そうだ、「北へ。」行こう

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鮨処 なごやか亭春採店 (釧路市)

2009年04月03日 | 道東エリア・飲食

年度末、年度初めで色々と忙しく、更新の方が遅くなってます。申し訳ありません。
今回紹介するのは、以前に札幌でも立ち寄ったことのある鮨処なごやか亭の釧路市にある春採店です。
札幌の発寒店に立ち寄った時から、いつか機会があれば釧路のこの春採店にも行きたいと思っていたお店でした。
ここが、この旅行最後のスポットになります。

愛冠岬を出発し、厚岸町から釧路市まで戻ってくると辺りはそろそろ日が沈み始めようかという時間帯になっていました。
なごやか亭春採店は、大型の書店やドラッグストア等があるショッピング街の一角にあって、駐車場は広々としていました。

このなごやか亭春採店は、地元でも安くて美味しい回転寿司のお店として有名らしく、いつも混んでいるとのこと。
ちょうど夕食時間帯ということもあって、混んでいることが予想されましたが、とりあえず入ってみました。
予想通り混んでましたが、カウンター席になんとか座ることが出来て一安心。

さあ、食うぞ~!!
と言うことで





ネタが新鮮で美味い上に、デカい!!
でも値段は回転寿司価格で、100円から高くても400円台。
このボリューム、味で、この値段は本当に満足度が高いです。
これは人気が出るはずだ。
釧路の最後の夜は満腹になるまで寿司を堪能して、満足のいくものになりました。

翌日は朝7時台の列車で青森に向かって出発ですので、岬を展望台を巡るこの旅行はこれで終了です。
初日の濃霧はどうしたもんかと思いましたが、最後にリベンジも出来て、最終的にには良い旅になったなあと思います。

鮨処 なごやか亭 春採店
釧路市春採7丁目1番10号(地図
定休日    無休
営業時間   11:00~22:00
駐車場    有り
TEL      0154-46-2233
ホームページ→こちら


はたご屋 (釧路市)

2009年02月09日 | 道東エリア・飲食

この日の釧路市の飲屋街はなにやら異様な盛り上がりを見せていました。
居酒屋などはどこも人が一杯で、初日に立ち寄った「炉ばた」なんかももちろん、道を歩く人の姿もかなり多くて、凄い賑わいでした。
ここにしようかとチェックしていたお店も一杯で、仕方なしにさまよっていたところ、目にとまったのがここ「はたご屋」という居酒屋でした。

座席が100以上ということで、ここならば流石に大丈夫だろうと思って入ったら、ここも人が沢山で、カウンターに辛うじて座れるという状況でした。
まあ、カウンターでも座れるだけ良しとしましょう。

ちなみに、何故こんなにどこも混んでいたのかというと、この日はなにやらこの一体で、はしご酒なんとかというイベントが行われていたみたいです。
お店を何軒回れるかみたいな感じで、スタンプをおしてもらって・・・俺はそんなイベントがあったのも知らなかったので参加してないけど、そう言えば首からなにやらカードをぶら下げたオッサンとかが多かった気がしました(笑)

まあ、ともあれ無事に席に着けたということで早速注文

とりあえずビールをイッキ。これが美味いんだなあ~。

で、色々と料理も注文したんですけど





料理の質も高くて驚きました。
メニューが豊富で、一見して白木屋とかのフランチャイズ系のお店のような雰囲気なのですが、出てくる料理はしっかりとつくられていて、とても美味しかったです。
実際にカウンターの奥には「炉ばた居酒屋」の名の通り、あぶり場があったり、板前さんが実際に魚をさばいたりと、かなり本格的。
これは良い意味で期待を裏切られた感じでした。

厚岸で食べられなかった牡蠣。

この牡蠣もまたでかい!!

なんとなく立ち寄ったお店だったけど、お酒も料理も美味しくてとても満足でした。
釧路の居酒屋ってレベル高いな~。


炉ばた居酒屋 はたご屋
釧路市栄町4-2(地図
定休日     年中無休
営業時間    17:00~23:30
電話番号    0154-22-1717
ホームページ→こちら


ビストロカフェ・サングリアTWO (標茶町)

2009年01月26日 | 道東エリア・飲食

多和平を出発して、次は釧路を目指します。
多和平から釧路へ向かう途中、その道中にちょうど良い感じのレストランがあるらしいので、そこで昼食にしようと計画してしました。


