趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

ファンタジー

2014-12-15 23:58:58 | いろいろ
「ホビット」最終章の映画が公開になりました。
・・・いつ観に行こう?(苦笑)
とりあえず、何が何でも今月中に観てしまわないと、1月になったらそれどころじゃなくなる・・・。
「ロード・オブ・ザ・リング」から、もう10年以上経ったのか(驚)。
原作「指輪物語」好きからすると、映画化は大騒ぎな出来事でしたが(苦笑)、今やそんなこと言ってられないくらい、CGのファンタジー作品だらけになりましたね~。

ファンタジー映画といえば、サンリオが「くるみ割り人形」をリメイクして上映してるんですね。
うわ~懐かしい!子供の頃、その写真絵本が大好きで、何度も何度も繰り返し読み返してました。
お人形がとっても可愛くて、それでいてネズミの女王がとっても怖くて、次のページをめくるのもおそるおそるで読んでましたね(笑)。
くるみ割り人形をプレゼントしてくれるおじさんの声が、市村さんだとか。イメージピッタリ(笑)。
トウコちゃんも、キャストに入ってるんですね。
・・・観たいけど、「ホビット」さえどうしようかと言ってる身には、厳しいなぁ。
DVDになる頃には、ヒマになってるかな・・・(爆)。

いろんなファンタジーが映画化されたりしてますけど、やっぱり「ロード~」を超えるものはない。
原作からあれこれ改変されて賛否両論はありましたけど、それでも、原作の世界観を壊さず、むしろさらに想像力をかきたてられるような作り方が、私はすごく好きでした。
「ハリー・ポッター」は、原作で印象的だった好きなシーンがことごとくカットになってた第一作以降、途中までは何とか観てましたが、結局最後までは観なかった(爆)。原作のほうが好きでしたね。
マニアックですが、スーザン・クーパーの「闇の戦い」シリーズ、一作目の「光の六つのしるし」が、地味に映画化されてて観に行ったことがあります。
続編を作る気はないのね~という一作完結の改変しまくりな映画でした(苦笑)。
結構私はこのシリーズが好きで、よく読んでましたね。時空を軽々超えてしまう作品の世界が、面白かったんだと思います。その分、難しくもありましたけど。

先日、月組さんの「PUCK」を観ていて、なんかすごくケルト妖精な風情を感じました。
人間の生活の中に入り込みつつ、イタズラしたり歩き回ったり、でも、人間とは違う価値観で、人間ぽいようでそうでない、残酷で頓着しない性質の存在。
イメージでふと思い出したのが、メリングの「妖精」シリーズ。遠いようで、実は人間の生活と重なりつつ、でも価値観も何もかも違いすぎる妖精たちと、それゆえに起きる事件や冒険。
なのに、人間と妖精が恋に落ちる、そして、どちらの世界を選ぶか選択を突きつけられる。その中で、何を選び、どう生きていくか。
シリーズでは、そういった物語がいろんな形でリンクして描かれてるのも、読んでて面白かった。
妖精王と人間の恋なんて、宝塚でやってもいいくらいの題材だけど、残念ながら主人公はことごとく女の子だからな~(苦笑)。

来年、時間ができるようになったら、また読み返してみようか・・・。

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ぶらぶら

2014-12-13 23:56:54 | いろいろ
今日は、昼間は家事をして、夕方から職場の忘年会へ。
・・・酔ったふりをして、2月2日は月初めでも休まなきゃいけないんです~~と課長に泣き落とししようかなんて考えたけど、席が遠かったので実行できず(笑)。
ま、どっちにせよ休むから!!(断言)
でも、会費はちょっと高めでしたけど、こんな美味しいお魚のお店は、びっくりでした。
お刺身の肉厚さ、ふわっふわの穴子の天ぷら、全然臭みのない牡蠣、等々。
宮城から産地直送とのことでしたが、ほんと新鮮な魚介類に、満足満足。
あの穴子は、もう一度食べたいぞ・・・。
人形町近くのお店です。

