待ちこがれる 「 新米 」

2015年08月31日 | ナンセンス -
お米は、日本人が古来から 主食 としてきたもの。

豊かな自然の中、広大な田園風景を美しいと感じて、
多少なりとも 心落ち着く感覚を抱くのは、
日本人としての D N A が そうさせているのでしょうか。


  いい感じに実ってきました。 これから黄金色になるんですねぇ。



密接なつながりと 歴史がある 「 」 と 「 日本人 」。

米国 はアメリカですが、百米 は100メートル!?
 (ミリ)=ミリメートル(mm)
 (センチ)=センチメートル(cm)
 (デシ)=デシメートル(dm)10分の1メートル=10センチメートル
 (デカ)=デカメートル(dam) 10メートル
 (ヘクト)=ヘクトメートル(hm) 100メートル
 (キロ)=キロメートル(km)

我国のコメに寄り添った表記の歴史です。


       


親戚のおじいちゃんから、穂が出てから数十日で収穫ができる と
聞いたことがありますが・・・
9月に入ると、早々に 「 新米 」 が収穫されるのでしょうネ。
とても、楽しみです。


国民一人ひとりが、一日のパン食を ごはんに変えるだけで、
日本の食料自給率は ぐ~んと あがるのだけれど・・・
そういう意識を持ちながら日常を送っている人はいないでしょう。

美味しいお米を食べることは、相対的に 良いことが多いのに、
なかなか現実は厳しいものです。

日本のお米は、本当に 美味しいのに・・・。


昔の風情が残る町並み

2015年08月30日 | 出来事 -

倉敷の 美観地区 で、素敵な光景を目にした。



それは、早朝の六時前頃だったと思う。
観光客で賑わう街の風情じゃない、別の感覚が欲しくて、
足を運んだ時のことだった。

早朝は、地元の人たちの散歩コースになっている。
そこには、日中の観光地とは違う横顔があった。
素顔のようなものだ。


一人の婦人が、堀にいる白鳥に声をかけていた。
私も一緒に近づいていくと・・・・
白鳥が より近くに寄ってくる。

人懐っこく、視線を向けて、何かを待っているようだ。
地元のご婦人が、「 パンをくれる人がいるから、ね。 」
と、その理由を 教えてくれた。


しばらく眺めていると、
突然 私の前から す~~っと 音もなく離れていって、
少し先の方に 移動していった白鳥。




一人のおじさんが、パンらしきものを手でちぎって
投げ入れていた。
それを嬉しそうに食べている白鳥を見ながら・・・
「 それは、食パンか何かですか? 」
「 そうだねぇ 」
「 わかるんですね。
  待っていたみたいですよ。」
「 そりゃ、何十年もやっているから・・・ 」

朴訥とした口調の “ その人 ” は、どんどん情報をくれた。
「 左がソラ、右がユメ。 」
「 大きいほうが オス。 」

「 そうなんですか。 いい名前ですね。 」

そう声をかけたと同時だった。 パンを与え終えた途端、
挨拶をする間もなく、車で去っていった。



ユメが、水の中の小さな生き物を食べているところは
見たけれど・・・
毎朝、同じように、来る日も 来る日も・・・
こういう光景が繰り返されているのだと思うと、
観光客で賑やかな昼間の風景とは また違う印象を 抱いた。


地元の人が行き交う場所、息づく街並みでなくては、
建築物だけの遺物になってしまう。
街は、人がつくるもの であり、
そこにたくさんの生き物たちが絡んでいる。
  大きく育った鯉たち。
  ご主人と一緒に散歩する犬。
  白壁に巣をつくる蜘蛛。
  人のいない道を闊歩する鳩。
いろいろな動物たちが、街と一緒に共存していた。
目を引く白鳥だけではなく・・・。


残念な点としては・・・
日本の原風景を残した建築物が多く残っている地区だから、
雰囲気だけではなく、日本古来の物産店・商店が並んでいると
さらに 「 美観地区 」 のクオリティーはあがるのにと思った。
裏通りの道などは最高なのだが・・・
そこに海外の雑貨を売る店が たくさんあった。
私個人としては 「 日本の独自性で 統一してほしい 」 と
感じてしまったのは事実である。
観光客相手だからこそ、海外の観光客も多いからこそ、
日本古来の文化の延長線上にある商店と出会える方がベターだ。
伝統玩具・てぬぐい・和紙のレターセット・さしこ・いぐさ・和服、
食べ物ならば かき氷・ラムネ・焼鳥・蕎麦・和食店など・・・。
すでに融合された日本オリジナルなら良いが、100%海外物産は、
筋が違うという感じがした。


