ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

大横川・立川

2014年05月18日 21時42分19秒 | 訪問地周辺散策

墨田区民テニス大会の一会場の運営を行いました。コートは大横川を埋め立てた大横川親水公園にあるコートです。コートからスカイツリーが見えます。親水公園の中に赤い花がありました。ザクロの花です。

大横川親水公園の突き当りが竪川になっています。

竪川の歴史:竪川は1659年(万治2年)に起工された運河です。すぐ北側を千葉街道が並行しています。かつては小名木川とともに隅田川と中川を結ぶ直線航路として利用され、物資の輸送はもとより、成田山、香取、鹿島神宮への参詣路としても親しまれていました。

両側に歩道をつくる工事中のところこんなものが掲げてありました。

竪川の開削後すぐ、隅田川(大川)に近いほうから順に一之橋から五之橋まで単純に番号を振った橋が架けられ、これらの橋は通称として「一ツ目橋」「二ツ目橋」などとも呼ばれ、「三ツ目橋」「四ツ目橋」を渡る通りは後にその名を取って「三ツ目通り」「四ツ目通り」と名付けられています。なお、二之橋・五之橋を渡る通りは現在それぞれ清澄通り・明治通りと名付けられています。

二の橋です。北側の橋のたもとの所は小林一茶が一時住んでいたようです。

川の中を覘いていたらふわふわとクラゲが泳いでいました。

上流を見ていたら長い脚?を揺らせた赤いものが泳いでいました。調べたところどうも赤クラゲのようです。

三つ目(三つ目の橋)の南側のたもとには社がありました。赤穂浪士が討ち入り図⑥の集合場所だったところの近くです。

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