そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

健康と長寿の足つぼの湯 (札幌市)

2007年01月29日 | 道央エリア・観光

ここも定山渓温泉にあるスポットの一つです。

ただ、すいません。
ここの写真が消失しちゃって手元にあるのが1枚のみ。なので、今回は文章のみでの紹介になります。

ここは、北海道で俺が初めて足湯を体験した所です。
ただの足湯ではなく、「足つぼ」と言われているように、ここは湯船の底に小石がぎっしりと敷き詰められていて、足のつぼが刺激されるという作りになっています。
俺の入った感想では、最初はちょっと「痛いかな?」という感じ。小石の凸凹が思ったよりも強い感じです。
それでも、しばらく使っていると慣れてくるのか、最後はちょうど良い刺激と感じるようになりましたけどね。
足湯は足しか入れてないのに、体中が暖まってくるから不思議ですね。それだけ血行が良くなっていると言うことでしょう。と、言うことは効いているってことかな?

足湯の醍醐味は、他の入浴客(?)との距離が近いこと。
物理的な距離も確かに近くなっちゃうけど、同じ観光客という立場で、同じ場所を訪れているというちょっとした仲間意識のようなものでしょうか?そういう感じで、見ず知らずの他人同士でも、自然と会話が発生して様々な話で盛り上がります。
こういう、一期一会の出会いって度の醍醐味の一つですよね。

今回は写真を交えて紹介できないのが残念でしたが、ここも定山渓を訪れた際には是非とも抑えて欲しいスポットの一つです。

健康と長寿の足つぼの湯
札幌市南区定山渓温泉西3丁目(地図)(駐車場
入浴料     無料
営業時間    7:00~20:00


カッパ家族の願掛け手湯 (札幌市)

2007年01月27日 | 道央エリア・観光

定山渓温泉内の各スポットを紹介していきます。
まず最初は「カッパ家族の願掛け手湯」です。

ここは、国道沿いの定山渓温泉への入り口にあたる部分に位置しています。


ここは、流れ出ているお湯をカッパの銅像の頭の皿の部分に入れると、そのカッパが口からお湯を吐き出すという仕組みになっていてそのお湯で手を清めながら
「オンカッパヤ・ウンケンソワカ」
と3度唱えると願いが叶うと言われています。

↑河童大王のお言葉です。(笑)

これにあやかって、「さっそく俺も」と思ったのですが・・・・

残念な事に、ポンプの故障だそうで・・・・
仕方がないので、

とりあえず、河童の頭にお湯だけ入れてみました。
ちょっと残念だったけど、これが2005年9月の事ですので、今ではもう直っていることだとは思いますけどね。
ただ、通常の状態でも「ここのお湯は熱め」との情報もありますので、とりあえず手を清める前には一度確認してみた方がよさそうですね。

カッパ家族の願掛け手湯
札幌市南区定山渓温泉東3丁目(地図)(駐車場
見学自由
見学料無料


定山渓温泉の河童伝説

2007年01月25日 | 道央エリア・観光

それでは、2005年9月に行ってきた札幌旅行の2日目の紹介に入ります。
この日は朝イチでまずレンタカーを借りて、一路定山渓温泉へ向かいました。この記事の後に個別に紹介する予定ですが「定山渓温泉」という一つの温泉があるのではなく、定山渓温泉郷と言った方がいいのでしょうか?その一帯が温泉街となっている場所で、その中に色々なスポットが点在しています。
それらのスポット紹介に移る前に、今回はまず定山渓温泉について紹介したいと思います。

定山渓は札幌南区に位置し、中心市街地から車で約40~50分の距離にあって、周囲を山に囲まれた「札幌の奥座敷」として親しまれている温泉街です。
古くはアイヌから知られていたらしいのですが、現在の温泉街としての定山渓の元になったのは、1866年に「美泉定山」というお坊さんが、ここに温泉宿を開いたのが始まりとされているみたいです。
さらに1918年になり、定山渓鉄道が開通し、交通の便が良くなってから大きな発展を見せたとのことです。
東久世通禧開拓長官が「常山渓」と名付けたのが定山渓温泉の名称の由来ですが、現在の「定山渓」と変化したのはやはり「美泉定山」にちなんでの事なのでしょう。

ここには、河童にまつわる話が残っており、街路には多数の河童の像が置かれ、河童の手湯、足湯、河童にちなんだお土産品など、河童がここ定山渓温泉のシンボルとなっています。
この定山渓と河童の関係については、どうやら定山渓観光協会から依頼を受けた漫画家「おおば比呂司」の助言で河童をモチーフにした町作りが始められたことが、その根底にある模様。
「豊平川に身を投げた青年が、後に親の夢枕に経ち、自分は河童と結婚にして自ら沈んだのであり、今も幸せに暮らしていると告げた」というのが、その時に創作された伝説なのだそうです。