日本人さえもが もう 今や、簡単には触れられない風景と、
昔ながらの日本文化。


素晴らしい時間が流れる地区である。

メンテナンスに費用はかかったとしても、古民家を再生させ、
ひとつの統一規格による町並みは、経済を活性化させる。
その中に、人びとの “ 日常の暮らし ” があることは当然で、
そんな断片にも お邪魔して 足を踏み入れさせてもらうことは、
本当に貴重な経験になる。
裏町の張り紙一つ、玄関先の植木一つにも 伝わるものがある。


      

中学時代以来 二度目の訪問となった倉敷 「 美観地区 」 は、
仕事優先主義だった私にとっては滞在できない場所だった。

今度、また ゆっくりと、行ってみたい。

手作りの経口補水液

2015年08月26日 | 出来事 -
「 熱中症 」 対策!

今日も ( 月曜日に続き )、午前中に病院へ行った。
念のために点滴に同等の効果がある 注射 を いっぱぁ~つ!!
「元気がでるやつ、お願いしまぁす。」

そして、自分がつくって持参した経口補水液を、
ちびりちびり・・・と。
長時間にわたって、ちびり、ちびり。
半時間ごとに、ちびり、ちびり・・・と。


   今日のために、つくった経口補水液は ・・・
   塩を水で溶いたものを基本として、それに
   完熟梅を絞った100%梅ジュースで割った。
   一口ずつ時間をおいて、摂取した。
   口当たりはすっきりして、美味しい!
   ブドウ糖が入っていなかったので、
   100%はちみつの飴を一緒に なめたりして・・・。


    
    はちみつの糖分はブドウ糖。特許製法の飴。
    これは素晴らしいテイストの飴です。マイブーム!




ちなみに、ネットで手作りの経口補水液を調べてみると、
たくさんあって吃驚した。
いろいろと試したいなぁ~と思った次第!

倒れる前に、水分と塩分とミネラルとブドウ糖を!

休息あけのフェデラー

2015年08月25日 | マイブーム -

フェデラーが好調だったので、今年のウインブルドン2015 は、
「 もしかすると優勝できるかも 」 と感じた自分がいたが・・・
決勝戦では ジョコビッチのパワーに 負けてしまった。

その後、休息に入って、今回の試合に臨んだフェデラーの
シンシナティでの決勝戦は、ジョコビッチを 圧勝していた。
序盤から終盤まで、パワフルで強い “ 世界ランク一位 ” を、
完全に 封じ込んでいたという印象だった。

    


休息していたフェデラーとは違って、ジョコビッチは
連戦をこなしていたので、疲労がたまっているのは 当然だ。




34歳のフェデラーが、6歳年下のジョコビッチから
勝利を手にするためには、それなりの対応が 必要だろう。
もともとのテクニックを 充分に発揮できる環境づくり が、
フェデラーの試合結果を 後押しすることになるからだ。

 
 
美しいバランスのとれたプレーは変わらずだけれど、
試合毎に、フェデラーの調子や メンタルが 微妙に感じ取られ、
今回は とても神々しい存在に感じられるほどの安定感だった。

   

おしゃれなユニフォームは、いつもどおりで・・・
彼のバランスの良いプレーと肉体を称えるように、
鮮やかなピンクが映えていた。
  
   双子のお嬢さん二人が、見るたびにかわゆくなっていく・・・。


ロジャー・フェデラーは、世界中の全アスリートの中で、
影響を与える存在としての調査で、第一位を獲得している。
これまでの経緯や活動、人柄や性格などを考慮すると・・・
当然だと思うけれど、一人のファンとしては 非常に嬉しいものである。


  休暇をとって、録画していた試合を観戦したが、
  なんともまぁ、幸せな時間を過ごせたと感じている。

 
  

今年二度目の熱中症

2015年08月25日 | 出来事 -

今日は、 休息を取ること 」 の大切さ
しみじみと感じた一日だった。


一昨年、ひどい 熱中症 によって病院に運ばれ、
一日中 点滴を受けた経験がある。
その前の年も 同じような現象を感じつつ・・・
放置して自己再生したのだけれど、 一昨年は、
ひどい状態になってしまっていた。