昼間、家事をしながら旦那と時代劇談議に。
旦那はメジャーどころは知ってるけど(「水戸黄門」「大岡越前」「暴れん坊将軍」「大江戸捜査網」等々)、私はあれこれマニアックなものまで見過ぎなのか?(笑)
子供のころから、祖母が時代劇好きでよく見てましたし、両親も時代劇が好きで、CSが見れるようになってからは、時代劇チャンネル愛好者。
「鬼平」「剣客商売」「御家人斬九郎」はひたすらリピーター(笑)。
私が昔から好きでよく見てたのは、西郷輝彦のものが多い(爆)。「江戸を斬る」「あばれ八州」「闇奉行」等々・・・。
盗賊主役という意外性でハマって見てたのは「雲霧仁左衛門」とか。
「桃太郎侍」とか「眠狂四郎」は見たことないけど(笑)、「子連れ狼」は母がCSで見てたのを横から見てました。大五郎が実は可愛い(爆)。
今は、我が家のCSはもっぱら、スカイステージと野球ばっかりですけど、また時代劇チャンネルもチェックして見るようになるのかなぁ。

時代劇といえば、ミズさんもバウでやったけど「里見八犬伝」とか、もっとエンターテイメントな作品としてオリジナルで(ミズさんのときは映画版の脚本をほぼそのまま使ってた。ちなみに鈴木先生)どなたかやってくれないかなぁ(笑)。
王道時代劇ももちろん好きですし、歴史物も大好きですけど、若手でそういうエンターテイメント時代劇をもっとやってもいいと思う。
「新諸国物語」シリーズとか、私も簡単なあらすじくらいしか知らないけど(でもちらっと映像で見た東千代之介の美貌には見惚れた~)、NHKで人形劇にもなってるくらいだし、若手バウシリーズみたいにして各組でやってみるとか、どうだろう(笑)。
・・・勝手なこと言ってますけど(爆)。

明日は、ちょっと用があって日比谷へお出かけ。でも観劇は抜き(笑)。
久しぶりに銀座周辺で買い物もしたいし、うろうろ歩きまわることになりそうです。

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星組

2014-12-09 23:49:23 | 観劇
まずは、ほっくん&風ちゃん、おめでとうございます♪
なんか、久しぶりにホッとしたというか・・・素直に、ほっくんよかったねぇと思える・・・。
リカさんやサエコさんのときの新公をやってたほっくんが・・・。
そう考えると、ずいぶん時が経ったなぁと思います。
お披露目演目が「大海賊」ってのが、ちょっとビミョーにも思いますけど(苦笑)。
時が経ってるんだから、きちんと改訂してちゃんと面白い作品にしてくださいよ、中村先生!

ラインナップ発表、組替え発表と、たくさんニュースが続きました。
組替えされる生徒さんには、それが転機にもなりますし(ともみんの雪へ行ってからの成長ぶりもすごかったなぁ)、さらなるステップアップにつながりますように。
今の私には、来年度以降のことはどうしても、どこか遠い世界のことのように、一歩引いて見守るような感覚ですけど、また何年後か、ふと目に留まる生徒さんが現れるかもしれませんし、長い目で、観ていきたいなぁと思います・・・。

星組といえば。
先日のバウ観劇の感想がまだでした。
ポコちゃんと麻央君のダブル主演。お二人とも、長身美形でコスチュームが素晴らしく似合って、カッコよかったです♪
物語の主人公としては、麻央君かな、と思うけど(ドン・ペドロから描いた物語なので)、がっちりと絡むポコちゃんの存在感で、しっかりと二人並び立ってました。
お芝居は、さすがポコちゃん。エンリケの立場、心情、秘めた野心を、丁寧に演じていて、おかげでどんどん裏切りなどで立ち位置の入れ替わりの激しい役どころながら、追いやすくてわかりやすかった。
「ハプスブルク」のときから、いいお芝居をする子だな~とずっと注目してきたポコちゃんなので(だから「摩天楼」で一緒だったときもすごく嬉しかった)、こんなにも素敵に成長して、堂々とカッコよく演じているのが、観ていて嬉しく、楽しかったです。
麻央君は、まだ勢いと華やかさで押してる感じはありますけど、スター性抜群で、オーラがありますね。・・・なんか、下級生の頃のタニちゃんを思い起こさせる。
スタイルも抜群で、すごく一生懸命なところに好感が持てます。

とても魅力的な二人のダブル主演なんだから、中村先生にはもうちょっと脚本と演出を何とかしてほしかった(溜息)。
こんなに暗転の多い作品も珍しいのでは?というくらい、ブツブツ切れちゃうのが本当に残念。脚本も、ただ描きたい部分だけを切り貼りして繋いだように思える。もうちょっと、流れを切らさないように、繋ぎの部分を丁寧に工夫してほしかった。全部、風ちゃんのモノローグに任せるって、どうなの?

