14日、15日と埼玉の実家のお盆に行ってきました。毎年正月とお盆は1泊で埼玉に行きます。泊めてもらうのは、実家の近くにいる姉夫婦の家です。姉の家には半分野良猫のみーちゃんと犬のパグ君がいます。
さっそく出迎えてくれました。庭のちょうちょも、
バラの花もです。
いつものことですが、実家の周辺をひと歩きです。田植えが遅いので、稲はようやく穂を出したところです。畑のあぜ道を歩いていると、ムクゲの花や
と
ノウゼンカズラ
畑の中にはオクラの花やゴマの花が咲いていました。実家の庭の築山です。
私の祖父の時代からありましたが、藁ぶきを今の家に建て替える時にリニュアルしました。
お寺に寄ってみました。お地蔵さんは私の生まれる前から見つめています。
長勝寺
美里町大字関にあって、田中山金蔵寺長勝院と称し小茂田勝輪寺の末で新義真言宗で本尊は地蔵菩薩である。
天正元年(1573)僧憲良の創建といわれ、寛保三年(1743)に運盛が中興したと伝えられるが、詳細は不明である。なお当寺に所蔵される「仏画陀羅」は、昭和48年に町の文化財に指定されている。(美里町史より)。寺の中庭です。平成16年に本堂の改修工事をしてきれいになりました。像や灯籠はその時の記念に献灯さてました。私たちが小学校の頃、
学校に行く前に集まって野球をしたところです。松の木のところがホームベースでこちらがセンター方面です。石像があって狭く野球には邪魔だなどと思っていました。左手の百日紅の木にランドセルや鞄をかけて野球をしました。小さなですが中学生から小学生まで集まると野球らしきものができまました。63年前の私は1年生で早く学校に行きたいのに、野球をさせられて、始業時まじかになって走らされて学校に通いました。苦痛だったことを思い出します。そのころからある百日紅はだいぶ歳を取ったようです。
でも花というとこの花が思い出されます。
蓮池のところには元気な百日紅が咲いていました。
松の木も支えられながらも、昔と変わらず青々と茂っています。
先祖代々の墓です。墓の隣で飼われている馬さんです。
草を与えたら顔を突き出してきました。