曇り日の「 向日葵 」

2017年07月30日 | 出来事 -
やはり
向日葵 ( ひまわり ) は、晴天が似合う。


今日の空は、どんよりとした色で、
まるで 私の心模様のようだ。






夏の向日葵は、太陽に向かって
咲いているように見える。
その光景は 美しい。




蝉の鳴き声、麦わら帽子、
冷えた大玉西瓜 ( スイカ ) 、
朝顔、金魚すくいがある夏祭り、
・・・そんなイメージは 都会では珍しく、
季節感や 日本の情緒も 感じづらい。


夏は、夏らしく・・・が、
少し 変わってきているように思うが、
私たちは 「 たいしたことではない 」 と
片付けている・・・。

( 寂 )



「 高齢社会 」

2017年07月30日 | 社会 -
ひと昔前は、「 高齢化社会 」 と言っていた。

すでに、現在は 「 高齢社会 」。
65歳以上の高齢者が全人口の26.7%である。
  < 昨年の総務省発表による >


高齢者といっても、バリバリ元気なお年寄りが多く、
社会貢献している。
病気になるまで、身体が動くまで・・・
そう言いながら、非常に元気な高齢者がおられるので、
日本社会の構図を見るようだ。

短時間で高齢社会になったという点では
世界と比べて日本は傑出しているかもしれない。




現在、80歳以上の人口は1千万人を超えている。

4人に1人が高齢者 という現実は、
今後の社会福祉関係に注目があたるし、
介護問題 」 というのが切実になってくる。



自分の問題として、
家族の問題として、
介護を考えなくてはならないのだ。




介護人の精神状態と生活環境を経験した私は、
より早めに自分の老後のことは考えていきたいと思う。




2035年には、3人に1人が高齢者 になる。
そういう推計を見るにつけ、高齢者ビジネスが
今後さらに発展しそうだとも感じている。



肉 ( ニ九 ) の日

2017年07月29日 | 食事 -
は・・・
元気を与えてくれるパワフルな食材。

エネルギッシュに生きるパワーを
もらえます。
この二年間は 病気続きでした。
そのため、最近は 頻繁に 摂取中!






外で食べる 「 お出かけ肉 」。



美味! ビーフシチューをソースに レアステーキ。





牛肉の赤ワイン煮込み。 とろけるお肉が最高!







我が家で食べる 「 普段着のハンバーグ 」。



最近は、アッという間に、
肉を 手ごねているワタクシ。

その肉の柔らかさで 出来上がりが
想像できるように なりました。

調味料も パン粉も すべて 目分量。
なんとなく、、、適当みたいな罪悪感と、
手際の良さの両方を感じながら・・・
一心不乱に ただ ひたすら 手ごねるのです。







我が家で食べる 「 普段着のステーキ 」。

国産牛を購入し、塩と胡椒でレア焼き。
ソースは、毎回 変えています。



( 国産牛 ミスジのステーキ )



( 国産牛 サーロインステーキ )




( 国産牛 の ヒレステーキ )




ステーキ肉を焼いたら、
たっぷりと 野菜を添える・・・
大切なポイントです。




嘆かわしい「 欲望 」の果て

2017年07月28日 | 雑感 -
権力を手にすると、
人格が変貌する人がいる。
立場肩書きもまた
影響を与える要素だ。


その次に、顕著なのは、
私物化する という行為!


嘆かわしく、
愚かしい 「 人間の欲望 」 。



わからなければ良いという ・・・
心地良い 「 ささやき 」 は、
いつか破綻する可能性が高い。



何事も 甘くはない。
共感できず、賞賛に値しない行為は、
周囲の人々や 世間が 容易に
許してくれるわけないだろう。






誰に対しても態度が変わらず、
自分の信念が 社会の規範にそれることなく、
おごることなく、
悩むこともなく、
人々に好ましい影響を与えられる人!


そんな人が ひとりでも多く増えることを
願ってやまない。






理解しがたい 言い訳

2017年07月27日 | 雑感 -
職場は、「 仕事をする場所 」 だ。

無駄話をする場所じゃない。

ずっと ブツブツと喋っている人がおり、
無駄話も多いが、独り言も多い。
それを指摘したところ・・・
「 家で喋ると、ダンナに黙れと言われるのよね〜 」
と、返答された。


勘違いをされているようだが、
プライベートの不満を解消する場所では ないよ!
職場というところは・・・






日々感じる 「 疑問 」 。

私への 「 見えない負荷 」 は、
はかりしれない。



「 自覚のない甘さ 」 と対峙すると、切なくなる。

せめて私がチェックしている時間ぐらいは、
黙っていてほしい。
人を害し、巻き込まないでほしいものだ。



全体を見ず、そして 感じずに
自分だけの気分で やりすごすばかりでは
仕事は成立しない。
結果も 伴ってはこないだろう。

当然のように 周囲への配慮がなく、
組織の方向性について理解が乏しければ、
どうしても 厳しい状況になる。

ひとりのメンバーとして、
自覚を促したいが・・・
きく耳を持っていないところが 残念だ。

対処法を模索したい。





地球温暖化対策への対応

2017年07月26日 | 環境 -
異常気象からの自然災害が途絶えることがない。

平均気温の上昇や異常気象などの 「 気候変動 」 は、
地球温暖化が進んだことが要因である。




あらためて、2015年12月にパリで開催された(COP21)
「 国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議 」
( パリ協定 )の内容を確認してみた。

