そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

インターミッション (綺羅街道)

2006年10月31日 | 道央エリア・観光
「道の駅ニセコビュープラザ」で一休みした後、次はニセコチーズ工房を目指します。
が、その前にここで少しインターミッションを。

ニセコ町「綺羅街道」を通りましたので、少し紹介します。
綺羅街道(きらかいどう)とは、JRニセコ駅から道の駅ニセコビュープラザまでの約2.3㎞の道を指します。
ニセコ町では、「自然と調和した町作り」をテーマに掲げ、そして整備されたのがこの綺羅街道なのだそうです。
この周囲にはオシャレな建物が建ち並び、道路脇には花が飾られたりして綺麗な町並みに整えられていました。

天気の良い日は、散歩するだけでも楽しそうな所ですね。

道の駅ニセコビュープラザ (ニセコ町)

2006年10月29日 | 道の駅

羊蹄山の湧き水」を出発して、真狩村からニセコ町へ。
ニセコ町の玄関口。国道5号と道道岩内洞爺線の交差する地点に位置する、「道の駅ニセコビュープラザ」に到着しました。

ここはさすが交通の要所を抑える場所にあるだけあって、なかなかにレベルの高い道の駅でした。
到着した時点で駐車場は

この通り、すでに数多くの車で埋まっていて沢山の人で賑わっていました。

ここの道の駅は、「情報プラザ棟」「フリースペース棟」「トイレ棟」の3つの部分からなっている道の駅ですが、トイレだけで一つの棟を使うとは贅沢な道の駅ですよね。
でも、これだけ人気があって人が来る道の駅ならば、納得。
ドライブの途中、やっと立ち寄った道の駅でトイレが混雑・・なんて場面は確かに嫌ですしね~。

情報プラザ棟で例の3点セット「記念切符・道の駅マグネット・カントリーサインマグネット」を購入してから、フリースペース棟へ
野菜の産直場の他に

地元の食材を使った、様々な個性のある食べ物のお店が出店。


北海道ニセコ産のジャガイモを使用した一口コロッケ。
確か・・5個入り150円でした。安い!!
自動販売機から150円で500mlのお茶を購入して、合計300円也。
昨日の積丹コースでの昼ご飯はウニ丼2300円でしたが・・・凄い差(笑)

それでも、揚げたてのホクホクしたコロッケはとっても美味しかったです。
一口サイズなので小さく見えますが、これが5個も食べると、それなりのボリュームでした。コロッケの他にも様々な食べ物が売っていて色々と楽しめますよ。

ニセコ方面へ足を伸ばすので有れば要チェックな道の駅です。
ここは人気がでるのが分かりますね~。



道の駅ニセコビュープラザ
虻田郡ニセコ町字元町77番地10(地図
休館日      年末年始
           ※情報プラザ棟・トイレ棟は年中無休
開館時間     9:00~19:00(7月・8月)
              9:00~18:00(上記以外)
路線名       国道5号沿い
メイン施設     情報プラザ棟
駐車場      普通車104台
           大型車10台
ホームページ→こちら


湧水の里 (真狩村)

2006年10月26日 | 道央エリア・観光
ここは、「羊蹄山の湧き水」の一角にある売店です。
羊蹄山の湧き水と道産大豆を使用した豆腐や、揚げ物、おからドーナツなどが売られています。そしてなんと言っても凄いのは、全商品試食可能な点。


↑これらは全て試食品です。
これだけでも、目移りしちゃいますね~。豆腐だけでも絹・木綿の他、様々な種類があって、試食を食べているだけでもう十分って感じになっちゃいました(笑)

出来ればお土産に買っていきたいところだったのですが、賞味期限の関係で無理でした。
それでも、すごく美味しかったですよ。
羊蹄山の湧き水」に立ち寄った際は、ここも是非抑えておきたいところです。

湧水の里
虻田郡真狩村社215(地図
見学自由
駐車場   約30台
真狩村商工会のサイト→こちら

羊蹄山の湧き水 (真狩村)

2006年10月24日 | 道央エリア・観光
細川たかし記念像から、次に向かった先は「羊蹄山の湧き水」です。

ここは、この場所自体に観光地としての名称は無いみたいですね。

ここは、後ほど立ち寄ることになる「京極ふきだし公園」と同質の水が湧き出ていて、それが流れっぱなしになっている場所です。
羊蹄山自然公園のすぐ近くにあって、その一角なのかと思っていましたが、ここはここで独立した一つの施設のような感じになっていました。
案内看板にも「羊蹄山の湧き水」と記されていますし・・やっぱりここは「羊蹄山の湧き水」と呼ぶべきなのでしょう。
ちなみに、旅行誌「まっぷる」でも「羊蹄山の湧き水」として紹介されているスポットです。


