食事の量

2009年10月26日 | 食事 -

最近、食べ過ぎると、体調が悪く感じるようになった。

「食」というものを考え、食べるものに気を遣い始めて、1年近くが過ぎた。
最近は、朝食のサイクルも、三食のバランスも、やっと慣れてきたところだ。
食べる食材にも気を遣い、天然の「添加物の極力ないもの」を選んできた。
身体がそれを喜んでいる感じがして、何とも調子の良い状態のところで・・・・
仕事がらみで、弁当続きだったり、冷えたまずい「えさもどき」を与えられると、
心が満たされないようになってしまった“わがままな私”・・・。

極力、昔できなかった「食物を残すという行為」を、あえて甘んじて行うが、
それでも体調には良くないようである。
やはり「もったいない」という想いが、頑張って食べようとするからだろう。
食べた時点で、食べたものや、食べた量が、自分の身体にとってどうなのか、
その影響(違い)を歴然と感じるようになった。
保存添加物などは、食べた後に、“心地悪い”感覚に陥るようになった。
体調不良まではいかないが、何か不思議なものが体内に入ってきたような・・・
そんな異物感という印象だろうか。
 (時々、大量発注のお弁当には、薬臭い匂いを感じることもある)



私は、日本の食生活のサイクルは、何かが“乱れている”という印象がする。
「美味しいもの」は食べたいし、その「美味しさ」の基準も、人其々だと思う。
しかし、明らかに、飽食気味で、“自然の営み”からは離れた循環で、
食べ物が私たちの目の前に置かれていることが多いように思う。

健康的で、自然で、より旬のものを、ほんの少しだけ感謝しながらいただく!
これで、私は充分シアワセである。