高取城登山の定例会から、いつの間にか3週間が過ぎてしまいました。
レポを書こうと思っても、年度初めでバタバタして、ぐったりだったので、書く気力がなく…。
とりあえず、せっかく中世を取り上げてもらったので、ざっと。
高取城へ登るには、まず壷阪寺が出発点。
境内をきちんと散策したのは初めてかも。
意外に、現代風というか。
古刹らしい重厚さと、現代の国際色が入り混じってて、面白い。
桜は、ちらほらと咲いてました。奈良の山は遅いなぁ。ちょうど、東京は満開の時期でした。
そして、いよいよ高取城目指して。
登山口にたどり着く前に、すでに息切れ状態(汗)。
しばらく歩いてなかったツケがきている…。
山道へ入るとき、登山者の方々が置いていった、杖代わりの木の枝を一本借りました。
これ一本でだいぶ違う。
急峻な上りを越えてようやく高取城!
吉野への眺め。
ちょっと曇ってて見晴らし良好とはいきませんでしたが、雰囲気は堪能。
城跡の頂上でちょうどお昼時。
事前の予報では雨でしたが、このお昼時間が一番晴れてました。さすが事務長さんの人徳!(笑)
食べたあと、いよいよ南北朝期の説明。担当を任されてしまい、ドキドキ。
地図を参考に、当時の大和武士たちの動向と、吉野攻めの高師直の動き等を説明しつつ、高取城の位置、砦としての役割、当時の状況などを説明…出来たらよかったんですけど、うまく伝わったかどうか。
書いて文章にして説明するなら、順序立ててまとめていけるのですが、口頭で話して説明するのは、思いつくまましゃべってしまい、勝手が違って難しい。
議論して語るならいくらでも語れるんですけど(笑)、南北朝の時代を知らない人に、どうわかりやすく伝えたらいいのか。
時間枠もかなり多めにいただいたんですが、結局、話そうと思ってたことの半分も説明できなかった気がします。
う~ん、反省。せめて最後に、資料の解説を読んでいただいた方がもう少しきちんと説明してますので~と言えばよかった(爆)。
なんとか説明タイムが終わり、高取城跡の散策・説明のあと、飛鳥方面へ下山。
そのころから、急に雨がぱらつき始めましたが、山道は木が茂っているので、ほとんど濡れず。
ここでも杖のお世話になりつつ、順調に下りてきました。
出口のところで、また次の登山者の役に立ちますようにと、杖は置いてきました。そういう杖がたくさん並んでて、登山者の心遣いをとてもありがたく感じましたね。
下りてきたそこは、女綱の目の前。
飛鳥川に掛けられた、水を祀る祭事の綱です。
下流に歩いていくと、今度は男綱。
咲いてたのは、寒桜でしょうか。満開で綺麗でした。
男綱を過ぎれば、そこはもうお馴染みの稲渕。
飛鳥に帰ってきた~と、ホッとしました。
打上げ宴会でも、南北朝についてあれこれ話し、マニアックなところをさらしてしまいましたが(爆)。
でも、南北朝という特殊な時代についてこれほどしゃべったこともあまりないですし、今回改めていろいろ調べてみて、飛鳥という地域においての南北朝時代をたくさん知ることができて、すごく面白かったです。
帰宅して、翌日は足が痛くてギクシャクとしか動けず。
ま、行く前は、踏破できるかどうかさえ心配していたことを思えば、無事に登ることができたので、良かったです。
レポを書こうと思っても、年度初めでバタバタして、ぐったりだったので、書く気力がなく…。
とりあえず、せっかく中世を取り上げてもらったので、ざっと。
高取城へ登るには、まず壷阪寺が出発点。
境内をきちんと散策したのは初めてかも。
意外に、現代風というか。
古刹らしい重厚さと、現代の国際色が入り混じってて、面白い。
桜は、ちらほらと咲いてました。奈良の山は遅いなぁ。ちょうど、東京は満開の時期でした。
そして、いよいよ高取城目指して。
登山口にたどり着く前に、すでに息切れ状態(汗)。
しばらく歩いてなかったツケがきている…。
山道へ入るとき、登山者の方々が置いていった、杖代わりの木の枝を一本借りました。
これ一本でだいぶ違う。
急峻な上りを越えてようやく高取城!
吉野への眺め。
ちょっと曇ってて見晴らし良好とはいきませんでしたが、雰囲気は堪能。
城跡の頂上でちょうどお昼時。
事前の予報では雨でしたが、このお昼時間が一番晴れてました。さすが事務長さんの人徳!(笑)
食べたあと、いよいよ南北朝期の説明。担当を任されてしまい、ドキドキ。
地図を参考に、当時の大和武士たちの動向と、吉野攻めの高師直の動き等を説明しつつ、高取城の位置、砦としての役割、当時の状況などを説明…出来たらよかったんですけど、うまく伝わったかどうか。
書いて文章にして説明するなら、順序立ててまとめていけるのですが、口頭で話して説明するのは、思いつくまましゃべってしまい、勝手が違って難しい。
議論して語るならいくらでも語れるんですけど(笑)、南北朝の時代を知らない人に、どうわかりやすく伝えたらいいのか。
時間枠もかなり多めにいただいたんですが、結局、話そうと思ってたことの半分も説明できなかった気がします。
う~ん、反省。せめて最後に、資料の解説を読んでいただいた方がもう少しきちんと説明してますので~と言えばよかった(爆)。
なんとか説明タイムが終わり、高取城跡の散策・説明のあと、飛鳥方面へ下山。
そのころから、急に雨がぱらつき始めましたが、山道は木が茂っているので、ほとんど濡れず。
ここでも杖のお世話になりつつ、順調に下りてきました。
出口のところで、また次の登山者の役に立ちますようにと、杖は置いてきました。そういう杖がたくさん並んでて、登山者の心遣いをとてもありがたく感じましたね。
下りてきたそこは、女綱の目の前。
飛鳥川に掛けられた、水を祀る祭事の綱です。
下流に歩いていくと、今度は男綱。
咲いてたのは、寒桜でしょうか。満開で綺麗でした。
男綱を過ぎれば、そこはもうお馴染みの稲渕。
飛鳥に帰ってきた~と、ホッとしました。
打上げ宴会でも、南北朝についてあれこれ話し、マニアックなところをさらしてしまいましたが(爆)。
でも、南北朝という特殊な時代についてこれほどしゃべったこともあまりないですし、今回改めていろいろ調べてみて、飛鳥という地域においての南北朝時代をたくさん知ることができて、すごく面白かったです。
帰宅して、翌日は足が痛くてギクシャクとしか動けず。
ま、行く前は、踏破できるかどうかさえ心配していたことを思えば、無事に登ることができたので、良かったです。