それなりの観光客や、水を汲みに来た人たちで賑わっていました。
明確に仕切り線が引かれていない部分も多いのですが、車を止めるスペースもそれなりに確保されてありました。

敷地内には何ヶ所か水の湧き出ているスポットがあって



水を汲む人で賑わっていました。

しかし・・・・

↑オッサン。それ一人で汲みすぎ。
流しっぱなしだから量の問題じゃないけど、待ってる人とか、他の人のことも考えろっての!!
どこに行っても、こういうバカは必ずいるんですよね・・・・

ちなみに、俺は流れてくる水を手ですくって飲んでみましたが・・冷たくて美味しかったです。
ペットボトルなどに詰めれば、ミネラルウォーターを買う必要がありませんね。
ただ、マナーはわきまえましょうね。

羊蹄山の湧き水
虻田郡真狩村社215(地図
見学自由
駐車場   約30台
真狩村商工会のサイト→こちら

細川たかし記念像 (真狩村)

2006年10月22日 | 道央エリア・観光

旅行前からかなり気になっていた「細川たかし記念像」へやってきました。
道の駅まっかりフラワーセンター」内にも細川たかしコーナーがあって、細川たかしの銅像がありましたが、細川たかしの銅像と言えば、やはりこっちなのです。


まずは駐車場に到着。
何件かお土産屋さんが並んでいて、細川たかし関連グッズなどを販売しておりました・・・さすがにそちらはスルーの方向で(笑)

駐車場のすぐ脇には「細川たかし記念像入り口」との立て看板が。
ここから歩いていくみたいですね。

傾斜を降りて少し歩くと

整備された公園の先に、見えてきました。

細川たかし記念像です。
本来天気が良ければ、雄大な羊蹄山をバックに演歌を歌い上げる細川たかしの勇姿が見れたハズなんですが・・・相変わらず空は厚い雲に覆われたままでした。残念。

真狩村を全国的に有名にした、真狩村出身の演歌会の重鎮細川たかしの栄誉を称え、真狩川河川公園内に記念像を作り上げたわけですが、ここの公園自体この銅像のために整備されたかのような感じですね。
そしてこの銅像、ただの銅像と侮っちゃあいけません。
台座にある「熱唱 細川たかしの像」の通り、熱唱するのです。
それは、台座の側面にある手形。この手形に手を合わせると・・・

はい、「ぽちっとな!」

「きぃぃいいいい とぅあぁぁぁぁぁあああ ぬうぉおおおおお~ 酒場通りには~」

きました!きましたよ。
辺りに流れる細川たかしの大熱唱。しかもかなりのボリューム。
これは凄いです。びっくりすること間違いなし!!
周りにいた他の観光客のみなさんも、かなりびっくりした様子で、苦笑いをしていました(笑)。
これは、是非とも現地で一度体験してみてもらいたいです。
やってくれるぜ、真狩村。
おそるべしたかし。

ちなみに、今回は「北酒場」を押してみましたが、他に「心のこり、メッセージ、矢切の渡し、浪花節だよ人生は」の全部で合計5曲の中から選ぶ事ができます。
他にも観光客がいましたので、今回他のはパスしました。

細川たかし記念像
虻田郡真狩村真狩川河川公園内(地図
見学自由
駐車場   10台
真狩村商工会のサイト→こちら


道の駅真狩フラワーセンター (真狩村)

2006年10月20日 | 道の駅

「道の駅230ルスツ」から次に向かったのは「道の駅真狩フラワーセンター」。
しかし、ここは今年の4月28日に道の駅としてオープンしたばかりなので、ナビ検索ではHITせず・・・元々は平成9年に真狩フラワーセンターとしてオープンしていた施設と言うことで、それじゃあ「真狩フラワーセンター」で検索してみようとするもその名称でも載っていませんでした・・・・

おおよその地図は事前に用意していたので、とりあえずはその付近に向かって進んでみることにします。
道の駅という施設は、その殆どが国道沿いに設置されることが多いんですが、ここは国道沿いではないというのも、ちょっと不安になった原因の一つです。
それでも、道の駅230ルスツを出てまもなくの信号機を右折・・道道66号に入り進行していくと、そのままその通り沿いにありましたので、案外あっさりと発見することができました。真狩村の中心地、役場のすぐ近くでした。

冒頭での説明通り、ここは平成9年に「真狩フラワーセンター」として設置された観光施設で、今年の4月に新たに道の駅としてリニューアルした、道の駅としては新しいスポットです。


