台風17号は本土を縦断

2012年09月30日 | 出来事 -

運行止めなどの警戒が叫ばれており、そろそろ東京にも
暴風雨が襲ってくるようだ。
17時頃から雨が降り始め、だんだんと風が強くなっている。


ベランダから見下ろした景色は、こんもりとした大木が
幾つも茂っているのだけれど・・・
その枝が、すごい勢いで、しないでいる。
風の強さが、とてもよく伝わってくる風景だが、
何故かベランダにいると、心地が良いのは何故だろう。
音と、風と、不可思議な音がする・・・。
自然の営みの脅威だ。



明日は、東京駅のリニューアル日。
私は、朝早く出発の新幹線のチケットを持っている。

無事に、乗れることを願いつつ、とにかく 今夜は・・・
ゆっくりと就寝できるようにしたいと思う。

すれ違いは必然の出来事

2012年09月28日 | 出来事 -

今日は、はじめて降りる駅が多くて、時間も小刻みだった。

午前中の「都立大学」で、打合せが一時間ショートしたので、
中目黒に住んでいる友人の携帯電話を鳴らしてみた。
三十分でも、一時間でも会えればと思ってのことだったが・・・
なんと電波が快適ではなく、途切れ途切れの状態で すぐに諦めた。

そして、私の次のアポの場所が、「成城学園前」だったが、
その時に 連絡をした友人からケータイが鳴った。
折り返しの電話だった。

なんと、私が電話したのが 「中目黒」のホームからだったが、
相手は、な、なんと、「中目黒」駅の改札辺りにいたとのこと―。
なんという偶然だろう。

実は、私も、相手も、日頃は忙しいタイプの仕事をしており、
なかなか会うことができない(長年の)友人の一人だ。
だからこそ、ちょっとの時間でもと思って、電話をしたが・・・
必然のような偶然が起こって、相手も悔しがっていた。
「もう少し待ってくれてたらぁ~な」と責めるように 言われた(笑)。


人には、思い込みがあるから、いつも忙しくしている人に、突然、
平日の日中に アポなしの連絡は なかなか かけづらい。
けれど、ちょっとしたアクションが、こういう結果を招いて、
結局は、あたらめての“仕切り直し”を 約束した。
是非、落ち着いたら、「美味しいご飯を、ゆっくりと食べよう」
「紅葉を見に行こう」 と話して、短時間だけれど、談笑した。


  


秋は、美味しいものがたくさんあるし、景色も変わり、
とても心地の良い気候になる。

今日の「すれ違い」は、次の「楽しい行楽」の約束になり・・・
とても楽しみが増えたというものだ。

私が感じる「迷惑かけては・・・」とか、「断られるのでは・・・」
というような思い込みは、友人との出会い(邂逅)を遠ざけてきた。
そして、同時に、コミュニケーション不足を引き起こすことに
なってしまったのだ。



「今を生きる」ことに、丁寧に、焦点をあてれば・・・・
日々、詰め込んだスケジュールの中でも、自分らしい交友を
重ねていきたいと、さりげなく感じている。


頑張る人が評価されない社会

2012年09月27日 | 社会 -

日本の傾向は、「団体の中に埋もれているのが一番」とか、
あらゆる場面において「平均的な結果に流れていく」ことが多い。

教育の現場でも、それは顕著で、優劣をつけることを(意図的に)
あえてしないことで、競争意識や情緒などが育たないこともある。

大人になってからも、「成果主義」などの言葉は前に出るが・・・
あくまでも表面上だけのもので、年功序列が幅をきかせている。

私の所属会社もそうで、頑張る意欲をそがれる体制だ。



精一杯、力を尽くす人の足を引っ張るカタチで、結果や成果を
平等化するのは おかしいのではないだろうか。

当然、団体や企業などの最高責任者の判断によることではあるが、
頑張ったことが世間に評価されない社会は健全とは言えない と
私個人は思っている。
無情な形状をなした仕組みが、そこにあるからだ。


