そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

白神岬 (松前町)

2010年05月27日 | 道南エリア・観光
道の駅ふくしまを出発して、松前町に
道中に次の目的地である

白神岬がありました。


白神岬は、北海道最南端に位置する岬で、これで最北端の宗谷岬、最東端の納沙布岬に続き、最南端も制覇です。
最東端は離島になるので、ちょっと難易度が高いんですけどね。

最南端というだけあって

海の向こう側に本州の大地が見えます。
青森県三厩村の竜飛岬ですね。
竜飛岬からこの白神岬までは19.2㎞しか離れていないそうです。直線距離だけだと、すぐそこなんですね。
それにしても、わざわざ北海道に来てまで海を越えて見渡している土地が、俺が来た青森県だというのは、なんだかちょっと変な感じですね(笑)


ここはちょっとした駐車帯になっていて


海岸まで降りることができます。
が、天気もイマイチだし、海も荒れているようなので特に降りる必要性も感じませんでしたが(笑)

他に何も無い所ですが、「最南端」とか言われるとなんだかありがたみがありますよね。
ちなみに、本州最北端の青森県大間町の大間崎より南に位置しているのだそうです。
北海道なのに青森県より南というのも、やはりちょっと変な感じがしますね(笑)

白神岬
松前郡松前町白神(地図
見学自由
駐車場     有り

横綱千代の山・千代の富士記念館 (福島町)

2010年05月25日 | 道南エリア・観光
道の駅ふくしまの施設の一部(というか、こちらが道の駅ふくしまのメイン施設らしいですが)である、横綱千代の山・千代の富士記念館にも立ち寄ってみました。

駐車場・物産販売所からは道路を一本挟んだ向かい側にあります。

外観からして、とても大きくて凄く立派な建物です。
階段を上った上にある、入り口の前には両横綱の銅像が設置されています。
この銅像、なんでもミニチュアの製造も依頼することができるらしいですね。でも、費用は60万円だとか・・・(ウィキペディアより)

この施設は、横綱千代の山とその弟子である千代の富士の出身地が福島町であることを記念して建てられたものだそうです。
正直なところ、千代の山はあまり良く知らないのですが、千代の富士はよく知っています。
俺と同じ年代の人ならよく知ってるんじゃないかな?(笑)

受付で入場料を支払って中へ

綺麗で、大きくてやっぱり立派な施設でした。


両横綱の名勝負を、モニターで見ることができます。
様々な勝負が見れて好きな人にはたまりませんね。


千代の富士コーナー。
もちろん、千代の山コーナーもあります。
ただ、俺としてはやっぱりこちらの方が興味がありました(笑)


優勝トロフィーや化粧まわし等様々な物が展示されています。

さらに、施設の中には

九重部屋の稽古場を再現した土俵もあり


ここでは、実際に九重部屋で夏合宿が行われることもあるのだとか。
時期が良ければ、実際に九重親方に会えるかもしれないそうです。
なんだか、凄いですね。


横綱千代の山・千代の富士記念館
松島郡福島町字福島143番地の1(地図
休館日     12/1~3/31
開館時間    9:00~17:00
入館料     大人 500円
          小中高校生 250円
駐車場     有り

道の駅横綱の里ふくしま (福島町)

2010年05月16日 | 道の駅

福島町青函トンネル記念館の次に向かったのは

「道の駅横綱の里ふくしま」です。
青函トンネル記念館からは、すぐ近くにありました。

ここは、その名の通り千代の山と千代の富士の2人の名横綱のふるさとということで、この道の駅のすぐ隣には横綱千代の山千代の富士記念館という、記念館も併設しています。
一応、その横綱記念館も道の駅の施設の一つということになっているようで、本来なら道の駅として紹介すべきかもしれませんが、記念館は記念館で一つの施設としてありましたので、ここでは敢えて分けて紹介したいと思います。