フラワーセンターという位ですから、花がメインなんですが中に入ってまず目に入ったのはコレ

どどーん、と細川たかしコーナーが設けられていました(笑)
まあ、ここまで有名になった人ですから村を挙げてというのも分かりますけどね。

そして、その奥には一面ガラス張りで作られた温室での、各種「花」に関する物の販売所がありました

元々「フラワーセンター」ですからね~。花が好きな人なら見て回るだけでも楽しいかもしれません。
奥の方には

ガーデニングと言えばいいのかな?
これも好きな人にとっては、興味深い場所かもしれませんね。
なんとなく落ち着いた気分になれました。



道の駅真狩フラワーセンター
虻田郡真狩村字光8番地3(地図
休館日     年末年始(12/31~1/2)
開館時間        9:00~18:00(4月下旬~10/31)
                     9:00~17:00(11/1~4月下旬)
路線名     道道66号岩内洞爺線沿い
メイン施設      真狩フラワーセンター
駐車場           普通車140台
          大型車7台
ホームページ→こちら


道の駅230ルスツ (留寿都村)

2006年10月18日 | 道の駅

中山峠を越えて、次に目指すは道の駅230ルスツです。
道の駅に到着する前に、ルスツリゾートの前を通りかかりました

じつは、このルスツリゾート今回は時間の都合上ルートから外しましたが、俺にとってはとっても思い出深い場所だったりします。
実は、小学校の時に修学旅行でここに来て、前後の移動時の事は全く覚えてないけどここで遊んでジンギスカンを食べた事だけは今でもハッキリ覚えてます。そういう意味で、改めてこの付近を通って・・・「ああ、ここだったのかあ」と少し感慨深い物がありました。

そして、目的の道の駅230ルスツに到着。
ここは基本的な道路情報のコーナーはおさえてありますが、基本的には元々農作物の産直販売所だった所みたいですね。
メイン施設も「農林水産物直売所」だそうですし。



地元産と思われる農作物販売がメインでした。

そして、駐車場の隅の方になにやら気になる建物が・・・

近づいてみると、長芋などの地元産品を使った軽食を販売している小屋でした。
ここは当然注文です(笑)

「いも団子汁」を食べてみることにしました。
いも団子4個にさらに大根やにんじん、刻みネギ等の野菜が入ってお値段なんと「100円」です。これは安い!!
味の方も美味かったです。
天候も崩れ気味で若干肌寒かったというのもあって、暖かい汁がさらに美味しく感じられましたね~。

建物も全体的に新しく綺麗な建物でしたし、ここは、まずまずの道の駅じゃないかなぁと思いました。



道の駅230ルスツ
道央エリア
虻田郡留寿都村字留寿都127番地(地図
休館日    年中無休
開館時間   9:00~18:00(4月~11月)
                  9:00~17:00(12月~3月)
路線名         国道230号沿い
メイン施設    農林水産物直売所
駐車場        普通車73台 
                  大型車18台
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道の駅望羊中山 (喜茂別町)

2006年10月16日 | 道の駅

それではここから新たに、今回の道央旅行9月9日、羊蹄山麓一週コース編に突入していきます。
この日は札幌市街地を南へ抜け、国道230号をひた走りまず最初に到着したのは、中山峠の頂上にある道の駅「道の駅望羊中山」です。
この道の駅は名前の示すとおり「中山峠から羊蹄山を望む」位置にある道の駅なのですが・・・・札幌市街地を走っている時は青空が覗いていたのですが、峠に差し掛かった辺りから、あいにくの曇り空に変わってしまいました。

それでも、まあ雨が降っていないだけ幸いだっというべきでしょうか?

それにしても、凄い人気です。駐車場も道の駅の施設の中も観光客で賑わいを見せていました。


道の駅樹海ロード日高」もそうだったんですけど、峠の中間地点にある道の駅は、その交通の要所を押さえているというのもあってか、なかなかに気合いが入ってますね。
ここ、望羊中山も規模が大きく本来の道路情報はもちろん、お土産品の販売やら、お食事どころ、展望所まで設けられていて、道の駅としてのレベルも非常に高いものでした。
ここだけで、立派に一つの観光地として成り立つ・・そんな感じです。

さて、望羊中山と言えば、なんと言っても外せないのが「あげいも」ですね。

「あげいも」専用の売り場がありますし

あげいものマスコットキャラクターまでいました
ここは当然

食べないで通過するわけには行きませんよね?
と言うか「どんなに急いでいる人でも、ここを通る時にはあげいもを食べていかなければならない」という条例が有るくらいですから(笑)

さて、このあげいも・・・・さすがに美味い!!
この手の食べ物は、全国各地縁日などでよく目にするかも知れませんね。
しか~し!このあげいもはひと味違いましたよ。
何の味だろ?・・・ただジャガイモを揚げただけじゃないんですよ。しっかり味付けがされているんです。写真から想像される味とはまたひと味違う・・なるほど、だからこそ名物になるんだなぁって思いましたね。
気になる方は・・・是非現地で食べてみて下さい。と、言うしか無いのが残念です(笑)