風ちゃんが、本当に上手かった。そして、可憐で綺麗。一生懸命やることに必死な麻央君を引っ張ってたのは、風ちゃんでした。
ほっくんとのコンビでのトップ就任、すごく安心できますね。

ほか、役として印象に残ってるのは、ヒロさんの宰相さんと、王太后のなっちゃんかな。重鎮で、舞台を引き締めてました。
あと、ポコちゃんエンリケの弟役だった蘭ちゃん。この子も、すごくお芝居センスがあるので、ポコちゃんとのやり取りが、とても自然で観やすく、面白かった。エンリケとはまた違う思考や立場なのもよく伝わりましたし。「オーシャンズ」でディーラーやってたときから、たくさん工夫して細かいお芝居をしていて、目に入る子だったんですよね。

すごくお芝居メンバーばっかり集めてある!と思ってたのに、全然大きな役がなくて、あれれ?と思ったら、ほとんどのメンバーがれおん君のコンサートにもご出演だったんですね。
なんか、これだけの芝居巧者揃いなのに、ものすごくもったいない気がする・・・。

最近の星組の若手は、可愛いアイドル系で歌も上手い礼君ばっかり注目浴びてるように見えちゃいますけど(苦笑)、ポコちゃんや麻央君みたいに、がっしりと骨太な、重厚感のある男役を演じられる若手さんも育っていて、頼もしいです。
ほっくんがトップになれば、また組カラーもガラッと変わるでしょうし、その中で切磋琢磨して、みんな素敵な男役さんに成長してくれたらいいな~と思います。

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2014-12-08 23:56:28 | 観劇
NHKの時代劇に、植本さんが出演されていると知ったのは、ちょっと前なんですが、最初から見てないしな~と、結局全然見ていない。
でも、サイトなどをチェックしてると、レギュラーで結構出てるみたいですね(苦笑)。
少々クセのある(笑)役者さんですが、絶妙に上手い、面白いお芝居をされるので、舞台に出演されるときはできるだけチェックするようにはしています。
TVも、気づけばチェックするけど、今回のNHKはまったくノーマークでした(苦笑)。・・・10月11月は怒涛でしたしね。

今月の花組芝居には久しぶりにご出演されるので、観に行くつもり。
「夏の夜の夢」。そういや「PUCK」と同じだ~と、昨日月組を観ながら思いました(笑)。
シェイクスピア物にはご縁のある植本姫。
私が観たのは、ハムレット、オフィーリア、イアゴー、パック、先日の「リア王」、ほかにもあったかな。ジュリエットは観てないんだな~。
老若男女、何でもOKな姫なので、次の作品でも、何をやってくださるか。

・・・また来年からは、一般舞台もぼちぼちと観に行くようになるのかな。
ここ数年観ていない、「子供のためのシェイクスピアシリーズ」も、また行きたいし。
4月以降の、ポカンと空いた空間を埋めるには、どうしたらいいか・・・。
淋しくなると、そんなことも考えてます・・・。

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月組

2014-12-07 23:58:39 | 観劇
今日は、2度目の観劇。
新公を挟んだのもあってか、ちょっと曲に慣れてきたかな。初演のメロディラインと、ちょっと似てるけど途中から全然違う、という微妙さが、余計に気になるもので。
いっそ、全然別の曲にすればよかったんじゃあ?と思ってしまいます・・・。

新公でお顔を覚えた子もちらほら見つけられたので、目移りがさらに激しくなった(笑)。
まさお君、前回よりも今日のほうが元気で安心しました。
そういえば今日のプックちゃん、ボビーから掃除機を押しつけられたら、その掃除機のホースが本体から抜けた!(笑)
掃除機をかけられず、きょときょとしてたら、ハーミアがはめてくれようとしたけど、またすぐ抜けちゃって。仕方ないから、ホースを手に持ち、掃除機の取っ手を持ってぐるぐる引っ張って歩いてたら、メイドの女の子がちゃんと引き受けて持って行ってくれました。

