人生の 「 意味 」 & 「 目的 」

2013年08月30日 | 雑感 -

自分にとって、「 大切だと思えること 」 や、「 意味がある目的 」 は、
追求する方が良い―と、単純に ( いつも ) 感じている。
なぜならば、シアワセだからだ。
科学的な要因からも、そういう事実 ( 事例 ) は、証明されている。


「 価値観 」 ・ 「 夢 」 ・ 「 目的 」 を明確に認識することによって、
能力が引き出され、“ 内面的な強さを育てることになる ” 。



そして、プレッシャーや、恐るべき圧力があってこそ、隠されている何かが、
現出してくることは、よくあることだ。

新しい課題に直面して、緊張感に包まれた日々だったとしても・・・
よりベターに変えてくれるかもしれない抑圧に、あえて自分を委ねてみると、
貴重な機会 ( 展開 ) に 出会えることもある。



私自身としては・・・
情熱を傾けて、“ 意味があると思えること ” を継続して実行していくと、
「 自分がなりたいと思っていた人間 (自分) になれる 」 ― と思っている。





当然、マザー・テレサも、生まれつき偉大な人間だったわけではないだろう。
エジソンもそうだ。
自分が重要だと思えたことを、ただひたすら、ひたむきに追求したことで、
誰もが注目する人間に成りえたのではないかと思う。

ライブ観戦にこだわる理由

2013年08月29日 | 出来事 -

「暑い!」 と感じる “ 私の体力 ” は、まだ完全ではないようだ。

今朝は 8時に外出したが、二つの用事をすませた時点で 正午になり、
その後の予定を変更しなければならないぐらい、頭が ぼぉ~っとして
何もしたくない感覚に陥った。
結局、すぐに予定を変更し、ひとつをドタキャンして、夕方5時半からの
打合せに全力を傾けたけれど・・・終了したのが 21時で、再び・・・
どっぷりと “ 疲れ ” を感じることになった。

今年の私は、体力的に、たよりない・・・。

何をやっても疲労を感じて、暑さに抵抗感を感じる 「 熱中症 」 のトラウマ!
ほんの少しの違いで、集中力はすぐに切れそうになる。
理由のひとつとしては、おそらく、全米オープンをライブ観戦しているからだろう。
明日も、こだわりのフェデラ―戦のために、四時起床を もくろんでいる。
第二回戦は、大丈夫だと思いつつ・・・今回は、観られる時に触れておきたい と
思いながら、( なぜか ) 期待している。

今は・・・、可能な限り、ライブ観戦にこだわりたい。
彼の美しいプレーが観られるならば、それを優先したい気分だ。


錦織圭選手の2008年の鮮烈な結果(全米オープン) と同様に、「二強時代」 の
フェデラ―の雄姿が 思い出されて仕方がない。 目に浮かぶのだ。
それだけ、時間の経過は、アスリートにとって 勝敗を左右する要因でもある。
当然のようだったプレーも結果も、今は「 当然ではない 」 からこそ、 強く
応援したい気持ちが止められない。


  
   翌日にむけては・・・女子シングルの状況を判断すると、
   4時前頃だと思ったら、やっぱり3時半からスタート。
   結局、映画を一本鑑賞して、徹夜でフェデラ―の試合を観戦。
   翌日は、午後1時半、午後4時の打合せだったので、
   少し仮眠をとって、それをこなした。
   フェデラ―は、第一回戦よりも余裕があって、
   故障が気にならない状態だったので、2セット目の2ゲームほど、
   うたたねをしてしまっていた。


全米オープン 第一回戦

2013年08月28日 | マイブーム -
全米オープンテニスのことだ。

昨日、自分の予定を変更してまで生観戦をしようとしていたのに、
雨で順延となってしまったロジャー・フェデラ―の第一回戦を、
今、ライブ観戦したところだ。

ライブにこだわったのには、理由がある。

ウインブルドン以来、フェデラ―のフィジカル面の低下を
指摘されて、「 4強時代から3強時代へ 」とまで言われた。
腰(背中)の故障を理由に、欠場もあったので、非常に心配で・・・。
どうしても、初戦は 全試合を観戦しておきたかったのだ。