道の駅の道路を挟んで向かい側には

「峠の茶屋」という施設が・・・ここは道の駅とは別なのかなあ?
この峠の茶屋の駐車場の一角に、羊蹄山を望む絶景ポイントがあるのですが・・

残念ながら厚い雲に阻まれて、その姿を見ることは出来ませんでした・・・残念。
まあ、繰り返しになるけど、雨が降ってないだけ良しとしよう・・・・・

追伸:条例の話は当然ながら冗談ですから・・・(笑)



道の駅望羊中山
道央エリア
虻田郡喜茂別町字川上345番地(地図
休館日    年中無休
開館時間   8:30~18:30(4/22~11/3)
                  8:30~17:30(11/4~4月下旬)
路線名    国道230号沿い
メイン施設   望羊館
駐車場    普通車 190台
         大型車 12台
ホームページ→こちら


積丹半島巡り

2006年10月14日 | 北海道旅プラン
「道の駅シェルプラザ・港」が、積丹半島コース最後のスポットになりました。
そこからは岩内町まで国道229号を引き返し、岩内町から国道5号に入り、山道を通って仁木町~余市町~小樽市~札幌市と戻りました。

ここでとりあえず、丹半島巡りのコースをまとめてみました。

ホテル(札幌駅周辺) 8:00頃出発
↓車
①おたる水族館  営業は9:00~です
↓車
オタモイ海岸
↓車
道の駅スペース・アップルよいち
↓徒歩
ニッカウヰスキー余市蒸留所
↓車
島武意海岸
↓車
お食事処みさき
↓車
神威岬
↓車
道の駅いわない
↓車
道の駅シェルプラザ・港
↓車
札幌市内

スポット数は9つと少なめですが、おたる水族館やニッカウヰスキー余市蒸留所等は一通り見て回るとそれなりに時間が必要となりますし、神威岬も実際に岬の先まで歩くとなると、さらに時間が必要になりますので、大体このくらいが限度かと思います。
帰り道の岩内~余市間の国道5号は山間部を走る林道となりますので、こちらも出来れば周囲が明るい内に通りたいところですね。

この日の総走行距離は322㎞でした。
積丹半島方面へ足を伸ばす際に、参考になれば幸いです。

道の駅シェルプラザ・港 (蘭越町)

2006年10月11日 | 道の駅

せっかく「道の駅いわない」まで来たので、少し足を伸ばして隣の「道の駅シェルプラザ・港」に寄り道していくことにしました。
「道の駅いわない」で情報収集した結果、車でおよそ20分とのこと。(道の駅の本来の活用方法ですね)。この時点で時間は午後4時30分になろうかというところでしたので、まだギリギリ間に合う時間帯でした。

岩内町から日本海を右手に国道229号をさらに南下。
情報通りおよそ20分前後でお隣、蘭越町に入ってすぐにある「道の駅シェルプラザ・港」になんとか営業時間ギリギリで到着することが出来ました。
港は町名ですね、所在地が蘭越町港町という所です。

さて、ここは平成17年10月にオープンしたばかりの、新しい道の駅です。
名前の「シェルプラザ」が示すとおり、ここのメインテーマは「貝」です。
道の駅の隣には

貝の館」と呼ばれる施設(貝の博物館・・・かな?)がありました。
残念ながら開館時間ギリギリで到着してしまったので、中に入って見る余裕が無くて断念しましたけど、おそらく道の駅が昨年オープンしたばかりだと言うことを考えると、この施設が元々ここにあって、これに合わせて貝をテーマにした道の駅を新しくここに作ったのでは無いかと思われます。
蘭越町港町って、貝が観光名物なんですね。

そして道の駅シェルプラザ・港ですが・・・
到着した時点で、駐車場に俺以外の車が無く、立ち寄っている客も他に居なくて俺一人でした。
なんだか、すごい寂しい気分になっちゃったんですが、閉館間際に来たからそのせいもあるのかな?
普段から、こんなに人気の無い道の駅じゃ無いとは思います(多分)
道の駅の建物の中では、軽食を販売している休憩コーナーが約半分で、建物内の残りの半分のコーナーでは世界の珍しい貝や貝細工、貝のアクセサリー等が販売されていました。
貝づくしですけど、造りとしては一般的な道の駅という感じでしたね。



道の駅シェルプラザ・港
磯谷群蘭越町港町1402-1(地図
休館日    年末年始(12/31~1/1)
開館時間   9:00~17:00
路線名    国道229号沿い
メイン施設   シェルプラザ
電話番号   0136-56-2700
駐車場     普通車33台
         大型車2台
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