そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

出張のため更新を一時休止します

2007年11月30日 | 運営関連
またしても出張が入りました。
12月の最初の2週間です。今年の最後の出張になりますが、このため2週間更新を一時休止させてもらいます。
他にも、年末は色々と忙しくなりそうですけど、とりあえず出張が終わったらまた更新を再開させていきたいと思ってますので、よろしくお願いします。

道の駅 おびら鰊番屋 (小平町)

2007年11月29日 | 道の駅
黄金岬を出発し、この後は日本海を左手に見ながら稚内市を目指し「オロロンライン」をひたすら北上するルートです。

小平町に入り、次の目的地「道の駅おびら鰊番屋」に到着しました。

ここは、当時の綱元の栄華の様子を現在に伝える歴史的建造物・旧花田家番屋がその敷地内にあって、これは国指定の重要文化財でもあるそうです。
そして、道の駅のメイン施設小平町観光物産館もその鰊番屋にあわせ、古い木造の建築物風に仕上げられているとのことなのですが・・・・

到着してみると駐車場に車は無く、観光客などの姿も見られませんでした。
「なんかちょっと変だな?」
と思いながらも、とりあえず駐車場に車を停め近寄ってみると・・・

無情にも「本日定休日」の文字が・・・・・

さらに最悪な事に、どうやらスタンプ台などもこの中にある様子で、スタンプすら押すことが出来ませんでした。
次は、いつここに来れるか分からないのに・・・せめて定休日にしろスタンプくらいは押せるようにして欲しかったです。残念。


天候も崩れだして、雨が降り出してきました。
天気が良かったら、ここから眺める海もきっと綺麗だと思います。
いつかは、もう一度来てみたいとは思いますけど、いつになるかな・・・・

道の駅おびら鰊番屋
留萌郡小平町字鬼鹿広富(地図
休館日    毎週月曜日(6月第3月曜日~8月第2月曜日まで無休)
         年末年始(12/28~1/15)
         重要文化財(12/1~1/15)
開館時間   9:00~17:00(5~10月)
        10:00~16:00(11~4月)
路線名    国道232号沿い
メイン施設   小平町観光物産館
駐車場    普通車67台
         大型車12台
ホームページ→こちら

黄金岬 (留萌市)

2007年11月26日 | 道北エリア・観光
旅行2日目。
ここからいよいよ本格的な道北・道東旅行の始まりです。
旭川駅前のホテルをチェックアウトし、日産レンタカーの旭川駅前の営業所でレンタカーを借りて出発。旭川市内から高速道路に乗り、一路留萌市を目指します。

約1時間半程で、最初の目的地留萌市の黄金岬に到着しました。
ここは「日本の夕陽百選」にも選ばれている場所で、留萌市はおろか、北海道を代表する夕陽が綺麗な事で有名な名所です。
なので、本来であれば夕陽を見に来てみたかったところですが、今回の旅行の日程上無理でしたので、とりあえずここで立ち寄ってみることにしました。

ここ黄金岬は、かつて鰊漁で栄え「鰊の千石場所」と言われていた頃、鰊の大群が水平線から押し寄せ、その背びれが夕映えに染まり、水面が黄金色に輝いて見えたことから黄金岬と名付けられたのだそうです。

天候は生憎の曇り模様で、若干小雨もぱらついていました。
まだ午前中という時間帯と、この天候のせいもあってか

俺の他には全く観光客の姿がありませんでした。
ここは夕陽の見える時間帯になると凄い人が集まるそうで、駐車場に車を停めることも困難になることもあるそうです。
まあ、今回はとりあえず「黄金岬ってこんなところなのか~」という気分だけでも。



また、一角には

「若者たち」の音楽が流れ、作曲者の佐藤勝氏のメッセージの書かれた石碑がありました。
俺は直接はこの「若者たち」という作品はしらなかったのですが、どうやら「若者3部シリーズ」として作成された映画の一遍みたいですね。
ここがその舞台になったのかな?

黄金岬
留萌市大町(地図
見学自由
駐車場   約30台

道北・道東旅行導入編

2007年11月25日 | 北海道雑記
前回の記事で、今年の6月に行ってきた旭川・美瑛・富良野旅行で回った全スポットの紹介が終わったので、次は今年9月に行ってきた道北・道東旅行で回ったスポットの紹介に移っていきたいと思ったわけですが

初日
青森→旭川

と移動だけで終了し、この日の旭川では駅前の大雪地ビール館に立ち寄っただけで、あとはホテルに戻り終了となりました。
なにしろ、青森~旭川間で乗り換えの時間も含めると約8時間近くにもなるもので、この日は移動のみ。
その為、ここで紹介するスポットは無しです。

と言うことで、とりあえずは導入編として1日目をここで紹介しました。
旅行2日目からいよいよ本格的に旅行が始まったわけですけど、次はそこから紹介していきたいとおもいます。