   

彼は超一流の芸術的プレイヤーだから、ちょっとしたことでも、
マスコミには過剰に言われる。
注目されているからこその現実だ。
   今週は NYタイムズ誌で カラ―6Pの特集が組まれているらしい 


   

今年の全英:ウインブルドン。
多くのベスト10選手が 去って行った。
フェデラ―もそのひとりであり、まさかの二回戦敗退だった。
久しくそういう結果はなかったし、芝の状態が例年と違って、
彼自身の体調も芳しくなかったので、結果がついてこなかった。

今日の試合を観るからには、少し戻ってきているようで、
フットワークは軽く、サービスエースも決まっていた。
いつもと違う印象を受けたのは、フェデラ―自身が 繊細に
慎重に ゲームをコントロールしていたことだ・・・。

「 試合に集中すること 」 
「 自分が勝てると信じること 」
「 ちゃんと準備をすること 」
 etc.,


彼が気をつけていた幾つかのポイントをちゃんと感じとれたし、
修正ができていたように思えた。
少し前には、ハードな練習をして、鍛えているということだったが、
今日は キレキレのサーブが決まっていた。



昨日放送されたスポンサーがらみのパーティのホストをつとめたり、
マスコミ対応に気楽に笑顔で応じるフェデラ―は、世界ランクに関係なく
王者の風格(品格)が 備わっていた。
華もあって、やはり、魅力的な人だと感じる。
スマートだし、管理能力がある(切り替えができる)プレイヤーだ。

    

32歳にもなると、「体力低下だ」 と指摘され、引退時期についての
質問ばかりが飛び交う。
しかし、フェデラ―自身は、引退の意思は全くないようで、まだまだ
果敢に チャレンジしていくそうだ。
今回も、「テニスも楽しいし、自分はやれる!」 と 言い放っている。

その一方で、彼が “ 結果と周囲の反応を冷静に 受けとめている ” と
思ったのは、第一試合の 「 きりっとした緊張感 」を観た からだ。
第一試合から、気を抜かず、丁寧に試合をこなしていた・・・。


グランドスラムには、魔物が住んでいるから・・・ 初戦の錦織選手も
まさかの敗退で、初日から 格下の選手に あっさり負けてしまった。
シード11なんて希望的な位置につけたのに、本当に残念だったが、
膝のテーピングをはずしていくのと同じ速度で、錦織選手のリターンに
顕著な変化が でてきてしまった。
フェデラ―にとっても、シード7 (世界ランク七位) なんて・・・、
これまでは ありえない現実で、心を痛めていたのは 私も同様だった。

少なくとも、今日の試合においては、美しいゲームさばきは健在だった。
ラインぎりぎりに打ち込んでくるところも変わらず。
あとは、第二回戦、第三回戦と、一つ一つの試合を大事に、
勝ち上がっていくのみ―。

痛めた腰の状態が万全かどうかは、もっと勝ち進んでいかないと分からないが、
準々決勝であたるナダル戦までは 勝ち進んでほしい。
自信を取り戻したのも、前回のナダル戦だったし、勝敗に関係なく、
フェデラ―対ナダル戦 は (個人的には、一戦でも多く) 観たい~!!

     

予定が順延になったことで、今朝は4:30に目覚まし時計をセットしたら、
まさに始まる直前だった。
時間的な読みがあたって、最初から観られたことは良かったが・・・
試合が終わった途端に、いきなり眠さが襲って来ている。
全英・全仏・全米は時差がきつくて、ライブ観戦には気力&体力が必要。
それを押しても、今日のフェデラ―を観られたのは、とても良かった。
彼の澄みわたったブルーのユニフォームのように、晴れやかな気分だよん。


