そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

沼の家 (七飯町)

2010年02月16日 | 道南エリア・喫茶
山川牧場で昼食をすませた後は、大沼公園へ。
JR大沼公園駅の駅前が、駐車場やお土産品店などが立ち並ぶ、大沼公園観光の拠点となっているのですが、まずはその駐車場へ車を停めて、大沼公園を見て回ることにしました。

食後のデザートという意味も込めて、最初に立ち寄ったのが「沼の家」(ぬまのや)です。


入り口の暖簾にも書かれているのですが、創業が明治38年という、かなり歴史のある老舗です。
ここでの目的は、なんと言っても大沼名物の

大沼だんご。

正油、餡、胡麻の3つの味があって、そのうち胡麻はここ沼の家限定とのこと。
なので、ここは当然、胡麻メインで、胡麻&正油味を選んでみました。
一つ一つは小粒で、本当の一口サイズ。
ただ、ケースにぎっしり詰まっていて数はかなり入っているようです。
だんご自体はシンプルな味で、でも逆にシンプル故に飽きが来なくて、さらに一つ一つが小さくて食べやすいので、いくらでも食べれちゃうという感じでしたね。
柔らかくて、個人的にはやっぱり胡麻が美味しかったです。


沼の家
亀田郡七飯町大沼145(地図
定休日    無休
営業時間   8:00~18:30
電話番号   0138-67-2104
駐車場     有料駐車場有り

コーヒールームきくち (函館市)

2009年12月06日 | 道南エリア・喫茶
今回は車移動という利点を生かして、ベイエリアから湯の川方面へ。
目的地はここ

「コーヒールームきくち」です。
ここは、かなり昔に一度来たことがあるのですが、このブログを始めてからのここ数年はずっと来ていませんでした。
ここのソフトは函館でもかなり有名で、是非とももう一度立ち寄りたいとは思っていたところです。
徒歩移動だと、市電を使って湯の川で降りてから暫く歩くことになります。とりあえず市電という交通手段はありますが、やはり駅前・ベイエリアから湯の川となると、ちょっと離れているので今まではなかなか足が向かなかったんですよね。

あいにくの天候で、気温も低く若干肌寒さも感じる気候でしたが、店の中だと関係ないだろうということで、さっそく

モカソフトを注文。
コーヒールームだけに、コーヒー味のこのソフトがやはり一番のオススメ。
味の方は、昔食べたとおりの味でした。
一般的なソフトクリームの感覚で食べると「あれ?」と、違和感を感じるかもしれません。
何というかこう・・・「シャリシャリ」とした食感が特徴のソフトクリームなのです。
味の方も当然美味しかったですよ。

そして、

コーヒーも注文。
ソフトが有名ですが、コーヒールームですので(笑)
コーヒーの方も美味しかったです。
天気が悪かったのが残念だけど、天気の良い暑い日にこのソフト食べたいですね。


コーヒールームきくち
函館市湯川町3-13-19(地図
定休日     無休
営業時間    9:00~22:00
電話番号    0138-59-3495
駐車場     有り

はこだてルサマーヤ・スイーツ (函館市)

2009年12月04日 | 道南エリア・喫茶
函館ベイ美食倶楽部の道路を挟んですぐ隣に、今年新しくオープンしたお店があるということで、立ち寄ってみました。


建物自体は以前からある建物ですね。
確か以前は海産物を中心としたお土産品店だったような記憶がありますが、それをリニューアルし、5月7日にグランドオープンしたそうです。
どのようなお店かというと
「函館・北海道の美味しいお菓子を種類豊富に取りそろえるお店です。有名銘菓だけでなく、フローズンスイーツや函館市内有名パティシエの生ケーキも販売しております-サイトより抜粋-」
ということだそうです。




各種スイーツのお土産品が豊富に取りそろえられていた他、喫茶コーナーもありました。
様々なお菓子が各種そろっているので、お土産探しにはもってこいでしたね。


はこだてルサマーヤ・スィーツ
函館市豊川町12-12(地図
定休日     無休
営業時間    10:00~18:00
電話番号    0138-22-5656
駐車場     有り(ベイエリア駐車場)
ホームページ→こちら

