そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

STELLA☆MARIS(ステラ・マリス) (札幌市)

2007年02月20日 | 道央エリア・喫茶

昼ご飯を食べて、ちざきバラ園を見て、そしてちょっとコーヒーブレイク。
次に向かったのは「STELLA☆MARIS(ステラ・マリス)」という洋菓子屋さんです。
ここは、良く雑誌などの「スイーツ特集」などでも紹介されている、澄川区域のちょっとした有名店です。地下鉄澄川駅から徒歩5分と徒歩での立地条件は良いのですが


このように駐車場が無いのがちょっと難点。すぐ近くのセイコーマートにはあるんですけどね・・・・
まあ、そこは気合いでなんとか(?)

さて、この「ステラマリス」とはラテン語で直訳すると「海の星」という意味。
中世ヨーロッパでは、航海の時に星を目印にしていて、その星の中でも常に北を指している星を「海の星」と呼んだらしいです。そこからステラマリスとは「=北極星」という意味を持つようになった。
北の街札幌にふさわしい名前だと思います。

この店は、基本的には洋菓子屋さんで、ケーキやお菓子などを販売しているんですが、店内には喫茶コーナーもあって、コーヒー等と一緒にそこで食べることもできます。
なんでも、ここのコーヒーは美味いという話を聞いていたので、休憩も兼ねて


ケーキセットを食べてみることにしました。
ケーキも確かに美味しいし、コーヒーもなんとなく「深みのある味」に感じました。コーヒーカップがまたオシャレな感じで、高そうなカップです。

最近では、北海道で話題になっている「白いプリン」も取り扱っている様子なので、それを試してみるのも良いかもしれませんね。

STELLA☆MARIS
札幌市南区澄川4条3丁目4-20 シャトー澄川1F(地図
定休日    無し
営業時間   10:00~20:00
電話番号   011-817-0777
駐車場    無し
ホームページ→こちら


ちざきバラ園 (札幌市)

2007年02月17日 | 道央エリア・観光

クロック」でカレーを食べた後に向かったのはちざきバラ園。
そもそも、昼食にクロックを選んだのは、もともとこのちざきバラ園に行こうという予定が先にあって、その近くにクロックがあったから・・・という理由からでした。

このちざきバラ園ですが、まずちざきバラ園に到着する前に、ものすごい坂道があります。

この坂道は、強烈だったイメージが今でも残ってます。車だから良かったものの・・それでも、車はかなり大変そうに登ってました(笑)。もしここを徒歩で行こうとする場合はかなりの気合いと根性が必要になると思われます。

そして坂を上り、ちざきバラ園に到着。
植物園という植物園自体、青森県にはあったかどうか・・・・小規模な物はあるかもしれないけど、大規模な植物園というものが青森県には無い気がしています。
なので「バラ園」などというものも当然無く、バラだけで一つのテーマパークを作っちゃうなんて凄いなあというのが、まず俺の感想です。
ただ、若干バラの季節とはずれていましたので

全般的には6~7分咲といったところでしたが

綺麗に咲いているバラもあって、なかなか良い雰囲気でした。

そして、ここはただ単純にバラが綺麗だというだけじゃなくて、そのロケーションもなかなかのもので

坂道を登った甲斐あって、眼下に札幌の街を一望できます。
バラに囲まれた中で、札幌の街を眼下に見下ろして、午後の一時をゆっくくりと過ごす・・・なかなかに贅沢なシチュエーションです。

そして、バラ園の一画には

「カフェ・ローズ」というカフェがあって、ここではバラにちなんだデザート等を味わえます。
俺はローズソフトを頂きました。写真が無くてすいません。
カフェ・ローズの奥の方には

これまた、なかなかのロケーションの休憩所が設けられています。
デートスポット等にも使える場所ですね。
このちざきバラ園、営業が午後5時までということで、夜景を眺めてもなかなかの場所になるんじゃないかと思える場所なだけに、その点はちょっと残念な気がしますね。

ちざきバラ園
札幌市中央区伏見3丁目22-35(地図
開園期間    5月1日~10月15日(期間中無休)
開園時間    9:00~17:00
入園料      大人  500円
           小人    300円
駐車場      約150台(無料)
電話番号    011-551-1430
ホームページ→「http://www.chizaki-baraen.co.jp/top2.html」らしいのですが・・俺のPCから見られない・・閉鎖中?