今日のツボ。ゆりや君のエプロン姿~♪(笑)か、可愛い・・・。
それも、隣のトシ君は腰だけのエプロンなのに、ゆりや君はちゃんと首掛けエプロン。カントリーハウスの手伝いで、料理もやってるんですね、この子たち(笑)。
るりか君の背後にそびえ立つ(笑)ゆうま君にどうしても目が行く(爆)。やることなすこと細かいですし、何をしてもすごく目立ちますよね。
ショーのシンデレラ・ママも迫力ありすぎますし(笑)。
こういう役者な子は大好きです。

ショーも、男役だけでなく、月娘たちも好きなので、ついつい双眼鏡で隅々までチェックしてしまう。むしろ、男役よりも娘役たちのほうが、力強くてがっつり来るのが、月組らしい(笑)。
新公で覚えた、春海君や蓮君も群舞で見つけられたり、視線泥棒な男役娘役が多くて大変ですね(苦笑)。

さて、その新公。
本公演に劣らず芸達者な子が多くて、すごくレベルが高かったですね。
初主演の朝美君パック。ちょっと小柄ですが、可愛くて綺麗。凛とした華やかさがありますね。
幼い子供というよりは、どこかケルト妖精みたいな、無邪気さの中の小悪魔っぽさが面白かったです。
歌も上手いですね。本公演でも目立ってますし、これからますます注目かな。
美月ちゃんのハーミア。美少女というよりも大人っぽい顔立ちですけど、お芝居できちんと可憐さや愛らしさを見せてましたね。
ゆうま君のダニー。バーンと登場したときや、スーツでバシッとキメて仁王立ち(笑)してるとき、キザってる気負いが伝わって、カッコいいやら微笑ましいやら(爆)。
上手いのですけど、意外に、ダニーというキャラには苦戦した印象・・・というか、ゆうま君のぺっかぺっかと明るいお日さまみたいなオーラが、ダニーの大人な屈折感や哀愁を表現するには、陰がなさ過ぎて(苦笑)。
こんなにもあたたかく、パァ~ッと明るく周りを照らすようなオーラ、誰かさんに似てる・・・。
でも、ラストのハーミアのベールを拾い上げ、そして捨てて去って行くときのダニーは、グイッと顔を上げて、プライドを保って歩いて行く姿が、男前でした・・・。
今のゆうま君なら、ボビーで観たかったかも。
そのボビーの暁君。まだまだ可愛らしくて、一生懸命頑張ってる印象。ダンスはさすがでした。
ヘレンのわかばちゃん。‘可愛くない’女の子を演じるのに、まず外見から可愛くないように工夫してました。でもあんまりやり過ぎると、ラストの素直になったヘレンの美しさが引き立たないという意味でも、ヘレンって実はものすごく難しい役なんだな、と思います。
ラリーの蓮君、いろいろ工夫してとても丁寧にお芝居してましたけど、ちょっとこじんまりとまとまり過ぎたかも。

ブラボーだったのが、オーべロンの春海君と、タイテーニアの晴音ちゃん。
春海君のお芝居センスが光ってましたね。包容力もあってパックを見守る立場と、タイテーニアへのジタバタ感と、そしてクスッと笑いを誘う愛嬌あるアドリブ。
晴音ちゃんは、まず鬘のセンスにほぉぉ~!いかにも森の妖精っぽくて、しかも女王らしい品と美しさ。おっとりした中に、きりっとした芯があり、春海君のオーべロンとバランスもとてもよかったです。
サー・グレイヴィルがたまきち君。・・・いやぁ、まだ新公学年だということに驚き(笑)。
意外にたまきち君って、新公で主演以外にもこういった貫禄役をやってるんですよね(「ジプシー男爵」の新公とか)。
品があり、いかにも貴族の当主らしい威厳と、それでいてちゃんとあたたかみがある。
新公学年で、しかもいかにもスターさんなのに、こういう年配の貫禄役が落ち着いてできるって、もうちょっと若手らしい溌剌さがあってもいいのにな~と、思ったりもしますけど(苦笑)。

妖精ちゃんたちとか、学生君たちとかも、それぞれいろいろ工夫して自由に動いてて、個性的で上手い子が目に入ってきた、今回の新公でした。


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慌ただしく

2014-12-06 16:15:48 | いろいろ
すでに、帰りの新幹線。
今回は日曜まで滞在できずに、東京へ戻ります。
明日は半年に一度の、社宅一斉清掃日。仕方ない…。
今日はともみんには会えなかったので(ションボリ)、代わりにあれこれ用事を済ませてきました。
まずは掛かり付けのお医者さんへ行って、常備薬をもらい。

