そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

道の駅ピンネシリ (中頓別町)

2009年08月29日 | 道の駅
道の駅なかがわを出発してからも、国道40号をひた走り、次は「道の駅おといねっぷ」に一旦到着したのですが、ここでは道の駅へは寄らず、一旦275号へ折れて北上しました。
これは、目的地方面からは逆方向になるのですが、これは折角なので一足のばして「道の駅ピンネシリ」を目指すためでした。

そうして到着したのが

道の駅ピンネシリです。

ここは、オートキャンプ場が道の駅になった場所とのことで、周囲は山に囲まれた大自然の中にあるオートキャンプ場がメインの道の駅でした。
キャンプ目的で来るならば、施設も整っていてすごく良い場所なのかもしれませんが、俺の場合キャンプな旅では無いので、とりあえず建物の中へ

キャンプ場がメイン施設なので、建物はこのピンネシリ交流プラザのみ。
中に入ってみると、ちょっとしたおみやげ品や特産品の販売コーナーがありました。

そして奥には

自然をイメージした、休憩ルームが別に用意されていました。

ドライブ途中のちょっとした休憩にも活用できそうですが、やっぱりここはキャンプがメインの施設という感じでしたね。




道の駅ピンネシリ
枝幸郡中頓別町字敏音知72番7(地図
休館日     年末年始(12/31~1/3)
開館時間    9:00~17:00
路線名     国道275号沿い
メイン施設    ピンネシリヴィレッジファームパーク
駐車場     普通車 10台
          大型車 6台
ホームページ→こちら

道の駅なかがわ (中川町)

2009年08月26日 | 道の駅
旅行4日目。
この日は稚内市から札幌までのロングランとなります。
前回稚内に来たときは、稚内からオホーツク海を左手に望みながら網走まで行きました。
今回はまだ通ってない国道40号を南下して札幌へ向かうルートです。

俺は日産レンタカーの会員にもなっていて、借りるとポイントも付くので、できれば日産レンタカーを借りたかったのですが、稚内市内には稚内空港にしか営業所が無いため、今回は仕方なく駅前にあるトヨタレンタカーから車を借りることにしました。

今回借りたのはこちら、トヨタシエンタという車です。

稚内を出発して、国道40号をひたすら南下。
国道40号は内陸部を走る道路なので、今回は海は全く見えません。周囲に山々や畑等の風景を眺めながら走ること約1時間、

最初の目的地の「道の駅なかがわ」に到着しました。


早速中へ。
中へ入ると

天井から鉄製フードがつり下げられた、大きな暖炉がありました。
季節柄まだ火は入っていませんでしたが、冬になると赤々と燃えるこの暖炉が客をお出迎えするのだそうです。
その隣に、地元の特産品やおみやげ品の販売コーナー、レストランがあり、その反対側には

木のパズルなどの遊具のある、子供も遊べる休憩コーナーもありました。

さらに、ここの道の駅トイレに入ってみると



正にテーマは「恐竜」の、凝った作りになっていました。

道の駅スタンプにも

恐竜の絵が!!

中川町は、恐竜の町のようですね。

道の駅なかがわ
中川郡中川町字誉498番地1(地図
休館日     年末年始(12/30~1/4)
開館時間    9:00~18:00(4/29~5/6、7/18~8/16)
          9:00~17:00(上記以外)
路線名     国道40号沿い
メイン施設    センターハウス
駐車場     普通車 40台
          大型車 10台
ホームページ→こちら

稚内市内ぶらり観光コース

2009年08月24日 | 北海道旅プラン

旅行3日目。
この日は、稚内市在住の親戚を訪ねるというのが主な目的だったので、今までのような気合いの入ったスポット巡りではありませんでしたが、とりあえずまとめておきたいと思います。

ホテル出発
  ↓徒歩
稚内駅
  ↓徒歩
市内、親戚方訪問、以下車使用
  ↓車
松坂大輔スタジアム
  ↓徒歩(同じ副港市場内)
底曳船 (昼食)
  ↓車
稚内公園-エコ足湯
  ↓車
開基百年記念塔1
  ↓車
稚内公園
  ↓車
稚内珈琲店
  ↓車
ここで一旦親戚方へ戻り、夜まで。
  ↓タクシー
いろはにほへと南稚内店
  ↓タクシー
ホテル

