趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

終わったなぁ

2014-12-21 23:57:07 | 観劇
東京に戻ってきました。
私のタカスペは今日まで。明日の豪華版は、さすがに平日では如何ともし難く。

今日は、全国で中継もされましたから、あの舞台がどんな風に映像で届けられていたのか、ちょっと気になる(苦笑)。
中継という点では、個々のスターさんがワンフレーズでも一人で歌うのは、その一人をきちんと映してくれるという意味で、良かったんでしょうね。
ナマの舞台だと、舞台上に常に一人というのは、やや華やかさに欠けるというか、とてもシンプルに見えるので、それは一長一短ということか。

・・・中継しちゃったからもうネタバレして大丈夫かな。

今日のともみん、中継で一層力が入ったのか(笑)、「セ・マニフィーク」すんごく気合入ってました(爆)。
私としては、昨日の2回目のほうが、適度に緊張も抜けたおおらかさと、だからこそちょっと遊びも入って、エンターテイメントとして真っ直ぐ届いてきた気がする・・・。
手拍子も、昨日の2回目が一番大きかったですね。
でも、「エル・アルコン」は、今日はものすごくいい表情で歌ってて、感動しましたね・・・。たったワンフレーズだけなのに、そこに込められたものが、あふれるように伝わってくるような・・・(涙)。
黒燕尾のひとつひとつの動きが、とても丁寧でしなやかで、ともみんが、こんなにも優美で端正な男役の燕尾を踊れるようになったんだなぁと、ただただうっとりと見つめてました。
「幸福を売る人」のぴょこんぴょこんとしたダンスも、ともみんが、前にいるいりす君や、後ろのカイちゃんよりも、かっくんかっくんとすごく角度をつけて頭を振ってるのが超可愛かった♪そんなところまで全力(?)なんだなぁ~(笑)。
余興コーナーのフランソワ、ともみんにしては珍しく(?)二枚目担当ポジですか?という(爆)。いつものことを思えばびっくりなくらい、今回ほとんどお笑いに絡まなかった(笑)。最後の「トレビア~ン」くらいだけど、そこまで崩してないし。あの素晴らしいビジュアルを、しかも触りとはいえ立ち回り付きで大劇場で披露できただけでも、嬉しいですね(笑)。

男役として、こんなにも輝いているともみんを観られたことで、何かひとつ、つかえていたものが消えた気がする・・・。
どこにいても、何をしていても、私にとって一番キラキラして、誰よりも素敵なのは、やっぱりともみんなので。
そのともみんが魅せてくださる最高の姿を、私も最後まで追いかけ続けたいと、そう思います。

コメント (2)
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