ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

鳥と花を求めて旧中川から荒川河川敷その2

2017年10月05日 23時34分38秒 | 近郊散策

10月の初め天候に誘われていつもの旧中川河川敷をリハビリサイクリングしました。中川にはアオサキが釣り人の魚を目当てに待機しています。

ここの釣り人は釣るのをやめて帰り支度でした。

次は

お腹いっぱいで満足しているようなアオサギでした。ゆったりと止まっていました。

河川敷きにはいろいろな花が植えられています。カンナのゾーンです。

上流に向かって行くとアオサギが餌を待って立ってました。釣り人は釣った魚をあちこちに撒いて食べるのを楽しんでいるようでした。

今度はダリアのゾーンです。

その他にもこのアメジストセージを見て木場公園の花を思い出しました。

旧中川河川敷にはコスモスやキバナコスモスも咲いていました。

さらに上流に荒川と合流する水門です。トキワサンザシもう少しで真っ赤にになりそうです。

荒川口の水門に出ました。旧中川は大正時代に掘られた荒川放水路によってさえぎられてしまいました。向かいに見える白い水門のところと繋がっていたようです。

★ランドマーク荒川放水路:東京都東部の低地帯を流下する荒川下流部で,下町の洪水防止の目的で開削された人工水路。1級河川。岩淵町から河口の砂町地先までで延長22km。幅員は上流側455m,河口側582m。荒川放水路は明治40年(1907),明治43年(1910)の大洪水を契機として明治44年(1911)に着工され,大正13年(1924)に通水,昭和5年(1930)に完工した。現在は隅田川が派川(分流)となり,荒川放水路を荒川と呼ぶ。それまで隅田川へ合流していた綾瀬川,中川,新川などの河川や水路は,荒川に平行する中川に合流する。

荒川ロックゲートにある解説図です。中川が遮られた様子がわかります。中川・綾瀬川の旧河道と現河道

ここから荒川河川敷きを河口目指して行きます。総武線の鉄橋が見えます。

いつもは電車で通っている鉄橋です。広い河川敷きです。整理された河川敷きは野球場やテニスコート花壇などになっています。

放置されている?ところにはセイタカアワダチソウの群生下流の旧中川と荒川の合流点荒川ロックゲートです。奥が旧中川です。こちらはロックゲートが作られる前の水門のようです。河口の方を見ています。ロックゲートの所に碑がありました。

この日の目的は鳥と花でしたが、途中から分断された旧中川を上流と下流の水門を見ようと変更しました。この前はさらに下流まで行きましたが、この日はここから帰りました。堅川の上を通る高速道路14号線、川は堅川河川敷公園になっています。

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