国道391号を南下していると、その通り沿いにある、ログハウス風のオシャレな外観の建物のお店「ビストロカフェ・サングリアTWO」というお店です。

ここは、地元産の豆腐を練り込んだ自家製パンや、自家製ハム、ソーセージ、ビーフシチューなどが美味しいお店と言うことで、るるぶだか、まっぷるだかの雑誌にも紹介されていたので、ちょうど通り道でもあるし、ここにしようと計画していました。


営業時間、定休日もばっちりチェックしていたんです。
OKなハズだったんです。
そして、実際にお店の入り口にも「OPEN」と描かれていたんです。

が!
いざ店内に入っってみると、お店の従業員の女性の人が
「お食事ですか?」
と聞いてきたので
「そうです」
とこたえたところ
「すいません。今日はシェフが会議のため不在で、お食事は出来ないんです」
とのこと・・・え?!!

え~~~~っっ!!

なんですか?その会議って・・・・

ということで、結局食事できませんでした。
それじゃ、他の所を探すか・・・と言っても、ここで食うって決めてたので他に全然候補なんて無かったんですよね。それにこの辺って、他に食事するようなお店が手元の旅行誌にも載って無くて・・・

結局、コンビニで適当なものを買って食うことになりました。
ん~、まさかこんなことになるとは。


ビストロカフェ・サングリアTWO
川上郡標茶町熊牛原野東10線(地図
定休日     なし
営業時間    11:00~21:00
駐車場     約20台
電話番号    015-486-2212


開陽台 (中標津町)

2009年01月16日 | 道東エリア・飲食

ミルクロードを通り、次の目的地開陽台へ。
ここは、旅行に来る前から特に楽しみにしていたスポットの一つです。
「地球がまるく見える」という謳い文句で、360°眼下の草原の地平線が丸く見えるという、まさに北海道ならではのとんでもないスポットなのです(笑)

しばらく上り坂を登ってきたところに駐車場があります

広々とした駐車場で、この時点で結構高いところまで来たなあという感じの場所にある駐車場でした。
ここから展望台まで、少しだけ階段を上っていくのですが、展望台までいく途中に

なにやら鐘がありました。

「開陽台幸せの鐘」だそうで、

とりあえず鳴らしてみました。
「幸せになれますように!」

開陽台展望台はもう目前です



なにはともあれ、はやる気持ちを抑えながらも、とにかく屋上に上ってみました。
果たしてどんな光景が広がっているのか・・・・









・・・・・・!!

す、凄い。
本当に、なんというかもう他に言葉が出ないくらい。
そして、本当に他に下手な言葉が必要無いくらい、ただただ圧倒的でした。
写真でもそれなりの光景が広がってるかもしれませんが、実際にあの場所で直に体験したあのときの興奮は忘れられません。
本当に感動しました。来て良かった。そして晴れてて本当に良かったと思いました。
ここはもう、ただただ凄かったです。
嫌なことや悩みがある人はここに来てみると良いかもしれません。

存分に堪能した後は、ちょっと展望台の中へ寄り道
展望台の中には

ちょっとした売店があって、お土産品などが売られていました。
店内に

スタンプを発見したので、とりあえずGET!

売店の奥は

「caffe kaiyodai」に続いていました。
ここで

「開陽台しあわせのはちみつソフトクリーム380円」というものを発見。
ちょっと一息入れて、これを食べてみることにしました。

新鮮なミルクで作られる濃厚なソフトクリームにハチミツが掛けられていて、とても美味しかったです。
それに、こんな光景をバックにしたら美味しさも、なお一層ってもんです。

開陽台は、「まさに北海道」な一面を十分に感じさせてくれるスポットでした。
来て良かったです。


開陽台
標津郡中標津町俣落2256-16(地図
見学自由
展望台売店・レストラン営業時間  9:00~17:30(4月下旬~10月いっぱいまで)


炉ばた (釧路市)

2008年10月30日 | 道東エリア・飲食
ひとまず釧路駅前のホテルにチェックインをしてから、晩飯も兼ねて飲みに出ることにしました。

次に釧路に行くときは立ち寄ろうと決めていたお店「炉ばた」へ。
ここは炉端焼き発祥のお店だそうで、建物にもかなりの歴史を感じますね。

有る意味釧路の観光名所の一つともなっているそうで、決して安いとは言えないお値段ですが、人気でいつも人が一杯だとのことで満席でないことを祈りながら向かったのですが、時間的にちょうど良かったのか俺が入ったときには結構空いていて、すぐに座ることができました。

