人の気持ち、言葉、行動

2016年07月31日 | 雑感 -
言葉の使い方は、微妙に難しい。

疲れ果てるほど、立場を守ろうとする対応には
拒否反応が芽生える。
大会社の代表として交渉に あたるのだから、
若干 理解できるし、損失なく有利に終わりたいと
思うのは当然だろう。

しかし・・・

毎度毎度、お聞きしていますが、
それは仕方がないと思います。


仕方がないと言い切ってしまったら、
前に進めない。
気持ちも萎える。


相手の立場は、お互いに配慮しあうという姿勢で
交渉を行うことが前提としてなければ
問題解決には ほど遠くなる可能性がある。
実際、私の心は かき乱されたし、
大事な信頼感というものは どんどん失っていく。





そして、また別の人の親切な気持ちと行動に
真正面から接することができた今日、
私は 天国と地獄を見た気がした。

究極的なことをいえば、
やはり、人なのだ。
人によって変わり、人によって救われる。



私は、他人を応援して、救いの言葉を
発することができる人でありたい。


不思議な力がある!

2016年07月29日 | 環境 -

We humans have a basic for our love of nature.



Nature's beauty runs deep.
Look closely,
listen intently,
breathe deeply,
touch everything.





忙しい日常から しばし 離れ、
自然の心地良さに身をゆだねたくなる。

そういう時間は、
自分自身をみつめることを促し、
やがて 大いなる大地との つながり を
思い出すことにもなる。

自分の中にある「 精気・生きる力 」を
再生させることになるだろう。



不安定で 慌しい一日

2016年07月27日 | 雑感 -
慌ただしい日だった。
銀行に行ったり、郵便局に行ったり・・・
コンビニにも、お得意様にも行って、
にこやかな笑顔を 披露したりもした。

日頃、怠っていることにも、
ほんの少しだけ 手をつけた。

それにしても、
壮絶な事件や、混沌としてきた世界情勢が、
新聞やテレビ、ネットサイトのヘッドラインを
みる意欲を 完全に 萎えさせている。

信じられない殺戮の現場写真など見たくない。


フェデラーの休養宣言もまた、
落胆する要因にもなった。
スポーツには、極端なドラマが生まれるから、
珍しいことではないが、私は多少気分が落ちた。

冷房が原因か、熱中症なのか、はたまた、
何らかのストレスなのか、
頭が痛くて、頭痛のように重くてたまらない。

熱いシャワーで改善されるのは、
ほんの短時間かもしれない。
こんな日は、特に
眠気とともに、早めに休みたいものだ。

日本三大祭 「天神祭」

2016年07月24日 | 出来事 -
浴衣の美女が、街角に多い。
完全な祭和装の男子が、歩いている。
何かの準備をしているみたいだ。

街の雰囲気が、日々 違ってきた。

一年に一度のお祭りだから、
気合も入るし、お出かけもしたくなる。

昨日は、地下鉄内で
浴衣にスニーカーの若者を見た。

私も話に聞いていたが、
どんどん変わる街ゆく人々の景色に
「いよいよだ」と思えてきた。


祭の「うちわ」を配っている。

店も、祭用のスペシャルメニューを
看板に表示し、売り出し中だ。


祭りの雰囲気が、盛り上がってきている。


大阪は、今日も暑い。



人気店には理由がある

2016年07月23日 | 食事 -
十割蕎麦というのは、打つのが難しいと思うし、
食べる側からしても、一味二味違うものがある。

そして、何よりも 特別な有り難さを感じる。

美味しければ、なおさらである。





人気店だというのは、噂で聞いていたし、
満席の店内を見渡して、断られても食い下がり、
ありついた十割蕎麦だ。
人気店というからに、きちんとした理由が
存在していることが解る店である。
かき揚げも、そばがきも、みんな美味しいぞ!



蕎麦湯は、混ぜもののない、蕎麦を茹でただけの湯。
濃厚で、蕎麦の香りがしっかりと残っており、
色も白濁で、たとえようもなく美味しい。



こういう日は、本当に嬉しい気分に包まれる。

また来よう。いつ来ようか。
そんなことがぐるぐると頭をまわっている・・・。


スマホを使ったゲーム

2016年07月22日 | 雑感 -
今日は、職場で ひと騒ぎ。
朝から話題の筆頭として、盛り上がっていたところに、
ひとりの人が「ポケモンGO」をダウンロードしたため、
皆が画面に集中!