「 世界の平均気温の上昇を(産業革命以前に比べて)
2℃未満に抑える、 さらに、
1.5℃未満に向けて努力することを 目標とする。」


条約加盟国196国は、温室効果ガスの自主的削減目標を
国連に提出し、国内対策の実施が義務付けられた。
5年ごとに見直しをする。
しかし、国内対策は義務付けられているものの、
目標達成は義務付けられていない。
罰則もない。

世界をけん引する米国の大統領がトランプ氏になり、
米国の温暖化対策は後退!?







京都議定書(2008)は、5年間の温室効果ガスの排出量を
減らす数値目標の達成を、先進国のみに義務付けた。
これに比べて、パリ協定では、先進国・途上国を問わず、
各締約国が国の事情に応じて目標を国連に提出し、
その状況を定期的に報告するという枠組みになっている。

これでは、自主的な努力に たよるしかない。


もっと強化していく必要があるのではないかと思う。




いくら国連からトップダウンされた枠組みでも、
従わない国はあるだろうけれど・・・
まずは 地球の状態を考えるべきだ。

※京都議定書の4年後には、米国ブッシュ大統領が
 自国の経済にとって不利益だと主張し、離脱表明。




各国の利害が衝突して交渉が進まないのは理解できるが、
それはそれ、
これはこれ、
もっと重要な視点にたって協議してほしかった と思う。




複雑な背景があるだろう。
政治のことも経済界のことも 詳細はわからない。
しかしながら、
このまま放置しておいてはいけないということが、
私レベルでも感じているのだから・・・。






豊かさが失われた国

2017年07月23日 | 社会 -
「 昔は良かった 」 と嘆く世代ではない。

しかし、統計的にみると、やはり
微妙な感情が湧いてくる。
真面目に 日本のことを考えたくなる。



GDP ( Gross Domestic Product ) は、
国内総生産のことだが、
1年間に新しく作り出したモノやサービスの
( 付加価値 ) 合計額をあらわす。

GDPは、その国の経済力を測る尺度だ。





世界の名目GDPランキングで、2010年に
中国に抜かれ、この国が3位になった時には、
大きな ニュースになった。


それよりも、より注目したいのは、
世界の 「 一人あたりの名目GDP 」 である。
ルクセンブルク・スイス・ノルウェーなどは
トップクラスで、いかにもそれらしいイメージ!
日本といえば・・・
2000年に 3位だったのが、
15年を経た2015年には ( なんということか )
26位になってしまった。
( 最新順位は22位 )

数字が語るものは切実だ。
国民一人一人の経済力を測る尺度は、
かつてのパワフルな日本の地位ではない。


GDPの大きさで 給料は決まる。
家庭が使うお金、企業が将来のために使うお金、
政府が使うお金も 増えはしない。

経済成長率の推移や 一人あたりの名目GDP・・・
数字は 嘘をつかない。


豊かさが失われつつあることを、
統計の数字が物語っている。




感情表現が苦手な人

2017年07月22日 | 雑感 -
仕事上では、従順に見える。



日常的には 誰に何を言われても
嫌だとは言えないタイプかもしれない。

はむかうことがないので、
人間関係は問題ないだろうと思っていても、
それは外面だけのことだ。

実際は、何を考えているのか わからない。
そういう人は、いつも笑顔を絶やさずとも、
心の中は自虐的な思考が隠れていたりする。
「 どうせ私なんか・・・」
それを感じ取った時、不器用で
感情を表に出すのが下手な人なんだと思う。



性格は素直でも、どこかで陰湿な印象が
感じられるのは・・・
「 本当の自分の気持ち 」 に従って
生きていないからではないだろうか。



日常生活で 妥協を重ねていると、
いつか爆発しそうだし、うっぷんはたまる。
そんな特徴を持っているかもしれない。


何にでも、誰にでも、簡単に同意せず、
まずは 「 自分に問いかけてみたら
どうだろうか 」 と感じることがある。





「 口福 」は 「 幸福 」

2017年07月21日 | 食事 -
幸せな 「 口福 」シリーズ。


●昨夜の汁椀。



蟹のダシが染み出した味噌汁。
魚貝の出汁や あら汁等は多いが、
カニのダシ味噌汁は珍しい。
しっかりとカニの味!
美味だ。





●今朝のデニッシュ。



焼きたてのデニッシュは、香りが最高。
この店のデニッシュやクリームは独特で、
とにかく美味しい。 行列店だ。
キメが細かく、層から浸み出すバター。
二個も食べたら、バター酔いをするぐらいだ。

デニッシュのパリパリ感が 半端ない。
写真ではわからないのが 残念。
昨日と今日は、連続で朝一番で通った。
開店10分で人気のパンは 売り切れる!