  ※しかし、全米コートは、早く屋根をつけてほしいものだ。

イチロー の 大記録

2013年08月22日 | 人物 -
日本時間の22日、ヤンキース Vs ブルージェイズ(21日NY)で、
ヤンキースのイチローが、また大記録を達成した。

日米通算 4000 安打  凄い記録だ。


今朝から、イチローのニュースが流れていて、「ついにヤッタ~!」と
私も大喜びだ。
米大リーグでも、4000本超えの安打は、たった二人のプレイヤーが
記録したのみらしい。

彼が一打席目から打つと・・・・、 一塁ベースに達したイチローに、
ベンチから選手が駆け出してきて、祝福した。
スタンドの大声援に、イチローは、ヘルメットをとって お辞儀した。

    


今日は、くしくも 高校野球の決勝戦。
そして、例年以上に猛暑が強く、最高気温を記録している日本。
暑さに対峙する気力がなく、人としての礼儀も省略してしまいたい衝動に
かられてしまう私にとっては、とても喜ばしいニュースだった。


イチローは、39歳の身体と向き合いながら、それでも日々の努力と
練習をかかさず、体重も毎年変わらないという徹底ぶり。
本物のプロと言わずして、何と表現しようか。
大怪我もなく、努力してつくり上げた体調だからこそ、達成できた記録!

彼には、また次の大記録への道程が、待っているのだろう。


暑い Moscow 男子マラソン

2013年08月17日 | マイブーム -
「 世界陸上 」 、男子マラソン。

初日の女子マラソンと同じように、暑い激走になった。
モスクワらしい道路を巡回するコースで、景色も美しく
興味深く、観戦できた。

   

中本選手が5位で入賞。 おめでとうございます。

暑さを制した選手が、上位で走ることになった・・・。
市民ランナーの星:川内選手は暑さに弱く、今回は18位。


日本の参加者5名の内で、私が、一番注目していたのは藤原選手。

箱根駅伝で 応援するようになって、その後、マラソン国内学生新を
たたき出して、一躍、時代の寵児になった時期があった。
まさに、攻めの姿勢だったから、非常に魅力的に見えたランナー。
大学生の頃、彼の個人HP ( 現在はなし ) を 訪問したりしたが、
2003年の世界陸上棄権の報道には、かなり落胆したものだった。

名前を聞かなくなって数年後、東京マラソンで、激的な復活を遂げて、
攻めのレースを何度か観戦するたびに、再び応援している自分がいた。

10年前の記憶が、私の中にも、生々しく残っている・・・。

その藤原正和選手が、笑顔で 完走した。
私にとっては、本当に 喜ばしいことだった。
人知れず、苦労した数年間があったことなど、詳しくは知らず、
久しぶりに突然 復活したように感じていたが・・・・
密度の濃い時間が、藤原選手にも流れていたのだろうーと思う。
だから、個人的には、感慨深いものがあった。



32歳が二人、30歳が一人、26歳が二人という層の厚い男子ランナー。

マラソンでは、30歳なんて、海外ランナーを見ても、まだまだ・・・
という印象がする。

藤原正和選手が大学生でありながら、実業団の選手と競い合ったように、
現在は10000mをはじめ、マラソンも大学生が挑戦する時代になった。

日本のマラソン界黄金時代を、再び復活できるように、若手もベテランも、
個々に、頑張ってほしいものだ。



余談だが、世界陸上は、ペースメーカーがいないので、
マラソンの醍醐味が感じられて、また、ランナーの “ かけひき ” や、
順位の入れ替えが、( 観戦者としては ) とても面白い・・・。

ランナーの駆け引きは、時代を反映しているように、年ごとに変化し、
そのあたりも興味深い。 
私にとっては、予定調和的なペースメーカーは、乱れると面白くないし、
乱れなければもっと面白くないので、ペースメーカーのいないレースが好きだ。
今日のマラソンも、かなり注目して、楽しませてもらった。



中本選手、入賞、おめでとう ・・・
アフリカ勢集団と正面から闘っていた姿は、りりしく感じられたレースでした! 
( 一時はメダル圏内で、走っていたから、凄いことだと思う )