次に三宮へ出て、駅前のオリックスショップを覗いて、旦那に頼まれたグッズを探しに。
ちなみに、旦那リクエストの激走ペーニャタオルは、無事に発見。
まぁ、お留守番してくれたご褒美ですね。
ついでに、オリックスカレンダーも購入。…ほんと、宝塚のスターカレンダーみたい(笑)。メインのちーちゃんや糸井選手たちは一人写りで、あとは二人写り三人写りと格がある(苦笑)。

梅田に立ち寄り、どこも品薄なともみんポスカを探しに、キャトルへ(ムラキャトルも種類が減ってる/苦笑)。
若干、ムラよりは多いか?
ふらりと店内一周すると、回転ラックに「緒月遠麻」コーナーと並び、「夢乃聖夏」コーナーができてました!
過去の懐かしいスチール写真や舞台写真、「アンナ・カレーニナ」のパンフまで。
一枚ずつ手に取ってみると、大体どの公演の何の写真かがわかることに改めて、長く見つめてきたんだな~と…。
家にある過去写真をチェックして、持ってないものをもう一度確認しておこう…。

月組新人公演と、昨日観た星組バウの感想も、書かなくちゃ。
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劇場

2014-12-05 23:57:21 | 観劇


大劇場のロビーに、お目見えしていた看板。
銭形役の紹介、「ルパンを捕まえることを生き甲斐とする熱血敏腕警部」となってます。「敏腕」!(笑)
もちろん、カッコよく鋭くルパンを追い詰め、丁々発止で対峙してくれることでしょう♪♪
しかも、銭形警部がタバコ持ってる!
そういや、ともみんってタバコ吸ってる役は観たことない。
ついに解禁ですか?(笑)
お髭の役もあまりなかったしな~。「龍星」のときくらい?(苦笑)
銭形警部は、どれだけ渋く、どれだけ派手に、そしてどれだけ楽しくなるか、ドキドキです。

「歌劇」も今日が発売日。
ともみんのポート~~♪♪♪
ナチュラルで可愛いですね!そう来たか~(笑)。
組レポが面白過ぎる…(笑)。「キリシタン」って…。
「伯爵令嬢」の新聞ネタ、そういう仕掛けはいつもともみんですね…。舞台の裏も表も、全力投球なともみんらしいです。

今日はともみんに会うことが叶いました…。
お稽古中のともみんに会えるのも、もしかしたら今回が最後になるかもしれない。
素敵なお姿と笑顔を、忘れないように…。

そして、今日は星組バウも観てきました。
濃くて骨太な、重厚感のあるスケールを表現できる若手さんの成長は、嬉しいですね。
ポコちゃんも麻央君も、とっても頑張ってました。
なんか、「エル・アルコン」とイメージ重なるなぁと思ったら、そうか、同じ青池さんの原作ですね。
演出はまるで違いますけど。…中村先生、もう少し何とかならなかったのか~(爆)。
具体的感想はまた改めて。
でも、バウに入ってまず緞帳が変わっていることに驚き、そういやいつ以来のバウだっけ?と考えて、キキちゃんのガーシュイン以来かと気づいて愕然としました。
月日が経つのは早い…。

明日は東京へ戻らねば。
いろいろ関西で済ませる用事もあるので、バタバタしそうです。
でも…帰るのが淋しいなぁ。

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飛び乗りました

2014-12-04 23:52:47 | いろいろ
明日、仕事を休めたので、今夜の新幹線に飛び乗りました。
しかも、東宝で月組新公を観たあとに(大爆)。
会いたい気持ちも募り、もはやカウントダウンも始まっている以上、往復の交通費を惜しんでいる場合でもない…(ただし、実家があるからこそ、できることではありますが)。
きっかけは、姉の誘いでもありました。
「星組バウのチケットあるけど観ない?」
観たい…けど平日(苦笑)。
でもでも、ムラに行けば、またともみんに会えるかもしれない。
それに、バウ主演のポコちゃんと麻央君は、「摩天楼」でのバンド仲間だったお二人。その子たちが頑張ってるなら、やはり観てあげたい。
休みが取れたら行こう!と、上司に交渉したら、OKが出ました(忙しいね~と皮肉は言われたけど)。