店内はランプのみ・・・・かな?暗かったのですが、それが逆に良い雰囲気を醸し出していました。


まずはビールと、ホタテ、それから枝豆を。
焼きたてのホタテ、端の焦げ具合がなんとも言えないですね。


炉端焼きと言えばやっぱり魚。
ということで、銀タラを焼いてもらいました。
目の前でじっくりと焼いてもらった銀タラは、まさに絶品でした。
焼き加減も申し分なしで、味付けに塗られたタレもまたベストマッチ。

こうなるとお酒が欲しくなりますよね?
メニューに「お酒」と描かれていたので、「このお酒って銘柄は何ですか?」と聞いてみたところ(要するに地酒かどうかが知りたかった訳ですが)福司という釧路の地酒だとのことだったので、迷わず注文。
熱燗、冷やが選べるそうですが、俺は冷やの方が好きなので、そっちで頼みました。


「炉ばた」のロゴと絵が描かれた、釧路の地酒「福司」です。
味の方は、若干辛口で、スッキリとした味わいでした。
やっぱり魚には日本酒ですね~。

と言うことで、初日から釧路の夜を満喫です。
ここは、期待通り凄く満足のいくお店でした。また釧路へ行く機会があれば立ち寄りたいお店ですね。

炉ばた
釧路市栄町3-1(地図
定休日     日曜日(ゴールデンウィーク及び8,9月は無休)
営業時間       17:00~24:00(11月~4月までは~23:00)
電話番号   0154-22-6636
駐車場     なし
ホームページ→こちら

和商市場 (釧路市)

2008年08月18日 | 道東エリア・飲食

7泊8日という、今までで最長となる長旅もいよいよ最後8日目の朝となりました。
とは言っても、この日はほぼ「移動日」で、残りは釧路駅を出発する列車までの僅かな時間だけとなります。
ホテルをチェックアウトして向かったのは和商市場。
釧路駅のすぐ近くで、徒歩でもすぐの距離にあります。旅の最後にここの「勝手丼」を食べておこうということで立ち寄りました。

同じ建物にローソンも入ってます。
和商市場の入り口よりも、そっちの方が目立ってます(笑)


和商市場の中にはいると、市場独特の活気が溢れてました。
様々な店舗が入っていて、店の前を通るたびに色々と声を掛けられるのは、どこの市場でも一緒ですね。
美味しそうな海産物が沢山ありましたが、今回の目的は勝手丼。
和商市場の勝手丼というと、その筋(?)にはもうかなり有名ですが、まず勝手丼用のご飯を売っている店がありますので、そこでご飯だけを購入します。
その後で、市場内の様々なお店から自分の好きな具だけを購入して、そのご飯の上に載っけて自分オリジナルの丼を作れるというものです。

まずはご飯を・・・

発見。
ご飯の量によって100円~300円まで。
今回は、とりあえず真ん中の200円で。
ここからが勝手丼の始まりです。
ご飯片手に市場内をうろうろ・・・


立ち寄ったある一件のお店


様々なものが並んでいるのですが、右上に注目


なんとあの「鮭児」を発見!
まぼろし鮭とも書かれているように、鮭児と言ったら、モノによっちゃ一匹数万円という鮭の王様。キグオブサケ!!(笑)
お値段もビッグに一切れ500円!。普通の鮭の切り身は100円でした。
が、ここで鮭児に出会ったとなっては、食べないわけにはいかないでしょう。
食べたくてもなかなか食べられないものですし、市場で売っている新鮮所ですからね~。
というわけで、鮭児に始まり・・・もう旅の最後ですからね、ここはリッチに行きますよ


出来ました!超豪華丼。
鮭児、ウニ、タラバ、いくら、マグロ、です。そしたら「とびっこ」を一盛りオマケで盛ってくれました。ここら辺は市場ならではのノリですね。ありがとう~!!

それでも、一杯3000円くらいの、稚内で食べたウニ丼くらいのリッチ丼になってしまいましたが・・・幻の鮭、鮭児入りですからね。悔い無し!!

これがまた、鮭児は言うに及ばず、タラバもそうだし、ウニもいくらもやっぱり美味い!!朝一番の市場の新鮮どころ。結局容器は質素だけど、中身はこの旅の中でもトップクラスの豪華なものとなりましたね。
旅の最後に良い思い出となりました。

和商市場
釧路市黒金町13-25(地図
定休日     日曜日(月により営業日も有り)
営業時間    8:00~18:00
駐車場     有り(有料・市場で買い物で1時間無料)
ホームページ→こちら


泉屋 (釧路市)

2008年08月14日 | 道東エリア・飲食
釧路市湿原展望台を出発して釧路市街地へ。
時間もちょうど良い感じで釧路の市街地へ到着となりましたので、そのまま夕食へ。
釧路に行ったらこれを食べようと決めていた「スパカツ」を食べるために、レストラン泉屋へ向かいました。

スパカツとは、釧路のご当地グルメというか、釧路名物というか、「釧路ラーメン、そば、鉄板スパゲティ」の3つを持って、釧路3大麺と言うのだとか・・・色々と諸説はありますけど、ここ泉屋はその鉄板スパゲティ発祥の店で、ここのスパカツはその筋には(?)とても人気のあるメニューなのだそうです。
スパゲティが熱々の鉄板で出てくるというのが、何ともユニークなのですが、それが釧路流のスパゲティなのだとか?