母との思い出の店で・・・

2013年08月16日 | 食事 -

私が、実家を出て、東京へ行ってから・・・
父には 疎んじられ ( 父の希望を無視して上京したから )、
母だけが 私の生き方 ( 選択 ) を 応援してくれていた。

あの頃、家出同然で、実家を出た私は、肩身の狭い思いで、
田舎に帰省していた。

しばらくの時間を共に過ごして、東京へ向かう飛行機に乗る際には、
母が運転する車で、いつも 空港へ向かった。
ゲートをくぐっても、母は空港の屋上から 飛行機が飛び立つまで
いつも じっと眺めて、私を見送ってくれていた。
その姿を思い出すと、今も、ちょっと 「 うるっ 」 とする・・・。

母は、本当に、明るくて、愛情が豊かな人だったから、
すべての感慨&思い出や 忘れがたきことが、空港の姿とダブって
思い出される。



空港へ行く途中で、いつも二人で食事をしていた店に、出かけてみた。
うなぎや お寿司や うどんなどが 主で、古くからある和食店だ。

私は 「 うな玉丼 と うどん の セット 」 を 頼んだ。

   昔から味の濃い店ではあったけれど、美味しくなかった。
   昔も美味しくはなかったけれど、もっと美味しくなかった。
   うどんの汁は昆布が中心で、かつおの香りはしない・・・。
   母との思い出が、汚されたような感情になってしまって、
   哀しくなった。 切なくなってしまった。
   だから、コメント ( アンケートシートがあったので ) を残し、
   うどんの美味しい店に行って、口直しをした。




   四国では、美味しいだし汁のうどんが多い。
   昔は、どの店に入っても、美味しいだし汁のうどんが食べられた。
   ここは、その頃の汁を思い出すような・・・美味しい汁だったョ。

   やはり、同じ一食だから、美味しいものを食べたいと思う。



※うどんの汁の味の違いは、写真を見るだけでも分かるかもしれない。



私の小学校の低学年の頃の “ 将来の夢 ” は、「 うどんや 」 。

うどん好きの子どもで、県道沿いのうどんやさんを 食べ歩きして、
美味しい 「 うどん 」 の研究をしながら、だし汁を堪能していた。


母の命日に、久しぶりに、「母との思い出の店」 に出向いたが ・・・
ピカピカの豪華だった店は、今はもう壁のクロスが剥がれるぐらいの古さで、
年月の流れを感じることになった。

でも、母の愛情を思い出して、心が ほっこりと した・・・。
料理は美味しくなかったけれど、行ってよかった―と思う。

庭 の 「 高野槇 」

2013年08月16日 | 出来事 -

今日は、母の命日。

阿波踊りのお囃子が聞こえなくなって、すぐ―だから、
忘れられない日である。



何度誘っても同居を拒んでいた父が、ついに・・・
一人暮らしをあきらめて、私に 「 連れて行ってくれ 」 と
頼んでくれた年 ・・・
実家を離れる時に、 父は、“ 思い入れのある木 ” を、
2本 植樹した。

一本は、幼少時代、自分が育った家にあった 「 夏みかん 」。

もう一本は、お墓にお供えするための 「 高野槇 」。

あの頃は、小さかった高野槇が、今は見事に育っている。


お墓に、高野槇を お供えして、母らしくピンク色の洋花を飾り、
自宅のお仏壇では お経をお唱えた。



高野槇とは、高野山にある槇のことで、一般的なマキの木より
葉っぱがとがっていて、凛とした印象がする槇である。



植樹してからも、二ヶ月に一度は 父と 帰省していたので、
高野槇の育つ軌跡は、一緒に見ているが・・・
現在のような立派な木になるとは、思いもしなかっただけに、
見せてあげたかったと思う。