旭川市内半日巡り

2007年11月23日 | 北海道旅プラン

旅行最終日の日程をとりあえずまとめてみました。

ホテル
 ↓車
男山酒造り資料館
 ↓車
道の駅あさひかわ
 ↓車
常磐公園
 ↓徒歩
旭橋
 ↓車
⑤旭川駅前(レンタカー返却)
 ↓徒歩
平和通買物公園
 ↓徒歩
Cafe'花みずき
 ↓徒歩
⑧旭川駅

となりました。
これで、この旭川・美瑛・富良野旅行は終了になります。
次は9月に行ってきた、道北・道東旅行で回ったスポットの紹介に移っていきたいと思います。


Cafe'花みずき (旭川市)

2007年11月21日 | 道北エリア・喫茶

この旅行最後に立ち寄ったスポットです。
列車の時間まで喫茶店で時間を潰すことにしました。
立ち寄ったのは、事前にチェックしていた「Cafe’花みずき」という駅から一応徒歩圏内にある喫茶店です。


このように、店の手前が駐車場になっていて、一見すると分かりにくいのですが、奥に立っている建物がそうです。


1階部分がお店で、木とレンガを基調とした落ち着いた感じの喫茶店です。
ここは様々な作品を展示するギャラリーがあるのが特徴で、絵画や写真、パッチワークや押花等、期間ごとに様々な展示品が入れ替わり来る度に色々な作品が楽しめるようになっているというお店です。
俺が入った時には絵画が展示されていました。
こういう「作品」を写真撮影するのは、美術館等の「写真撮影禁止」とかのアレが気になって撮影しませんでしたが、なかなか珍しい感じの喫茶店ですね。
1日1000円でこのギャラリーを借りることも出来るみたいで、個人で何かこういう作品を作っている人はここで出品することもできるみたいですね。

で、俺が注文したのはコーヒーと、ちょっとしたおつまみに、デザートの盛り合わせみたいなのを・・・w


コーヒーは美味しかったです。
確か「みずき」だったかな?
確か「花」と「みずき」というオリジナルコーヒーがあったので、俺は「みずき」の方を頼んだと・・思ってます。(ちょっと、ここの部分は記憶があやふやになってますがw)
ただ、しっかりとしたコクのあるコーヒーで美味しかったですよ。
駅からは若干歩きますけど、ちょうど良い感じでくつろぐことが出来ました。

Cafe'花みずき
旭川市2条3丁目右3号(地図
定休日    日曜・祝日
営業時間   10:00~19:00
駐車場    有り
電話番号   0166-22-8731
ホームページ→こちら


平和通買物公園 (旭川市)

2007年11月19日 | 道北エリア・観光

常磐公園から旭川駅前まで移動し、旭川駅前の営業所でレンタカーを返却しました。
今回の旅ももうまもなく終了です。
ただ、列車の時間までは、まだ余裕があったので旭川駅前の平和通買物公園を見て回ることにしました。



「買物公園」というのは、ちょっと不思議な感じのするネーミングですが、実際には「公園」ではなく旭川の中心商業地域である、旭川駅から8条通りまでの約1㎞の区間の通りの名称です。
ここは車両の立ち入りが禁止されている、いわゆる「歩行者天国」となっている区域で、恒久的な歩行者天国としては、ここが全国で始めてなのだそうです。

買物公園というのは、この地区が見たとおり買い物をする為の商業地区の中心地であるからだというのは簡単に想像が付きますが、「平和通」の名前の由来を調べてみたところ、旭橋のところでも紹介しましたが、過去に旭川市には陸軍の第7師団が置かれており、駅前から常磐公園に至るこの通りは「師団通」と呼ばれていたのだそうです。
それが第2次世界大戦の終結と第7師団の消滅により、「師団通」といういかにも戦争をイメージする名称と正反対の「平和通」に改められたということなのだそうです。


買物公園の主な施設の一つ「A・S・H(アッシュ)」
ここは、ファッション、パチンコ、ファストフード等の複合型商業施設なのだそうですが、写真のガラス張りの一角はちょっとした休憩施設になっていて、中では

「ハウルの動く城」が展示されてました。結構な大きさでした。

ただ、旭川市も最近、全国的によく見られる傾向の「郊外型大型店」の進出によってこの買物公園を含む中心商店街の空洞化が進んでいるらいいですね。


平和通買物公園
旭川市宮下通7・8丁目~8条通7・8丁目(地図


旭橋 (旭川市)

2007年11月17日 | 道北エリア・観光
常磐公園のすぐ隣にある旭橋を一緒に見ておくことにしました。

旭川市には石狩川、忠別川など大小130もの川が流れていて、そしてその川に架かる橋の総数は750以上にも登るそうです。
その中でも石狩川と牛朱別川の合流点付近に架かる旭橋は旭川市のシンボルとして市民に親しまれ愛されてきた旭川を代表する橋の一つとのこと。
北海道遺産としても登録されている橋です。