となりました。
時間に余裕があれば、こんな感じでゆっくりと巡るのも良いですね。


いろはにほへと南稚内店 (稚内市)

2009年08月22日 | 道北エリア・飲食

稚内珈琲店に夜まで居たわけではありませんが、この日は実質的に見て回ったスポットは稚内珈琲店で最後でした。
そして夜。例によって飲みに出ることに。
この日は「いろはにほへと」という居酒屋を紹介されて、そこに行きました。

前日の雑魚屋は、まさに稚内市内の地元店っだったのに対して、この日向かった「いろはにほへと」は、チェーン展開する居酒屋でした。

イメージとしては白木屋のような、チェーン展開している居酒屋ですが、このいろはにほへとは、北海道発の居酒屋みたいですね。
全国展開していますが、店舗数はやっぱり北海道内が最も多いみたいです。
ちなみに、青森県にもあるらしいのですが、俺は青森では見たことがありませんでした・・・それもそのはず、青森県八戸市に出店とのことで青森市には無いみたいです。なるほど。

ということで、初めて入りましたが、店内は綺麗で、基本的に通路に面したところが暖簾で区切られた個室がメインという感じで、周囲を気にせずに飲んだり話したり出来るというところは良かったですね。



写真、これしか撮ってなかったです・・・・

ここは、なんと言ってもメニューが豊富でした。
漬け物やサラダと言ったものから、焼き物、刺身、揚げ物、肉料理、おつまみ、寿司と多種多様。
味の方も、決して手の抜いた物ではなくて十分に満足のいくものでした。
家族や大人数でワイワイ楽しく飲み会をするにはちょうど良いお店じゃないかな?と思いました。


いろはにほへと南稚内店
稚内市大黒2-7-25(地図
定休日    無休
営業時間   17:00~01:00
         金~日・祝・祝前 16:00~01:00
電話番号   0162-24-6101
駐車場    有り
ホームページ→こちら


稚内珈琲店 (稚内市)

2009年08月20日 | 道北エリア・喫茶

稚内公園を一通り見て回った後は、ちょっとコーヒーブレイクということで、紹介されて向かったのが稚内珈琲店というお店でした。


稚内珈琲店・・・そのものズバリなネーミングですが(笑)、まさに稚内市のご当地喫茶店という感じのお店ですね。
全国展開のどこでも飲めるスター●ックスコーヒー(でも青森県内には無い)のコーヒーなんかでも、確かに十分に美味しいんだけど、折角こうして旅行に来ているのだから、どうせならこういうお店のオリジナルなコーヒーを飲みたいですよね。


入り口は2ヵ所あって、どっちから入っても一緒で大丈夫みたいなんですが、一方は豆や器具の販売コーナーへの入り口、もう一方は喫茶コーナーへの入り口みたいでしたね。
ちなみに↑の写真は、喫茶コーナーへの入り口でした。


店内は落ち着いた感じの雰囲気で、カウンターの他にもテーブル席もあって、「広い」という感覚よりは「奥行き」があるという感じですが、席数も多く広めの店内でした。


こちらは販売コーナー。
ここでは自家焙煎のオリジナルコーヒー豆も販売しているとのことです。

メニューを見ると、ブレンドだけではなく、ストレートのメニューも充実していて、さらにオリジナルコーヒーも数種類ありました。
フードメニューはケーキ、パン類とパスタ・・というかスパゲティのみだったかな?程度でしたが、軽食には十分ですね。
俺は折角なので、オリジナルコーヒーを注文してみました。


「北緯45°」というコーヒーです
北の街、稚内ならではのコーヒーですよね?(笑)
苦みがしっかりと効いていて、どちらかというと俺好み。このコーヒーは美味かったです。
なんというか、こう最北端の街っていう感じ(?)がするコーヒーでしたよ(意味不明)

かなり本格的なコーヒーを飲めるお店だと思いました。
ここはオススメです。


稚内珈琲店
北海道稚内市大黒2丁目5-26(地図
定休日     無休
営業時間    9:00~21:00
電話番号    0162-22-1215
駐車場     有り


稚内公園 (稚内市)

2009年08月17日 | 道北エリア・観光
お盆休みを挟んで、軽く帰省(同じ県内、車で1時間以内)したりとかもあって、少しの間更新をお休みさせて頂いていましたが、お盆も終わりましたね。
お盆が終わると夏ももうすぐ終わりって感じがしてきます。とは言っても、ここ最近は毎日まだまだ暑いですけどね。