と、まあ、事前にそのような(どこまで本当か分からない)情報を入手していましたので、これが食べないわけにはいかないだろう・・と、釧路市街地へ入り、真っ直ぐ泉屋へ向かいました。

と、言うわけで泉屋前まで来たのですが・・・通りに面した建物で、泉屋さん専用の駐車場は無い模様・・・俺が見つけられなかっただけかも知れませんが、駐車場を発見できませんでした。
ただ、すぐ近くに有料ですが一般の駐車場があったので取り敢えずそこに車を止める事にしました。腹も減ってましたし(笑)


と、いうわけで泉屋に到着。
一階部分は閉まっていました。レストランは2階部分のようです。
階段を上って2階へ。店員の案内に従って席に着きました。
中は普通の「洋食屋さん」と言った雰囲気です。

ここで注文するのはもちろん「スパカツ」。
一応メニューに目を通しましたけど、殆ど迷い無くスパカツを注文。出てくるのが楽しみです。
そして、待つこと数分・・・



来ました!釧路名物スパカツです。
こいつぁスゲェ・・・・。
まさに度肝を抜かれるその迫力!ジュージューを音を立てる熱々の鉄板の上にこんもりと盛られた大盛りスパゲティの上に、ビッグサイズのカツ。そしてさらにその上からは、これでもかとミートソースが掛けられて、まさに見た目も内容も重量級。
見ているだけで胸焼けがしてきそうです。

一旦茹でた後に、さらに炒めているのかな?
質より量というか、ボリュームとインパクト勝負?まあ、元々が、炭坑が盛んだった時期に炭坑員さんや漁師と言った方々をメインとして作られたという話もあるみたいですし、「細かいことはグダグダ言わずガッツリ食え!」的なものでしょうか?
決して不味くは無かったけど、特別に上品に美味い!と言うような味とも違って、どちらかと言えば庶民的な、親しみやすいというか・・・そういう感じでした。
でも、そう、特別美味いというワケではないけど、でもなんだか不思議と箸が進むというか・・・。
ただ、ボリュームはかなりビッグでしたけどね。
とりあえずは、これだけでもうお腹いっぱいになりました。
他にはもう、何も要りません(笑)十分に堪能させていただきました。

食事を終えて外に出てみると

既に周囲は暗くなっていました。
最後はスパカツで締めて、この日の日程は終了です。いつもなら、この後に「ちょっと一杯」と行きたいところですけど、もうお腹いっぱいで(笑)、そのままホテルへ戻ってこの日は終了となりました。

レストラン泉屋
釧路市末広町2-28(地図
定休日     月1回火曜日
営業時間    11:00~22:30
駐車場     無し?(付近に一般の有料P有り)
電話番号    0154-24-4611

笑い屋総本店 (北見市)

2008年06月25日 | 道東エリア・飲食
北見市の駅前エリアにあるビジネスホテルへチェックイン。
荷物の整理等をして、一息つくとちょうどお腹も減ってきて時間も良い感じになってきました。
夜の北見市へ飲みに行く時間です!!(笑)

ホテルから歩いて10分ほど。
北見の夜はここで飲もうと決めていたお店。「炎の居酒屋」こと「笑いや総本店」です。

炎の居酒屋というネーミングが気になりますね(笑)
事前にチェックした情報によると、オリエンタルムード漂う店内と紹介されていましたが、確かに何とも不思議な感じのする店内は、それでもオシャレな雰囲気で綺麗な店内でした。
どちらかというと若者向けかな?大勢でワイワイやる飲み会にも良し、カップル同士でのムード有る飲みにも良しといった感じで、青森にあったら多分俺は頻繁に活用するだろうなあ・・・という感じのお店でした(笑)