       
  

また、国も、企業も、個人も・・・
世界中の新興国と競争していかなければならない社会の中で ・・・
努力した人を評価せず、そのような価値観が優先される環境のままで、
激化していく新興国との競争に 勝ち残っていくのは難しい。

だから、現状のように、日本の優秀な技術者が、海外に流出して、
新興国の企業に負け続けているのが、日本経済の真実だ。

頑張ろうとする人の意思を遮断したり、上から押し付けたり、
足を引っ張ったりして、・・・頑張ったことが評価されない社会には、
今後は 「頑張ろうとする意思を持った人が出てこない」 と思う。

これは、大きな痛手だと思う。

このような状況が続けば、日本国も、日本企業も、個人さえも、
世界の競争には勝ち残ってはいけないだろう。


今、健全な価値観に基づいたサポートシステムが必要だと感じる。

皆が、ちゃんと、このことを認識していくことも大切だろう。


音楽 シャッフル!

2012年09月27日 | ナンセンス -

移動中に、イヤホンで音楽を聴く。

これまでの自分の大好きなアルバムを、最低15枚ぐらい
入れているのだけれど・・・・
非常に幅広いジャンルになっている。


それを、最近は、一曲一曲の順番をシャッフルして、
次に何が飛び出すかわからない状況にして 聴いている。
これが、なかなか、面白い。

全く繋がりのない状態でありながら、唐突に始まる曲は、
わたしが小気味良い曲や、思い出深い曲ばかりなので、
何の違和感もなく、受け入れられる。


最近、これが面白くて、少しだけ・・・気分転換になり、
お気に入りになっている。

ささやかな楽しみ・・・かわいいものだ。

我が所属会社の不誠実さ

2012年09月26日 | 仕事 -

足早に次のアポに向かう私を、会社のデスクが飛びとめた。

「緊急連絡先を教えてほしい」ということだった。

その理由は、
最近、二人が同時期に体調を崩して、倒れてしまったようで、
その時に、「連絡に困った」という説明を受けた。

その少し前には、こんなこともあった。
明らかに「過労死」と思われる一人の契約フリーランサーが、
突然、亡くなったのだ。

徹夜続きの環境を、ずっと課せられ、充分なる心身の休息時間が
与えてもらえなかったら・・・そうなっても不思議ではない。

私のように、自分だけで企画をして、単体独立的に行動して、
採算も自分ひとりでやっているメンバーなど、ほとんどいない。
だいたいがレギュラー的な仕事を抱えて、Project チームを組んで、
仕事を詰め込んで、詰め込んで、・・・スケジュールは過密で、
ギャランティは少ないーという矛盾をかかえた労働体制だ。

突然、亡くなった人は、まだ若い人だった・・・と聞いた。
私は、面識がなかった。
しかし、それに至るまでの流れは、想像することが容易だ。





「緊急連絡先?」
「私は、依頼した契約書も終結してもらえてないフリーですよ」
と、説明をしたら・・・デスクは・・・
「倒れた二人も、フリーの人です。連絡するのに困ったのでー」

連絡先がわからなくて「困った」のは、会社側の問題だ。
きちんと契約書を交わさず、個人情報もきちんと管理していないで、
労働条件もあやふやなまま、過労を課すからだろう・・・と、
私は、反射的に感じたけれど・・・それはデスクのせいではないので、
彼女を責めることになるのはいけないと思い、ぐぐっと、全てを
心の中に押し込めた。


連絡に困ったからーという理由は、会社側の立場だけを優先しての主張だ。
きちんと労働条件を結んだ人間(契約労働者)であれば、自宅も、連絡先も、
把握していて当然のことだろうけれど・・・・
会社の現場で働いているメンバーが倒れて、「連絡に困った」からと言って、
一方的に緊急連絡先を教えてほしいーというのは、なんだか釈然としない。
その前に、「やることがあるだろう」というのが、私の考えだ。
これまで、何度となく、主張してきた根本的なことである。