橋長225.4メートル、幅員18.3メートルの優雅で美しいアーチ状の橋は昭和7年に完成したもので、ドイツ製のウニオンバウシュタール鋼という高張力鋼が使用されているらしのですが、当時の旭川には陸軍第七師団があり、戦車の通行にも耐える橋が求められていたという事情があったからだそうで、完成後75年が経とうとする今でも使用できる強靱な構造を持った橋でもあるというから凄いですね。

この旭橋は、札幌の豊平橋、釧路の幣舞(ぬさまい)橋とともに、北海道三大名橋の一つに数えられてきたそうですが、豊平橋も幣舞橋も現在では掛け替えられてしまい当時の姿をとどめているのはここ旭橋だけなのだそうです。



旭橋
旭川市常磐通3丁目~本町1丁目(地図

常磐公園 (旭川市)

2007年11月15日 | 道北エリア・観光
旭川市の中心部に位置する、旭川市を代表する都市公園「常磐公園」を散策してみることにしました。
が、正面入り口らしい所へ着いたところ駐車場が見あたらず、公園の周囲をぐるりを回る形で駐車場探しにちょっと手間取ってしまいました。
無料の駐車場もあるのですが、公園に隣接する形で一般の有料駐車場らしき場所も見つけました・・・・
車で始めて訪れるにはちょっと分かりづらいかなあってのが第一印象。

常磐公園は旭川市で最初に開かれた公園でもあり、その歴史も古く遡れば明治43年に当初石狩川と牛朱別川に挟まれた中島に公園が作られたのが、その始まりらしいですね。
その後、造成・整備を繰り返し、大正7年には牛朱別川の氾濫で一時荒廃するも、その後の復旧を経て現在のような都市公園として整備され、さらに昭和52年から61年の10年間で旭川市を代表する都市公園としての改造整備を実施し現在に至るのだそうで・・・まさに旭川の顔とも言える公園ですね。

常磐公園を代表する

千鳥ヶ池。
平日の午前中で人もまばらでしたが、天気の良い休日なんかは、ここのボート等を楽しむ人も多いことだと思います。

園内は広く、様々な施設も点在していました。


公園内に神社を発見。
「上川神社頓宮」と書かれていました。
この一角はなんだか厳かな雰囲気が漂っていました。

他にも歩いていると

「旭川中央図書館」


「北海道立旭川美術館」

等を発見。
他にもテニスコートやプール等様々な施設がありました。
各種イベントや祭等もこの公園を中心に行われているらしく、多くの市民が年間を通じて利用する公園なんだなあと感じました。

時間があれば美術館などもじっくりと見ていきたかったところですが、時間の関係上今回はとりあえず公園内をぐるりと一週散策するだけにしました。
それでも、園内は広くて結構良い運動になりましたよ。
緑も多く、園内にはニレ、トドマツ、ポプラ等が植えられていて静かな落ち着いた環境を作り出していました。
平成7年には、社団法人日本公園緑地協会の「日本の都市公園100選」にも選ばれたそうです。

常磐公園
旭川市常磐公園(地図
見学自由
駐車場  有り

道の駅あさひかわ (旭川市)

2007年11月13日 | 道の駅

ここで道の駅あさひかわに立ち寄ることにしました。
この道の駅は旭川市内でも本当に市街地の中に位置するという、珍しい立地条件にある道の駅です。(道の駅びえい「丘のくら」も美瑛町の駅前でしたが)
でも、逆に市街地にあるからこそ、旭川市内を毎朝早めに出発して夜に帰って来るとなかなか時間が合わずに、結局ここでということになりました。



お土産品や地場産品等を販売しているコーナーもありましたが、様々なイベントが行われる大展示室や会議室等があり、どちらかと言えば「公民館」という感じの施設でした。
様々な行事等の会場として利用されていることが多いみたいですね。

それでも、昨年新規オープンしたというレストランがあったり、地場産品の紹介や販売コーナーもそれなりに整えられていて、道の駅としての機能も果たしていました。

ただ、開館間もない時間に行ったにも係わらず駐車場がほぼ満車状態というのは如何なものだろうかと・・・・
実際中に観光客として訪れている人はほとんどいませんでした。
なんでも、地場産業振興センターというのがメイン施設らしく、ここで働いている方もいるみたいなのですが、そういった方々の駐車車両なのか、それともこの近辺に用事がある人がここを駐車場代わりに利用しているのか・・
どちらにしても「道の駅」と名乗っているのに、純粋に道の駅を訪れたはずの俺が、駐車場所で苦労させられるのには納得いきませんでした。
この点の駐車場対策は、もう少し力を入れてきちんと取り組んで欲しいところです。



道の駅あさひかわ
旭川市神楽4条6丁目1-12(地図
休館日     第1水曜日、年末年始(12/30~1/4)
開館時間    9:00~21:00(実質は~17:00。以降は売店等閉店)
路線名     国道237号沿い
メイン施設   旭川地場産業振興センター
駐車場     普通車  80台
          大型車  6台
ホームページ→こちら