そうだ、「北へ。」行こう

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愛冠岬 2 (厚岸町)

2009年03月26日 | 道東エリア・観光
次は愛冠岬へ。


駐車場に到着。
前回は霧深い森の奥という感じでしたが、今回は木漏れ日が気持ちいいです。




岬までの道中は、森林浴気分です。

森を抜けたその先に

見えてきました愛冠岬です。


到着。
前回は全然ロマンじゃなくて、むしろホラーでしたけど(笑)、今回はロマンでした。




もの凄く高いです。落ちたら冗談抜きに死ねます。




この先が、岬に突き出た小道で



晴れてても恐いです。ここは遠慮しておきました(笑)


海の向こうには大黒島も見えます。
晴れていると、こんなに素晴らしい場所だったんですね~。

折角なので



鐘も鳴らしておきました。
響け愛の鐘(笑)

<愛冠岬

ピリカウタ展望台 2 (厚岸町)

2009年03月23日 | 道東エリア・観光

涙岬の次はピリカウタ展望台へ。

2日前はピリカウタ展望台も濃霧で全然でした。
前の記事で
『晴れた日は、大黒島、小島を一望でき、昆布漁の時期になると昆布漁で賑わう床潭漁港や夕暮れ時期の眺望は凄く綺麗なのだそうです。』
と書きましたが、今回はどうやらその目的が達成できそうです。

まずは駐車場

相変わらず他に車はありません。
綺麗に整備された、良い広場なんですけどね~。
やっぱりここは隠れた穴場って感じですね。
天気が良いと気持ちいいです。

ここから展望台まで、若干

坂を上って


到着しました。
夕陽を浴びてなにやら堂々とした佇まい。
2日前と、印象が全然違いました。
早速展望台の上へ


昆布漁の時期とはずれてたみたいなので、「昆布漁で賑わう潭漁港」とはいきませんでしたが、夕暮れ時の潭漁港の眺望はすごく良かったです。

そして視線を巡らせると

大黒島、小島もバッチリ見渡すことができました。

拡大


小島の方には

建物が建っているのが見えます。
でもこれは、別にわざわざここに家を建てて、常にここに人が住んでいるのではなくて、漁の最盛期にここに泊まりがけで漁をするための家なのだそうです。


ピリカウタ展望台も無事に「良い思い出」を残して後にすることができました。
ちょうど夕暮れ時という時間帯も良かったです。とても綺麗でした

<ピリカウタ展望台


涙岬 2 (浜中町)

2009年03月18日 | 道東エリア・観光
琵琶瀬展望台から次は涙岬へ。
ここも、2日前は濃霧で酷い目にあった場所です(笑)
ここは、駐車場から岬の先端まで徒歩で移動することになるのですが、結構な距離があって、その間を歩いている間に霧で全身が雨の中を歩いたように、びしょびしょになってしまいました。
今日は、その正反対の快晴です。
あの悔しい思いを晴らすことが出来て良かったです。


まずは駐車場に到着。
ここは無人で周囲にはなにもありません。
「車上狙い注意」の注意書きもありましたので、貴重品は身につけて車中に置かないようにしましょう。


いざ、出発


晴れているとやっぱり違いますね~




2日前は、この辺から視界の無い状態で、ドドーンと波の打つ轟音だけが不気味に響いてきて恐かったのですが、晴れていると雰囲気がガラリと変わってとても気持ちの良い光景が広がっていました。










岬の先端に到着しました。
水平線を見渡すその光景はまさに息を呑むような、本当に雄大で素晴らしいものでした。



晴れているとこの通り、「立岩」も見渡すことが出来ます。

そして反対側に目を向けると

見えました。
今日はバッチリ。「乙女の涙」です。

拡大


さらにドン

この部分が、まるで乙女の横顔の用に見え、そこに打ちつける波が涙のように見えるというのが、涙岬の名前の由来だそうです。

なんとかリベンジ成功。
乙女の涙も無事に見ることが出来て嬉しかったです。
しかし、晴れているとここまで雰囲気が違うんだなあ~と、つくづく思いました。

涙岬

琵琶瀬展望台 2 (浜中町)

2009年03月05日 | 道東エリア・観光
アゼチの岬から、釧路市方向へ引き返しながら次は琵琶瀬展望台へ。
2日前にここに立ち寄ったときは、霧どころか本格的な雨が降ってきて、本当に最悪のコンディションでしたが、今日は大丈夫