現況、会社のメンバーは、私のプロフィールも、自宅連絡先も、
何も知らないだろう。
私の企画が通り、スポンサーがついて、仕事が次々に決定するからだ。
大きなバジェットの仕事が決まれば、それでよいという・・・そんな
判断基準で、人を安易に受け入れているからだ。
もちろん私自身についてのことだけれど・・・(笑)。

私が社長だったら、こんな安易な状態で、仕事はしない。
また、メンバーが契約書を要求したら、きちんと応じるのが、
普通だと思うからこそ、弊社は「不誠実で、異常だ」と(いつも)思う。




いつもながら、言いたいことはわかるし、応えたいとも思うが、
それを阻む「何か」が、私の中に確固としてあるのは切ない現実・・・。
ワンクッションおいて、少しばかり 抵抗したくなる自分がいる(笑)。

それだけの企業なのだと、いつも感じる。
この意味は、「この程度の企業だ」というニュアンスだ。

愛情のかけらさえ感じられないのは、本当に哀しいことだ。
「絆」の重要性が叫ばれる昨今に、こんなに(一方的)要望を重ねて、
わがままな体制でやり過ごせると思ってほしくないものだ。

良い若手もいるのに、・・・また、いつものように、
すぐ辞められてしまうのだろうーと、勝手に想像している。


牛のアブラにあたる・・・

2012年09月25日 | 出来事 -

昨日、多忙なスケジュールで、飛び跳ねていた。
足が筋肉痛になるぐらい、歩いた。
最後の新宿では、もう座りたくてたまらないぐらいの
疲労感がすでにあったように思う。

昼食は、14時ごろ、遅ればせのランチタイムになった。
選ぶ時間もなく、目の前の韓国料理店にすぐ入り、
石焼きビビンバスタイルの窯に、プルコギがのっている
プルコギの石焼きをオーダーした。


疲れている時は、元気をつけるように「肉を食べよう」と
配慮したつもりが、かえってマイナスになった。

久し振りの牛肉。
特に、牛肉は質の“良し悪し”で 全く違う。

私が頂いた牛肉は、濃厚な膏(アブラ)で、肉は硬かった。
肉の質が、とても悪いみたいに感じた。

そして、石焼き窯のプルコギの下にはご飯があったが、
牛の膏で、米粒までアブラだらけ・・・。

正直、とても後悔。

しかし、空腹だったので、
その時は8割ぐらい食べてしまった。
それがいけなかった。


  ・・・・  ずっと調子が悪い。


牛肉は、久しぶりだったので、余計だと思う。

むかむか状態が、ずっと続いている。
内臓が 「消化するのに疲れたぁ」と悲鳴をあげているようだ。

今日は、食事を、つとめて控えようーと思う。

お彼岸の 「 中日さん 」

2012年09月22日 | 出来事 -

お彼岸の入りの頃だったと思うが・・・
花を手にした高齢の女性が、少し腰を曲げて歩いていた。
デパートには、らくがんや、おはぎ、和菓子が並び、
ハスの花がディスプレイとして飾られていた。

早いもので、もう「中日さん」だぁ。
我が家では、子供の頃から、そう呼んでいた。



忙殺されてきた時間を “取り戻したい” と思うが如く、
お彼岸と聞くと、「善光寺」 に行きたくなる。

毎年、御先祖様の供養のために、長野に出向いては、
祈祷して、お札を頂いてきていたが・・・・
今年は行けていない。

何かを手にしたら、何かを手放さなければならないから、
必要だと思う「眼の前のこと」が優先されて、いつの間にか
時間だけが 過ぎていることがある。
これを「あっという間だ」というのだろうけれど・・・
今日は、敬虔な気持ちを持って、一日を過ごしたい。



お供えは、草モチか大福、栗饅頭が多かったが、
今年は、梨や林檎などの果実をふんだんに盛った。
最近のりんごには、べっとりと油が塗られていなくて
ありがたい。
やはり、おさげした時は、私の胃の中に入るものゆえ、
先祖の好物よりも、自分の好物が供えられるようになり、
どんどんと記憶がゆるくなっていく・・・。



だけれど、やはり・・・、自分が満足するためだろう。
善光寺まいりをしたいと、今、凄く感じている。
毎年の恒例が出来ていないことに対する気持ち悪さが、
今、この胸にあるからだろう。

(2~3日ぐらいで、行ってこようかなぁ)

電話のストラップも、交換の時期がきたように、
よごれが目立ってきた。
買い変えなくちゃ・・・善光寺さんのストラップ!