身体の水分が 出てしまい ( お腹の具合がわるくなったため )
脱水症状 になっていたようだ。
一昨年は、頭のふらふら・胃痛だけではなく、嘔吐も・・・。


その経験から、昨日は を舐めて、午後の仕事を
どうにかこなして、その後 病院へ駆け込んだ。
通常より血圧があがっていたが、寝不足も原因だったと思う。
頭がふらふらとして、すでに お腹の具合も わるくなっていた。


  今年7月にも 同じような状態になったけれど、
  その時は スイカに 塩をぶっかけて、
  水分と塩を摂取して、どうにか猛暑をしのぎ、
  軽い熱中症もどきの現象を、自分自身で 克服していた。



本当に 「 休 息 」 というものは大切だと思う。

今年は大事に至らず、( 水分摂取中心で食欲が かなり
落ちていたので ) 無理をして ご飯を食べた。

今日は、急遽、お休みをもらって、ゆっくりと自宅で
ゆるい冷房をかけた部屋で 昼寝をして休息!
今は、しっかりと再生した感じがする。


こんな状態になる前に、コントロールしたかったが、
お盆からずっと 休息時間とか休日というものがなく、
多忙な日々を過ごしていたから、麻痺していたのだろうか。
とにかく、仕方がない。 
余裕がなかったんだ。
身体もそうだけれど、頭も疲れていたし・・・
替えのきかない数ヶ月が続いていた。

随分と前から、いつもと違って 体調の悪さを自覚しつつも、
我慢していたところがある。


自分では決して頑張っているつもりはなかったが、
たまたま 休めないスケジュールだった。
でも、それさえも、ちゃんと考えてやらなくてはいけない。
ホント、そう思う。


これまでも 頻繁に夏バテをしてきた私だからこそ、
気候変動による猛暑・激暑対策 は、
今後よりいっそう気を引き締めなくてはー!


熱中症というものは、気がついたら、もう
なっちゃっているものだから・・・ね。


冷たく甘い 「誘惑」

2015年08月23日 | 食事 -



あかん誘惑 に負けてしまいます。

暑い日々のアイスや、かき氷・・・。

どうして、こんなに惹かれてしまうのだろう。


毎日、中毒症状のように、いろいろなアイスを物色中、
そして、摂取中なり・・・。



 これは 芋アイス


がんばったで賞

2015年08月16日 | マイブーム -

母が好きだったイチローが、また記録を打ち立てた。

特別な日に向けて、イチからのプレゼントみたい。

  

日米通算4192安打 ( 日本1278本、メジャー2914本 )。
メジャー歴代2位のヒット数を超えたそうだ。
すごいことだなぁ、ホントに・・・。

敵地でのスタンディングオベーションに ふさわしい快挙!



「 泥の中で栄える花 」

2015年08月14日 | 雑感 -


これらの写真は、今朝八時に撮影しましたが・・・
その言葉通り、 と 咲いていました。

背景の青空 は、未来への希望 のように美しく、
その清々しい色合いが写真には現れていないのが残念です。



花は 「 花 」 ですが、 「 蓮の花 」 です。



蓮のつぼみは、造形的に安定してるように見え、
大きな葉っぱの間で、存在感 を示しています。




広大な 蓮の海 は、果てしがなくて・・・
とても神々しい風景でした。

朝の陽射しと、す~っとぬける風が心地よくて、
少しばかり 「 猛暑 」 を忘れることができましたょ。



    戦後70周年・・・
    日本は、これから
    どこへ向かっていくのでしょうか。



ご先祖様の御霊を祀る

2015年08月13日 | 出来事 -
ご先祖様が 安らかでありますように ・・・。






いつまで経っても 未熟な私は、
もう少し 現世で修行をした方が良いみたいだ。

しかし、もし呼びに来てくれたら、
いつ いっても大丈夫だぁ ・・・ と 感じる。
  けれど、そのための準備の時間は、
  充分に与えて欲しいと思う。




それにしても、
どこまで時間を重ねたら、
ひとかどの人間になれるのだろう ・・・ と。

そんな経験と思考の繰り返しだけれど、
私は これからも 前を向いて 生きていきたい。


「 グループセッション 」

2015年08月05日 | 仕事 -
企画書を 書き慣れているからだと思うが・・・

ブレストの中でさえも意図や目的意識を固めることから始め、
同時に、其々の意見を引き出した上で、総括して進行していく
「 まとめ役 」 は、いつも 私に 回ってくる。


