そうだ、「北へ。」行こう

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サッポロビール博物館 (札幌市)

2007年03月28日 | 道央エリア・観光

それでは、ここからは2005年9月の札幌旅行最終日のルートです。
最終日は午後3時札幌駅発の列車で帰るため、それまでの間の札幌観光。この日まず最初に向かったのは「サッポロビール博物館」です。

ここは、「サッポロビール」で経営している日本で唯一のビールに関する博物館です。
サッポロビールはエビスをはじめとして、俺の好きな銘柄なので嬉しいですね。
ここは1987年に開館し、2004年に大幅なリニューアルをして新たにオープンとのことなので、この旅行の時点では、まだリニューアルしたばかりだったんですね。

館内はサッポロビールの誕生から今までの歴史や、開発・製造に携わった方々の紹介など、ビール好きにはたまらないものとなっています。
それでは、その館内の紹介です


巨大な銅釜は、平成15年まで実際に札幌工場で使用されていた実物なのだそうです。


ビールには欠かせない、ホップに関する説明がありました。試食も可能です・・そのまま食べても美味しくありませんが(笑)


こちらは麦芽の試食コーナー。
やはり、そのまま食べても美味しくはありませんが(笑)


歴代のサッポロビールの看板


歴代のビールがずらり


そして、出来たてビールの試飲コーナーもありました。


試飲は1杯200円。もちろん頂きました。やっぱり美味い。こういうところで飲むと尚更美味い(笑)
クラッカーはおつまみとして付属しています。
そして、ここを訪れたこの日はちょうどサッポロで新しく缶チューハイを発売したと言うことで、そのお土産として缶チューハイを1本無料配布していました。ちょっとしたラッキーでした。

このほかにも、ここでは紹介しきれない部分でまだまだ見所満載です。
サッポロビールが好きな方、ビールそのものが大好きな方。日本で唯一のビール博物館。一度足を運んでみる価値はありますよ。

サッポロビール博物館
札幌市東区北7条東9丁目1-1(地図
休館日    年末年始(12/30~1/4)
開館時間   9:00~18:00(入場は17:30まで)
入館料    無料
駐車場    あり
ホームページ→こちら


札幌市内観光コース 2

2007年03月22日 | 北海道旅プラン

藻岩山で夜景を見て、札幌コース2日目の終了です。
ここでまた、コースをまとめたいと思います。

ホテル(札幌駅付近)発 概ね8:00頃
  ↓車
①定山渓温泉  
      ↓徒歩
   カッパ家族の願掛け手湯
      ↓徒歩
   定山源泉公園
      ↓徒歩
   健康と長寿の足つぼの湯
      ↓徒歩
   おもひで屋
      ↓車
②豊平峡   
  ↓車
CLOCK
  ↓車
ちざきバラ園
  ↓車
STELLA☆MARIS
  ↓車
モエレ沼公園
  ↓車
ハーフダイム札幌美園店
  ↓車
レンタカー返却
  ↓市電&徒歩
藻岩山展望台
  ↓市電&徒歩
ホテル

同じ札幌市内でも、市内中心部から定山渓温泉までは片道約40分。札幌市の広さを感じますね。
このコースは思ったよりも移動に時間をとられたため(ちざきバラ園~ハーフダイムまでは、市内の渋滞等)スポット数は少なめですが、雄大な自然を満喫できるスポットが多いので、時間に余裕をもって回るくらいでちょうど良いのではないかと思います。
最後夜景を見た後は、飲みに出るというも良いかもしれません。


藻岩山展望台 (札幌市)

2007年03月20日 | 道央エリア・観光
夜と言えば夜景。
札幌市は夜景の見える場所が豊富で、様々な場所から夜景を楽しむことができますね。今回向かったのは「藻岩山展望台」。
レンタカーを返却した後、ススキノから市電に乗り「ロープウェイ入口」駅で下車。そこから徒歩約10分くらいでしょうか。

藻岩山ロープウェイ乗り場に到着。
市電を降りる際に運転手の方が「こっちの方に歩いていくと着くよ」と教えてくれました。


待合室でロープウェイの出発を待ちます。
さすがに人気のスポットだけあってか、他にもロープウェイを待つお客さんの姿が多数ありました。
ロープウェイは直接展望台へ行くわけでは無く、途中でロープウェイを降りてからバスに乗り換えて展望台へと向かいます。ただ、バスの送迎は無料でした(というか、ロープウェイ料金に含まれてるのかな?)
冬にはバスではなく、雪上車で運んでくれるらしいですね。

