そうだ、「北へ。」行こう

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大沼公園 2 (七飯町)

2010年02月25日 | 道南エリア・観光
年度末で、色々と忙しくて更新が遅れてます。申し訳ありません。

前回の続きです。
折角、大沼公園に来たのだから

観光遊覧船に乗ってみることにしました。
他にも、手漕ぎボート等の貸し出しもしているようです。

一週約30分のクルーズで、出航は約40分間隔で行われています。
ちょうど間もなく出航の便があったので、それに乗ることに

さっきまで、沢山いた修学旅行と思われる団体は、時間が来たのか既に居なくなっていたので、船の方は余裕でした(笑)
多分団体客の多い時間帯だと、船も混むんじゃ無いかと思われます。

乗り込んで間もなくすると、船が動き出しました


船は、大沼・小沼を巡るルートで進んでいきます


宮城県にある松島海岸は日本三景として有名ですが、ここ大沼公園は静岡県の三保の松原、大分県の耶馬渓と並んで「新日本三景」と呼ばれているそうです。
湖の上に、数々の小島が点在する様は、松島海岸に似ていました。
ただ、松島海岸の方は海なのに対し、こちらは湖で、周囲が丘や山々で囲まれているため、松島海岸に比べて雄大な大自然という雰囲気が強いように感じました。





なんだか、あっという間の30分。天気が良くて本当に良かったです。
大沼公園に来たからには、遊覧船に乗ってみるのをオススメします。

<大沼公園 1

大沼公園
アクセス→こちら
有料駐車場 有り
ホームページ→こちら

大沼公園 1 (七飯町)

2010年02月19日 | 道南エリア・観光

沼の家で一休みして、いよいよ大沼公園の散策を開始します。

JR大沼公園駅前にある駐車場に車を停めて、そこから徒歩で歩くこと2~3分。

開けた、広場に到着。
観光客の記念撮影をしている業者の大きな三脚等もあって、ここはどうやら大沼公園の中心となる場所のようですね。
ちょうど修学旅行と思われる一団が居て、にぎわっていました。

大沼公園は
「大沼国定公園は、昭和33年7月に、全国で13番目、南北海道唯一の国定公園となりました。北海道の南西部渡島半島の中央部に位置し、活火山である駒ヶ岳と、噴火によってできた大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼をはじめ大小の沼、自然豊かなその周辺地域一帯が指定されています。
総面積は9,083ヘクタールで、亀田郡七飯町、茅部郡鹿部町、及び森町の3町にまたがっています。-サイト『大沼国定公園まるごと大沼』より一部抜粋-」
とのことです。

少し、園内を歩いて散策してみることにしました。
すると

「千の風モニュメント」と書かれた案内板が!
とりあえず、そちらの方へ向かってみると


「千の風になって 名曲誕生の碑」
というものを発見。



名曲誕生のいきさつについては
コチラ参照

ここで生まれたというのは、ちょっとした驚きでした。

→大沼公園 2へ続く


沼の家 (七飯町)

2010年02月16日 | 道南エリア・喫茶
山川牧場で昼食をすませた後は、大沼公園へ。
JR大沼公園駅の駅前が、駐車場やお土産品店などが立ち並ぶ、大沼公園観光の拠点となっているのですが、まずはその駐車場へ車を停めて、大沼公園を見て回ることにしました。

食後のデザートという意味も込めて、最初に立ち寄ったのが「沼の家」(ぬまのや)です。


入り口の暖簾にも書かれているのですが、創業が明治38年という、かなり歴史のある老舗です。
ここでの目的は、なんと言っても大沼名物の

大沼だんご。

正油、餡、胡麻の3つの味があって、そのうち胡麻はここ沼の家限定とのこと。
なので、ここは当然、胡麻メインで、胡麻&正油味を選んでみました。
一つ一つは小粒で、本当の一口サイズ。
ただ、ケースにぎっしり詰まっていて数はかなり入っているようです。
だんご自体はシンプルな味で、でも逆にシンプル故に飽きが来なくて、さらに一つ一つが小さくて食べやすいので、いくらでも食べれちゃうという感じでしたね。
柔らかくて、個人的にはやっぱり胡麻が美味しかったです。


沼の家
亀田郡七飯町大沼145(地図
定休日    無休
営業時間   8:00~18:30
電話番号   0138-67-2104
駐車場     有料駐車場有り

山川牧場 (七飯町)

2010年02月07日 | 道南エリア・飲食

日暮山展望台から、大沼公園へ・・・向かう前に、昼飯にします。
向かったのは

「山川牧場」です。

ここは、一応大沼公園の公園内ということになってるのかな?
JR大沼公園駅前の駐車場やお土産品店などが立ち並ぶ場所からは、離れた場所にあります。
それでも、車だと約5分程度といったところでしょうか。


名前の通り、基本的には「牧場」で、レストランや喫茶のようなお店ではないのですが、入り口駐車場の脇で牛乳やヨーグルト等の乳製品等が販売されていて、ここに来た目的は

これです。
ローストビーフサンド1個(1パック)800円。です。
これは
山川牧場自慢の長期低温熟成した低脂肪牛肉を秘伝のスパイスを使ってじっくり、丹念にローストし絶妙の焼き加減になったローストビーフをボリュームたっぷり、かるく焼いたパンにサンドしています。
スパイスも押さえ気味にしていますので、お子様から大人の方まで大満足!な味に仕上がりました。また、御注文を受けてからパンをトースト致しますので熱々が召し上がれます。からし抜きなどもお申し付けください。(山川牧場サイトより抜粋)」
だそうで、旅行情報誌などにも載っていて、結構地元では有名らしいですね。

このローストビーフサンドと、山川牧場の新鮮牛乳で昼食としました。
幸い天候にも恵まれていたので、ピクニック感覚の美味しい昼食でした。


山川牧場
亀田郡七飯町字大沼町628番地(地図
定休日    元旦、1月2日
営業時間   5~10月 8:00AM~17:00PM
         11~4月 8:00AM~16:00PM
電話番号   0138-67-2114
駐車場    有り
ホームページ→こちら


日暮山展望台 (七飯町)

2010年02月01日 | 道南エリア・観光
道の駅YOU・遊・もり」を出発して、今度は函館市内へ戻るコースをとります。
そして、その道中にある大沼公園が次の目的地なのですが、そのまえに立ち寄ったのが日暮山展望台です。

この展望台へ向かうには、途中から被舗装の山道を通ることになり

「本当にここで良いのか?」と思えるような山道をしばらく進むことになります。
それでも、大丈夫正解ですので、自分を信じて進みましょう(笑)

そうして、暫く進むと

駐車場に到着です。
とは言っても、非舗装の広場という感じですけど。でも、ここまで来るとホッとしますね。

ここから展望台までは

さらに徒歩で少し歩くことになるのですが、約80m程度の距離ですので楽勝です

少し登ると


日暮山展望台に到着しました。
展望台自体は、特に何かあるわけでもなく、木製の長椅子が2つあるだけの場所ですが




駒ヶ岳や、大沼、小沼、じゅんさい沼などの湖沼を一望するその眺望はまさに絶景でした。
「あまりの眺望に時間を忘れ、気が付くと日が暮れていた」というのが、日暮山展望台と呼ばれるようになった由来なのだそうです。
たしかに、日が暮れるというのは流石にオーバーだとしても、かなりのものだと思いました。

日暮山展望台
亀田郡七飯町西大沼(地図
見学自由
駐車場   有り