英国式風 ティーポット

2013年05月30日 | 食事 -
昨日の「梅雨入り」が信じられなくて・・・

また、早起きしてしまったぁ (笑)。


今朝は、強風に、霧雨のような 「細い雨」 が 降り注ぎ、
ベランダに立っても、顔に雨粒が あたるぐらいだ。
日の出は、お目にかかれない・・・。


暑くなったり、寒くなったり・・・(笑)

体温調整機能なんて低下した人間だから、
温かいティーを頂くことにした。
ショウガと蜂蜜をたっぷりと入れて・・・。


英国のお店では、こういう形のティーポットが提供され、
お湯は無料で頂くことができる・・・。



冷たくなったら、火にかけられる 「すぐれもの」。

大きなポットは、“ 大は小を兼ねる ” から、最高!

今日から 「 梅雨入り 」

2013年05月29日 | 出来事 -

雨に似合う花 が、 いつもより 綺麗に感じる季節 が
やってきたようだ。

愛すべき “ 天の恵みの雨 ” が、 とても 似合う花。

私の大好きな花 ・・・ 「 紫 陽 花 」 。




我が実家でも、微妙な色合いで、華麗に、咲き乱れ、
玄関先に 彩りを 与えてくれるのだろう。

「 見たかったなぁ 」

それだけで・・・
無人の家が、少しは華やかに 映って、
きっと “ 人が集っているかのような錯覚 ” を
人に与えてくれることだろう と・・・そう思う。


 


雨に似合う花。

雨に耐えられる花。

雨にひきたてられる花。

数少なき特徴をそなえた 六月の花 だ・・・。

基本的な 「ビジネスマナー」

2013年05月29日 | 仕事 -

今日、六名の方と会った。
その内で、マジに 初対面が 五名にも及んだ。
このような面談を繰り返すことは、大変疲れる。
その一方で、歴然と感じたのが、基本である・・・
相手に対する 「 ビジネスマナー 」 の善し悪しだった。

“ 名刺の渡し方 ” という初歩的なことから、
好印象を与える態度、心から湧き起こってきた心情の伝え方、
清潔感のある印象(服装) など、 感じたことが 多々あった。

基本中の基本であるビジネスマナーが体得できていない人が、
二人もいたのが、びっくりである。
正直・・・少しばかり、呆れたし・・・、
日本の未来が 不安にもなった(笑)。
基本的な 「ビジネスマナー」 は、会社が教えるべきことだと
感じたのだけれど、最近は そうではないのだろうか。



とにかく、その人の仕事のやり方や、やり過ごし方も含めて、
其々の個性と 特徴を、嫌が応でも 知ることとなった。



人間は、とても正直で、
本当に 「目の前の人がどのような人なのか」 ということを
お互いに探りあいながら、また同時に、歩み寄りながら
交渉をすすめていくものだ と 思う。
少なくとも、私の場合は、そうだった。
だから、自分のアンテナを 初対面の相手に対して
力の限りを尽くして “ 張った ” からこそ、
精神的に どっぷりと 疲れてしまったのだろう。



私が、不適切な感覚をもった二人の印象を振り返ると・・・
「態度」 と 「会話」 という 二つに たどり着く。
そして、さらに、もっと凝縮して考えていくと、
「真剣で、真摯な気持ち」 と 「どれだけ主張していくか」
という・・・非常にシンプルなことになってきた。

詐欺やクレーマーが多くなった不安な時代になったからこそ、
好印象を抱いてもらいながら、自分の思う (願う) 方向へ
相手の気持ちを向かわせようとしていくことは、なかなか・・・
簡単なことではない。
昨今は、急に豹変する性格の人も 多くなった。

信頼感を抱いてもらうこと・・・。
お互いを、認め合うこと・・・。
頑張りたい・・・という姿勢を、周囲に 伝えること・・・。
そんな ちょっとした気持ちのやり取り ( 交流 ) で、
全ての結果が変わってきてしまうこともあるのだ と、感じる。



