台の人が話していました。

朝の犬の散歩のときは一二輪咲いていましたが
「五輪で開花」という基準は初めて知りました。

花粉症がひどく、なるべく外出しないようにしていますが
運動不足で体が硬くなってきました。
しばらく行かないうちに猫柳はごらんのとおり。



   来て見ればほほけちらして猫柳  細見綾子

わずかに残っていた猫柳らしい枝


花粉症の対策として、抗ヒスタミン剤「タリオン」の服用
目薬のリボスチンとフルメトロン(ステロイド含有)
ガーゼのマスクと花粉対策マスクを重ねてかけ
毎日過ごしていますが、夜中の喉の痛みはまったく解消されません。
夜もマスクをかけ枕元にお茶を置いてやすみます。
喉の痛みで3~4回水分をとります。
水分を摂るので当然トイレへ行きます。
あ~ぁ、一晩でいいからゆっくり眠りたい!


今ごろ満開の我が家の水仙


甘夏のコンフィ

2009-03-16 10:44:13 | 暮らし
無農薬栽培の甘夏が手に入ったので
皮でコンフィを作りました。
なんのことはない甘夏の砂糖漬けです。
コンフィとはフランス語で調理法の総称だそうです。
果物の砂糖漬け、鴨や鶏肉を油で煮るのも
コンフィといいます。この調理法は硬い肉を柔らかくし
しかも保存がききます。

①甘夏をきれいに洗い適当な大きさに切ります。。

②3回ゆでこぼしあくをとります。
 水気を切り甘夏と同量のグラニュー糖をいれことこと弱火で
 1時間ほど煮込みます。
 

③へらでなべ底が見えるほどになったら網にとり乾かします。
④乾いたらグラニュー糖をまぶして出来上がり。


甘くてほろ苦くて酸味があってけっこう食べてしまいます。


消火器の使い方

2009-03-10 18:49:49 | 暮らし
近くの公民館で家庭用防火器具の展示と講習をすると言うので
覗いてみました。
2~3日前から消防署の宣伝カーや
女性防火クラブの人たちがPRに回っていましたが
集まった人は30人弱でした。

火災警報器の設置は新築住宅は2006年から、
既存の住宅は市町村の条例によって設置義務の
時期が決められています。
ここ岐阜市では2011年6月が施行時期です。

我が家は高齢者所帯なので
早く取り付けようと思っています。
何しろ今までに3度も火事に会っているのですから。

最初は高3の時。
1メートルも離れていない隣家から出火し
あっという間に4軒全焼しました。
風が我が家と反対の方向に吹いていたため
事なきを得ました。
原因はアイロンのスイッチの切り忘れでした。

2度目は我が家を新築して3ヶ月目の春。
ちょうど夫は出張、こどもは春休みで
東京の両親の元へ遊びに行っていました。
飼い犬があまり激しくほえるので庭に出てみると
裏手(北側)のお宅から炎が激しく出ているではありませんか。
大慌てで119に電話をし、まとめてあった貴重品を
近所の親しい方に預け、夫の背広やらこどもの教科書やら
少しずつ運び出しました。
ようやく消防隊が到着し放水が始まったころには
危険だから近づかないようにといわれ
はやる心を抑えて我が家を遠巻きに見ていました。

このときも火元と隣家(東側)は全焼、我が家はエアコンの室外機が
溶けるという最小限の被害ですみました。
火元のお宅は今でも空き地になっています。

3度目は一昨年の12月。
ベランダで洗濯物を干していると、目の前のお宅から
ドカーンと爆発音がし火の手が上がりました。
すぐ火事だと直感し119番に電話。
広い敷地に大きなお宅と倉庫があったのですが
何しろ12月。乾燥注意報が出ていたので火は瞬く間に広がり、
100坪以上の建物が全焼しました。
我が家は道を一つ隔てていましたが、火の粉は飛んでくるは
はじけた瓦が飛んでくるは、風向きが変わって
一時建物全体が煙に包まれるはで延焼するかと思いきや
火事場は風向きがしょっちゅう変わるので
これといった被害(洗濯物が煤けただけ)はありませんでした。
家の人がガスが漏れていたことに気付かず、ストーブのスイッチを
入れたため爆発し火事になったと後から聞きました。


講習のあと消火器を実際に使う訓練をしましたが、
けっこう重く、腱鞘炎の痛みで放水するのに手間取りました。

今日もまた乾燥注意報が出ています。
火の元の点検は慎重の上にも慎重にしたいものです。



近郊の農家の方が時どき野菜を売りにきます。
その時おまけしてくれた大根。
チョッとふとめのバレリーナのよう。