うわー、電話のところ、いるよ。
あそこだ、あそこ。
ほら、ほら。

と、まあ かなり盛り上がってしまい、
他の人も、ダウンロードしはじめた。


世界が騒ぐのが解る。
しかし、 熱中してしまうと危険なのも
容易に 想像できた。


仕事が終わって、高速道路 にあがったら、
スマホ片手に運転している人 の多いこと。
例えば、トラックのドライバーさんたちだ。
当然、ポケモンGOをしているわけではないが、
スマホが手放せない人がたくさんいるのは
事実だろう。
ドライバーさんは、運転が上手だし、
高速道路ではハンドルを触っているだけという
ケースもある。



経済効果は ものすごいが、各々が 自覚をもって
適正な使い方・安心できる遊び方をしないと、
すぐにトラブルが起こりそうだ。


「 ギャンブル依存性 」

2016年07月21日 | 日乗考察 -
賭博の負けを、賭博で取り戻そうとする・・・
それって、非常に難しい。
一部のプロ的なギャンブラーを除いては、
そんなことは 無理に近いことだ と思う。
確率的なことを考えても、心底そう思うのだ。
しかし、ギャンブル依存症の人は、そう考えない。


ギャンブル愛好家 は、生活の苦しくならない
娯楽の範疇で、負けても 切迫感がない状況の元で
楽しんでいるので、それはよしとして・・・
依存性に陥った人は、確率 という 遊びの枠を超え、
「 負けたお金を 取り戻してやる! 」 というのが
目的化してしまい、楽しもう という姿勢とは
かけ離れた状況になっている。
そして、「 必ず取り戻せる! 」 という気持ちが
どんどんと強くなって、冷静な判断力も 徐々に
失っていくのだと思う。



ギャンブルをするのならば、損はしたくないと
考えるのは危険だと思う。

親戚に貸すお金 ( 借金 ) と同じで、戻ってくると
期待しないぐらいの覚悟が 必要ではないだろうか。

そもそも ギャンブルをする目的が何なのか・・・
自分自身が 根本から認識するだけでも、
大きく結果は違ってくると思う。



私は、子供の頃に、父の実家がギャンブルや借金で
崩壊したのを受けて、いつも父から諭されていた。
「ものを買うときは、借金するなよ。
 お金をためてから買うんだぞ。」
お金の恐ろしさは、父がいつも話してくれた。
だから、ローンも組まないし、借金もしない。
それがいいのか悪いのかは別として・・・
子供の頃に植えつけられた価値観は、根強く残る。
だから、人格形成のために費やされる年代に、
大人から聞いたことや教わったことは 影響が大きいと
感じている。



今は、知識なく、容易にスマートフォンで未成年者が
高額な買い物をしたり、オンラインゲームで大金を
課金したりできる時代だ。
ゲームで取り戻そうと、大人のキャッシュカードを
勝手に使用して、課金する未成年者もいるらしい。

大人たちが どのように情報を与え、自立させるために
如何に学習させていくのか・・・
これらは、大切な要素だと思う。

未来の日本は、彼らの手にあるのだから。



鯉の世界のツインズ

2016年07月20日 | ナンセンス -


ちなみに、当然だが  彼らは、ツインズではない。



同じ遺伝子をもつ、他人格というのは、
興味深いものである。

動物や 植物も、遺伝子検査ができるようになって
驚くべき時代が到来した。


もし、私にツインズが いたとしたら、
その人は どんな人格になっているのだろうか 
と・・・
妄想が 楽しく膨らんでいく。



蕎麦屋の 「 蕎麦湯 」

2016年07月17日 | 食事 -
うどん系だった私を、そば人間にさせた先輩から、
蕎麦喰いの極意 を、いろいろと教わった。

ざるのうえに残った蕎麦1本、いや1~2cmしかない
切れ切れの蕎麦でさえ無駄にしないように食べるのも
その先輩から伝授された食べ方だ。
不思議なもので、今もその食べ方は守っている。

最初は、汁をつけずに いただいく。
わさびは、蕎麦のほうにつけて いただく。
そんな・・・ちょっとしたことを、幾つも幾つも
こだわりのように教えられ、目の前で見せられ、
一緒に数え切れないほど 蕎麦を食べたものだ。