CLOCK(クロック) (札幌市)

2007年02月14日 | 道央エリア・飲食
豊平峡から札幌市内へ引き返し、時間はちょうどお昼時。と、言うことで昼食です。
札幌市はスープカレー発祥の地と言われているようで、最近はちょっとしたブームで新しいお店もどんどん増えてきていますね。
しかし、そう言われると敢えて普通のルーカレーを食べてみたくなるのもまた人間の心情ってもんでしょう?(笑)

今回向かったのは、札幌市内でも敢えて普通のカレー屋さん「クロック」です。
しかし、「普通のカレー屋」とは言っても、スープカレーに対して普通のカレーと言っただけで、味までごくごく平凡なありきなりなお店ではありません。
ここクロックは、先に結果から言うと「もの凄く美味かった」です。
ここは、地元札幌の人でも「一度言ったら病みつきなる」という方が続出している程の、知っている人は知っている名店です。
一見して喫茶店らしい外観に、喫茶店らしい「Clock」という名称。失礼な言い方をすれば「どこにでもありそう」な雰囲気を醸し出しているお店なのですが、ここのお店に関するネット上での各種掲示板などを見ても、いかにここが美味いかというのがよく分かりますね。悪く言う人が殆どいませんし、「何度も足を運んだ」という意見が凄く多い。

ここのお店のご主人さんは、もともとはフランス料理のシェフだったらしく、カレーに関してもかなりの拘りをもっているみたいで、野菜と果物を3日間かけて煮込んでから、さらに3日以上寝かして出来上がるとのこと。
なんだか、一瞬で食べてしまうのが失礼な気もしてきますね。


俺が頼んだのは、ランチセットのソーセージカレー。
ライスとルーが別々で出てきて、本格的。
カレーは確かに辛いんだけど甘さがあって、コクが深いというか、とても濃厚な味でした。
得にチーズ入りなどのカレーは、さらにまろやかにやり、辛いのが苦手な人でも大丈夫ならしいですね。
カレーも美味ければ、ライスも美味い。そして、そのどちらもどちらが一方が主張しすぎるでもなく、まさに絶妙。これは人気が出るはずです。
ただ、残念なのは交通の便が良くないこと・・・かな?
この日はレンタカーを借りての移動だったので問題ありませんでしたが、公共交通手段を使用した場合地下鉄、JRの駅からは遠すぎですし、バス停が・・・近くにあったような無かったような。幹線道路ってわけでもありませんでしたしね。

それでも、美味いカレーに入りやすい店構え、お手頃な料金設定とここは手間を掛けても一度試してみることをオススメします。カレー好きな方の期待を決して裏切らないと・・・俺はそう思いますね。美味しかったですよ。

CLOCK(クロック)
札幌市中央区円山西町9丁目2-25 旭山プラザ1階(地図
定休日    月曜日
営業時間   11:30~22:00
駐車場    約10台
電話番号   011-642-2678

豊平峡 3 (札幌市)

2007年02月11日 | 道央エリア・観光

豊平峡 2」からの続きです。


さらに奥へ続く道を発見したので、これはもう行くしか無いですよね?
というわけで、当然歩いてみることにしました。


しばらく登りが続き、結構な運動量になります。
そうこうしているうちに「見晴し展望台」なる案内板が見えてきました。
ベンチも用意されていて、展望台となっていたんですね。
さっそく、ここから眺めてみることに