Wind Mill (ウィンドミル) (函館市)

2009年11月30日 | 道南エリア・喫茶

腰痛のため、暫く更新をお休みさせていただいていましたが、痛みの方はかなり良くなってきたので、また更新を再開したいと思います。
ただ、かなり痛みの方はとれてきたのですが、そこからずーっと現状維持という状況で、完治するまでとなるとしばらくかかりそうな気配です。

さて、まずは今年の6月に行ってきた、函館を中心とする道南旅行からです。

例によって青森→函館間は特急列車で。
片道2時間で到着なので、あっという間です。天候はあいにくの雨模様でした。
函館に到着して、まずはレンタカーを

今回も日産ノート。

もう、この車は何回も乗っているので、だいぶ勝手も分かってきてきました(笑)
車を借りてまず最初に向かったのが

はこだて柳屋です。
というのも、実家からここの「いかようかん」のお土産をリクエストされてましたので(笑)、まず最初に勝ってしまおうということで立ち寄りました。
ここは、以前にも立ち寄って、このブログでも紹介しましたが、この柳屋のすぐとなりに


ウィンドミルというお店がありました。
ここは、柳屋の別館というか、柳屋の「洋菓子部門」ですね。
せっかくなので、こちらも中に入ってみました


ケーキをメインに、様々な洋菓子が販売されていました。


「焼きたてロマネスク」という文字が目に入りました。
どうやら、ここのオリジナルの商品っぽいです。
せっかくなので、この焼きたてというロマネスクと、その他洋菓子を数点購入することにしました。
ロマネスクは、甘さ控えめのこしあんを、バターを効かせたパイ生地で包んだお菓子で、とても美味しかったです。
ちなみに、ここの2階が喫茶コーナーになっているそうなので、ここで食べることもできるらしいですが、今回は持ち帰りで買って車の中で食べました(笑)


Wind Mill (ウィンドミル)
函館市万代町3-13(地図)
定休日    第1・3火曜日
営業時間   9:00~19:00
電話番号   0138-40-0990
駐車場    有り


ペイストリースナッフルス 金森洋物館店 (函館市)

2008年10月13日 | 道南エリア・喫茶
函館市文学館を一通り見て、帰りの列車まで残り2時間ほどの時間になっていましたので、再びベイエリア赤レンガ倉庫街へ。
取り敢えず昼食第一弾として、函館ビアホールに立ち寄っただけなので、最後にお土産品の購入も兼ねて、赤レンガ倉庫街でお土産品を色々とみて回ることにしました。

そして、一通りお土産品等も買って、この日最後のスポットがここ、ペイストリースナッフルス金森洋物館店です。
ペイストリースナッフルスというお店は、函館市のご当地グルメの一つであるチーズオムレットを代表としたスイーツのお店です。
函館の駅前にも店舗があるのですが、赤レンガ倉庫街の金森洋物店の中にも、店舗が入っています。


喫茶コーナーも併設していますので、喫茶コーナーでちょっと一休み


コーヒーとケーキのセットで、ちょっと一休みです。
列車の時間までここで時間を調整して、タクシーで函館駅へ。

最後にここで

やっぱりコレです。
チーズオムレットを購入しました。
とろけるような、本当に柔らかくてフワっとした食感と味わいが何とも言えません。
賞味期限が短いので、長期保存が出来ないのが難点ですが、やっぱりその分美味いんですよね~。
もはや、函館土産の定番の一つですね。

ペイストリースナッフルス 金森洋物館店
函館市末広町14-12(地図
定休日     年末年始
営業時間    9:30~19:00
電話番号    0138-27-1240
駐車場      無し
ホームページ→こちら 

グリーンゲイブルズ (函館市)

2008年10月09日 | 道南エリア・喫茶

はこだて西波止場美術館を見た後は、坂道を少し上って昼食第2弾へ。
向かったお店は、食事どころと言うよりも「カフェ」です。
ただ、第2弾なので、軽食位でちょうどいいのです!