父がつくった庭は・・・本当に、ひとつひとつが手作りで、
手直しするのが申し訳ないぐらいである。


日本人にとっては、いろいろな意味をふくんでいるお盆を
こうして、実家で久しぶりに過ごしてみると・・・
「私のルーツは、ここにあるのだなぁ~」 と、やはり感じる。


高校の登山部同期食事会

2013年08月13日 | 出来事 -

今夜は、久しぶりに、皆で集まり、夕食をすることに
なっていた。
登山部の同期食事会だ。
東京からも、私以外に、帰省している。

ところが、猛暑に心身が負けて、
私は・・・再びの体調不良。

2時過ぎに、胃が差し込んで、それから薬を飲んで、
少し寝たのだけれど、夕方出かける直前から下痢症状が
はじまった。

待ち合わせのレストランは、自宅から車で30分―。
それに、イタリアンなので、オリーブオイルが凄い。
出かければ、帰宅は遅くなるし・・・
念のため、直前に ドタキャンすることを決断した。( 悲 )
ごめんなさい~~~。


地元在住の友人が、車で自宅まで迎えに来てくれたが、
先月の 熱中症で 苦しんだ日々を 思い出して、
( 同じような症状なので ) 休息をとることにした。

今日も、一人だけ同期メンバーが欠けていたし、
いつかは 全員で集まれることもあるだろう。

しばらくは、体調回復に努めたい。




お寺さんがいらっしゃるということで、掃除をしたり、
準備をした2日間も、体力低下を招いた要因だとも思う。
現在の気温も、夜なのに、37℃ ―。
今年は、本当に異常だという印象がする。

残念だったけれど、「今」を大切に考えて行動するのが
一番だと感じた。
今日 無理して やり過ごせても、明日には影響がでるだろう。
そういう生活は、もう辞めにしなくては・・・。


良くなったと思って、経口補水液も飲んでいないし、
みそ汁とか、梅干しも、食べていない。
また、しばらく、食事にとりこんで、今夜は ゆる~い
時間を過ごして、かる~いものを身体に入れよう と 思う。


長年の疲れや、ストレスが、 「 うみ 」 のようにして、
一期に出てきているような気がする。
こんなに、弱い人ではなかったはずなのに・・・。
日頃の管理不足と、体力低下を、凄く感じる、
反省!!

明日は、マシになっていますように・・・。


お盆の訃報に吃驚!

2013年08月13日 | 出来事 -

今朝の7時過ぎに、お隣さんが来て、教えてくれた。
昨夜、近所に住む一人暮らしの男性が、火事で亡くなった・・・と。
62歳だったらしい。
一人が淋しかったのだろうか・・・
お酒を飲んで、タバコを吸って、
その火で、火事になったということのようだが・・・
なんとも痛ましい。
ご家族だけで葬儀をするので、御香料は遠慮するということだ。



田舎の朝は早いし、田舎の互助活動は東京とは全く違う。

我が母の葬儀の際にも、自宅で執り行ったのだけれど、
私は、台所に入れないぐらいだった。
御近所の皆さんが料理をつくり、お茶を入れたりして、
来てくださる方々を、丁重に もてなしてくださった。


昨夜の私は、爆睡していたので、全く記憶がなくて、
夜中に放水車が走っていたことなど、気がつかなかったが、
隣の方は音に反応して、走って行ったらしい。

お盆に亡くなるなんて・・・。

ご先祖様が 誘って、つれていったのだろうか・・・。



もんもんとするお話を聞いたからか、朝食がいつもよりも
美味しいと感じなかった。



一人暮らしが、田舎でも増えて、高齢化社会に向かって
ひた走っている・・・。


一人で暮らすだけではダメで、無事に元気に暮らすためには、
「 しっかりと 生きていくんだ 」 という気持ちが必要だと思う。
その気持ちや、生活の内容次第で、人の暮らしの精神的支柱が
ちゃんと立つようになる。
これは、強く、心しておきたいことだ。

踊らにゃ損、ソ~ン!