「 笑顔 」 と 「 適切な反応 」 を 繰り返しながら、
相手の話をよく聞き、自分の意見も伝えていくことの大切さ。

非常に単純な 「 気持ちのやり取り 」 の延長線上に、
仕事の降り幅は、大きくうねっていくものなのかもしれない と
心から感じる。


相手が信頼できるかどうか・・・、一緒に仕事をしたいかどうか・・・
そういう単純なことが、背景に ひそんでいることは当然で、
それは初対面の人にでも、感じとられてしまう何かがあったり、
相性のようなものを感じてしまうことがあったり・・・で、
「 鎧をかぶっていなくても、自然に 感じとれる! 」 のが、
「 人間の感性 」 というものなのだ と 思う。
心しておきたいポイントだ・・・。

事態対処法 ー 「 中 庸 」

2013年05月28日 | 言葉 -


人の行動において、
過ぎることもなく、不足することもなく、
平常の道をいくこと を 中庸 という。


 四書 ( 「論語」 「孟子」 「大学」 「中庸」 )
 一つである「中庸」 という書物の名前とは、関係はない。




中庸  の徳
どのような物事に臨んでも、どのようにでも変化することができて、
しかも常識に ずれないのが、「中庸の徳」である。

完全無欠でありながら ・・・
決して間違いがない―とわかっていながら ・・・
これを実行する人は、 少ないように感じる。



   世の中は ・・・ 情報 と スピード が ネックになって、
   人々は ・・・ ハイリスク ・ ハイリターン を 求めるようになった。
           ( 厳密に言えば、ローリスク・ハイリターン? )
   それが、現代の人々を支配するスタイルなのだろうか。
   その一方で、「平常でいること」 こそが、何よりも厳しく、難しく、
   そのために 事態の対処ができないことが多いのも事実だと思う。
   普段と変わらず、揺れ動くことのない心理状態 など、
   相当な人間力を備えていなければ、できることではないように感じる。
   だから、実行する人が 少ないのではないだろうか―とも思う。

「 キレやすい子ども 」 について

2013年05月27日 | 社会 -

この国の宝 ・・・ 幼い子どもたち!


「 キレる子ども 」 や 「 いじめ問題 」 、「 学級崩壊 」 など・・・
こんな言葉が出始めてから、どのぐらい経つだろう。
「 登校拒否 」 は 「 さぼり 」 と言って、問題としてシリアスに
しない方が良い ー と数十年前に発言したのは、知人の文化人だが・・・
今はそんな悠長なことが言えない状況まで、成り下がっている。


「 子どもの心の問題 」 が 社会的に注目されるなか、文部科学省は、
有効的な対策をしてこなかった・・・・というのが、私の正直な感想!
そして、もっと正直な感想を言ってしまえば、子どもの周囲にいる大人が
何よりも大きな問題をはらんでいて、自己解決できず、問題を増長させ、
毎年シリアスにさせている ー ということを感じる。
子どもの親 ・ 家族 ・ 親戚 ・ 学校の先生 ・ コミュニティの知人・・・。
そういう人たちのことだ。



保育や教育の現場での子どもの指導は、現在、どのようになっているのだろう。
私が、教育実習した頃には、感情面を受け止められる教師には、 正直・・・
出会わなかった。

子どもたちには、幼いながら、「 感じる力 」 がある。
たとえ稚拙でも、その発言から考察できる現象はあり、一番の重要事項は、
その内容を、現場に、どうフィードバックさせるか ・・・だ。


子どもたちの「 情動 」 と 「脳の働きに関する科学的研究」 についても
議論されていくべきだし・・・・ また、同時に、「 食育 」 が 基本的に
からんでいると感じるので、そのあたりも研究してほしい。