月組の新人公演も、観れるかどうかわかりませんでしたが、ラッキーにも譲ってくださる方がいて、無事に観劇。
終演後にダッシュで東京駅へ向かい、新幹線に飛び乗りました。
ギリギリ、日付が変わる前に、実家の最寄り駅に到着できそうです。

月組新人公演、星バウの感想等は、また改めてゆっくりと。
まずは、ともみんに会えますように…。
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お稽古情報

2014-12-02 23:54:16 | 観劇
今日のニュース、お稽古情報が流れましたね!
・・・具体的にお話を聴くと、あ~進んでるんだな~と、ややほろ苦い思いにもなりますが、内容的には、充分期待できそうで、それはそれとして楽しみでもあります。
ルパンととっつぁんは相思相愛・・・(涙)。その言葉だけで、どんなにがっちり絡んでお芝居してくださるか、どんなに賑やかに、そして追いつ追われつの友情と絆を見せてくださるか、期待も高まりますね。
みとさんの、「本人なのか役なのかわからない」というお言葉が・・・(笑)ものすごくクオリティ高そう。大活躍だといいなぁ~。

ショーも、いかにも三木先生みたいな。
プロローグのスーツにソフト帽でロック調・・・イメージが湧く。娘役も、ってところがポイント。
若手のプレスリー。間奏曲っぽい感じなのかな。
ベルリンのシーン、男役の将校たちにキャバレーって・・・!ねぇそのシーン、もちろんともみん居るよね居るよね!?!?!?ぜひ居てくださいっっ!!(祈)観たいよ~ともみんの軍服姿っっ!!着せずしてどーするっっ!!(涙)
サキちゃん女役デビュー?(笑)妖しい系のシーンですね。三木先生でそういうのって・・・あーゆー系、かな(ニヤリ)。なんとなく想像つくような。
それと、何ですって!中詰前のストーリー系シーンでともみんの悪魔にだいもん君の堕天使っ!?両方に翻弄されるちぎちゃんって・・・すごすぎませんか?(大爆)ものすごく期待しちゃって・・・いいのかな?
中詰がスペイン。シナトラ・メドレーって言ってましたね(でもシナトラってアメリカじゃない?)。
「ファンシータッチ」からの再現シーン。これか、ヤンさんが振付で入られるのは。
ヒメちゃんのゴスペル。
フィナーレは、だいもん君とともみんの歌から、娘役のロケット、男役の大階段、ちぎみゆデュエットダンス。
・・・ともみんが、たくさん踊ってくださいますように!もう全部のシーンに居てくださっていいから!(いくらなんでもそれは無理/爆)
でも、聞いただけでもすごく盛りだくさんみたいですね。たくさんたくさん、活躍してくださいますように・・・。

こんなにも、内容をたくさんお話ししてくださって、ありがたいというか嬉しいというか、でもそんなにしゃべっていいの?という気も(笑)。期待が高まりすぎちゃって、妄想がどんどん膨らんで転がっていきそう。実際に観て予想と違ったらいやなので(苦笑)、ほどほどにしとこう・・・。

でも、お芝居はともかく、三木先生のショー・コンセプトが、どことなく「グレート・センチュリー」や「美麗猫」を思い出したりして(苦笑)。
・・・ま、私がこれまで一番観倒した三木ショーが、その二作品、ということもあるんでしょうけど(苦笑)。
特に、「グレセン」のイメージが、すごく思い出される・・・。賑やかに、アダルトに、妖しく、そして踊る踊る踊る。
サイコーにカッコいい、サイコーに色気のある、サイコーに素敵なともみんを、これでもか!というくらいに観れますように・・・(願)。


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歴検

2014-12-01 01:05:38 | 歴史散策
美術館記事と一緒に書こうかと思ったけど、長くなりそうなので分けました(笑)。

歴史検定、受けてきました。
きっかけは、突然旦那が、一緒に受けよう!と言いだし、いつの間にか私の分も申し込んであったから(苦笑)。
旦那は、大学は社会系(おもに地理)出身。そこそこ日本史の知識(受験勉強レベル)はあります。
私は、大学は生物科学系で、あくまでも歴史好きは趣味の範囲。そりゃあ受験で日本史も勉強しましたし、世界史より日本史のほうが得意で、一応歴女の部類(笑)にも入るでしょうが、あまりに偏ってるので(飛鳥&南北朝)、日本史全般となると特に近世近代はさっぱりですし、まぁとりあえずお試しに、と受けてきました。