札幌市内観光1日コース 1

2007年01月23日 | 北海道旅プラン

札幌編1日目の紹介が終了しましたので、ここでそのコースをまとめます。

ホテル(札幌駅周辺)出発8:30頃
↓徒歩
札幌駅
↓徒歩
旧北海道庁(赤レンガ)
↓徒歩
時計台
↓徒歩
大通公園
↓徒歩
さっぽろテレビ塔
↓地下鉄・徒歩
倫敦館
↓地下鉄・徒歩・バス
羊ヶ丘展望台
↓地下鉄・徒歩
白い恋人パーク
↓徒歩
廻転寿司なごやか亭 発寒店
↓地下鉄
JRタワー展望室 T38
↓地下鉄
名代やきとり とり安

以上の、11スポットを地下鉄・バスの公共交通機関を利用して回りました。
最後は「とり安」に変えて「刺身居酒屋 魚や一丁」でも良いですね。
JR札幌駅~テレビ塔までは、ゆっくりと徒歩で見て回ってちょうど午前中いっぱいという感じです。赤レンガ庁舎の開館時間8:45分に合わせて、ホテルを出発すると良いかと思います。
基本的に、スタンダードな札幌の観光名所を集めてみました。初めて札幌を訪れるという方にオススメです。
一部個人的に好みで選んだ「倫敦館」「なごやか亭」などありますが、食に関しては「味噌ラーメン」「ジンギスカン」「スープカリー」の3代ご当地グルメに拘るというのも有りかもしれませんね。


名代やきとり とり安 (札幌市)

2007年01月21日 | 道央エリア・飲食

「ススキノの夜=風俗」等というイメージが強いのは事実ですが、俺の場合は別にそう言うのを求めて北海道旅行しているわけではないので・・・・ススキノ夜と言っても、普通に「美味い店」を求めてススキノへ向かいます。

今回紹介するのは、俺のお気に入りの焼き鳥屋さんでその名も「とり安」と言う店です。
ここは北海道旅行で札幌を訪れた際には必ず一度は足を運んでいます。
あまり大きな店では無く、10人程度が座れるカウンターに、2人用のテーブル席が2つと言った、こじんまりとした店構えなのですが、その分店員との距離も近く、またお客同士の距離も近いため、全く見知らぬ他人同士なのにいつの間にか楽しく盛り上がっている・・・という場面が良くあるお店で、このとり安を訪れ、地元日ハムファイターズの応援を通じて客同士仲良くなった等の体験談を聞いたことがあります。
店員さんも、よく気が付き心配りが行き届いていて、俺も楽しい時間を過ごすことができました。

もちろん、店の雰囲気ばかりでなく、料理の味の方も個人的には十分に満足のいくものであると俺はそう感じてます。


「北海道限定」という「北の職人」というビールでまずは乾杯。

焼き鳥の他にもメニューは豊富で、様々な料理が用意されていますが、やっぱり焼き鳥です。
好みの問題もあるかも知れないけど、個人的には「皮・タレ」が一番のオススメ。焼き具合も最高でした。もちろん、その他のものも美味しかったですけどね。

さらにここは、珍酒を取りそろえている店として一部の間では有名でして、さそり酒やとかげ酒、虎のぺ○ス(と、記憶してましたが)を漬け込んだ酒などがカウンターのバックバー(?)に並べられています。当然注文もできるとのこと。
写真が無いので、ここで紹介できないのが残念ですが、勇気と好奇心旺盛な方は、ぜひこちらもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

名代やきとり とり安
札幌市中央区南7条西5丁目(地図
定休日      すいません、手元に資料が無く現在調査中です。
営業時間    17:00~24:00
駐車場      若干(3~4台)
電話番号    011-531-5967


JRタワー展望室 T38 (札幌市)

2007年01月19日 | 道央エリア・観光

日も暮れて、札幌の夜のスポットと言えば・・・ススキノ!と行きたいところですが(笑)夜ならではの「夜景」を楽しもうということで、JRタワー展望室 T38(タワー・スリーエイト)
へ。
ここはJR札幌駅の一部と言えば一部なんですが、JR札幌駅に隣接する複合商業施設「ステラプレイス」の最上階がこのT38になっています。
このT38へは、ステラプレイス6Fから専用のエレベータで向かうことになります。


6Fで料金を支払い受付を済ませます。
ステラプレイス内でも、この一画だけガラリと雰囲気が変わって、ここだけ独立した一つの別な施設みたいな感じです。
受付を済ませた後は、専用エレベーターで一気に38Fへ。
この間、エレベーターガールのお姉さんが色々と解説を説明をしてくれます。