2013年08月12日 | ナンセンス -

徳島中に、阿波おどりのリズムが鳴りわたる。

阿波の盆踊りだが、
今や一年で観光客が一番多い期間だ。


他県の人も、街角で踊り通してほしい・・・。
我を忘れて、楽しむことで、あるいは、身体を動かすだけで、
違った解放感が味わえる。

リズムにあわせ、何も考えないで、ただ身体を動かすだけでいい。

これは、実際に 体験するべき・・・未知の世界。


― ささやかな夢 ―

2013年08月12日 | 雑感 -


「 ささやかな夢 」 を かなえたい と 思うようになった。

     
人によれば、高望みに 映るかもしれないが、
人によれば、本当に ささやかな夢 だ。

たとえ手元に何も残らなくても、それでもいいと・・・。
そう思えるようになってきた。


      


期は熟していっている。

行動に移せるまで、あともう少しだという気がする。


猛暑のお盆に待ちぼうけ

2013年08月12日 | 出来事 -

何年振りだろう。
お盆に、田舎で過ごすというのは・・・。

今日は、御霊が帰ってくる日だ と 教えられた。
仏壇にお供え物をして、朝早くから準備をして、
菩提寺のお坊さんを待ったが・・・
夕方18:30を過ぎても、いらしてくださらない。


今日の四国も、暑くて・・・
夕方だというのに、今は37℃という気温だ。



通常は、檀家を順番に まわってくださるのだが、
我が家は、ずっと空家だったので、もしかすると・・・
リストから こぼれているのかもしれない。

外出もせず、テレビも見ず、ただじっとお寺さんを
待った一日が、今、過ぎようとしている。



田舎の風習は、守りつつ・・・
されど、形式ばかりにこだわり、意見をされた親戚の言葉を
自分なりに解釈すると、疑問が残ることも多い。
「 心よりも、カタチが先か 」 ・・・と。

けれど、今日のような一日は、空回りのように思うが、
私は私なりに、御先祖をお迎えする準備をして、
心を傾けたことに対しては、何も問題はない。
お寺さんが、来ても来なくても、それは変わらないから―。
ただ、お寺さんがいらしてくださるのであれば、
それなりの準備が必要なわけで、それがすっぽかされたのが、
なんとなく腑に落ちない部分ではある。
しかし、長く空き家だった我家だから、お寺さんを
責めることもできないのが、辛いところだ。
私が、電話一本かけていれば良かったのかもしれない。


今回のことを通して、田舎の風習や決まりごとについて
感じたことがある。
様式や形式は、ある程度守りつつ、引き継いでいかないと
いけないものだとは思うけれど、あらゆる意味で、
負担がかかったり、過度の準備が 必要だというのは、
面倒なことだ とも 思う。
簡潔に改定していけるものは、それなりに変えても
良いのかもしれない。
お寺と檀家との関係も、それぞれ変化してきているし、
個々によって事情もある。



お寺さんにすっぽかされたから、今日は・・・
私が おとなえすることにしよう。

迷わずに、ここまでお帰りくだされますように ― 。


驚異的な猛暑の連続!

2013年08月10日 | 環境 -

今年の気温は、尋常ではない

日本各地で、局地的な豪雨が続き、水害などや濁流に襲われ、
大変な被害を被っている地域もある。

亜熱帯地方のように、スコールのような・・・ざざ~っと強い雨が
降り注いで、すぐに止んだりもする。

また、気象庁は、本日、高知県四万十市で、午後1時6分の気温が、
40.7℃ を 記録した ---- と明らかにした。
観測史上4番目の暑さだ という。

通年、高気温が観測される場所は限られていて、高知県四万十市は、
珍しいとも感じたが・・・
四国の友人 曰く、本来、四万十市は 暑い場所らしい。



今年は、異例というのは当然としても・・・それでも・・・
徐々に、地球のシステムが、いろいろな事情を受けて、毎年・・・
変化してきているのではないだろうか・・・と、思う。

確実なのは、20~30年前に、研究者が言及した 「 温暖化 」 という
現象が、しっかりと 現実味を帯びてきたということだ。

温帯地方の日本列島がホットになり、北海道しか温帯地域ではなくなる
・・・そんな日が、いつか、やってくる・・・。
北海道の生態系も、本島の生態系も、徐々に変わってくるのかも・・・。



