ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

代々木公園・バラ園

2014年05月24日 23時50分11秒 | 近郊地散策

渋谷公会堂の演説会に行ってきました。行き帰りは原宿駅で降りて、代々木公園の途中で陸橋を渡って、NHKの脇を抜けて公会堂に着きました。代々木公園のバラ園のバラが咲いていて見ることができました。

巨大な紫の葱坊主がありました。帰ってし調べたらアリウム・ギガンチュームというらしいです。

バラ園を抜けたところにNHK側にいく陸橋があります。

陸橋を渡った側では催しものがあるようで、テントがいっぱいでした。(調べてみたらラオスフェスティバルとなっていました。国旗がありましたが、どこの国かわかりませんでした。)

渋谷公会堂の帰りも陸橋を渡りました。午後4時過ぎですがバラ園のまわりを含め公園内は人がいっぱいでした。

帰りは噴水の方へ行ってみました。

森林エリアには日本で初めてつくられたバードサンクチュアリがあり、柵の外から野鳥の観察が行えます、ということでしたがカラスが2羽ほどいただけでした。

さらに巡ってこんな施設に出合いました。1964年に東京で第18回オリンピック大会が開催されました。その時に選手村となったのが今の代々木公園です。オリンピック以前、この地は米軍宿舎として使われており、選手の宿舎は米軍の宿舎がそのまま活用されました。現在は記念としてオランダ選手の宿舎のみが残されています。
オリンピックが開催された際、世界各国の選手たちが「心の交流と世界の平和」を願って自国の代表的な樹木の種を持ち寄りました。この時に集まった木々が植えられているのが、宿舎の左手奥にある見本園です。現在も約15種の樹木が茂り、かつて東京で開催されたスポーツの祭典に集った選手たちの熱い思いを今に伝えています。

原宿駅に向かうと、これも初めて気が付きました。五輪橋(ごりんばし)です。東京オリンピック 1964年(昭和39年)の水泳競技メイン会場である、「国立代々木競技場」ができることになって道路も計画され、神宮橋を迂回せずに表参道に直結するために造られたそうです。

競技種目が描かれていました。橋柱の所には

東京1964と書かれています。明治神宮へ行くところの橋、五輪橋より原宿駅に近い橋は神宮橋です。これはもっともと思いました。長年原宿も代々木公園も行っていますが、今回はいろいろなところを見ることができました。

コメント
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