より高い場所へ来たという事もあってか、さらにダイナミックな景観が広がっていました・・・が、ちょっと木々が多くて、若干視界は悪くなったかな。

そして、道はさらに奥へ・・・ここまで来たらトコトン行くのみ!
しかし、道はさらに険しさを増し、足を踏み外すとそのまま滑落する危険性もあります。道の脇に柵等は無し!
必要以上に手を加えていない事は良いことです。電気バスまで投入しているわけですし、自分の身は自分の自己責任で守る・・そのくらいは当然でしょう。
と言っても、さすがに普通に歩いていれば、まず落ちることは無いような道にはなっているので安心を(笑)


そして、歩くことしばらくしてようやく最終地点に到着。

一番奥の行き止まりは「渓谷展望台」という展望台になっていました。

これまでよりも、さらに高い位置からの眺めはさらに大自然を感じることの出来る雄大な景観でした。
その分、さらに視界が狭まった感もありますが・・・それでも、ここまで来ると達成感がありますね。
ここを目指す場合は飲み物を持参することをお勧めします。結構な運動量で、適度に汗もかきますから、ここで眺めを楽しみならが一息つくのもまた良い感じですよ。

豊平峡
札幌市南区定山渓840番地(地図
ハイブリッド電気バス運行時間  8:45~16:00
定休日  無し
駐車場  有り
ホームページ→こちら


豊平峡 2 (札幌市)

2007年02月10日 | 道央エリア・観光
前回の「豊平峡 1」からの続きです。

ハイブリッド電気バスで豊平峡へ到着して、とりあえず展望所の方へ向かってみることにしました。

「豊平峡リフトカー ひぐま号 乗車無料」
というものを発見したのですが・・・・・

残念なことに運休中でした。
仕方がないので

坂道を徒歩で上ることに。
歩くこと数分で到着、レストハウスもありましたが

どうやら、完全に営業休止中の模様。
ここ、豊平峡は紅葉の季節に来ると、辺り一面真っ赤に染まってとても見応えのある景観になるそうです。きっと今はその時期に向けての準備期間なんでしょう。
それでも、

ここから見る豊平峡はすばらしいものでした。
本当に札幌市内なのか?と思ってしまいますね。

ここまででも十分なのですが・・・

なんと、さらに上の方へ向かって道が延びている・・・・・

引っ張って申し訳ございませんが、もう少し続きます(笑)
以下「豊平峡 3」へ

豊平峡 1 (札幌市)

2007年02月08日 | 道央エリア・観光
定山渓温泉から車で約10分程で豊平峡に到着。
ここは自然保護の為の取り組みが徹底されていて、車で行けるのは入り口まで。
そこに駐車場があって、そこからは

「ハイブリッド電気バス」か徒歩でしか進めません。
ハイブリッド電気バスは有料ですが、これを利用することにしました。電気バスという名前の通り動力は電気。すごい静かで振動も少ないエコカーでした。

入り口の駐車場から豊平峡までバスで移動中、その途中にも一つのスポットが存在します。
それが「九段の滝」です



地図などにも載っていない穴場的スポットですが、なかなかに優雅な滝です。
「移動中にあるならじっくり見れないのでは?」という心配も無用。電動バスの運転手さんはここで一時停止して、九段の滝であると説明してくれました。
なかなか気が利いてます。

そして進むこと少しして、トンネルを抜けて豊平峡に到着。
豊平峡は、豊平峡ダムを中心にした雄大な景観美を楽しめる札幌有数のレジャー・スポットなのだそうですが、同じ市内にこれだけ自然豊かなスポットが存在するなんて凄いですね。
意外なことに、北海道内のダムはここと、奥新冠ダムの2基しかないのだそうです。
ここのダムは高さが102.5mで、豊平川及び石狩川下流の洪水調節、札幌市内への上水道供給、水力発電などに使われる特定多目的ダムとのこと。
また、ここは林野庁の「水源の森100選」、林野庁・厚生省の「健康保養の森」や「ダム湖100選」にも選定されたダム湖なのだそうです。

