数日前から、自宅のインターネット環境が壊滅状態になった。
頻繁に行っていたメールを使ったやりとりや、
情報収集のためのインターネット検索が使えなくなり、
これまで「どれだけインターネットに頼っていたのか!」と
いうことを思い知らされている。
現在、とても不便である。
フリー仕事用アドレス「ne.jp」と、契約会社アドレス「co.jp」を、
フツーは(ほとんど)使用していない携帯アドレスに転送をかけた。
12月10日ぐらいまでは、日々のメール通信で、諸々が
動いているために、メールチェックはかかせない。
しかし昨夜もそうだったが・・・時差のある場所からのメールは、
早朝4時ごろに入ることもあって、「ピ、ピ」という連絡音で
すっかりと目が覚める。
「現地は、夜の9時か・・・」。
そう思うと、「不謹慎な・・」とも言えない時間だ。
情報収集は、インターネットがなくても、それほど困らない。
いくらでもツールはあるし、必要もない情報のためにわざわざ
動いていた自分の行動癖を、冷静に自覚することができた。
一種のインターネット依存のような形ではないだろうか。
連続して、毎日使用していると・・・使用しないことに対する
物足りなさのような気分になっていたのだろう。
「今日のヘッドラインは?」「使って当然」という意識か・・・。
自分の必要な情報と、やりとりの経緯が、相手様に失礼が
なければ、本当は何ら問題はない。
ただ、残念なことに、今まで余暇時間に楽しませてもらっていた
無料動画サイトや情報交換サイトなどは、少しばかり
さびしい部分もある。
そういうときは、こうして、休日出勤している最中に
アクセスしかないかなぁ。
ドラマも、夜中までため見するかぁ~。
12月に向けて、田舎に手紙を書いたり、それを今朝、
投かんしたりしたが、昔ながらの「手紙」という方法もまた、
相手に対しては、情感あるものかもしれない。