駐車場に車を止めて車から降りても、相変わらずの晴天。
ザマーミロ!!今回は俺の完全勝利!!(笑)

さて、展望台へ



展望台から望む景観。
これは海とは反対方向ですが、2日前は濃霧でなにも見えませんでしたが、晴れているとこのように、眼下に広がる霧多布湿原を一望することができました。

こんな景色が広がっていたんですね~。


浜中町の町並みも見渡せました。


「こんぶの故郷」だそうです。
浜中町はこんぶ漁が盛んみたですね。




駐車場の向こうに広がる海も、とても綺麗でした。


<琵琶瀬展望台

アゼチの岬 2 (浜中町)

2009年03月03日 | 道東エリア・観光
霧多布岬の次は半島のちょうど反対側に位置するアゼチの岬へ。
この2つは、車だとすぐの距離にあるのであっとう間に到着



前回は周囲が濃霧に包まれて、波の音だけが聞こえてくる不気味な雰囲気が支配していた、駐車場からの小道も、晴れた空の下、海を眺めながらの散歩はとても気持ちの良い物でした。


岬に到着。






本来はこんな場所だったんですね。
霧で見えなかった島や、潮がぶつかる様子などを見ることができました。
ここも、本当に綺麗で、迫力があって、とても凄い場所でした。
写真では伝えきれない、この場に立った臨場感は凄かったですよ。正に鳥肌ものでした。
結構高そうなカメラの機材一色を持った人も来ていましたが、この場所で感じるその臨場感そのものをなんとか写真に切り取ることができないか・・・という、写真家の人達が写真に情熱を傾ける気持ちが分かったような気がしました。


街の様子もよく見えました。

<アゼチの岬

霧多布岬 2 (浜中町)

2009年03月01日 | 道東エリア・観光
再び霧多布岬へやってきました。
ここから釧路へ引き返す形で、2日前に回った各岬を巡りなおししていきます。
ちなみに、2日前は(こちら参照


まずは駐車場に車を止めます。
車を降りた時点で、2日前とは大違い。嫌でも期待は高まります。

駐車場から展望台へ。
青空の下を歩くのはやっぱり気持ちいいです。

展望台。
この日は天気もよかったので、他にもここを訪れているカメラを抱えた観光客の姿がありました。

またこの日は、草刈りが行われていてこの辺一体を綺麗に整備しているようでした。
天気が良かったですしね。

展望台の上からの眺め








正に「雄大」という言葉がピッタリの眺望です。
晴天の下では、このような景色が広がっていたのですね~。
改めて来て良かった。俺の選択は間違いじゃなかったとこの時実感しました(笑)





岬は晴れた日に回るに限りますね(笑)

<霧多布岬

霧多布湿原 (浜中町)

2009年02月27日 | 道東エリア・観光

あっけし望洋台から、次に目指したのは霧多布岬です。
すでに午後という時間から逆算して、根室岬まで行って来るのは恐らく無理だと思われたので、この日の内に無理なく回れる限界は霧多布岬あたりだろうと予測を立て、まず先に霧多布岬まで行き、そこから引き返す形で各岬を巡っていこうと思いました。

そして、霧多布岬へ向かう途中、折角なので2日前は立ち寄れなかった霧多布湿原を通って行くことにしました。
2日前も、湿原を横目に眺めながら湿原沿いの道は通ったのですが、湿原の中を通る通称「MGロード」という道があって、そこを通ってみることにしました。

天然記念「霧多布湿原」の表示があります。
筆記体で書かれた「MGLoad」の文字も。ここからがMGロードらしいです。


湿原の中を真っ直ぐに延びる道。
周囲は見渡す限りの湿原・・・・う~ん、ここも凄い光景です。
まさに北海道っていう風景でしたね。

MGロードと書かれた木制の案内板。
ちょっと文字が掠れているあたりが、良い味を出しています(笑)


途中には駐車帯や、湿原に降りられる場所などもあり、霧多布湿原案内板もありました。
案内板によると
「霧多布湿原は、ヨシを主体とする湿原やミズゴケに覆われた湿原など様々な形態の湿原が身近に見られる湿原です。
その大部分はワタスゲやエゾカンゾウなど華麗な花の咲く湿原となっています。
また、湿原中央部は国の天然記念物「霧多布泥炭形成植物群落」として大正11年(1922年)に指定されており、平成5年(1993年)には国設鳥獣保護区に指定、同年ラムサール条約登録湿原地に認定されています。」
とのことです。