個人的な感想だけれど・・・
「情緒」の乏しい子どもが多いと思うし、その先にはモノの善し悪しの判断が
健康的ではない子どもが増えてきた。
「様々な微妙な感情」 や 「感情を起こさせる特別な雰囲気を感じる能力」 は、
子どもの頃に培われるものであり、愛情や人との触れ合いによって育まれる。
最近は、「 情 緒 障 害 」 という現象も確認されている。
感情の表現が過度に偏っていたり、激しかったりする状態を、自分の意志で
抑制できない状態が続いたりするのだ。
まさに、人間関係 や 社会生活 に 支障が生じる状態である。


もちろん、みんなじゃなくて・・・一部の子どもではあると思うけれど・・・
現状、そんな子どもの「小さな反乱」 の連続が、自己ではコントロールできない
・・・そんな状態だと想像する。


子どもたちの健康的な情緒形成は、国の大きな問題になることは間違いない。

歳を経ても 華がある女優

2013年05月26日 | 人物 -

久しぶりの  マギー ・ スミス
大好きな女優で、映画・舞台と、その活動は幅広い。

今回は、オペラを中心に活動してきた音楽家が、“終の住処” にする
老人ホームでの出来事をつづった映画に、主演していた。
監督は、私が好きな作品 「パピヨン」 のダスティン・ホフマンだ。
映画タイトルは、 「 カルテット!人生のオペラハウス 」。

彼女は元大スターの歌手だったため、その過去に縛られている役!
まるでマリア・カラスがこだわったような感情を持っている・・・。


彼女の最初の登場カット ・・・ スクリーンに アップになった途端に、
マギー・スミスの 「顔の “ しわ ” 」 が・・・ とても、現実的に、
・・・その役柄が背負っている悲哀を表現していた。
表情と一緒に、彼女の 「 顔 」 は、全てを物語るアイテムとなって、
リアルなご本人の女優人生まで リフレインしてきてしまうぐらい・・・
素晴らしい表情 ( カット ) だった。
私は、それだけで 涙が 出てしまった・・・。
それだけで、充分だ ー という表情。


通常の彼女の声は、高くもあり、低くもあり、
全て役によって、意図的に つくられているように感じるぐらい、
キャラクターの幅が広い。
最近は、年齢に則した変化があるとは感じるけれど・・・。


もともと美人だから、くりくりとした大きな目が魅力的で、
彼女の演技力もさることながら、外見からくる存在感は大きかった。





彼女の舞台をロンドンまで観に行った時、偶々 当日にチケットをとった
・・・ という日があった。 
私は、気にいれば、何度か観劇を繰り返す癖(へき)がある。
その日、観やすい席が無く、舞台に一番近い (上手の)バルコニーを選んだ。
そこを選んだのはいいけれど、一緒に座った友人が クォーターの日本女性で、
当時は 一緒に 街を歩いていても “ 目をひくような美人 ” だった。
長い黒髪の東洋人女性二人が、バルコニーの柵に全身を乗り出して、
舞台を (異常なほどに) 凝視していたからだろう。
不穏な目線が、劇場中から 注がれることになったのを 恥かしく思い出す。

        
     舞台に向かって右手のバルコニー。
     私の観劇席が、「一番舞台に近い席で、どれだけ観にくい席か」、
     この写真で、少しは理解していただけるだろうか。
     ほとんど舞台上にあるような位置にある。
     他のバルコニー席は、たくさん空いていたのに(笑)。
  

   
私は、ずっと 舞台上の マギー・スミスさんしか 追いかけていなかったが、
その彼女と、カーテンコールで 目線があった。 顔を向けてくれたのだ。
あまりにも、奇妙な席 ( 舞台に近すぎて、袖も観えてしまう席 ) に、
美しくて 変な東洋人が、下品な格好で 柵に張り付いて、観劇していたからだ。
友人は英語が完璧ではなく、無表情で凝視していたのも異様だったと思う。
私は、袖で出番を待つ時の彼女を見入ったり、舞台監督やスタッフの動きを見たり、
好奇心が凄かったから (観客の目に晒されたが) あの席での観劇は満足している。
私が一人だったら、“柵越えの身を乗り出す観劇体制は しなかった” だろうし、
まず “あの席を選ばなかった” と思うと・・・すべてが 今は 良い思い出だ。