それから、田舎に電話しなくちゃね。
お世話になっている人々に・・・。


「 SNS 」 と 「 匿名性 」

2012年09月21日 | 社会 -

現在、10億人が利用していると言われている「SNS」。

( SNS = ソーシャル・ネットワーク・サービス )

ソーシャルメディアは、誰でもが利用できて、比較的安価だ。
産業メディアは、通常の「放送」「マス」メディアと呼ばれる。


  


自分のブログに、死後、本人のメッセージを掲載する著名人が増えた。

結婚や離婚もブログなどで発表したり、仕事関係の告知もする。
少し前には、不倫をツイッターで暴露したこともあった。

一般人が有名人を見かけたとつぶやいたり・・・それが、大きな話題に
なったりするが、時として、噂の出所の信憑性が定かではないのもある。



都合がよくて、のびのびと活動できる代わりに、
驚異的な波風をたたせるのが、「匿名のSNS」である。
この誰か分からない、「匿名性」というものが、実は・・・
驚異的な事実を公表したり、真実とは違う情報を産み出すことで、
大衆を動かしたり、一つの偽りの真実をつくりだすことも・・・。

今回の反日デモに即して、中国でもネットは広がっているので、
情報は常にSNSでもやり取りがされていたが、
その中には、匿名性の脅威が潜んでいた。
「日本では、在日の中国人をいじめている」とか、
「日本人は、滞在している中国人のお腹をナイフで刺した」とか、
そういう情報が流れていて、領土問題にのっかったカタチで、
このようなデマ情報が、ツイッターで、またたく間に広がったらしい。

まるで、「不幸の手紙」のようだ。

人々の心をまどわし、“あること” “ないこと” が 広がって、
いつしか本当のことのように、中国人の心の中に憎しみを植えつけた。
日頃の不満の矛先が、日本人に向けられたのだ。


  
 


SNSを使うことで、新しいものを産み出すこともある。
膨大な量のデータを、世の中に残し、情報をフリーユースすることで、
世界中に発信ができると同時に、豊かなデジタル記録集になることも・・・。

このブログを始めるきっかけも、まさにそうで・・・
稚拙な文章の中に、当時の想いが盛り込まれていて、
時々目を通しては、数年前の自分の心境に、涙することもある。
これは、私の歴史であり、財産であり、私を縛っていた現実でもあるのだ。



実際、「匿名性」には、長所と短所が、共存している。

しかし、あまりにも露骨で、悪質な情報発信は、「匿名」のことが多い。

ネット世界では、匿名性だからこそ、かかわれる掲示板もあるし・・・
匿名だからこそ明かせる真実もある。

けれども、誰もが責任を持てない「匿名性の脅威」に触れた時は、
一度、疑ってみるのもよいかもしれないと思う。


NYヤンキースのイチロー

2012年09月21日 | マイブーム -

このところ・・・イチローが結果を残していて、
すごく勇気づけられた。

NYヤンキースは、連勝を続けている!