とりあえず駐車場に併設している、物産販売コーナーの

福島町特産品センターの中へ


生産量が日本一という、特産品のスルメいかや昆布等、海産物が中心に販売されていました。

スタンプもこちらで押すことができます


ということで、横綱記念館は別に紹介します。


道の駅横綱の里ふくしま
松前郡福島町字福島143番地の1(地図
休館日    
毎週月曜日※月曜日が祝日の時は翌日
         年末年始(12/30~1/4)

開館時間   9:00~17:00

路線名    
国道228号沿い
メイン施設   横綱千代の山千代の富士記念館
電話番号  (0139)47-4072
駐車場     普通車32台
         大型車3台
ホームページ→
こちら


福島町青函トンネル記念館 (福島町)

2010年05月14日 | 道南エリア・観光
知内町から隣町福島町に入り、次の目的地

福島町青函トンネル記念館へ

青函トンネルは、名前の通り青森と函館を結ぶ津軽海峡線が通る海底トンネル。
なので、青函トンネルに関する博物館は北海道側と青森県側双方にあります。
青森県は三厩村という所にありますが、そこも「青函トンネル記念館」という名前なので、単に「青函トンネル記念館」というと、どっちがどっちか分からなくなってしまいますね。
こちらは一応「福島町青函トンネル記念館」という施設らしいです。


トンネルを2本並べたイメージの建物ですが、ここは全身が「北海道立青函トンネル記念館」で、建物の老朽化や入館者減少の影響で2002年10月31日に閉館したその跡地に、福島町が町立の記念館を建設することとなり、2005年4月23日に現在の福島町青函トンネル記念館として開館したそうです。




ちょっと近未来的(?)なエントランスです。

中に入ると、受付ロビーなのですが

青函トンネルを掘ったボーリングマシンが展示されていました。
かなりの迫力です。

入館料を払って中へ

2本のトンネルのうち

一方は、様々な資料展示による青函トンネルに関わる歴史や、トンネルのしくみ、構造等が紹介されていました。

そしてもう一方は

青函トンネルの着工から開通までの模様をドキュメント形式で編集した映像が上映されていました。
入館料を支払えば、視聴は無料なので見ていくことに


一通り映像を見て思ったのですが、考えてみたら「海の下をトンネル掘って列車通しちゃえ!!」っていうのは、凄い発送ですよね。
そして、今では当たり前に使用している海底列車も、様々な困難を経てやっと完成したものだというのを再認識しました。
なんとうか・・・・「人間って凄い!」
本当に、そんなことを感じさせられましたよ。

福島町青函トンネル記念館
松前郡福島町字三岳32の2(地図
休館日     12/1~3/31(冬期間休館)
開館時間    9:00~17:00
入館料     小・中・高校生   200円
           一般                400円
駐車場     有り

道の駅しりうち (知内町)

2010年05月12日 | 道の駅
しばらくの間お待たせしました。
今回からまた再開していきたいと思います。

函館旅行3日目。
ホテルを出発して、この日は前日とは反対側の西を目指します。
海岸沿いにしばらく走り、最初に到着したのが

「道の駅しりうち」です。





函館市には、北島三郎記念館もあるし「は~るばる~来たぜは~こだて~」でも有名なので、北島三郎=函館というイメージが強いかもしれませんが、実はここ知内町が北島三郎の生まれ故郷なのだそうです。
やはり、大スター北島三郎の生まれ故郷だけあって、この道の駅の中にも

壁には北島三郎のポスターで一杯でした。
さすがサブちゃん!(笑)

そしてここは、道の駅他に列車の駅にもなっているようで

列車の待合室も隣接してホームに続いていました。

知内町の観光、そして交通の拠点となっている所ですね。

そしてやっぱり

スタンプもばっちりサブちゃん!!でした(笑)


道の駅しりうち
上磯郡知内町字湯の里48番地13地図
休館日    年中無休
開館時間   8:00~18:00
路線名    国道228号沿い
メイン施設  知内町物産館
電話番号  (01392)6-2270
駐車場     普通車53台
         大型車2台
ホームページ→こちら