そして、展望台に到着。
天気も良く札幌市はもちろん、石狩平野を一望できました

写真には収まりきらないけど、見渡す限りの夜景が広がる様はまさに圧巻でした。
ただ、人が多くてあまりゆっくりと落ち着いて眺めてられる状況じゃありませんでしたけど・・・まあ、それだけ人気があるって事ですね。
他にもレストランや、お土産品コーナーなども充実していましたよ。

ここは、昼に来るとまた違った雰囲気で楽しめそうですので、昼にも一度また訪れてみたいスポットです。

藻岩山展望台
札幌市中央区伏見5丁目3-7(地図
ロープウェイの営業時間等→こちら参照
ロープウェイ料金  大人600円
             小人300円
駐車場   普通車60台
        大型車6台
ホームページ→こちら

ハーフダイム札幌美園店 (札幌市)

2007年03月18日 | 道央エリア・飲食

この日の夕食にチョイスしたのは「ハーフダイム」というローストビーフ専門店です。
ここはゴールドラッシュに沸く、開拓時代のアメリカを模したレストランで、建物の外観からすでに、かなり個性的なお店。
内装も木と岩を基調とした凝った作りになっていて、まるで一つのテーマパークのような感じでした。


一歩入るなり、大きな音と、煙が立ち上がる演出でのお出迎え。初めてだと、ちょっとびっくりします。
演出はこればかりでなく、店員は木の妖精や踊り子、魔法使いなどに扮していて、しかもその役になりきっていてかなり拘っている模様。それだけでかなり楽します(笑)
ここは、このお店に来たら必見ですね。

さて、演出に目を奪われがちですが、とりあえず注文したローストビーフセット

焼きたての、軟らかくてジューシーなローストビーフ。
焼き方も確か選べたように記憶しています、俺はミディアムで頼んだような気がしてるんですが・・・
ともあれ、ローストビーフの専門店だけあって美味しかったですよ。

ご当地グルメとはちょっと違うかもしれないけど、ここはここで個性のあるお店なのでオススメです。デートなどにも最適なスポットかも。

ハーフダイム札幌美園店
札幌市豊平区美園3条6丁目(地図
定休日    無し
営業時間   11:00~2:00
電話番号   011-815-2180
駐車場    82台
ホームページ→こちら


モエレ沼公園 (札幌市)

2007年03月16日 | 道央エリア・観光

ステラマリスで一休みした後に向かったのはモエレ沼公園。
ここは、「札幌市環状グリーンベルト」構想の北部系緑地の核となる公園なのだそうで、元々はゴミ処理場として利用されていた場所に1982年から公園造成を開始し、1988年には、彫刻家の故イサム・ノグチ氏が計画に参加。「公園を一つの彫刻とする」という大胆な構想により造成が進められ、2005年にグランドオープンとなりました。
この旅行がちょうど2005年。まさにグランドオープンしたばかりというモエレ沼公園を是非とも見てみたいということで、立ち寄る事にしました。

公園内の総面積は188.8ヘクタールだそうで・・・・広い!とにかく広かったです。
レンタサイクルを借りて、公園内を見て回ろうと思っていたのですが・・・

札幌市内での渋滞との戦いで、到着までに時間がかかったのもあって、到着したのがすでに午後5時近くとなっていたため、レンタサイクルは残念ながらすでに終了していました。

したかたが無いので、歩いて見て回ることにしましたが

駐車場から歩いて間もなくの所に、このモエレ沼公園の主要施設である「ガラスのミラミッド」がありました。さっそく中へ。
中では主に故イサム・ノグチ氏に関連した作品の数々が展示されていました。






他にも、レストランや休憩所などがあって一通りみて回るだけで結構楽しめました。

ガラスのピラミッドの近くには

元々ゴミ処理場とのこともあって、ゴミで出来た山との噂のある「モエレ山」もあります。が、今回は時間の関係上、周囲は薄暗くなってきて、若干肌寒さも感じるようになってきたので、登山は断念することにしました。
天気の良い日に改めてチャレンジしてみたいですね。


残念ながら、こちらもちょうど時間が合わなかった噴水です。
もの凄い凝った演出のされた噴水が楽しめるそうなのですが・・ここも、次の機会に。

今回見て回ったのは、モエレ沼公園のほんのごく一部。
とても広々とした公園で、じっくり見て回るには1日がかりになりそうです。
天気の良い休日に時間に余裕を持って、訪れたい場所ですね。

モエレ沼公園
北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1(地図
休園日   無し
入園料   無料
駐車場   有り・無料
ホームページ→こちら