店に入ると店員が席まで案内してくれたのですが、応接がとても丁寧で驚きました。
お店も店員も、俺にとってはかなりの好印象です。


まずはお通しと、サントリープレミアムモルツで乾杯!
サントリー系列のお酒を多数取り扱っているらしく、プレミアムモルツが大好きな俺にとってはここもポイント高し。

料理やお酒の種類も多く、また店オリジナルのメニューなどバラエティにも富んでいて、こちらもOK。この店完全に「当たり」でした。


とりあえず、お腹が減っていたので焼きそばでガッツりと。
とりあえず喰う。お酒もチェンジ。


一通り落ち着いて、続いては魚などを。
お酒も合わせてチェンジ!!(笑)

満足のいく北見の夜になりました。
笑い屋いいですね。ここはオススメです。

笑い屋総本店
北見市北五条西4丁目ソシアルビル1F(地図
定休日     無休
営業時間    17:00~24:00
電話番号    0157-26-4000

回転寿司 かに源 (網走市)

2008年05月18日 | 道東エリア・飲食

一休屋で夕食ができなかったので、網走市に戻ってきての晩ご飯となりました。網走の市街地まで戻ってきたときにはもう周囲は真っ暗でした。
チョイスしたお店は、網走駅から車で2~3分のところにある「回転寿司かに源」という回転寿司のお店。
このお店は「まっぷる」で紹介されていたのでちょっと寄ってみました。

観光シーズンは混み合うと紹介されていたお店です。地元では有名店なのかな?
それでも、シーズン的に時間的にもちょっとずれていたからか、店内は空いていました。
回転寿司なので、当然お寿司が流れているのですが、「すぐ握りますので、どんどん注文して下さい」とのことで、ほとんど握り立てを戴くことが出来ました。空いてて良かった。


他では味わえない、オホーツク海ならではの珍しいネタが豊富と紹介されていましたが、「かに源」というだけあって蟹には特にこだわりがある模様。
他に客も少なかったのもあって、お店のオヤジさんから「ちょうど今タラバがにの良いのが入ってて、生のタラバも食べてみますか?」と薦められて注文したのがこれ

ぷりっぷりの生タラバ。
生でってのは珍しいですね。とても美味しかったです。
他にも、「ますのすけ」という羅臼沖で取れるという高級なサケや、からすはも等珍しいメニューも沢山ありました。まあ、珍しいだけに好みが別れるかもしれませんけど・・・。

値段も126円~630円と、新鮮なネタを満喫できてこの値段なので、とても満足のいく夕食でした。

回転寿司かに源
網走市新町2-4(地図
定休日     第1・3月曜日
営業時間    11:00~22:00
駐車場     約10台
電話番号    0152-43-8383


網走ビール館 (網走市)

2008年04月12日 | 道東エリア・飲食

能取湖駐車上を出発すると、辺りは急激に暗くなり始めました。ちょうど日暮れだったみたいですね。
もし時間があれば国道238号から、道道76号に折れて能取岬を目指したかったところですが、やはり時間的に無理でした。
なので、国道238号をそのまま進み網走湖沿いを走り網走の市街地へ。とは言っても、暗くて網走湖はよく見えませんでしたが。

網走市内での滞在先は、網走駅前のホテルルートインを予約していたので、まずはチェックイン。
車を置いて、夕食へ。
網走市内に「網走ビール館」なる場所があるというので、事前にチェック。夕食はそこにしようと決めていました。
駅前から徒歩約10分くらいかな?建物が見えてきました。


名前からして、旭川市の「大雪地ビール館」とか、札幌の「サッポロビール園」とか、函館の「はこだてビール」とか、そういうところだとばかり思い込んでいましたが、焼き肉屋さんだったんですね。
それでも、人気店らしく中は混んでいて順番待ち状態でした。
でも、ここまで来たら引けませんので、当然ここは「待ち」の一手です。

というわけで、ようやく席に案内されました。
ちょうど腹も減っていたので良い感じです。焼き肉屋でしたが、名前の通り網走の地ビールも取りそろえているらしいので、当然にその地ビールと肉を注文!!




いや~、もうね、腹も減っていたところに、地ビールと焼き肉の最強コラボ。美味くないはずが無いですよ。
とても美味しかったです(笑)

ちなみに、地ビールは3種類。
・香り豊かな清涼感溢れるヴァイツェン
・まろやかさと苦みがちょうど良く調和したアルト
・爽快な香りのピルスナー
がありましたが、全種類制覇しました。
焼き肉と一緒に飲むと全部美味しいです(笑)

網走ビール館
網走市南2条西4丁目1-2(地図
定休日    不定休
営業時間   日曜~木曜日(17:00~23:00)
         金・土・祝前日(17:00~24:00)
駐車場    有り・・約10台前後
電話番号    0152-41-0008
ホームページ→こちら