さて、それでは前回の続き。
開基百年記念塔から今度は来た道を引き返すと、途中から一方通行になって来た道とは別な道を通って帰ることになるんですがその途中に売店や記念碑のある広場に出ます。
駐車場もありましたので、ちょっと車を止めて立ち寄ってみることにしました。


まず最初は

「教學之碑」と描かれた碑石があり、その隣には

蕾が咲いている程度でしたが、アルメリアの花畑がありました。
稚内市街を眼下に見下ろすこの高台の上というロケーション。満開の時期に来るとものすごく綺麗でしょうね。

次に

これは

「氷雪の門」という記念碑だそうで、説明がありました。

それから

九人の乙女の碑
これは、1945年8月20日樺太真岡群真岡町で起きた真岡郵便電信局事件で自決した9人の電話交換手の慰霊碑なのだそうです。
「皆さん これが最後です さようなら さようなら」
の文字が、なんだか物悲しいですね。

そして

昭和天皇行幸啓記念碑
天皇陛下もここを訪れたんですね。

ということで、これで稚内公園をぐるり一回りなのですが、稚内公園は以前は他にも、ロープウェイや遊園地、レストハウス等の娯楽施設が充実していたのだそうです。
それが少子化や人口減少などにより訪れる人の数が減ったことにより、現在はその殆どは閉鎖されているとのことで・・・なんだかちょっと残念ですね。

稚内公園
稚内市稚内公園(地図
見学自由
駐車場   有り

開基百年記念塔2 (稚内市)

2009年08月11日 | 道北エリア・観光

それでは前回の続きです。

稚内市北方記念館の中を一通り見て回った後は、エレベータでいよいよ展望室へ。

到着しました、展望室。
ここは360°周囲を見回すことが出来るようになっていて


まさに稚内市を一望できました。
これはフェリーターミナル方向ですね。
それにしても、塔のある場所そのものがもう高いのに、さらに塔の上の展望室なので、ものすごく高いです。


丘の向こうに見えるのが稚内市街地


これは北側。
ノシャップ岬方向です。

足下を見てみると・・・

塔の高さが実感できました。
高所恐怖症の方には、ちょっと厳しいかもしれませんね。

<開基百年記念塔

開基百年記念塔
稚内市稚内公園内(地図
休業日     月曜(6~9月は無休)、11/1~4/28
営業時間     9:00~17:00(6~9月は~21:00)
電話番号    0162-24-4019
駐車場     100台


開基百年記念塔 (稚内市)

2009年08月08日 | 道北エリア・観光
足湯を出て次に向かったのは、稚内公園の坂を上ると嫌でも目に入ってくる「開基百年記念塔」です。
稚内公園内でも最も高いエリアにあり、この時点で海抜170メートルとのことなのですが、そこからさらに高さ80メートルの塔とのことなので、そこに登ると果たしてどのような景色が広がっているのか・・・楽しみでした。


到着してみると・・・大きい!!
実際に近くで見上げてみると、想像以上に大きくてカメラに納めるのが大変でした(笑)

早速中へ、入り口でまず入場料を支払い入場すると

エントランスホールでは、いきなり熊の剥製のお出迎えです。
この熊、1981年に猿払町で仕留められた熊なのだとか。
体長2.3m、体重250㎏という、かなりのビッグなヤツでした。

さて、いきなりエレベーターで展望ホールへ向かっても良かったのですが、折角なのでまずは1階からじっくり見てみることにしました。
塔ですが、展望ホールのみならず1階には

稚内市北方記念館
というコーナーが設けられていたので、まずはこちらから。

中に入ると

北方に生息する動物の剥製


生活の状況


写真や、船の模型などで、稚内の歴史や文化等が紹介されていました。

さらに

どうやら2階にも続いているらしいので、登ってみることにしました

2階は






主にパネル等で、稚内に近いロシア・樺太の歴史と稚内との繋がりについて様々な説明がされていて、当時の稚内や、樺太の状況など歴史を知るにとても興味深いものがありましたよ。

今回は、なにやら写真の数が多くなったので、続きは次回に

>開基百年記念塔2

稚内公園-エコ足湯 (稚内市)