そして、38Fへ到着

大通公園方面。南側の夜景です。テレビ塔が映えてますね。
ここT38は東西南北360°全ての方角の夜景を楽しむことができます。
また、ここ地上38階160mのフロアは、札幌市内はもちろん北海道一の高さにある展望室なのだそうです。今までは不可能であった札幌の夜景が楽しめるというわけですね。
手元に南側の写真しかなくて、全方角を紹介できないのが残念です。

そして、ここも男子トイレがまた是非とも抑えておきたいポイントの一つ。
なぜかというと・・・

札幌の夜景を眼下に望ながらの用便。
これはこれで勇気がいりますね(笑)
男性の方、ここを訪れた際は要チェックです(笑)

JRタワー展望室 T38
札幌市中央区北5条西2(地図
定休日     無休
営業時間    10:00~23:00
入場料      大人        700円
                高・中学生      500円
          小学生・幼児   300円
駐車場     有り
ホームページ→こちら


廻転寿司なごやか亭 発寒店 (札幌市)

2007年01月17日 | 道央エリア・飲食

夕食の為に立ち寄ったのが「廻転寿司なごやか亭」です。
ここは地下鉄宮の沢駅から徒歩4~5分という位置にありますから、車が無くても地下鉄利用で簡単に訪れることが出来ますし、広めの駐車場もありますから、車でも気軽に立ち寄れてなかなかの立地条件です。
地下鉄利用で白い恋人パークへ行った際には、同じ宮の沢駅を起点とするので、立ち寄るにはちょうど良いかと思います。

ここは釧路に本店がある回転寿司のお店だそうです。
ここ数年で色々な回転寿司のお店がオープンして、札幌ではどうやら回転寿司が熱い状況にもなってきているようですが、ライバル店との競い合いの中「ネタの多さ」「ネタの新鮮さ」「安さ」の面で、どの店もレベルアップが図られているため、逆にこういう回転寿司のお店で食べた方がずっと満足度が高い場合もあるみたいですね。
俺が訪れたときは、「晩ご飯にはまだちょっと早いかな?」という微妙な時間帯だったのが幸いしてか、待ち時間無しで席に案内されましたが、食べている最中にどんどん客が増え始め、最後お会計の時点では待っているお客さんが見受けられました。
やはり人気なんですね。


地下鉄&徒歩だからビールと一緒に!最高!!


ネタは新鮮で、とても美味しかったです。
回転寿司とバカに出来ません。

ここは並んででも食う価値がありますね。
でも、釧路の本店はもっと美味いとか・・・・
いつかは本店の方にも行ってみたいです。

廻転寿司なごやか亭 発寒店
札幌市西区発寒6条9丁目(地図
定休日    無休
営業時間   11:00~22:00
駐車場    有り
TEL      011-661-2233
ホームページ→こちら


白い恋人パーク (札幌市)

2007年01月15日 | 道央エリア・観光

地下鉄宮の沢駅から徒歩約10分で白い恋人パークに到着。
ここは、チョコレートに関するテーマパークと言ったところでしょうか?
北海道を代表する銘菓「白い恋人」の製造工場が見学できたり、チョコレートに関する様々な資料を集めた博物館や、チェダーハウスでは石屋製菓の様々な製品を買い求める事もできますし、からくり時計なんてものまであります。
さらに、札幌の地元サッカーチーム「コンサドーレ札幌」の練習風景が見学できる「宮の沢白い恋人サッカー場」や「コンサドーレコレクションハウス」等、まさに一つのテーマパーク。以前は「イシヤチョコレートファクトリー」という名称だったらしいのですが、様々な施設が増えて、現在に至る・・といったところなんでしょうね。

見学コースは有料で、入場料大人一人600円という料金でしたが、ここまで来たら見ないワケにはいかないでしょう・・・ということで入ってみました。


まずは、このような噴水のある部屋に出ました。
周囲の壁にはチョコレートに関する歴史等が紹介されています。


チョコレートは、昔はもの凄い貴重品だったらしく、貴族などの身分にある人しか食べることが出来なかったそうです。その時の時代のカップや皿等も展示されていました。


チョコレートに関連した国や人物などの紹介

そして実際の製造過程の見学もできました。

↑サンド

↑冷やす

↑包装

そして、一通り見学した後には

喫茶コーナーがありました。
折角なので

↑チョコレートに関連した「ホットチョコレート」を飲んでみました。
ココアともまた違って、とても美味しかったです。
さらに、ここからはコンサドーレの練習場が一望できます。この時は誰も人が居ませんでしたが、タイミングが良ければ練習風景などを眺めながら一息つくことが出来そうで、サッカーファンにはたまらないかも?
からくり時計も見ることが出来たのですが、手元に写真が無くて紹介出来ないのが残念です・・すいません。