蕎麦湯は 必ず頂戴するが、その理由として
「 蕎麦を茹でた時に蕎麦の成分がしみだす 」 から
栄養があるので、蕎麦湯はいただくべきだと聞いた。
その 「 蕎麦湯 」 に、そば粉を足し入れた店と
久しぶりに出会った。

何度かそういう店には出会ったけれど・・・
本当に美味しい蕎麦湯かどうかは、蕎麦を食べて
蕎麦湯を飲まないと分からない。

たまたま仕事で滞在したエリアにあった蕎麦屋だ。

映画ではないが、気にいると連日通う私。
今回も、二日連続通って、さらに味わった蕎麦湯。






蕎麦湯を注ぎ終わったら、粉が底に溜まっていた。


帰り際に、美味しい店には声をかけることにしているが、
「蕎麦湯に、そば粉を足しているんですね。」 
「ええ。そうです。」
「蕎麦湯も、蕎麦も、とても美味しかったです。」
「季節によって、調合を変えているんですよ。
 うちの田舎そばも 食べてみてください。」

「そうなんですか・・・。」

しっかりと、翌日には、無理をして 出向き・・・
その田舎そばを頂戴した。



手打ち蕎麦ならではの風合いとか、旨みとかがあって、
ネギも山葵も最高で、よいものを使って、
配慮ある出し方をしている。

日頃、まずい蕎麦で我慢しているので、こういう店が
自宅近くにあるといいのに・・・と、心の底から
感じてしまった。

 心、まんぷく!


昔ながらのレトロ調の倉庫

2016年07月15日 | 出来事 -
旅に出ると、窓から景色を見るのが大好きだ。

日頃は 目の当たりにしない倉庫街などを
す~っと通り過ぎる時、いつも同じような感情、
感慨に 出逢うことになる。

壁の色、屋根の古さ、社名の形が時代を感じさせ、
有名会社のロゴでさえ、何か大正ロマンのような
雰囲気があるので、特別な想いが 湧いてくるのだ。

残っていてくれて、ありがとう。
日本の高度成長期を支えてくれたんだろうね。
たくさんの人が、この場所を往来しては
頑張って働いていたんだろうね。
これからも、そこでずっといてほしいな。

そんな感じ・・・だ。


景観を損ねない屋号のマークは、地味だけれど、
倉庫や工場の壁にマッチしていて、とても良い。


歴史ある老舗や、年代を感じる工場などは、
無機的な感覚とは 程遠く、すごく あたたかい。
だから、そういう景色を見ると、
私自身の気持ちが 穏やかになって・・・
ほんわかするのだと思う。


美味 口福の極み!

2016年07月10日 | 食事 -
刺身好きの私は、 我が口に入る新鮮な食材に出会うと、
最近 有り難い気持ち を 抱くようになった。

美味しいという感覚よりも、有難いという感謝の心。

幸せを 口で感じることの よろこび

何にも変えられない貴重な時間だと思う時もある。


今日は、仕事で 終日 出先だったので、昼食はお弁当。
少しばかり 豪勢にした。
仕出し料理屋さんからのケイタリング弁当だ。



大ぶりで新鮮な鯛の刺身が三切れ、天然の山葵とともに盛られ、
手前には魚の味噌漬けを焼いたもの、酢レンコンにトマト、
奥にはエビフライ、だし巻き玉子、かまぼこ、鶏肉のうま煮、
煮物などの盛り合わせが入っていて、細やかな配慮が伝わる盛付。
1080円也。 ひとつひとつが、美味しい!
プリプリの鯛の鮮度や、紅葉のあしらいを考えても、リーズナブルだ。
エビフライ以外は、すべて巣材が素晴らしかったと思った。




今の私は、「 食べること 」 に 好奇心が尽きない。
それしか楽しみがないというのは、さびしい表現ではあるが、
現実を表していると思うし、食で活力を得ているのは事実だ。


季節ごとの一品 に、 口 福 を感じている。


時々、お邪魔する料理屋さんの一品。
時間をかけて話をしながら頂くのが最高!



ぼたん海老は大好きな食材!