思い起こせば・・・ちょうど、私が仕事上のことで、
“すったもんだ” していた時だったので、
とても嬉しかったなぁ。


移籍してから一カ月たった頃は、特に・・・
厳しい評価が独り歩きしたこともあった。
ベンチスタートとか、代走とか、
今までの固定観念を打ち砕かれる状況もあった。

しかし、連日のイチローは、そんなものになんて、
全く影響されない存在感がある。

打って、走って、盗塁して、打点をあげて、
そのうえ本塁打だ。


彼の “ 一つ高みにあがった考え方と姿勢 ” が、
周囲の見方を 徐々に変えている。

スポーツの世界は、「結果」に反映されないと、
彼らの努力が半減されてしまうかのように・・・言われる。
勝負の世界に生きる者だからこその苦しみであり、
味わえる喜びでもあるのだろう。

  


久し振りに、インタビューに答える映像が観れた。

白髪交じりのイチローが、まぶしかった・・・。

慎重に計画した「 交渉 」

2012年09月20日 | 仕事 -

今日も、まだ・・・・暑かった。

頭痛がするぐらい、ストレスフルな日々が続いた。
個人の存在価値を喪失することはないが、
自分の「立場の弱さ」や「非力さ」を感じると、情けなくなり、
気力が途切れそうになることもあったが・・・
やっぱり、最後は「精神力」が救ってくれた。

腹を決めて、覚悟をして、自分の「対応」と「今後の態度」を、
「どんな相手にも、毅然と発言できる自分でありたい 」と
心から感じた数日だった。



当然のことながら・・・
仕事関係の契約履行は、公正な取引がなされるのが常で、
それは、この国の法律でもうたわれているのに・・・
何かの勘違いで、企業を背負った自分の立場を(必要以上に)
過大評価して、横暴さを発揮させる「おバカな社員」がいる。

作日の私の発言・・・
「天下の○○○○さんが、こんな交渉をして いいのですか?」
「不当なやり取りは、公正取引法に反しますよ!」
私は、穏やかに、穏便に、仕事を進めていく人だったが、
今回は、まるで「DV夫に飼育されてしまった妻」のように、
何故か・・・泣き寝入ることも、多々あったように思う。


交渉は、かなりの「勇気」と「精神力」を要した。
法律も学んで、自分の仕事も振り返り、現実を固めて、
相手と対峙したからこそ、どうにか成功したのかもしれない。
慎重に、事を準備して、心して、行動を起こしていく・・・。
何よりも、大切なのは、強い気持ちだ。
執着しすぎず、ストレスをためすぎず、(私の場合は)
達観した気分で、乗りこんで行くことが大切なのだーと感じる。
人は、その時の精神状態が、微妙に(必ず)相手に伝わる。
だからこそ、事を起こす前には、自分を固める必要があるのだ。


とりあえず、この数日間にわたる「私の計画は、成功だった」。
ありがたいことだし、嬉しいことだ。
しかし、もし失敗しても、「自分を責めないでおこう」と、
決心していたことが、よい結果をもたらした要因だったかもしれない。

それと同時に、信頼できる人、話が通る人、仕事ができる人を見つけ、
早い段階から連絡を取り、コミュニケートしていたことも大きい。
同じ企業内の「判断ができる人」が、「最終的には、責任をとる」とか、
「自分が、不当なやりとりを回避したい」と思ってくれるのであれば、
あきらかに 私の主張は通ると感じていた。
正当な主張を受け入れてもらえる企業であるという・・・確信。
それも、相手企業の判断基準のバロメーターになる。

とにかく、よかった・・・。

ためいきの一夜だ。

昨日は、懸命に、書類作成をしていた。
朝から、夜中まで、頭痛を感じながら・・・。
それを思い出すと、今の清々しさは、とても心地が良い。


夜中の地震 今回は M5.1

2012年09月14日 | 出来事 -

深夜作業後に、そろそろ「床へ」と思っていたところ、
地震を感じて、ネットアクセスして、同時にテレビをつける。

千葉が震源地で、マグニチュード5.そして 震度4。

都内は、震度3ぐらいで、揺れは明確に分かったが・・・
今や「これぐらいの揺れでは、驚かなくなった」。

しかし、本当に、地震は多い。

今回は、茨城・千葉のいたるところで、震度4が観測された。

徐々に、日本列島を下ってきているように思う。

やはり、緊急対策荷物は完備しておくようにしなければと、
思うのだけれど・・・完璧ではない状況だ。

水のペットボトルも、しばらくしたら飲みだしてしまうし・・・
保存食品も、食べてしまう。

数年間は問題ないものをまとめておくようにしなければ、
つい消費期限などが気になって、もぞもぞとあさってしまう。

ちょい反省!