上記のようなことは、観劇に慣れた英国演劇愛好家は、決して やらない行為だ。
※ 英国のオールドシアターに出向くことが常の観客の間では、
 幾つもの 「観劇のマナー」 が、“ 暗黙の了解 ” として 成立している。
 二人 同じように 身を乗り出していたから 目を引いたのだと思う。







最近の彼女は 「ハリ―ポッター」 などで有名だけれど・・・、
私にとっては、やはり 舞台女優 としての イメージが強い。

背が高く、スタイルが良くて、他の女優さんよりも存在感があって、
何よりも 華がある。

そして、私は、「声フェチ」 なので、彼女の舞台上での声は、
とても上品で 大好きだ。  女性らしい優しさがある。 

ジュディ、ディンチと同年齢の彼女には、「老女」役が増えた。
どんどん愛しさが、増してくるような印象を受ける。



私は、素敵な大女優 「 マギー ・ スミス 」 に、
自分勝手なイメージをつくりあげて、 ただ 崇拝しているだけ!
でも、それは・・・、 私にとっては、 とても心地よくて、
優しい気持ちを、 常に 与えてくれるものだ。

食品についている 「防ばい剤」

2013年05月25日 | 環境 -

私の “毎朝の日課”、 空腹時の フルーツによる ビタミン摂取!


最近、やっと 「 防かび剤 」 や 「 防ばい剤 」 の成分表記が
されるようになってきた。

店頭でバラ売りをする食品については、食品衛生法上における
表示の義務がないけれど、「 防かび剤 」 については、表記する
義務があるからだ。

「 防ばい剤 」 として表記するのは、イメージの問題だろうが・・・
「 防かび剤 」 と全く変わらないものである。



外国産のレモン・オレンジなどのかんきつ類や バナナなどは、
長時間の輸送貯蔵中に カビが発生する。
その発生を防止するために、 収穫後に使用される薬品・農薬を、
日本では 「 添加物 」 として規制しているからだ。




今朝は、レモンをメインに、皮ごとフルーツ ジュースにした。
シンプルに、レモンの “ 美味しい香り ” を 楽しむためだ。

いつものように、レモンを磨くために、( 台所洗剤は使わず )
メラミンスポンジ を 細かく切って、水を出しながら、丁寧に
レモンの周りを磨いていった。
すると・・・ 何も嗅げなかったレモンの皮から、独特の香りが
漂ってきたのだ。
「まさに、檸檬じゃん!」
さらに、丁寧に、磨いてから、皮ごとジュースにして頂いた。


非常に怖いのは、“ 有毒な 「 防かび剤 」 ” を、知らないうちに
体内に入れることだから、とにかくそれだけは気をつけている。


外国産の食品は、とても安価だけれど・・・ 
輸送時間をかけても 問題ない食品を選んで 買うことが大事なのだ。
そして、何よりも重要なのは・・・
それらに使用されている薬品や農薬に、気をつけることが必須だ。

株価急落の影響について

2013年05月24日 | 社会 -

昨日の株価急落について、昨日から(今朝も)大騒ぎだ。

昨今の安部内閣の行動と姿勢、そして 発言の数々を
冷静に判断すれば、何もオカシイことではないと思う。

安部内閣の不適切な発言は、過大に世界に取り上げられ、
その後に、橋下氏の人権問題にからむような発言が、
またまた過剰に 世界に翻訳されて広がった。

靖国問題は歴史認識ととらえられ、隣国から たたかれる
ことによって、世界の投資家の不安をつのらせた。

国を掌る立場の人の 「行動」 と 「発言」 の一つ一つは、
あらゆる場所に影響を与える。
これだけの情報化社会になり、日本だけの問題ではなく、
また日本を軸に世界を見るだけの視野の広さがなければ、
一国の主要なリーダーとは なりえないだろう。
株価や外交は、その顕著な結果だと言えなくはない。
しかし、だからと言って、過敏になる必要もないと思う。
現状をしっかりと把握し、対応をしていけば良いだけだ。

