彼は
俳優の運命を持って生まれた俳優で
'演技のマスター'になりたいと言う…
私は何物にもなれそうにない普通の人だけど
ずっとあなたの映画を観る人になります
カン・ドンウォン"忙しくて政治を考えないです、30年後は分からないが"
2017.1.11 翻訳サイト使用
http://news.tf.co.kr/read/entertain/1672377.htm
'マスター'カン・ドンウォン"宗教を信じろと家に訪ねてくる人と白熱した議論"
イメージと修飾語は得ることも難しいが変えることはさらに難しい。 自ら作り出すのではなく多数の認定を経なければならないためだ。 カン・ドンウォン(36)はその難しいことを度々やり遂げる俳優だ。
'美男'という修飾語とともに後光を光らせて現れたカン・ドンウォンは'信じて見る俳優'を越えてもう'ストリング'という俳優タイトルを勝ち取った。 66万観客を越えた'マスター'から遡って'隠された時間' '検事外伝'など昨年1年の間何と三編の映画主演で休む暇なく観客に挨拶した。
'カン・ドンウォン'という名前で描かれるイメージはしっかりしている。 それでややもするとそのまま固まることができる。 だが、カン・ドンウォンは賢くもわなに陥らなかった。 彼の選択と演技は非常に柔軟だった。 慣れて消費される枠組みに閉じ込められまいと忙しいのが目に見えた。 'マスター'でも'初めて'刑事の役、正義の実現を担当するキム・ジェミョンを選択した。
最近ソウル、鍾路区（チョンノグ）サムチョンノのあるカフェで会ったカン・ドンウォンは迷わなかったけれどそれでも容易なことではなかった。
"正義のキャラクターは立体感がないから魅力度が落ちて引き上げなければなりません。 どうしてもキム・ジェミョンが導いて行く映画なのにキャラクターの魅力が落ちれば感情移入するのが難しいからそれが大変でした。 最大限他のことをしなくて正しい人の魅力というか、専門的な魅力を見せようと正攻法に行かなければならないという感じでね。 何かもっとしないで最大限空にしようとしました。"
金融詐欺犯を追いかける知能犯罪捜査チーム長キム・ジェミョン. 普段自治問題に関心が高くて金融詐欺はなじみがうすくなかった。 さらにシナリオ上のエラーもつかみ出したカン・ドンウォンだ。 ただし肝っ玉があるキャラクターに合わせた文語体のセリフが彼をカチカチに縛った。 自らの演技試練を見せて不平の混ざった笑いを吐きだした。
"縮むのがあまりにも嫌いでセリフを軽くする方なのにキム・ジェミョンは信頼感も与えなければならないでしょう。 '腐ってしまった頭を切り出す'のように口語体よりは文語体セリフでした。 誰がこのように話します。 とても固いのでセリフ言うのが難しくて逃げることができなかったんですよ。 自然にすることができないから明確にあらわれて。 消費量も多くて感情伝達でない情報伝達なので大変でした。 それでもチンピラのような警察キャラクターは多かったが悪口もなくて正しい警察なので良かったです。"
'マスター'は詐欺師に痛快なある一発を飛ばすというあらすじのために時局と触れ合って濃いカタルシスをプレゼントした。 カン・ドンウォンはやはり正義を実践するキム・ジェミョンを演技して代理満足を得た。 "エンディング場面を撮ってモニターを見るのに私がそう笑っていたよ"と豪快に笑った。
"幼い時から誰がすると(だまそうとすれば)かなり根ほり葉ほり問いただすスタイルでした。 ある人が家に訪ねてきて'進化論、創造論を信じるか'と尋ねれば白熱した議論をするスタイルでした(笑い). 政治入門です? 忙しくて政治をするつもりはないです(笑い). 30年後ならば分からないが遠い未来を見通すことはできませんから(笑い)."
'マスター'はソウルとフィリピン現地を行き来してロケ撮影を進めた。 暑くて気まぐれな天気に、撮影する時間より待機時間が多いことが悩みだった。 その時間、カン・ドンウォンはキム・ウビンとチームを分けて運動の試合をして食事や酒の賭けをした思い出を持ち出した。 カン・ドンウォンとキム・ウビン、2人の俳優のインタビューで互いに自身のチームの勝利を主張して少し混乱した話だ。
"運動してテニスしてバスケットボールしてサッカーと水泳の試合をして遊びました。 YG対サイダスで。 (ペ)ジョンナムとチーム作ってウビンは'むやみに切なく'でマネジャーの役だったチョン・スギョらとチームを組んで。 私は水泳は少々自信があります。 YGの圧倒的な勝利でしたよ。 あちら(サイダス)はいけないとメンバーを変えたが相手にならなかったんですよ(笑い)."
正しい刑事キャラクターでも荒くないことはなかった。 カン・ドンウォンは'マスター'で目を爽やかにするカーチェイスシーンと銃撃戦で多様なアクション演技を消化した。 3日間狭い部屋でとった素手のアクションシーンもあるが惜しくも編集された。 カーチェイスシーンではガラスの破片が飛んでアゴの右下を縫う負傷も負った。
"カーチェイスシーンがおもしろかったんですよ。 爆破シーンが一番大変で恐ろしかったです。 アクションシーンを消化するのに気迷いはなかったです。 あらかじめ話をたくさんするからです。 互いに気を付けてとろうといいます。 ハリウッドで1000億でとるところを我が国は100億でとるから大変だけれど良くなるでしょう。"
デビュー15年目. カン・ドンウォンは3年前にもフランス、パリに撮影行って現地映画キャスティング提案を受けた。 これ位になれば俳優の運命を持って生まれた俳優だ。 自らももう"顔をみなに知らされたが演技でなければカフェを買うこともできなくて"と受け入れる(?) 境地に達した。 それでもまだ、相変らず何かの'マスター'になりたいなら一気に悩まないで'演技のマスター'になりたいんだ。
"演じる作品のたびに少しずつ良くなると考えて今回も'マスター'でたくさん発展したと考えます。 演技に終わりがないから、継続しなければなりませんから。 演技を上手くしたいという考えだけでしょう。 どんな人物を引き受けても何でも表現できるのが俳優です。 他の人人生を表現するのが容易ではありませんが。"