受験会場は、早稲田大学キャンパス内。
初めて足を踏み入れました。





なんか、さすがは私立の名門校。立派ですねぇ・・・。
田舎の山の上に建ってた、私の通ってた大学とはえらい違いです(笑)。

受験したのは3級。大学受験のセンター試験レベルより、もう少し優しいくらい、とのことでした。
2級とか1級になると、記述解答もあるらしい。3級だと、マークシートのみ。
結構、受験者はたくさんいましたね。教室ひと部屋ですが、250人はいたでしょうか。
小学生くらいの子から、年配者までさまざま。
試験は50分。問題は50問。合格は大体60点ライン辺りらしい。
とりあえず、飛鳥関連の問題と、中世南北朝絡みの問題だけは、間違わないようにしようと思いながら、取り組みました(笑)。

古代~平安まで10問。そのうち飛鳥は2問。
中世(鎌倉~室町)で10問。ただし戦国時代は意外になかったなぁ。
近世(江戸)で10問。
近代(明治~昭和戦前)で10問。幕末明治維新も、そういやなかった。歴史ファンがやたら多い時代の問題は避けたのか?(笑)
現代(日中・太平洋戦争以降~現代)で10問。
・・・結構、私の苦手な近世以降が多くて、全然わからなかったんですが、マークシートだったので、消去法とあとは勘で解答してましたね。

試験が終わると、用紙回収のあとその場で解答が配られました。
帰宅してから旦那が答え合わせをしてくれましたが、これが予想外の高得点で、自分でもちょっとびっくり。
間違いは7問のみで、86点あった・・・。歴女の面目躍如?(苦笑)かなり勘で当ててるものが多いですね。絶対当てなきゃ!と思ってた飛鳥と中世は、全問正解でホッ。
ちなみに旦那は、合格ラインは充分クリアしてますが、私より低かった(爆)。
お互いの傾向として、私は丸暗記ものが苦手、政策の名称とか、企業の名前とか、そういうのはことごとくアウト。旦那は、正誤の組み合わせを答える問題で、引っかかってるものが多いらしい。
二人とも、まったく勉強せずに受験してとりあえず合格はできそうなので(正式結果は1月発表)、まぁまだ昔の受験勉強した名残りと、日々の歴史知識(大河ドラマとか歴史番組とか)が幸いしたかな、と思います。
あ、ちなみに岩崎弥太郎だのマッカーサーだのは、トドさんありがとう♪でした(笑)。宝塚の歴史知識も、捨てたもんじゃないですよ。

試験のあと、キャンパスのそばにある神社の紅葉が綺麗で、思わず立ち寄りました。



穴八幡神社。
入口に騎馬像が立ってて、何事?と思ったら、流鏑馬の行われた地にちなんで建てられたらしい。

お腹が空いて、神社の真向かいにあったたい焼き屋さんに並んだら、これがまぁ学生のアルバイトの勉強用店舗か?というくらいに、バイトの女の子たちの手際が悪く(笑)、関西出身のオバチャンな身には、お客さんのさばき方を教えてあげようか?まずは「いらっしゃいませ!」から声出して!焼き上がりを待つ間に、次のお客さんからどんどん注文聞いて!・・・とあれこれ言いたくもなりました(苦笑)。
早稲田のお嬢さまな女の子たちの前で、関西弁でまくしたてたら、さぞ怖がられるだろうなぁ~(爆)・・・などと、旦那とべらべらしゃべって待つこと30分余り。
ようやくたい焼きにありつけました・・・。生地がクロワッサンという、パン風味の変わったたい焼き。まぁ味は普通においしい。
普段はイライラするからそんなに待てないんですけど、今日は時間もあったし、寒くはなかったし、試験が終わって旦那も私もやれやれと思ってたせいか、気長に待ってましたね~(苦笑)。
しかし、あんなお店でほんとに商売できるのか?と心配になるほどの、接客の初心者感(笑)。アルバイトも社会勉強だ。頑張れ!

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