W杯最終予選 ジーコ監督戦

2012年09月11日 | マイブーム -

日本中が盛りがっていたような今夜の試合!

ブラジルW杯の最終予選、イラク戦。
率いるのは、あの日本通のジーコ監督。

ジーコ監督は、日本滞在年数が長かったので、
たくさんの友人・知人が、日本にはいる。
私の仕事仲間に、ジーコ監督と近しかった人がいて、
何かと話は聞いたりしていた。



ブラジルW杯が かかっているということもあり、
今夜の試合は、すごく楽しみだったので、
時間にあわせて、ちゃんとテレビの前に座る。

そして、同時に大きなショックが・・・。

  か、かが、かがわ・・・がぁ・・・。

なんと、腰を痛めて、スタンドからの観戦になり、
時々、カメラが抜いてくれるのみ。
あとは、試合Live放送中のCFに、パカパカと
企業(Asahi、YANMAR)を変えて、出てくるのみ。

試合は、同じ「シンジ」でも、岡崎選手が大活躍!
ザックジャパンは、1-0で勝利。 万歳!


  

■本日の香川真司欠乏症を贖うための「箸休め」クイズ!
 さぁて、この中に、間違いが一つあります。 それは?



一歩進んで ニ歩下がる!

2012年09月10日 | 仕事 -

一年近くを費やして取り組んできた仕事が、あと数カ月で終わる。
そして、同時に進めていた仕事が、今日から正式に動き出した。

昨年末は、三つのプロジェクトを同時進行していたので、
それを考えればマシだけれど・・・、
まるで「ところてん式」に、一つを終えても、次が控えている。

投げ込まれる餌を、口を開けて待っている池の鯉のように・・・
私の仕事は、終わることがない。
途切れないのだ。

仕事が、重なり合って、繋がっている。
毎年、毎年、同じような忙しさだ。



そして、怖ろしいことは・・・
仕事の単価が、めちゃくそ! ・・・ 安くなった現実。

    「どうなってんじゃい!」

    「もうぅ~~~!」

     こうして頑張っても、
     必要以上に頑張っても、
     残るものが、やるたびに少なくなってくる。

仕事があることには、心から感謝しつつも・・・
最近は、徹夜するだけ、頑張り損のように思えてきた。
正直に言うと、そんな気分だ。


  


今夜、自宅のリビング用のLED電球を購入した。
いつも40W白熱灯を使用していたのだが・・・
節電のため、20WのLED電球にしたところ、前よりも明るい。
広い部屋の片隅は、暗いけれど・・・
電球の真下は、40Wの頃よりも、明るい印象さえする。
その上、長持ちして、値段は千円以下の安さになったから、
LED電球の需要が急激に伸びているということは、よく解る。

現代テクノロジーの進化を、こうして感じながらも、
自分の生活環境が良くならないことには、ついぞ愚痴も言いたくなる。


しかし、現状維持で生活をしていく以上、
仕事は辞められない。

でも、事はとても簡単で・・・
「新しい価値観」に踏み出す “ちょっとした勇気” を手にしたら、
私も「新しい人生」に すんなりと踏み出せるだろう― と、強く感じる。



      


だから、
やはり、「ところてん式スケジュール」から脱するためには、
意を決して、「線」をひかなければいけない日がやってくる。
それも、タイミングの良い時に・・・。