●今日の昼食、お寿司。



全てのネタが肉厚で、プリプリ!
白身はコリコリで歯ごたえがあり、
酢の締め方が良くて 口中がさっぱりする。
大きな卵の他、日替わりで変わるネタが
とにかく 美味しい。
値段は 至極 庶民的だから 更に良い。






そして、今夜は エビチリ。



大好物だ。



「 短所 」 と 「 長所 」

2017年07月21日 | 雑感 -
どんな人にも、長所がある。

その長所は 尊敬に値するものだ。

同様に、どんな人にも、短所がある。





そして、よく感じるのが・・・
ひとりの人間が持っている長所と短所は
見方を変えれば 同じものだったりする ー
ということだ。

解釈や捉え方が違うと、
長所でも 短所になり、
短所は 長所に成り得るのだ。


一つの側面を
長所としてみるか、
短所としてみるか、
それで大きな違いになってくる。


また、受け取る側が、
短所に反応するのか、
より長所に注目するのかでも、
変わってくるものだと思う。








冷したルイボスティー

2017年07月17日 | 出来事 -
ありがたい祝日。

冷房完備の部屋から出ずに、
久しぶりのダラダラ日を過ごした。

身体に悪そうなダラダラ感。

ひとりで過ごす時間は 必要。

締め付けられていた心を解放して
少しだけ自由になりたかった。

霞のように 儚い時間。




バスタイムで発汗し、冷茶で締め、
スイカで水分補給した。

トマトやスイカなど、
赤いものには しっかり塩をふり、
熱中症予防は怠らず。
そんな一日。





( 冷 ルイボスティー )

^_^

諦めず 続ける大切さ

2017年07月17日 | 人物 -
継続は力なり

そんな言葉ではあらわしきれない偉業を
36歳直前のテニスプレイヤー、フェデラーが
成し遂げた。



ウインブルドンは歴史があり、
コートの状態が影響し、
波乱があっても不思議ではない大会。


ロジャー・フェデラー
思い返せば、30歳になるあたりに
マスコミは年齢のことばかりを
彼に質問し、引退の時期を探っていた。


フェデラーの言動も 体力や結果に比例して
変化はあったが・・・
今、彼は こう答えている。
「 引退の時期は 決めていない 」



確かに不安定で 結果がついてこず、
昔のプレーではなくなったと感じた時期は
あったと思うし、
当人も同様の感触は持っていたかもしれない。



当時、マッケンローからは、「 フェデラーが、
今後 グランドスラムで 優勝することは
決してありえない 」 とまで 評された。

私は ウインブルドンでの優勝を願って、
ただひたすらに 応援し続けてきた。

決勝までいっても、シャーレで終わる・・・
それを観戦しながら、
マッケンローの言葉が浮かんでは消えていた。


その彼が、今年の全豪で優勝した!!
そしてウインブルドンでの優勝だ!
興奮しないわけにはいかないだろう。




彼のモチベーションの在り方はわからないが、
家族の励ましや、奥様の支えは、明らかに影響して
今年の結果に結びついていると思う。




すごいことだと しみじみ感じる。
フェデラー自身は 人並外れた身体ではないし、
努力を重ねた結果だと言うしかない。
実際、勝てなくなってから 今年までの間 に
彼が積み重ねてきた進化は 尊敬に値する。








トップを極めると 慢心したりするものだが、
彼は 常に トップアスリートとしてのメンタルから
はずれることはない。
テニスは 精神的な要素が影響するスポーツだし、
そのあたりの柱がしっかりとしているように思う。





フェデラーの歓喜の涙も、久しぶりだった。
一緒に泣きながら、本当に 清々しい気持ちになり、
あらためて 「 これまで長かった 」と感じた。

毎年、芝の時期になると、
今年のウインブルドンを懐かしく思い出すだろう。




フェデラーは社会貢献に早くから取り組み、
インタビューでは毅然と発言し、
粋で面白い返しができるキャラクターでもある。
ボールボーイには 優しく接して、
罵声を吐く姿なども見たことがない。
マナーと品格を意識し、テニスのスキルを
磨いてきた努力の人、フェデラー。
それらが 当人と一体化し、
人間味が増したプロフェッショナル!

本当に模範とすべき人だと思う。
だから、魅せられている!



朝食のトマト

2017年07月17日 | 食事 -
夏野菜の王様!

今朝のメイン朝食。


( トマト + きゅうり + しらす )


熟したトマトは、
湯むきをしなくても 皮がむける。

「 食べてください 」 って
うったえているぐらいに
皮が するりと むけるんだ。