というわけで、立ち寄ったのが「グリーンゲイブルズ」というお店。

白い壁に、緑色の屋根。
この洋風のオシャレな建物がそのグリーンゲイブルズです。

ここは赤毛のアンをイメージしたカフェだそうで、函館では人気のお店。旅行誌等にもよく紹介されているお店ですので、立ち寄ってみたいと思っていました。
ここに来たかったので、軽めの昼食第1弾、そしてここで第2弾という戦法で攻めてみました。合わせ技一本ですよ(?)

店内はアンティーク調の、まさに「赤毛のアン」の世界観にピッタリの雰囲気で、坂の上という立地条件から、函館港を見下ろす景観もなかなかのものです。
なるほど、これだけで人気が出るのも頷けますね。

そして俺が注文したのは、「まっぷる」でも紹介されていた、ここの名物メニュー

ゲイブルズサンドです。

これ一つで、様々なサンドイッチが楽しめて、さらにコーヒーとデザート付き!
味もボリュームも大満足でした。
こういう落ち着いた雰囲気で飲む珈琲も良いですね~。
このお店、まさにデートにもってこいって感じのお店ですね。
俺が函館市民なら有効活用するのになあ・・・・と、言ってみたり(笑)

グリーンゲイブルズ
函館市末広町20-3(地図
定休日     木曜日
営業時間    10:00~19:00
駐車場     3台
電話番号    0138-26-7644


夏井珈琲Brucke(ブリュッケ) (函館)

2006年05月16日 | 道南エリア・喫茶

俺が回った函館のスポットを紹介する函館特集もいよいよこれで最後となりました。
最後を飾るのは、五稜郭公園の近く住宅街の川沿いに位置するコーヒー専門店「ブリュッケ」です。

ここ「ブリュッケ」は、五稜郭公園から徒歩約5分。公園の北西側の亀田川の川沿いに位置します。「亀田橋と五稜郭橋の間の亀田川の川沿い」 ・・・地図が無い以上これで勘弁してください。このヒントで十分探し出せるかと思います(笑)
スポット紹介に俺も地図を導入しようかと考えているのですが、仕組みがまだまいちよく分からなくて・・多分レンタルかなんかだと思うんですが、そこは近いうちに実施しようと思っています。

さて、話を元に戻してブリュッケですが、ここはただの喫茶店ではなく「コーヒー専門店」を謳っているだけあって、コーヒーがかなり本格的です。

ケニアAAトップキマニ・・・・「プレミアムコーヒー」というものをいただいてみました。
言葉で上手く説明出来ないけど・・・一度飲んでみて(笑)

で、ここのお店は手作りパフェも有名ということで、折角なので一緒にたのみました

チョコキスパフェです。

これも、美味かったです。うまく説明できないので一度食べてみて!!(笑)
まあ、「チョコキス」だけあって、様々なチョコが(マーブルチョコとか)入っていました。

若い女性に人気かと思いきや、客層は「マダム」が中心でしたね。
午後の一時を優雅に過ごす・・なんか、そんな感じです。でも、決して高級で敷居が高いって感じでも無かったですよ。
女子高生で溢れてたら、手前で引き返していたことでしょう(笑)

とりあえず、「俺が回った函館スポット」はこれで終了になります。
でも、函館にもまだまだ見所はありますし、これから先また旅行してネタを仕入れた際にはどんどん紹介していきたいと思っています。
次は札幌・小樽編に移行して、これからも北海道紹介は続けていきますよ。・・・その前に、俺の通ったルートとか、そういう「函館の歩き方」とかも書いてみようかとも思ってます。 

夏井珈琲Brucke
函館市五稜郭町22-5
営業時間 10:00~22:00(日・祝日は10:30~21:30)
定休日   水曜日(祝日の場合は営業)
駐車場   5台
市電五稜郭公園前から徒歩約20分
お店のHP→こちら