よりベターな「線のひき方」を、随分前から模索中だけれど、
それを「緻密な人間関係」が阻んでしまうのが “現実的な問題” だ。

   「アナタだからこそ・・・」
   「他に依頼するつもりはないから・・・」
   こんな言葉が、私自身の未来を縛っているのかもしれない。


しかし、
今後、自分の体力と気力の充実(管理)をはかるためには、
このことは、今の私にとって、とても大切な課題(問題提起)である。



混迷を極める国政情報

2012年09月10日 | 社会 -

まさに「迷走」している日本の政治界。

ニュース番組では、同じような映像が続く。

中途半端な彼らのイザコザや、小競り合いは、
ものすごく気分が低迷する。

また、首のすげ替えで、ごまかされてしまうのか。
あるいは、新しい風が吹く前兆なのだろうか。


  


沖縄の普天間関連のデモや、脱原発のデモを見ると、
すごく心が痛む。
またまた人ごとには思えず、本当に疲れる。

オスプレイをめぐって、沖縄では大きな問題になり、
県民をあげての抗議活動が続いている。

人ごとにして、他人事にしてしまえば、
自分の心は軽くなるのだけれど・・・
今や、そうはさせないという気持ちが、自分の中で、
しっかりと根付いてしまった。

沖縄の人たちだけに、米軍基地を押し付けて、
しらんぷりは もうできなくなったからだ。

それは、福島原発から電力を供給してもらっていた
東京に住む人々の立場と、全く同じことだ。
まさに、この国の問題だから・・・。

けれども、どうしようもできない非力さに、
自問自答が続く。


  


しかし、いつものことだが・・・
“身を切らぬ政治家のやり方(言い分)” を、
国民は、どこまで我慢すればいいのだろう・・・。

「なしくずし」にされての「なきねいり」だ。


カメレオンのように意見を変え、立場を変える彼らの詭弁を、
ニュースで観るたびに、切なくなる。


日本の政治界には、スーパーマンも、スパイダーマンも
いないからこそ、こんな厳しい現実になって、「迷走」する。

それに、必殺仕置人も、いないんだよねぇ・・・。


「残暑」が厳しい今年の9月

2012年09月08日 | 出来事 -

「残暑」というのには、厳しすぎる気候である。
もう9月なのに・・・、まだまだ暑い。

数日前も、午前中に、炎天下の道を数十分歩いただけで、
打っ倒れそうになるぐらいの「暑さ」だった。
「くらくらしてしまったぜぇぇぇ~」

こうして、日本は、温帯地方から熱帯地方へ、どんどんと
変わっていくのだろうか。
地球の温暖化を食い止められない以上、年ごとに、気温は
上昇していくのが普通である。

思い起こせば・・・・・
日中の気温が30℃を超えたら、TVニュースになった頃は、
ほんの少し前だったように思う。
「真夏日」という言葉が使われ、夕方の番組には、汗をかき、
疲れたように歩くサラリーマンさんたちの風景(新橋?)が、
報道されていたように思う。


今や、30℃なんて、比べられないぐらいの温度の高さを
日々経験しているようなものだ。
34℃という発表があれば、常に体感温度はその上だから、
当然のことだ。 (くらくらもしてしまう・・・)

都会の環境は、コンクリートとアスファルトで覆われた地面で、
地球が呼吸することができず、水蒸気があがることもない。
ビルの間からは、冷房機の室外機の熱風が飛び出して、
さらに暑さと不快さをもたらしてしまう。
今で言う「熱中症」なんて、こんなに頻繁に、多くの人が
かかる病気でもなかったはずだ。

あと20年ぐらいしたら、また気候平均温度は、変わって
いることだろう。


いつの頃から、「太陽」である「おてんとうさま」が、
違う立場になってしまったのだろうと思う。
おてんとうさまは、いつも私たちを見守ってくれるモノで、
人々が手を合わせる存在だったのに・・・。

女性は“直に浴びてはいけない論”が、常にとびかう中で、
価値観も生活意識も変わり果てた都会人は、どうしたらよいのだ。


人は、自然と ともにあって、自然に打ち勝つことはできない。

暑さのために、堂々巡りの日々だ。
今日は、曇っていて、少しばかり有り難いけれど・・・。