カリフラワーのソースが、お肉によくあっていた。
盛りだくさんの野菜が、嬉しい。



大好きな鯖寿司と、何気ない胡麻和えが、美味しかった。



鯛とトロのお刺身、とろとろ・・・デス。



ひと手間かけたクリームチーズとバルサミコソース。
お肉は、やはり元気になる気がする・・・。



美味しいものや 好きなものを、少量で良いから、
頂く機会と 喜びを かみしめたい。


今日は 2016参議院選挙日!

俗世間でのニュースが飛び交う日に、
大講堂にかんずめだった私は、
昼食弁当で ささやかな口福を 得たように感じた。




フェデラーの全英2016

2016年07月09日 | マイブーム -
たった今、 ロジャー・フェデラーの
  ウインブルドン2016 が終わった。

準々決勝でのチリッチ戦に続いて、
準決勝のラオニッチ戦もフルセットマッチになり、
正直言って、私の心は・・・生きた心地がしなかった。


いつも感じることだが、
なんてすごいプレイヤーなんだろうと思う。

特にチリッチ戦では、奇跡の大逆転勝利となったが、
私は何度も諦めかけていたが、当然ながら フェデラーは
決して諦めることなく、果敢に攻め続けていた。
感動的で印象深い試合展開だった。




ジョコビッチが敗退した時点で、期待感が膨らんだが、
ロジャー・フェデラーの今年は 怪我があって
私の思いは複雑だったので、これも現実だ と
今はベスト4に拍手をおくりたいが・・・
準決勝もまた、肉薄した試合だっただけに、やはり
残念な気持ちが残ってしまう。


彼は、来月で 35歳。

30歳になった時、あれほどマスコミが 「 引退は? 」 と
騒いだことが思い出される。

ロジャー・フェデラーは、本当に美しいプレイヤーだ。

イチローのように、連勝記録を伸ばし続けているが、
おそらく彼自身の目標は優勝だろうと思う。

私は、グランドスラムでもう一度優勝してほしい。
特に 芝のウインブルドンは 特別の気持ちがあるので、
昨年同様・・・気持ちは すでに 来年に向かっている。
彼は、36歳直前の35歳で、いどむことになる。
調整をうまくして、2017年も ウインブルドンに
是非とも 還ってきて欲しい。


歯の治療

2016年07月05日 | 出来事 -
大学病院で、歯の治療。
今日はひと段落、来週にも通う予定。

完全な状態を 目標とするのなら、
まだまだかかりそうで、ほとほと嫌になる。

これから 「 親知らずの抜歯 」 も やらなければならない。
※ 親知らずの抜歯は、何時頃になるのか不明だが・・・。





イヤなことや、気分がのらないことにも、きちんと
対応していかなければならない。
それが、大人というものじゃよ。



世界が荒れている。
穏やかではなく心が凍れることが、
頻繁に 起こっているからこそ、
命の大切さを 感じる。
   何かが、行き詰っているのだろうか。
   そんな印象を持ってしまう。



熱中症にやられまくる!

2016年07月03日 | 出来事 -
昨日、 病院で 注射をしてもらった

Vitamin B C E をたっぷり摂取して、
滋養強壮の栄養ドリンクもすすめられたが、
添加物が怖い私は 熟考中。



お手製の経口補水液は、 毎日 変えている。
柑橘系のフルーツジュースやスポーツドリンク、
水、時々ヨーグルトドリンクも・・・
とにかく、飲むことに飽きないよう 、そして、
糖分を取りすぎないよう 色々と ブレンドし、
塩分をしっかり投入する。


私の 「 経口補水液 」 は、
まずオレンジ等のジュースに塩を入れて冷凍し、
違うジュースを入れて塩を降り、何層にも凍らせる。
水筒内で 徐々に 溶けた時にも良い塩梅になるように
配慮してきた。
時には レモン果汁を搾り入れたりして 風味をかえ、
日々の感覚や 好みで 作っている。

補水液は、その日の午後には
水筒内で シャリシャリと 飲みやすくなるので、
本当に 最後まで 美味しくいただける。



今後 しばらくは・・・
昨日の病院で教えてもらい、塩を携帯することに
しようと思っている。
今月は出張も多い。
滞在ホテルで 経口補水液を作らねばならん。

我が身体を守るため、塩は携帯することにした。