そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

近況報告

2010年04月23日 | 運営関連
実は、先週に身内に不幸がありました。
祖父が癌で他界したのですが、享年83歳。
俺は個人的に、90歳以上で亡くなった場合は、人生を十分に謳歌した後の大往生だろうと思っています。
人間いつかは必ず死ぬのですし、死んだからと言って必ずしも悲しい事だとばかりも思いません。きちんと自分の人生を全うして最後逝くのであれば、むしろそれは喜ぶべきものではないかとさえ思います。

まあ、90歳というのは俺が個人的に線引きしている基準ですが。
その基準からすると、若干早いものであるのでまあ、確かに悔やむべき事かもしれませんが、それでも十分に人生を全うしたのではないかな?とも思っています。
悲しいとか、悔しいとか残念だとか、そんな言葉ではなく
「お疲れ様でした」
という言葉をかけてあげたいと思っています。

というわけで、しばらく更新を休ませてもらっていましたが、近いうちにまた再開したいと思いますのでよろしくお願いします。

道南東回りルート

2010年04月08日 | 北海道旅プラン

城岱牧場から函館市内に入り、旅行2日目は終了です。
ちなみに、この日の夕食は五島軒でとりました。

と言うわけで、旅行2日目「道南東回りルート」をまとめます。

ホテル発(AM8:00頃)
  ↓車
①道の駅なとわえさん
  ↓車
②しかべ間歇泉公園
  ↓車
③道の駅つど~る・プラザ・さわら
  ↓車
④道の駅YOU・遊・もり
  ↓車
⑤日暮山展望台
  ↓車
⑥山川牧場 (昼食)
  ↓車
⑦沼の家
  ↓徒歩
⑧大沼公園1
  ↓車
⑨函館7eゴンドラ
  ↓車
⑩昆布館
  ↓車
⑪城岱牧場
  ↓車
⑫五島軒 (夕食)
  ↓車
ホテル


城岱牧場 (七飯町)

2010年04月05日 | 道南エリア・観光
昆布館から函館市へ向かう途中、ちょっと寄り道して城岱牧場へ向かいました。
「城岱牧場」という通り、牧場なのですが目的は牧場そのものではなくてその城岱牧場の中を通過する城岱スカイラインの途中にある駐車帯です。
城岱牧場は丘の上というか、ちょっとした山ですね。その上に広がっています、そして城岱スカイラインは函館新道七飯本町ICから、七飯岳方面に至るワインディングロードで、周囲は木々に囲まれた山道が続きます。
暫く走って、目的の駐車帯に到着。

その駐車帯になにがあるのかというと・・・特に何かあるというワケではありません。

ただの、広い空き地です。

ただ、ここからの眺めが絶景ということで


七飯町から函館市方面が一望出来ます。
海の上にポツンと浮かぶように函館山も見えますね。



函館山からの夜景はもう説明の必要も無いほど有名ですが、実はここから眺める夜景は「函館裏夜景」と呼ばれている、知る人ぞ知る隠れスポットなのです。
だから、本当は夜にここに来たかった。
裏夜景を見たかった・・・・のですが、昆布館の閉館時間の関係もあるし、この日一日一通り回ってきてここに到着したのが午後5時を少し回った時点でした。
冬に近い季節なら、すでに暗くなって夜景を見れる時間帯なのですが、この時期はまだまだ日が長くて日没は午後7時頃。
なので、夜景を見れないのは残念だったけど、とりあえず眺めを堪能しておこうということで立ち寄ってみたのですが、まあ夜景じゃなくても十分に堪能できました。
機会があればここからの夜景もいつかは見てみたいなあと思っています。

城岱牧場
北海道亀田郡七飯町(地図
見学自由
駐車場    有り

昆布館 (七飯町)

2010年04月03日 | 北海道雑記
ゴンドラを降りて、函館市へ向かって出発。
次は、函館までの道中にある昆布館へ。

想像していたものよりも、大きくて立派な施設でした。


てっきり入館料を支払うものとばかり思っていたら、入館料は無料でした。

「昆布館」という名前の通り、正に昆布の博物館です。



昆布の道


昆布の里


昆布ア・ラ・カルト

正に昆布づくし!!
昆布に関する様々な資料が展示されていました。


ファンタジーロードなるものもあって、どんなものか入ってみたのですが・・・


残念。
休止中とのことでした。

順路に従って一通り見た後は

お土産品の販売コーナーがありました。
とは言っても、広い!!
そして、昆布を使った様々な商品が販売されていましたが、かなりの品揃えでした。
どうやら、ここが昆布館のメインコーナーらしいですね。

さらに奥の方には

実際に商品を作っている工場を見学することが出来るようになっています。

ここの名物らしい

昆布ソフトを食べてみることに・・・

ん?普通に美味しい(笑)
昆布って言うからどんな味かと思ってましたが、思ったほど「昆布!」っていう感じは無くて、食べやすくて美味しかったです。
見て、学んで、買って、食べて・・・色々と楽しめる施設だったと思います。


昆布館
亀田郡七飯町字峠下32-1(地図)
休館日    無休
営業時間   9:00~17:00
電話番号   (0138)66-2000
駐車場    有り
ホームページ→こちら

函館7e(ななえ)ゴンドラ (七飯町)

2010年04月01日 | 道南エリア・観光
年度末、異動期ということで、俺自身の移動は今回は無かったけど、色々と慌ただしくて先月は更新を休ませてもらいましたが、また再開させていきたいと思います。
ただ、年度初めでまだちょっと色々とゴタゴタしてるから、落ち着くまではもう少し掛かるとは思いますが・・・・

さて、それでは前回の続きです。
大沼公園を出発して、次に向かったのは「7e(ななえ)ゴンドラ」です。

要するにここはスキー場です。
冬はスキー場な場所を、解放しているわけですね。
受付で料金を支払ってチケットを購入してからいざゴンドラへ。
実はここ、函館市内の宿泊したホテルのロビーにここの割引券が置いてあって、それで知って「それじゃ、行ってみようかな?」ということで、来た場所でした。
割引券はしっかりと使えましたよ(笑)


スキー場にあるゴンドラそのままですが、ただ雪の無いスキー場を登っていくというのはなんだか新鮮でしたね。
遠くに駒ヶ岳が一望できます。

ただ・・・・この時は晴れていて凄く良い天気だったのですが、天気が良いのは良いことなんですが・・・「暑い」。
それもそのハズですね、もともとスキー用のゴンドラですから、冷房なんて当然あるハズもなく、直射日光が差し込むととにかく暑い。
スキーのゴンドラに夏場に乗るなんて始めての経験でしたが、ちょっとこれは誤算でしたね。

なんとか頂上へ到着。
ゴンドラを降りると、涼しい風が吹いていてとても気持ち良かったです(笑)
頂上のゴンドラ降り場で

熊よけの鈴を貸しだしていました。
「クマった鈴」

・・・・・・・・・・・・・・





「紅葉の谷」ということは、秋の紅葉の季節に来ると、とても綺麗なんでしょうね。


でも、紅葉じゃなくても圧倒的な景色が広がっていました。


山の向こうには海も

一通り見て回って、またゴンドラへ。
帰りもやっぱり暑かったけど(笑)

大沼公園の湖沼群も見渡すことができました。


函館7eゴンドラ
亀田郡七飯町東大沼666(地図
営業期間   7月中旬~10月中旬
運行時間   9:00~16:15
電話番号   0138-67-3355
駐車場  有り