今回は文章・写真の量とも多めになるので、とりあえず一度この辺で区切ります。
以下「豊平峡 2」へ続く

定山渓観光協会&日帰り入浴客用駐車場

2007年02月06日 | 北海道雑記

数回にわたって定山渓温泉のスポットを紹介してきましたが、ここのスポットに限らずですが、車を使って訪れる場合にまず気になるのが駐車場の有無だと思います。
各スポットで「日帰り入浴客用駐車場有り」とは書きましたが、「実際にどこなのよ?」と、気になる方もいるかも知れません。
北海道スポットの情報発信を(曲がりなりにも、一応は)謳っている当ブログとしては、ここをフォローしておきませんとね(笑)

というわけで、定山渓温泉全体に共通というか、「定山渓温泉へ観光で訪れた方はこちらをお使いください」と紹介されたのが

こちら(リンク先地図参照)

になります。

ここを紹介してくれたのが「定山渓観光協会」でして、国道を走っていると「定山渓観光協会」という案内板が目に入ったので、ちょうど駐車場の件で気になっていたこともあり、立ち寄って情報収集しました。
「定山渓温泉へ日帰り入浴でしたら、国道をこのまま真っ直ぐ進むと『ホテルミリオーネ』というホテルが右手に見えますので、そのホテルの角を右に入ってすぐ左手に、日帰り入浴客用の駐車場があります」
との説明でした。
地図上では「定山渓スポーツ公園」となっていますね。そう言われれば公園の一角ような気もします。
駐車場・観光協会とも使用は無料ですので、定山渓を訪れる場合は有効活用しましょう(笑)

ちなみに、観光協会で足湯用にカッパの絵と定山渓温泉という文字の入ったタオルを購入しました。200円でした。


定山源泉公園 (札幌市)

2007年02月04日 | 道央エリア・観光
次に紹介するのは、定山渓温泉の中でも最も新しいと思われるスポット「定山源泉公園」です。
ここは、2005年8月に美泉定山生誕200周年を記念して作られた新スポットで、国道230号線から坂道を下った所、ちょうど「カッパ家族の願掛け手湯」から坂道を下った場所に位置します。

美泉定山を記念しての公園ですので

公園の一番奥の所に、定山の像が建てられていました。

その他、公園内には

20人位は一度に浸かれると思われる足湯や

生卵を持参すると80度以上ある高温の源泉を利用しての、温泉卵を作れる場所まで設けられてありました。
園内の施設を紹介すると、足湯・美泉定山像・ひざ湯・美人の湯・温泉卵の湯・美泉の滝という施設がこの園内にはあります。

また、園内は温泉熱を利用したロードヒーティングで、冬場でも快適に足湯を利用できるようになっているとのことで、天気の良い日などは冬場でも楽しめそうな場所ですね。
出来て間もないということもあって、綺麗で新しく、周りは緑に囲まれてとても良い雰囲気でした。

定山源泉公園
札幌市南区定山渓温泉東3丁目(地図)(駐車場
定休日    通年営業(無休)
入場料    無料
営業時間      7:00~21:00
ホームページ→こちら

おもひで屋 (札幌市)

2007年02月02日 | 道央エリア・観光
定山渓の手湯・足湯と回って、次は温泉街には必須のお土産屋さんへ(笑)
健康と長寿の足つぼの湯」からすぐの所にある「おもひで屋」というお土産屋さんに立ち寄りました。

やっぱり、温泉街の観光といったらこの手のお土産屋さんは外せませんよね?
定山渓温泉のシンボルである「河童」にちなんだ多くのお土産が販売されていました

河童の置物から、携帯ストラップ、ぬいぐるみ、キーホルダー、河童の饅頭とか様々なお菓子もありましたよ。
カッパの顔をした「カッパ焼き」が有名な様子。
お気に入りのアイテムを見つけたら記念に買うのも良いですし、何も買わなくてもこういう場所を見て回ってその場の雰囲気を楽しむというのもなかなかに良いものです。

ちなみに、この店の向かい側は

このような感じで、ラーメン屋さんとスナックになっていました。
こっちは、定山渓温泉に宿泊されるお客さんの為のスポットですね。

おもひで屋
札幌市南区定山渓温泉西4丁目(地図)(駐車場
定休日    無休
営業時間  8:00~21:00