それにしても、大きな “ 世界を捉えた活動 ” でありながら、
狭い場所にいるからこそ、“ 閉じられようとしてる思考 ” が
あるのだとしたら、それは開放するべきだと思う。
まずは、本質的に 「 日本にとって有益なこと 」 を考えてから
行動ができるように、あらためて頂けると 有り難いと思う。
非難されなければ、気がつかないような態度は愚かしきことだ。

成功する 「四つの 徳 」

2013年05月24日 | 言葉 -

子、子産を謂う。  君子の道、四つあり。

その己を行うや恭。    その上に事うるや敬。
その民を養うや恵。    その民を使うや義。


                     <公治長>


子産の行いは 君子にかなうものが 四つある。
自分自身の行いは あくまでもつつしみ深くて かたぶらず、
主君に仕えるには 尊敬を旨として 礼を失わず、
人民を養うのには 恩恵をほどこして 無理をせず、
国家の仕事に人民を使用するときには 農閑期をあて、
かつ公平にして 不平不満がでないようにした。



恭 ・ 敬 ・ 恵 ・ 義

子産とは孔子の弟子で、その徳の優れた部分をあげて、
称賛したのである。


「恭」 と 「敬」 は、処世術に欠くことができない。




自分の身を下品にせず、
悪い習慣に染まらず、
私利私欲にとらわれず、
高潔な志をもって世をわたっていくのが、
独立自尊の本当の意義である。



世間とまじわる時の精神態度、他人と交流するときの対処方法、
こういう基本的な姿勢が・・・現在の日本社会と からめて、
あらためて 胸を打つ・・・。
多くの人が 忘れてしまったことのように感じる・・・。

日本の政治家や官僚、有名経済人には、考えてほしいことばかりだ。


世の中の人々が受け入れてくれなければ、事業が成功することは不可能!
事業経営だけではない。
個人や関係性に置き変えたとしても、あらゆることに言えることだろう。
また、人は・・・(たとえどんな人でも)・・・それほど底浅くなく、
腹黒い 魂胆などは 見えてしまうものだと思う。




今の私が、このメッセージを受け取るのだとしたら・・・

とにかく行動が乱れないようにすること。
生活の基軸が放縦にわたらないこと。
言語も粗野にならないようにすること。



  ※隣の住人、若いお母さんの乱暴な言葉使いに辟易している。
   子供に対する影響を考えるにつけ、頭(心) が痛い・・・。

有機野菜がメインの料理

2013年05月23日 | 食事 -

二度目の来店。
西麻布のひっそりとした場所にある個性派レストラン。

今日はランチメニューだったが、すべて前菜もメインも
5品ぐらいから選べるようになっている。


私が、選んだのは・・・

前菜
 鶏肉のレバーとモツのテリ―ヌ、 有機野菜を添えて


スープ
 グリンピースのポタージュ


メイン
 サワラのソテー、 有機野菜を添えて

 手前のいんげんの右側は、クレソンの葉・・・すごく苦みがあり、ハーブみたいで癖になる味!
 人参、ブロッコリー、たけのこ、さやえんどう、トマトのソテー、クレソンの葉
 手前のクレソンの葉の下に、さっぱりソースが少量・・・

●パンは フランスパン
●バターは ニュージランド産

デザート
 オレンジソースのミルフィーユパイ に アイスクリーム添え
  (パリパリの焼き立てパイは最高)
 and
珈琲 or 紅茶

●最後に、ハーブティーがでてくる。
 今日は、レモングラスで、
 とてもすっきり!



風通しのいい二階の部屋で、テラスの緑を眺めて、
頬にあたるそよ風が気持ちがよかった。

自分たちで育てた有機野菜を中心に、瀬戸内海地方からの
新鮮な魚介類や、ストレスなく育てられた豚肉類などを
メインに使っているが・・・
驚愕するのが、おそらく・・・上記のコースの値段が・・・

2,800円 、だということ。

信じられない・・・。


東京のど真ん中で、健康的な食事にありつけて、そして尚、
リーズナブルときている。
いろいろなお店を食べ歩いているが、新鮮な素材を使い、
且つ、安価で、居心地が良いというのは、素晴らしい。

野菜や、メイン料理など、全てに関していえることだが、
アブラ・ギトギトのソースが べっとりと 添えられていなくて、
あくまでも素材の味で食べるようになっている。
最高のランチコースだった。

満足・・・デス!!  