2009年08月05日 | 道北エリア・観光

青森では現在、青森市のあおもりねぶた祭りをはじめ、各地で夏祭りのまっただ中です。この時期になるとどうしてもあれこれと忙しくなって、ちょっとそういった理由からブログの更新が遅くなり気味になってます。
祭りが終わるとお盆ですね。
中旬まではじゃっかん更新ペースが遅くなるかもしれませんが、ご了承下さい。

さて、前回の続き。
稚内副港市場を見て回り、昼食をとった後は稚内公園へ。
ここは、前年稚内へ行ったときに時間の関係もあって立ち寄れなかったのもあったし、稚内市内にあるしで、ちょうど良かったのでここに向かうことにしました。
「稚内公園」と一言でいっても、とにかく「広い」です。
しかも、ただだだっ広いという感じなのではなく、稚内市内にある高台の上までずっと広がっているので、ちょっとした山登り感覚になります。
親戚の運転する車で移動したのですが、傾斜もかなりのもので徒歩で上るとしたらそれなりの時間と覚悟を用意しないとダメですね(笑)

で、まず立ち寄ったのがここ

エコ足湯です。
稚内公園内に新しい足湯がオープンしたと聞いてチェックしていました。
足湯って、だいたいが無料だし気軽に浸かれるのが良いですよね。

ここの足湯は



足湯というイメージから、屋根の掛かった東屋あたりを想像していたのですが、ゲストハウス「氷雪」という建物の中にありました。
ここは、稚内新エネルギー研究会が環境省のまほろば事業でこのゲストハウス内に足湯を設置したそうなのですが、中に入ってみると中の半分は足湯を含む休憩スペースとなっていて、もう半分が



環境とエネルギーをテーマにした各種展示がされていました。

そして

これが燃料電池システムということで、実際に足湯のお湯を沸かしているシステムの一部になっているみたいです。
エコ足湯の名前の通り、足湯は風力発電+燃料電池+ヒートポンプでお湯を沸かすシステムになっているそうです。
ん?沸かしているということは・・・温泉では無いみたいですね。
まあ、それでもこれだけの設備を整えて入場・入浴(?)は無料ですから、良いですよね。

で、その足湯なんですが・・・・

俺と同じ観光客なのか、地元の方なのかはわかりませんが大人気で、すでに一杯でした。
なので、とりあえずここは一通り見て回っただけになりましたが、この新スポットエコ足湯、なかなかに好評のようですね。
徒歩でここまで上ってきた場合などは、ここに浸かって一休みなんて良いかもしれませんね。

エコ足湯
稚内市稚内公園内(地図
入場無料
開館時間  9:00~17:00
駐車場    約20台


底曳船 (稚内市)

2009年08月01日 | 道北エリア・飲食
松坂大輔スタジアムを見た後は、ちょうど時間がお昼だったので、そのまま稚内副港市場で昼食をとることにしました。
昼食に選んだ店は、副港市場2階にある和食レストラン「底曳船」です。





和食・そばがメインのレストランらしいです。
店内は広々としていて、待つことも無くすぐに席について注文することが出来ました。

この日は、車を運転する予定が無かったので

昼からビール頼んじゃいました(笑)
稚内限定の「港のゆ」という名前のビールです。
「港のゆ」というのは、稚内副港市場内にある温泉施設の名前ですが、そこの限定ビールですね。
車を運転する予定もなく、地ビールが目の前にあったら、そりゃ飲むしかないってもんでしょう?(笑)
確か、数種類あったように思われますが「ピルスナー」を注文。
飲みやすくて美味しかったですよ。
というか、こういうシーンで飲むビールって必要以上に美味く感じますよね。

そして、ビールを楽しんでいるうちに、料理の方も到着

ちょっと名前忘れちゃいました。
稚内定食だか、宗谷定食だか、そんな感じの名前だったと思ってますが、カニ玉風味のあんかけの掛かった、白身魚のカマボコ?がメインでした。
これがご飯に合うんですよ。
それに数点の小鉢とおみそ汁。
ボリュームも満点で満足のいく昼食になりました。

地ビールが飲めるというのがやっぱりポイント高いですね。


底曳船
北海道稚内市港1丁目6-28 副港市場内(地図
定休日    無休(?)
営業時間   11:00~22:00
電話番号   0162-22-1717
駐車場    有り