カン・ドンウォンに会いたい

カン・ドンウォンに会えたら想い残すことは無いと思っていました。
でも、違った…また、会いたい…

カン・ドンウォン、親日祖先論議に見る歴史認識の重要性

2017-03-02 21:31:49 | 2017その他

 まだまだ深い問題で…

 

 

 

消せない過去だけど

 

 

乗り越えられる過去にならないかな?

 

 

 

 

きっと

 

 

 

 

 

ドンウォンくんが架け橋になってくれるはず!

 

 

 

 

 


 

カン・ドンウォン、親日祖先論議に見る歴史認識の重要性

2017.3.2 翻訳サイト使用

 

去る3.1節を前後して芸能人の歴史論議がまた浮上した。 俳優カン・ドンウォン(写真)の親日祖先が広く知られて以来、カン・ドンウォン側が対応に出て論議を育てた局面だ。

最近あるネチズンがポータルサイト ブログにカン・ドンウォンの外曽祖父を親日派だと指摘した某映画媒体の記事をリンクして、以後カン・ドンウォン側がこれを'名誉毀損'としポータルサイト側に掲示文ブロックを要求した事実が知られて論議がおきた。

このネチズンは先月28日夜'カン・ドンウォンに知らせるために来たメール'という題名で"ない言葉を作り出したのでもなく、君がそうだったということでもなくて歴史が記憶するそのまま歪曲したものでもない"として"だからといって歴史が変わりはしなくて。 隠そうとする民族に未来はないのと同じだ"と批判した。

カン・ドンウォンの外曽祖父はイ・ジョンマン(1885~1977)で,民族問題研究所親日人名辞典に登載されている。 これによればイ・ジョンマンは日帝時代親日団体'朝鮮臨戦報国団'で理事を歴任した事業家で、平安北道(ピョンアンブクド)自省の金銀鉱区を所有して'鉱山王'と呼ばれた。

論議は過去カン・ドンウォンが外曽祖父を'芸術だった'と称賛した2007年のインタビューまで広く知られて歴史認識問題に広まっている。 一部ではカン・ドンウォンが外曽祖父を"芸術"と定義したのを置いて、外曽祖父の親日行為を知らなかったと擁護論が咲いた。 知らなかったということがカン・ドンウォンに有利な解明であろうか。 知らなかったというのは歴史に対する無知をつまむほどの論議の口実を提供することができる。

連座制は危険だ。 単に親日派の子孫という理由で誤った歴史の責任を問うのは行き過ぎだという指摘も妥当だ。 だが、親日残滓清算がまともになされることが出来なかった大韓民国現代史で親日の子孫が経済的、社会的に独立軍子孫より優位な位置を獲得したことは否定できない。

歴史的ルーツは本人の選択によるものではない。 '金のスプーン'という流行語も彼らの立場で幸運だが、うらやましい中時期の視線は不運でありうる。 幸運でも不運でも血筋という根元は否定できない性格の遺産だ。

親日派清算問題が今日まで問題と指摘されて、日本と少女像問題でまだ国家間葛藤を経るなど現在の大韓民国は決着することが出来なかった歴史清算問題と向き合っている。 誤った過去を認めた後反省と責任の姿勢で今日に臨むのと自身の根元から否定するのは差が大きい。

昨年AOAのジミンはあるケーブルチャネル芸能プログラムで安重根義士を知らなかったという理由で非難された。 昨年8月15日光復節に戦犯の日章旗模様の掲示物をSNSにあげたティファニーは出演中だった芸能プログラムを降りるなど歴史に対する無知を表わした代価は骨身にしみた。 今回のカン・ドンウォン側の対応は'名誉毀損'という理由で、恥ずかしい歴史を覆うこと汲々とした形に非難を育てる結果を産んだ。 歴史が簡単に消されるならば、誤った歴史も簡単に書かれることが明白だ。

 

コメント (4)
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