ミーティングも、そこそこですたぁ! それが二の次になってはいかんねぇ!

意味のある 「カード遊び」

2013年05月23日 | ナンセンス -

英国ビクトリア女王時代に、人々に愛されたカード。
私は、おそらく二年に一度ぐらい、感性でしか ひかない。
「一枚選んでみたい」 と感じた時しか、やらないということだ。
常に目にしても、「ひきたい時にしか ひかない」という意味だ。
いわゆるタロットカードみたいに、“今ある自分” のために
そして、自分を鼓舞するために、カードを一枚ひき、
そのカードのメッセージから、気づきをもらい、勇気をもらう。

今日のカードは・・・

 「 飛 躍 

  毎日の小さな積み重ねが、自信と実力をゆるぎなくして、
  飛躍の時には天が翼を与えてくれます。


そう書かれてあって、絵の女性には白い二つの翼があった・・・。
番号は、クローバーの 「10」。

何から何まで、今の私には、意味深な内容だった。
有り難く、この現実を受け容れ、甘受し、進んで行くことにする。



    今日の最高気温は、26℃。
    紫外線対策が必要とのことだから、
    失くした帽子の代わりを、早く買わなくちゃ・・・。

新緑テラスでハヤシライス

2013年05月22日 | 出来事 -

今日はお茶ノ水にアポがあって、明日会う方のために
「小川軒」 に立ち寄って、レーズンサンドをお土産に・・・と
思っていたのに、ちらっと「ニコライ堂」と「山のホテル」 を見て、
お茶ノ水を離れるという 慌ただしさになってしまった。

その後、数ヶ月ぶりに、日比谷公園の 「松本楼」 のテラスで、
「ハイカラ ハヤシライス」 を食べたのが15時半頃だった。
17時からの予定にあわせて、腹ごしらえだったけれど・・・
もう腹ペコすぎて、耐え忍んでしまった。

短時間で胃袋にかき込んで、余裕がなかったから残念。





私は、ここのテラスから眺める 「イチョウの木」 が大好きだ。



樹齢400年以上・・・というだけあって、手入れの必要な老齢な
・・・ “母樹” 的な感じが漂っている木だが・・・
素晴らしい枝ぶりをしている。






秋は、最高に、気持ちが良くて・・・
サラリーマンの方が、降り積もった黄色い銀杏の葉っぱの上で
寝転がって、「大」 の字になっていたのを、微笑ましく眺めた。
黄色い ふかふかの 絨毯の上で、最高の時間を過ごしていたからだ。
まるで、アルプスの少女ハイジが寝床を獲得したような・・・印象!
人の目を気にせずやれていたことが、羨ましかった。


哀しき今日の感想としては、
大好きな 「ハイカラ ハヤシライス」 の味が、変わっていた。
久しぶりなので、よく解る。
肉の 質と 量が、変わった・・・。
量は増えたけれど、スジ処理もできていない血の匂いがする肉。
こうして、伝統の味は、変わっていくのかもしれない・・・。
それが、ハヤシのソースにも影響していた。 残念!