TOP'S(トップス) (函館)

2006年05月12日 | 道南エリア・喫茶
市電五稜郭公園前駅からすぐ近くにある「スイートパーラーTOP'S」です。
「スイートパーラー」というだけあって、パフェやらアイスクリームやらがメインのお店らしいです。
そのためか若い女性や、女子高生なんかに人気のある店らしいですが、ランチとかピザと食べ物も色々あって、気軽に食事をするのにもちょうど良い感じです。
家族連れの客とかも居ましたし、客層は様々な感じでした。
俺はコーヒーを飲みましたけど、食事をするにもちょうど良い場所かもしれません。
店内はアメリカンな感じで統一されてました。
パフェとか見てると、けっこうでかいです(笑)このパフェは地元ではちょっとばかり有名らしいです。

スイートパーラーTOP'S
函館市本町32-11
市電五稜郭公園前駅から徒歩1分

はこだて柳屋 (函館)

2006年05月03日 | 道南エリア・喫茶
今回は「食」というよりも、お土産スポットとして「はこだて柳屋」です。
ここはJR函館駅から、これまでの朝市・元町方面とは逆方向(北側)へ向かい、若干離れた位置にあります。
俺がここに行ったときは、JR函館駅から徒歩で行きましたが15分~20分くらいしました。レンタカーやお金に余裕があればタクシーなどで移動した方がいいかもしれませんね。車だと5分程度・・かな?

ここの注目はなんと言っても「いかようかん」




実物は約20センチメートルと、結構巨大です。
そのリアルな作りと意外にも味はコーヒー風味という、是非とも一度は味わってもらいたい一品。
お値段は1本1050円と少々値が張りますが、職人が2日掛けて完成させるという代物で、一日50本限定。
なので、開店~なるべく午前中に買うようにしましょう。

コレを買っていくと、ウケること間違いナシ。これからの函館お土産はコレで決まりです。

はこだて柳屋
営業時間  8:30~20:00
定休日   毎週火曜日
駐車場   5台
JR函館駅から車で5分

ラッキーピエロ (函館)

2006年04月12日 | 道南エリア・喫茶

ハセストの次はやっぱりここ『ラッピ』ことラッキーピエロです。
今回はベイエリア本店を紹介。ここハセストベイエリア店のすぐ隣でして、嫌でも目に付きます(笑)
ここも、ハセストと同じく函館の人にはおなじみ、北海道の人も知る人は知る、逆に知らない人には「?」な所だと思いますが、函館を代表する地元グルメのハンバーガーショップです。

ラッキーピエロは函館からスタートして、市内を中心に店を展開。メニューも他では味わえないユニークなものが多く、その季節に合った季節限定メニューも豊富。
いわば「地ビール」みたいなもので、函館に来たら食べなきゃ損って感じのものの一つですね。ハセストのやきとり弁当とラッピのバーガーは要チェックです。
オススメはなんと言っても「チャイニーズチキンバーガー」。これはラッキーピエロが自ら「オススメ」としているだけあって、やはり大人気商品みたいです。

あと、函館に行ったことのある方は気付かれたと思いますが、実は函館には某大手の○クドナルドハンバーガーや○スバーガーなどが見あたりませんよね?
実は、過去に函館に進出したことがあったそうです。しかし、ラッピの人気に勝てずに撤退したとか・・・ラッピが地元でいかに人気かが分かりますね。
ちなみに、ベイエリア店はよく混んでまして、俺が買ったときも15分待ちでした。
でも、待ってでも一度は味わってみる価値はあると思います。
ちなみに、1個あたりが「でかい」です。○クドのつもりで、俺は2個買ったんだけど、1個でおなかいっぱいになってしまいましたので、買うときは注意してください(笑)

ラッキーピエロ ベイエリア本店
函館市末広町23-18
営業時間(年中無休)0:00~0:30(土曜日10:00~1:30)
http://www.luckypierrot.jp/