 現在、9名のグループの中で、年長者の男性がトップに
 いるにもかかわらず、まとめ役として 彼をたてつつも、
 具体的に進めていくのは私であり、書面にまとめるのも私。

 それを、毎週のように、何度か繰り返すたびに、
 周囲の目は自然と・・・。



おしつけられているという捉え方をするとマイナスになるので、
自分のために機会が与えられた と 解釈して、良い方向へ
考え方をあらためて、作業することにしている。
要は、自分の都合の良いように、ある現象の解釈を変えて、
やる気を 自分で奮い起こしているだけだ。
しかし、私は「このようなこと全て」を、他人に言うことはない。
グループの誰もが、私の心の中に入り込むことはできないし、
私が伝えない限り 確実なことは 知りえないことだと思う。

せっかくやるなら、
結果としてやらなくてはならないのなら、
可能な限り前向きに快くやりたい というだけのことだ。


しかし、グループのメンバーは、
「一人で 抱え込まされて やらされている 」 と感じず、
「一人で 私たちのために やってくれている 」 と感じるようで、
何らかのねぎらいの言葉が 私に与えられるということは・・・
彼らもまた、個々に思うところがあるのだろう。

     


私からしたら、出来上がった書類の中に、自分の感想を入れ込み、
結論として まとめ込むことで、この行為を完結させようとしている。
総括やリサーチからのまとめは、大事なラインだと思うので、
そのあたりを自分で日々悩みながら仕上げられるのは、ある意味で
有難いことなのではないかと解釈している。

42.195キロの憂鬱

2015年08月04日 | マイブーム -
世界水泳の最中に、世界陸上のことを書くのは申し訳ないが・・・
マラソンの今井正人選手の欠場発表は、本当に残念だ。

今日、たまたまチェックした世界陸上のHPのマラソンの欄に
彼の名前が出ていなくて、怪訝に感じてニュースをチェック。

トヨタ自動車九州所属の今井正人選手は、
8月3日夕方に 「 欠場 」 を発表していた。
これを、偶然とは言いがたいほどの必然として、
私は知った・・・。


少し前に、海外でのトレーニング取材に応じていて、
スポーツ番組の特集で元気そうな姿を観た私としては、
鮮明に “ 8月の北京を走るイメージ ” を描いていた。


  本当に、残念だ。

また、立ち上がって、今回の経験を糧にして、
這い上がってほしい。



マラソン日本代表に選ばれたのに、今回の現実は・・・・
何年もの間、彼を応援している私個人としては、本当に残念!

今井選手自身が、誰よりも辛いだろうとは思うけれど、
くれぐれも身体を充分に いたわってほしい と思う。

オリンピックは、まだ先だし・・・
暑い場所でのマラソンは苦手ではないはず。



現在のお身体の具合が心配であるが、周囲の専門家に任せて、
ご本人の 「 究極的な夢 」 が叶うことを願いつつ・・・。

あてる焦点は、未来だけ!
心からエールを送りたい。
私の願いが今井選手に届き、元気な走りが戻ってきますように!

「猛暑」 「酷暑」 「激暑」

2015年08月02日 | 出来事 -
連日の猛暑に、寝たような、寝ていないような・・・
言葉の如く 「 寝苦しい夜 」 を過ごしている。



昔のクーラーは、電気代も高く、冷えすぎるので、
体温調節も厳しい状態だったと思うけれど、
最近のエアコンの賢さには助けられていると 感じる。

夜通しエアコンをつけて、一定温度にしていても、
乾いた感じはしないし、電気代もそれほど高くないし、
コントロールしてくれる。



しかし、この暑さは、本当にたいへんなことだ。
日焼け止めスプレーを手や首筋、服の上からも噴射し、
それでも心配になるぐらいの 「 刺すような暑さ 」 だ。

しっかりと休んでいても、頭がクリアにならず、
日々スケジュールが入っているので、外出するたびに
「暑さ」の話になる。
  今日も、真昼間に外出の予定あり。 
    < 屋外滞在 >
  本当に考えると、頭が痛い。




数十年前に発表されていた温暖化研究者の気候検証予想が、
がっつりと当てはまってきている。
もし、そうであるなら、100年後は・・・?
驚異の現実が待っていることになるかもしれない。