    

二つを使いこなしている携帯電話の一つには、1ヶ月近く過ぎて、
資料の件で、おざなりのお礼メッセージが何度も録音されていて、
丁寧なのか・・・、何かが ずれているのか・・・、悩ましい対応が
続いて、(私としては) 怪訝な印象が隠せなかった。

やっぱり・・・
プライベートでも、仕事関係でも、付き合う人は選ばないと・・・。
もちろん、私も、選ばれているのだろうけれど(笑)。

石垣島と西表島の間で

2013年05月20日 | 環境 -

今朝も、5時に目覚めて、空気交換をして、
今日のスケジュールを確認しているところだが・・・

こういう少し肌寒く、そぞろ雨が降っている日は、
外出意欲が そがれゆく自分を感じる。




明るい気分を盛り上げるかのように・・・
仕事で毎週のように通った 「ある夏の出来事」 を思い出す。

輝かしい太陽に照らされた 美しい海の色と、
雄大に泳ぐ 「マンタ」。

 「皆さんは運がいいですねぇ。
  毎日、通っても見られなくて、
  あきらめて、帰る人もいるのに・・・」


メンバーの一人が、ボートから私服のまま、海に飛び込んで、
マンタと一緒に泳ぎ出した興奮のひと時!
すると、次々と、私服のまま、飛び込む “やから” が・・・。
マンタと一緒に泳いでいるコバンザメも悪さをしないので、
彼らの爽快感は すごいものだったようだ。


自然は、奥が深い・・・というのは知っているけれど・・・
マンタが、同じ環境で、ずっとずっと生きながらえることを
祈らずにはいられない。
あの美しい海の透明度と、我先にと 雄大に泳ぐ マンタは、
あの海を魅了していた・・・。

保存食 ー 「パンの缶詰め」

2013年05月19日 | 食事 -

不用品の整理をしていた時、「災害時のストック食品」 を
確認したところ・・・
カンズメパンが、賞味期限ぎりぎりになっていた。

保存のきくパンだけれど、・・・私は・・・
かなりの長い期間を 保存してしまっていたみたいだぁ~。



焼きたてのパンをそのまま缶詰めに・・・という印字があり、
「本当かぁ?」 と、疑心暗鬼の私は、食べてみることにした。

缶は容易に開けることができ、取りだしは少し窮屈な印象がした。
電子レンジで20秒あたためると、さらに美味しいとのこと・・・。

焼きたてとはいかないまでも、一つの缶のパンの量で、しっかりと
空腹は満たされた。
「なるほど!」 と、納得。
水と ・・・2日ぐらいの保存食はキープするに限るけれど、
登山の非常食は、ナッツ・チョコレート・チーズなどだから、
そういったものでも大丈夫な気がする。

パンの缶は、意外と大きくて・・・
それだけ容量をとるので、今度はナッツなど、保存期間の長い
非常食を物色することとしよう・・・と、感じた。


   ちなみに、カンヅメには、こう書かれていた。
   「21世紀の平和と安全保護のために」

リサイクルできる品の整理

2013年05月18日 | 自分 -

私が、生涯で、はじめて購入したブランド商品。
「マフラー」 だ。

これと一緒に、紫の(ブランド名が入った)トレーナー的な
あたたかい(ぶかっと着る)服も、買った・・・。
< トレーナーでもなし、セーターでもなし、ユニークな服だった >
同じ紫ベースの服だった。
当時の生活レベルからは、バランスのとれていない・・・
高額の買い物だった と 感じる。

これは、ものすごく昔のこと。


ある日、突然、ブランド品を持っていることに対する
拒否反応が芽生えて、すべての手持ち商品を手放した。
それ以来、ブランド品は どこでも受け入れてくれるので、
頂いたものや、過去に購入したモノも全て、使わない品は、
リサイクルショップに持ち込んだが・・・
この 「マフラー」 だけは、ずっと 記念に取りおいて、
毎シーズンごと 目にしては 使用していた。

・・・ けれど、今機は、手放すことにした。


海外の途上国に送られることになるものばかりだろうが、
衣服とカバンやベルトなどの日用品を選び、ことごとく整理して、
大型アタッシュケース 4個分ぐらいの量になった。
まだ、もう一日(明日)、整理して、おそらく 5個分ぐらいにして、
持ちこむことになるだろう。

使用しているバッグも、もし10個あれば 1~2個だけ残すという
極限の選別を 繰り返した結果だ。

部屋が、心なしか、すっきりとしたと感じる。

明日も頑張るぞ~~~!!