ここも、花が咲く季節に来るときっと凄く綺麗な光景が広がっているんでしょうね。


霧多布湿原
厚岸郡浜中町霧多布湿原(地図
見学自由


あっけし望洋台 2 (厚岸町)

2009年02月25日 | 道東エリア・観光
釧路市から一路厚岸町へ。
まずは、2日前に立ち寄ったあっけし望洋台へ。

濃霧により、一面真っ白でしかなかった2日前とは大違いの、あっけし望洋台の本来の姿に出会えました。
ということで、見事リベンジ成功となったあっけし望洋台を、写真をメインに送ります。













天気が違うだけで、こんなにも違うんですね。
とても気持ちが良かったです。これこそがあっけし望洋台の本来の姿。
予定を変更してでも来て良かったと確信しました。
リベンジ第一弾成功です。

<あっけし望洋台

釧路市動物園 2 (釧路市)

2009年02月19日 | 道東エリア・観光
熊ゾーンを離れて、順路を歩いていくと

動物園の王道、ライオンがいました。
が・・・・

日陰でグッタリ。
ライオンも、この暑さには参っているようです。

こちらは隣の檻、一応起きてましたが、こっちも日陰でじっとしたまま動く気配がありませんでした。
やはり、暑いらしいです(笑)


アシカ
こっちは水の中だけあって、快適そうに泳いでました

気持ちよさそうですね。


黒いアシカを発見。

オクリアというアシカの仲間らしいです。


広々とした広場と正門が見えました。
西門から入って正門まで、順路を逆に巡る形で歩いて来たことになりますね。

本当に、緑が多くて森の中に動物園があるって感じで、広々としていました。


ペンギン発見。
こいつらは元気です

ちくしょう、可愛いじゃねえか(笑)


これも、動物園の定番。像もいました。

水辺の動物や鳥等に至るまで、結構種類も豊富で規模も大きい動物園ですね。
ただ、北海道と言えば旭山動物園が有名すぎて、釧路市動物園ってのはあまり聞かないけど、それなりのものだったと思います。

>釧路市動物園 1

釧路市動物園
釧路市阿寒町ニニシベツ11番(地図
休園日、開園時間、入場料等は→こちら参照
ホームページ→こちら

釧路市動物園 1 (釧路市)

2009年02月17日 | 道東エリア・観光

丹頂鶴自然公園の次は釧路市動物園へ。
どちらも動物繋がりですが、この2つの施設は比較的近い場所にあるので、車だとすぐに到着することができます。
動物園の正門付近を通り過ぎ、奥の方へ行くと

広々とした駐車場がありました。
そして、どうやらここは無料で止めることができるみたいでした。
この駐車場からだと

西門がすぐ近くでしたので、こちらから入園することにしました。

西門から入ってすぐの所は遊園地になっていて、そのコーナーの奥には順路になっていました



ここの動物園は都市型の、動物の檻をコンパクトに近い範囲でまとめた動物園とは違い、周囲は木々に囲まれて、ちょっとした森の中を散策しているような感じの広々としたものでした。
おかげで、今自分がどの辺を歩いているのか、現在地を把握するのがなかなか難しい程です。

とりあえず歩いていると

サル山を発見しました。
結構立派な猿山です。

観光客からの餌が目的らしく、こっちをじっと見つめている猿が多かったです。
あと、この日は暑かったので



水浴びをしている猿もいました。
気持ちよさそう・・・・

猿山から順路に従い園内を散策していると

鳥のコーナーがありました

ハヤブサ

フクロウ



こっちは「ボーボー」だそうです。

鳥コーナーを見た次は「アメリカン・バイソン」を発見

・・・・・やる気なし
まあ、暑かったですからね。


熊もいました。

近くには「くまさんのおやつ」が

とりあえず買ってみました。
中身は、ビスケットっぽい何かです(笑)

餌が貰えないか、興味があるらしく、こっちを見てる熊もいました

餌を投げてやると・・・・

食べてました。
でも、暑さのせいかイマイチ動きが緩慢で、自分の近くに来た餌だけ、手元に引き寄せて食べてました。
あの毛皮だし、確かに暑そうでしたが・・・

次に続きます
>釧路市動物園 2へ