日本での生活全般も、少しずつ変わってくるのだろうか。
そんな印象がする 「 今年の気象データ 」 だ。

「 人生 の 転機 」

2013年08月08日 | 雑感 -

何も事柄が起きなければ、当然ながら、何も変わらない毎日だ。


人生の転換期というのは・・・
気がつかないうちに、それまでの人生とは全く違う “ 出来事 ” が、
幾つも 起きて、自分の人生の ある時期 における鋭い 「断絶」 と、
それに対する 「 対処法 」 が必要になったことによって特徴づけられる。

そして、これが、 「ターニングポイント」 になる場合が 多々ある。

このような時には、誰も、情緒的な反応が 起きてくるものだ。
それらは、人によって違うけれど・・・恐れや不安、希望や喜びなど、
多くの感情が入り混じったものだ―と思う。
どのような出来事が起きたかによって、人の感情は変わってくるし、
しばらくの間は、ある出来事の対処に集中することで、徐々に “ 先 ” が
見えてくるような気がする・・・。



転機を 挑戦だと 理解するのか・・・、
転機を 自己成長として 解釈するのか・・・、
転機を 当然のように 自然の流れだと 受け容れるのか・・・、
あるいは、
友好的な新しい出来事による旅立ちだと、転機を見るのか・・・。


   


私の場合、自分に常についてまわったのは、以下の二つだ。
「 価値観の変化 」 と 「 新しい自分との出会い 」。
そして、自分がおこなった 「 価値の明確化 」 の内容次第で、
必要となった試行錯誤や調整や順応という行動の果てに、
究極の人生の意味を追い求める自分と出会うことになった・・・。


「生きる」 とか、「生きている」 というのは、非常にシンプルで、
私の場合は、「どう生きるのか」 というのを、いつも意識している。
だから、大きな出来事が起こっても、いつも変化しては、それに順応し、
自分を可能な限り 変容する余裕はあったように思う。

執着心を捨てて、さらなる簡潔な道を選んでいくようになって、
何時の頃からか・・・・
人に対しても、過剰な期待をせず、その時々の時間を 有意義に
過ごすことを優先した。

だから、私は、より簡単に、あるいは簡素に、スタートが切れる人に
近づきつつあるのかもしれない―と、今は思う。




   八月は、私にとって身近だった人や、愛しい人が、
   この世を去った月でもある。
   何故か、他の月よりも、八月は多い。
   お盆があるので、都合良く考えれば、仏教徒の人は、
   お迎え頂く時期として、有り難い月なのかもしれないが・・・。

   大事な人との別れもまた、人生の転機になることがある。
   思い返せば、私自身も、感情の変化と一緒に、
   自分の価値観が変わっていったことがあった。

   

「 立秋 」 の 「 猛暑 」

2013年08月07日 | 出来事 -

毎日が暑いので、暑いのが普通だと感じるようになった。
しかし、それにしても・・・暑い。

先月 「 熱中症 」 になった私は、 ( 日々 ) 水分補給と、
経口補水液を飲んでいる。
ナトリウム・カリウム・マグネシウム・リン 他、
バランスよく配合されたドリンクだ。

トイレにいく回数が増えて、面倒な経験もするけれど、
それよりも体調管理の方が、今の私には大切だ。



今日は、日本列島・・・猛暑日だった。
38.5℃も記録するような気温は、体感温度でいくと
もっと高いはずだから、非常に耐えがたい暑さだ。


日中は、ほどほどに活動をするようにするべきだし、
長時間の 「水分補給なし状態」 は、熱中症を呼び込むような
危険性をはらんでいる。

「暑い!」
そう叫んで、とにかく、耐え忍ぼう。

しばらくは、猛暑が続くようだ。

    
  

最近、猛暑の昼間には、水風呂に入り、身体を流して、
汗をかいた服を 取り換えたい―と思うことが多い。

コンビニでも、すごい体臭の人とすれ違うけれど、
輝かしき労働の証しだとは分かっていても、つい・・・
お鼻をつまみそうになる時がある。

こういう異常気象の夏こそ、エチケットに気を遣って、
気持ち良く過ごしたいものだ。