ここは、ただ単に「石屋製菓本店」というのでは無く、チョコレートに関しての様々な施設があって、ここだけでかなり楽しむことが出来るオススメのスポットですね。
もちろん、白い恋人を買うこともできますよ(笑)

白い恋人パーク
札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36(地図
休館日     無し
開館時間    チョコレートファクトリー、チェダーハウス
          9:00~18:00(売店は9:00~19:00)
          コンサドーレ札幌コレクションハウス
          9:00~18:00
          レストランおうるず
          10:00~18:00
入館料     一般       600円
          中学生以下   200円
駐車場     180台
          駐車場料金1000円 
         (ただし施設内で1000円以上の買い物で無料)
ホームページ→こちら


羊ヶ丘展望台 (札幌市)

2007年01月13日 | 道央エリア・観光

地下鉄、バスを乗り継いで「羊ヶ丘展望台」へ。
ここ、羊ヶ丘展望台は入場料が500円必要になるのですが、羊ヶ丘展望台行きバスで向かうと、到着前にバスの中で入場料の徴収があります。
自家用車で来ると、多分ゲートかどこかで支払うことになるんじゃないかと思います。

羊ヶ丘展望台と言えば、なんと言ってもクラーク博士像ですね。

札幌の街をバックに広々とした丘の上にクラーク博士が右手を水平に伸ばした、「例の格好」で立っています。
「例の格好」で記念撮影するツワモノも当然居ましたが、

俺はちょっと無理でした(笑)
チャレンジ精神溢れる方は、是非クラーク博士と一緒に「例の格好」で記念撮影してみて下さい。思い出になりますよ(笑)

そして、羊ヶ丘展望台という位ですから、羊もいました。が・・・

どうにも、けだるそうに、いまいちやる気が感じられませんでした。(笑)
午後という時間帯もあってか、ちょうど眠かったのかな?

手元に写真が無くて、満足に説明出来なくて申し訳ないのですが、ここは他にも
石原裕次郎記念碑
日本ハムファイターズ誕生記念碑
さっぽろ羊ヶ丘ウェディングパレス
オーストリア館
さっぽろ雪祭り資料館

羊ヶ丘ほっと湯
等があり、札幌の町並みを眺めるほかにも、色々と楽しめます。
オーストリア館で食べたソフトは美味しかったですよ(笑)
ちなみに、「ほっと湯」は、俺が訪れたこの時点(2005年9月)では、まだ出来ていませんでした。(完成2005年12月)残念。

ちなみに、羊ヶ丘展望台はMintさんも自身のブログで紹介されてました。

羊ヶ丘展望台
札幌市豊平区羊ヶ丘1番地(地図
定休日   年中無休
営業時間  10月~4月 9:00~17:00
        5月~9月  8:00~20:00
入場料金  大人     500円
         小・中学生   300円
駐車場    普通車   150台
        大型バス    15台
ホームページ→こちら 


倫敦館 (札幌市)

2007年01月11日 | 道央エリア・喫茶

さっぽろテレビ塔までを一通りじっくり見て回って、ちょうどお昼という時間でした。
次は、昼食も兼ねて「倫敦館」(ろんどんかん)という喫茶店へ向かいました。
ここは、知る人ぞ知る隠れた名店的な雰囲気で、食事メニューが豊富な上、ケーキ、紅茶、コーヒーが揃っており、しかも美味いお店とのことで、チェックしていた所です。

場所は、北大植物園の東側で、テレビ塔からは地下鉄を一駅乗って、そこから徒歩で移動しました。
地下鉄駅から徒歩10分程度で到着。
通称「ミニ大通公園」と呼ばれる通りに面した一角にありました。なかなかのロケーションです。
店内は、落ち着いてゆったりした感じ。BGMはジャズが流れていたように記憶してますが、店の雰囲気にマッチしていたなあという記憶が残ってます。
客層を見ると、中高生やカップルの姿は殆ど無く、単独で食事をしているサラリーマンやOLの姿が目に付きました。一人でも入りやすい感じでしたね。
こういう感じの喫茶店って珍しいかも(笑)

俺が注文したのは

セットメニューですが、スパゲティセットだったかナポリタンセットだったか・・・、とにかくランチセットです(笑)
美味しかったですよ。前評判通りです。値段も手頃だし、オススメです。
そして、食後にコーヒーを

このコーヒーも本格的で凄く美味しかったです。

時間に余裕をもって、まったりとした時間を楽しんでみて欲しいそんな喫茶店でした。

倫敦館
札幌市中央区北4条西11丁目75(地図
定休日    無し
営業時間   10:00~23:30(ラストオーダー23:00)
駐車場    11台
TEL      011-271-7730